yukaritude(ゆかりてゅーど)

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ライブ「田村ゆかり BIRTHDAY LIVE 2018 *Tricolore Plaisir*3日目」

2018年2月27日に東京都調布市は武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された

田村ゆかり BIRTHDAY LIVE 2018 *Tricolore Plaisir*

参加してきましたので、そのライブレポートです。

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ハッピーバースデーゆかりん

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アビスパ福岡の川森社長からもフラワースタンドが届いていました!!

 

この日は4階スタンドの後方隅っこ。遠距離恋愛席ですが周辺のピンク率の高さは、さすが
バースデーライブという感じ。ピンクの海を眺めたいと思います。

開演まで待っていてふと気付いたのですが、どうも舞台セットが変わっているような…。
おそらく、メインステージ両袖と上方に赤いリボンのセットが追加された気がします。
今回のライブは舞台や照明がとても素晴らしいので、この段階でテンション上がりました。

最近恒例となったゆかりんによる注意事項アナウンス。開演45、30、15、5分前にありまし
た。以前は早めに入場しても暇を持て余していたのですが、今は早く入場してゆかりん
影ナレを聞くのが楽しみです。※内容は前記事参照


さらに、開演10分前にスクリーンに次のような文字が映し出されました。

バースデーサプライズ企画!
舞台裏のゆかりんにバレないようにお静かにお願いします。

その1
ハッピーバースデーが流れたら大きな声で合唱して下さい。

その2
ゆかりんがケーキのロウソクを消したらペンライトを完全消灯。

ゆかりんの誕生日をみんなでお祝いするためにご協力お願いします。


18:00開演
暗転するといきなり映像コーナーから始まります。
調布飛行場でしょうか、ヘリコプターにゆかりんが颯爽と乗り込みます。コックピット
から会場を覗き、武蔵野の森総合スポーツプラザ前に着陸します。


1.14秒後にKISSして♡
水色にピンクのスカートでゆかりん登場。
冒頭にハッピーバースデーがかかり、みんなでハッピーバースデーを歌いました。
ゆかりんは「ありがとう(笑)」とおっしゃっていました。

2.17才
南沙織さんか、森高千里さんのカバーverなのかはわかりませんが、誕生日ということで
『17才』でした。これはツイッター等でも歌われるのではと予想していた方は多かった
ですね。


ここで、1~2日目より1曲早くMCに入ります。

ゆかり「田村ゆかり BIRTHDAY LIVE 2018 Tricolore Plaisir、3日目!」
   「3日目とはいえ3日間やってることがバラバラで毎日初めてのみたい。」
   「今日は42…17才の誕生日なので…まず皆様に強制的にハッピーバースデーを歌わせ」
   「輝かしい17才の誕生日なのに、(14秒の)歌詞を間違えるという…。」
   「張り切ると失敗する。張り切らないほうが良いのかな?そういうのあるよね。」
   「座る?」

   「今日はお誕生日ですけど、バースデーライブ、仕事にしちゃったじゃん?」
   「毎年なんにもないから仕事にしちゃおうって。」
   「ごめんね、平日に。」
   「仕事だからかな、誕生日っぽさがないんだよね。」

   「会場まで車で来るときマネージャーさんが『この車、調子悪いので乗り換えます』」
   「変だよね、ゆかりは『え?いや、走ってるじゃん』って思ってたんだけど。」
   「マネージャーさんは『乗り換えます』ってずっと電話してるの。」
   「ゆかり、このときお花畑いきたくて、それならレンタカー屋さんでお花畑いけると」
   「思ったの、でも、途中で『ここで待ってて下さい』って言われて…」
   「『代わりの車つきました!』ってきたのがリムジン(笑)」

リムジンの中、コマさんのぬいぐるみで顔を隠すゆかりんの写真がスクリーンに。

ゆかり「ノーメイクだからコマさんで隠してる(笑)」
   「ドライバーさんが『何かありましたらわたくし田中めに』みたいなこと言うけど」
   「『すみません、トイレ行きたいです』って言ってコンビニ寄った(笑)」
   「リムジンだから、ノンアルコールのシュワシュワする合法的なヤツとかあって」
   「お水もありますって言われたんだけどコンビニいった5分後にまたトイレ行きたい」
   「ってなって、あ、これ何も飲めない。ってなった。」
   「で、会場着くじゃん?で、楽屋はいったら飾り付けしてあって…」
   「HAPPY BIRTHDAYってモールみたいな雑い感じで。あとハートのボードにめっちゃ」
   「メッセージを書いてくれてた。ダンサーちゃんはバルーンでお花つくってくれて」

楽屋の様子を写した写真もスクリーンに。

ゆかり「ダンサーちゃんがコマさんを1コずつ作ってくれたの(実物がステージに)」
       たぶんコレ↓

バルーンアートの作り方!簡単かわいい【妖怪ウォッチ コマさん】
   「これがね、すげー不細工なの(笑)」
   「これは…比較的可愛い、もえちゃんのやつ。」
   「メッセージが書いてあって、これは『ゆかりさんの横は渡さない』ってある」
   「みんなコマさんのアレしとけばアイツ喜ぶだろみたいな(笑)」
   「…これはダンスの先生のだけど…不細工でしょ?」
   「先生、(みんなに)笑われてますよ?」
   「どら焼きもくれたんですけど、どら焼きに絵がかけるやつ。」
   「(袋をやぶこうとして)開かない…」
   (ノリロングが来て、袋を開けてくれる)
   「箱の裏に呪いみたいの書いてある(手書きの誕生日メッセージです)」
   「さっき気付いたんだけど(笑)、びっくりするでしょ?」
   (ノリロングからどら焼きを受けとり)
   「ほら、狂気を感じる、コマさんの口、(先生は絵が苦手??)」

   「すごい手間のかかることをみんなやってくれてありがたいなぁって。」
   「強制的に、私誕生日!って言って、気を使わせてしまって…」
   「人にやさしくされることに慣れてないから戸惑ってる。」
   「まぁ、一日くらい、いいか!」
   「今日一日楽しんで下さい!」
  

3.ガラスの靴にMoonglow
CD聞いたときはそうでもなかったんですが、ライブで聞いて一気に好きになった曲です。
♪ガラスの靴に のKuTsuのTsuで右足を後ろにあげて右手でタッチ。そこから右手は親指、
人差し指、小指を立てて(セーラームーンの決めポーズ的な、英語圏の手話でI Love You)
三日月を描くように手を振ります。多分、皆さんお気に入りの振付けかと。
個人的には♪踊りましょう で後ろからネコ達にアピールされながら、右手を差し出すところ
も好きです。一緒に踊りたいです。

アビスパの福岡の川森社長もお気に入り!!

 

4.プレゼント
ゆかりんの誕生日なのにゆかりんからプレゼントをもらった気分。
僕らが日々を頑張って生きていけるのは、ゆかりんのせいなんだよなぁ。
1~2日目では忍者ムービー後だった台車での移動をここで行います。
ゆかりんは移動中なのでワイパーしてないのに、会場のみんなはワイパーしてました。

5.Le paradis
後方ステージにたどり着き、暗転してダンサーさんがゆかりんのまわりをまわります。
照明が戻ると、ステージ中央がせり上がり、スタンドの目線までゆかりん上昇。
4階スタンド席を見渡すように歌ってくれました。
そしてミニスカートがいつのまにかロングスカートになっています。不思議。

6.Don't wake me☆Up
再びチバーグに乗って移動します。いつの間にかミニスカートに戻っている……。
途中、ジバニャンが悪さしたのか、プロンプのiPadを苦笑いしながら連打してました。

7.Sweet Trap
「恋は天使のチャイムから」より新譜。歌詞が独特で4曲の中では1番好きです。
冒頭はFruits Fruits CherryのスタッフTシャツのように両腕を頭上で交差させて、捕まって
いるようなポーズから曲が始まります。うん、セクシー。
EDMというジャンルらしいですが、それにあった、人差し指を立てての振りが多かったです。

1~2日目と、MCとか映像のタイミングが完全に変わっていますね。


映像コーナー
ゆかり「はぁ~、今日もいい天気ねぇ」
   (私の名前はゆかりん!こうみえて由緒ある忍びの末裔、忍者なの!)
   (今はもう忍者は少なくなっちゃったけど、一人前の忍者目指して修行中です。)

日本家屋に一人暮らしのゆかりんが、半纏を着て竹箒で庭を掃いています。

ゆかり(こうして東京で一人暮らしをして2年、やっと都会の暮らしにも慣れてきました。)
   (これでも修行、毎日欠かさずやってるんですよ?)~巻物を読みながら~

ゆかり「あ、もうこんな時間!!遅刻しちゃう!!」

お花屋さんクラルテへ

ゆかり(ここがわたしの職場)
   「おはよーございまーす、エヘ」
先 輩「ちょっとしゅかりん、遅刻じゃない!?給料減らすわよ!」
ゆかり「そんなことないですよ!」

   「忍法~時計戻し~」

ザ・ワールドのように時を止めている間に、壁掛け時計を手動で30分巻き戻します。

先 輩「あらほんと、勘違いだったみたい……???」
ゆかり「じゃあ今日もよろしくおねがいしまーす!」
   (ふー、あぶなかったぁ)
先 輩「ゆかりん、外のお花に水あげてー」
ゆかり「はーい」
ゆかり(小さい頃から大好きなお花に囲まれたこの仕事が気に入ってます)
   (本当はくのいちじゃなくてお花屋さんになりんだけどな)
   (水やりつまんないな~、…そうだ!)
   
   「忍法~水遁の術~」

おもむろに扇子を取り出すと、扇子からお水がでてきてそれで水やりをします。
うん、水遁じゃなくて水芸だね。

そこに店の常連さんが現れます。

奥 様「こんにちは~」
先 輩「あら、奥様、今日はどうされました?」
奥 様「お見舞いでね、適当に見繕ってくれる?」
先 輩「ゆかりん!お願いね!」
ゆかり「はーい。………。」
奥 様「アルバイトで大丈夫?最近の子はマナーとかわからないんじゃない?」
ゆかり(ムッ)
奥 様「あら、聞こえちゃったかしら(笑)…ハッ!!」

ゆかりん、切り花を奥様に投げつけて脱走。

ゆかり「配達行ってきま~す!」

場面は変わって夜。
ゆかり(ある日のことでした、帰り道、いつもは通らない近道を通ったのですが…)
   (素人臭い酔っぱらいが絡んできました…。)
   (早く帰りたかったのに、しつこくて…。)

スーツを来た素人臭い酔っぱらいが、ゆかりんの後ろをストーキングしてきます。

ゆかり「忍法~水遁の術~」(酔っぱらいに水を地味にかける)
酔払い「ぅわ…、ぁ…、ァァ……」
ゆかり(本当はこんなことしたくなかったんですけど)

ちなみに扇子から水を送るテューブが丸見えでした。
チューブがゆかりんの体につながっているように見えたので、もしかしたらにょい

それでも酔っぱらいはついてくるので
ゆかり「しつこいわねー」
   「忍法~隠れ身の術~」

大きな黒い布を取り出して、闇(?)に紛れます。
すると酔っぱらいは(何故か)気づかず通り過ぎてしまい、見事巻くことができました。

ゆかり「早く買ってお風呂はいろ!」

      ~終~

 

8.星降る夢で逢いましょう
9.だって×2ウキウキ
男装した桃色メイツが登場して、宝塚のような雰囲気で構成された2曲でした。
星降る夢で逢いましょうの歌い終わりでは、ゆかりんを男装したダンサーさんが抱き寄せる
ようにして至近距離で見つめ合うような形になるのですが、ゆかりんが照れてしまって、顔
を背けて照れ笑いしてました。

10.デイジー・ブルー
いい曲きましたね。Sincerely Dears...のfancy baby dollツアーの映像を見て、1発で虜
になった曲です。いや、もう、冒頭の歌詞から乙女すぎるでしょう。あのときとは少しサビ
の振り付けは変わってしまいちょっと残念ですが、それでもこの歌の可愛さ抜群ですね。
Cute'n Cute'n Heartのときはゆかり丸で歌っており、僕の席ではゆかりんの背中越しでしか
聞けなかったので、今回正面から見れて本当によかったです。

11.横顔
新1stシングルから。絞り出すような声で歌うゆかりんが印象的でした。後半にいくにつれて
感情がこもっていくように思えました。この曲を最終日に持ってきたことに、こだわりを感
じます。


映像コーナー
寒空の下、枯れ草舞う荒れ地を、白いドレスを着たゆかりんが歩いていきます。
落ちている砂時計を拾い、太陽にかざす。ゆっくりとその表情を変える万華鏡。
コンクリート造りの廃墟にたどり着き、塵が舞う中、階段を降りていきます。
握られた砂がゆかりんの手からこぼれていく。蝋燭、古びた鳥籠、それに囚われるゆかりん
様々なモチーフが映し出され、ゆかりんは暗く静かな地下室で、頭を抱えて白い息を吐き、
深い眠りにつくように目を瞑る。

そのままSunny side Lilyの神聖炉のように、ミュージックビデオとして映像が流れます。

12.囀りのない部屋
暗い紫の照明を浴びてゆかりんが登場。白のドレス、腰には赤いリボン(ベルト)を巻いており
スカートの上部は黒のレースがかかっていますが、照明で紫掛かって見えます。
ゆかりんが現れた瞬間、僕はこの衣装が一番好きになりました。とても美しく、綺麗でした。

13.砂のオベリスク
照明が赤に変わり、衣装の色も変わったように見えます。サビ終わりでは顔を右にそむけて
苦しそうな表情をしていました。


14.Lost Sequence
15.マーメイド
囀りのない部屋→砂のオベリスク→Lost Sequence、そしてEarly Years Collectionに再収録
されたマーメイド。マーメイドではスモークを焚いて、再び暗い紫の照明に戻りました。
どこまでも落ちていくような消え入りそうな切なすぎる選曲ですね。
映像も所々、ステージで歌うゆかりんとシンクロしていて、この一連のセットリストは力を
入れてきたところだと思います。…考察は他サイトにまかせます。


映像コーナー
~もしもゆかりんがナースだったら~

脚を怪我して入院している俺くんのもとにナースコスのゆかりん登場!

ゆかり「こんにちは、検診でーす。」
   「具合悪いところありますか?食欲はありますか?」
   「じゃあ体温はかりますねー」
   (ゆかりんファイルを脚のギブスの上に落とす。)
俺くん(?!)
ゆかり「あれー、(体温がうまく測れない)」
   (ゆかりん、おでことおでこをくっつける。)
   「36度5分ですね☆」
   「あとー、痒いところはありますか?」
俺くん(ギブスのところが…)
   (ゆかりん、ペンでギブスを叩く)
ゆかり「まだまだかかりそうですねぇ」
   「体拭きますか?(タオルを持って)」
俺くん(いいです)
ゆかり「そーですかぁ…」

ゆかり「こんにちは、点滴でてますねー」
   (点滴針を刺そうとするゆかりん
   「初めてなんですけど…やってみますね!」
   「…………実習のとき休んじゃったんだよなぁ。
   「……血管出にくい方ですか?」
   「見えないなー(バチンッ!バチンッ!)」
   「見えないなぁ……」
   「ま、いっか!刺しますね―!」
   「痛かったら、このボタン(ナースコール)押して下さいっ」
   「いっせーのーせ!!」
俺くん(ポチポチポチポチポチポチ!!!!)←ナースコール連打
ゆかり「またあとで様子見に来ますねー」

ゆかり「あのー、お手洗い大丈夫ですか?」
俺くん(大丈夫です)
ゆかり「そうですかー…」←後ろ手に尿瓶

ゆかり「こんばんはー、晩御飯ですよー。」
   (机の上のグラビアつきの漫画雑誌を見て)
   「またそんなの見て―!」
俺くん(これは友達が…)
ゆかり「ちゃんと食べて下さい?」
   (病室を出ようとして振り向いて…)
   「…またそんなの見てー!」

ゆかり「体…吹きますか?^^」
俺くん(いいです)
ゆかり「そうですか…」

俺くん(お腹が痛い…)←ナースコールを押す
ゆかり「どうしましたっ?」←ノータイムで登場
   「え、お腹がいたいんですか?!」
   「ど、どうしよう!!」
   「か、か、看護婦さーーーん!!!!」

ゆかり「体…吹きますか?^^」←タオルでゴシゴシするジェスチャー
俺くん(いいです)

ゆかり「お手洗い大丈夫ですか?」←尿瓶を持って
俺くん(大丈夫です)
ゆかり「そうですか…」

夜中、カーディガンを羽織ったゆかりんが、そっと布団を直してくれる。

   ~おしまい~

どうして最初からこの路線にしなかったのか?!
ほら、メイドさんとか妹キャラとか、まともなやついっぱいあるじゃん!
初日の犬ゆかりんで、開けてはいけない秘密の扉を開けちゃった王国民、たくさんいると
思うよ??…僕は犬ゆかりん3daysでもいいですど。


16.恋は天使のチャイムから
ピンクの花柄ひらひらワンピに着替え。サビは教えてAtoZの左手くるくるみたいなのから、
♪だって~では大きく腕を回して左右へゆらゆら。Bメロのワルツでは指で指揮するように
三角形を描いていました。三拍子への変調というとPetite lumiereが浮かびますが、2曲とも
いい歌ですね。


ゆかり「はい、ゆかりんです。」
   「うしろケーキになってるの知ってた?いつから?今??」
   (ゆかりんが出入りするとこのセットの模様がケーキ柄になってる)
   「もう誕生日だって忘れてたよ。」
   \おめでとー!/
   「俺もー?? あ、おめでとー!ね、なんだそれって思っちゃった。」
   (トーク内容のメモを見ようとしてiPhoneを取り出して)
   「あー、ケース、城後のやつにしてくればよかったなぁー」
   「えっとね、ずっとライブの何かしらやってるじゃん?」
   「2日目終わったとき、お昼のあとごはん食べないでやってて」
   「ちょーーーお腹空いてたの。そしたら関係者さんがパンくれて」
   「ちょーうれしー、あとで食べます!!って言って開けたら食パン2斤はいってた」
   「ちぎって食べたらレーズンはいってて美味しかった!有名なとこのみたい。」
   「もう1つは普通のだと思って、ゆかりんイチゴジャムつくってきたの。」
   「翌日、みんなで食べようとしてパンちぎったらチーズでてきた(笑)」
   「ジャム……夜中に作ったのに……。」
   「でもみんな、ご本人が作ってきてから『チーズに良く合いますね!』って言って」
   「バンドさんは食べ(

♪ハッピーバースデー トゥ ユー!ハッピーバースデー トゥ ユー!
 ハッピーバースデー ディア ゆかりーん!ハッピーバースデー トゥ ユー!

なんとここで二度目のハッピーバースデー合唱!!そしてケーキが運ばれてきました!!

ゆかり「え?!」
   「リハと違うよ??」
   「ロウソク消していいの?リハのときは消防法とかがって?!」
   「ロウソク何本?……17本!!足りない!!!」
   「消すよ?(ふーっ!!)」

照明が落ちて、みんなペンライトを消します。

ゆかり「え、え、なんで暗転するの??」

BGMでゆかりはゆかり♡が流れ、再び会場が明るくなると…

 


コマさん登場!!!!(※着ぐるみ)

 

ゆかり「コマさん!!!!!!」
   「コマさんだー^^ 本物よりでかい(笑)」

ケーキを前に、背景をファンのみんなで、コマさんと写真撮影をします。

ゆかり「なんでコマさんの隣、メリーさんなの?!」とゆかりんコマさんと真ん中へ。
   「あとね、ネコがすごい地味にみえるね(笑)」
   「あ、ちゃんとパスつけてる、…これゆかりのコマさんにつけてたのじゃん!」
   「勝手につかわないでよ(笑)」

   「かわいーー!!もう帰りたーーい!!」
   「もう5分くらいで撤収しちゃうんでしょ??」

そして時間がきて舞台裏にもどってしますコマさん。

ゆかり「風呂敷何入ってるの?…(ペタペタ)空気かな??」
   「頭、ツノ気をつけて!(ステージセットの出口にぶつけないように)」
   「…ちょうどはいる(笑)」←本当に高さのサイズぴったりだった。
   「もしかしてコマさんのサイズに合わせてつくりました?」

   「え、ケーキも帰っちゃうの?」

撤収されそうだったケーキを引き止めて、ケーキに顔を近づけて…

ゆかり「いい?いくよ?いくよ?」
   『がぶッ!!』

ゆかりん、ケーキにかぶりついて口のまわりクリームで真っ白。スタッフは唖然!

ゆかり「いくよって言ったじゃん?!」

このときの、顔にいっぱいクリームをつけた笑顔のゆかりんが本当にかわいくて、
思わず4階スタンド後方から\かわいいよー!/と叫んでしまいました。

ゆかり「ははは、すごいブサイク」(モニターを見て)
   \可愛いよー!/
   「メイクさんでてきてくれなーい。放置だー。」
   「ゆかり王国のお姫様だぞ!!」

そしてメイクさん登場、クリームを拭います。

ゆかり「『ギラギラしてる』って言われた(笑)」
   「一回捌けましょうか。」っマイク

ロング「どうもー、マイクをいただきましたバンマスのノリロングと申します。」
   「ぶった切って(ハッピーバースデー)引くの怖かったですがうまくいった気が…」
ゆかり「|ω・`)チラ」
   「|)彡サッ 」
ロング「…まだ来てないですね。」
   「コマさんってでかいんすね。」
   「終電大丈夫ですかね。」
ゆかり「|ω・`)チラ」
   「顔から甘い匂いがする(笑)」
   「なんか茶番に突き合わせてごめんね…(ダンサーさん)なんでここ並んでる?」
   「…次の曲いけってこと?!」
   「あー、うん、うん、音出しのタイミング決まってるもんね(笑)」
   「じゃあ、早くいけと言われたので次の曲いきます(笑)」


17.Hello Again
Princess Limitedで最後にこの曲をもってきたのは名采配だと思います。再スタート後の
楽曲の中で良い歌たくさんありますけど、結局この曲にもどってきちゃうんだよなぁ。
ライブではサビの振りコピも楽しいけど、Aメロの体の向きを変える振り付けも可愛い。

18.純愛レッスン
19.candy smile
どんだけセットリスト変えれば気が済むんでしょうか(笑)
candy smileでは本日の限定Tシャツを着たダンサーさん達が沢山現れて、サイドステージ
いっぱいに広がりました。すごい華やか!

candy smileの間奏でメンバー紹介がはいります。

ゆかり「まずはバンド、桃色男爵」

  Drms:土橋誠 エンゼル
  Key:岸田勇気 スーパーキッシー
  Bass:村上聖 MERRYさん
  Guitar:松尾洋一 ガルーダ会長 
  Guitar&バンマス:堀崎翔 ノリロング      

   「桃色メイツ、桃色研究生」
   「桃猫団、くすんだねこ、くすんでないねこ」
   「ゆかり王国オーディエンスのみんな」
   「そしてボーカル、田村ゆかり、17才です☆」

そして、前回のFCイベントでみんなが書いた銀テープが盛大に飛びました。


20.チェルシーガール
21.Double Fascination
だからどれだけセットリスト変え(略、鉄板キラーチューンから、Double Fascinationへ。
これまでこの曲は少しテンポが早いからか、みんな割りとおとなしく聞いていたのですが、
この日は飛び跳ねてコールして大盛り上がり!!

実はツイッター上でこんなことが↓

 

曲名もあげてないのに、きっとみんな相談したり調べたりして、ゆかりんの希望を叶えたん
ですね。おじさん、おまいらのPPPHを見て泣きそうになったのは初めてだよ(笑)

歌い終わりでゆかりんは小さく「ありがと。」と言ってから、演奏が終わった後にもう一度
「ありがとうございました!」とお辞儀をしてステージ中央から退場しました。

 

Un1.ゆかりはゆかり♡
Tシャツにカラフルなスカートで再登場。イントロはクラップをしている人が多かったので、
僕もやってみたのですがうまくタイミングがとれず半拍ずれてしまい恥ずかしたかったです。


ゆかり「アンコールどうもありがとう」
   「座ろ?」
   「あっという間でアンコール、今何時?」
   \6時!!/
   「今日は異様に緊張してた。何にもないと思ってたから。」
   「なんにもない事がサプライズだと(笑)」
   「まさかコマさんがでてきてくれるとは、驚きましたよ。」
   「コマさん、福岡から来たのかな?岡山?……東京にいるの???」
   「…みんなコマさんにそんな興味ないの?」
   「メリーさんいいな、コマさんの隣で。ってことは隣だったもう一人誰だ?!」
   「………」
   「私だ(笑)

   「いつもだったら他人のボンクラメッセージ紹介するんだけど…」
   「ハッシュタグつけてツイートしてって言ったのに」
   「結果、すでにタグが間違ってるっていう(笑)」

※「#他人のボンクラメッセージ」とゆかりんが言ったのに、「#他人のボンクラコメント」としてツイートしていたボンクラおじさん多数

   「今日だけの人に説明すると~」ここで銀テープの説明

   「今日2月27日はピンク、どんなメッセージかな」
   「27日だから、みんな、一糸乱れぬ『おめでとう』かな?」
   「え、ちがうのあった?」
   『ハッピーハロウィン!by ゆかりん
   「勝手にゆかりの名前ですべらないで!!」
   『いつまでも応援させて下さい。』
   「…重い」
   「嘘だよ!」
   「でもそう言って、あっさり離れてくの知ってるよ。」
   『今日籍を入れます』
   「本当?書いた人いる?」
   (アリーナ後方にいたため、サイドステージを走って会いに行く)
   「今日一番走った(笑)」
   「二人で来てくれたの?書いたのどっち?男の子?おめでとー」
   「まだある?それは読んでいいやつ?」
   「twitterで『初日はハズレ』って書いたのがあって、」
   「こちとら一生懸命やってんだぞ!!」
   ※これについては、自分の書いたメッセージを受け取ったことに対して、
    ハズレと表現したのではないかという考察もあり。んー、どうでしょ。

   「ゆかり、デビューして20年なんですけど、今一番忙しい。」
   「ま、水商売なんでねぇ。」
   「今新しい曲作ってて、ISLANDの主題歌。詳細はまだ、言っちゃいけないやつ。」

   「はぁーなんか疲れるね。」
   「あー、なんかさー、名残惜しくてとりとめのないことぐだぐだと話してるけど」
   「次いったほうが良いのかな?」
   \えー!!/
   「…嘘だ、グダグダって書くじゃん!」
   「結構傷ついてるんだよ?…書く人いるんだって。」

   「あのケーキ、いつ出てきた??」
   (メインステージ、スクリーンの下にショートケーキのセットが出現してた)
   「お祝いのとき?すごいねー」
このセット、スクリーンではゆかりんがケーキの上で歌ってるように見えて素敵でした。

ゆかり「コマさん帰っちゃったかな?時間とかあるから。」
   「それとも裏でアーチつくって待っててくれるかな?手短くてできないけど。」
   「みんな今日帰るの?泊まる?最後だから集うの?」
   「バーミヤン華屋与兵衛ロイホ…」(会場近くの店をあげる)
   \すき家!/
   「すき家、わからなかったんだぁ!」
   「ゆかり金曜日から毎日会場来てるの。」
   「飛田給から初日は歩いたんだ。お母さんに写真とってあげならが、」
   「ここいく、ここいく、って」(道案内用)
   「バーミヤンいいなぁ~、バーミヤン行った………みんな行かないの??」
   「一回もどるのか、新宿とか。」
   \千葉!/
   「千葉?!……レアなの拾っちゃった(笑)」

   「ふー、終わろうかー?」
   \あと20曲!!/
   「それはカラオケいってやってよ」
   「ゆかりはお家帰ってお風呂はいるから(笑)」
  
   「今回は仕事いれてバースデーライブにしたけど、茶番をしたけど」
   「みんな的にはどうなの?恒例にしてもいいの?」
   \Fuuu!!!/
   「ホント?『どうせ真ん中でサプライズでしょ』って慣れるよ?」

   「……来年また歳とっちゃうんだ…………みんな(笑)」
   「50代の人いる?…結構いる。…じゅあ頑張るか!!」

   「開催決定!とかって先走らないで!希望だから」
   「残り、何曲だっけ?20曲?嘘だよ!」
   「最後まで楽しんでいって下さい!」

Un2.fancy baby doll
Un3.Fortune of Love

fancy baby dollでは間奏終わりにシンバルキック!この会場のこけら落としライブをした吉川晃司さんリスペクトかな?遠目だったので不確かですが、ややスカってたような気が(笑)

そして最後はポンポンを持って『ゆかりのためなら何処へでも!』
僕がゆかりんのライブに初めて行こうと思って、最初に予習したDVDがChelsea Girlなので
すが、この曲でみんなが頭上で手を回しているシーンがすごく楽しそうで印象的でした。
王国民の一員となった今でも、この曲を聞くとすごく楽しいし、幸せになれます。

 


ゆかり「最後にこの曲を聴いてください」

 


Un4.Baby's Breath
うあああああ。神イントロきたよおお!!!!ファンクラブライブ以来の名曲。
もうホント、歌詞のひとつひとつが、これはゆかりんからのメッセージですよね。


ゆかり「今日はありがとうございました!」
   「3日間のライブ、金曜日から5日ここに通って、景色も見慣れてきて。」
   「もうここに来れない、みんなに会えないと思うと寂しいです。」
   「次のライブは…決まってない、いつやるかわかんないけど…。」
   「こんなこと言ったら叩かれるかもしれないけど…」
   「もう余生のつもりでやってるから!(笑)」
   「自分が楽しくやるっていうつもりで。」
   「同じような気持ちで楽しんでくれる人が1人でもいるといいなーって思います」

   「あー、誰もいない、1人ぼっちになっちゃう…」
   \ゆかり!/\ゆかり!/\ゆかり!/\ゆかり!/
   「ありがと。」
   「うんとね、ゆかりは、素直じゃないし、ネガティブマンだから」
   「ここにいる皆、全てが味方じゃないと思ってますが…」
   「好きで来てる人もいると知っています。」
   「またいつかどこかで会えたらいいな。ありがとうございました。」

 

21:15終演。
ゆかり氷河期を乗り越えてよかったぁと思います。本当に幸せな時間でした。

まずは、3日間の変更点の多さに驚きです。セットリスト、映像、それらの構成順序、
衣装、舞台セット、振り付け配置。どれだけの努力の末にこれが成り立っているので
しょうか。ゆかりんとスタッフさんには感服します。
特に、最終日にアコースティクを削り、曲数を減らすことで、アンコール後の曲数を
増やすトリックは大胆すぎます。
1日1日でみても、新曲を押さえながらキャラソンやカバー曲など意外性を忘れず、
また、過去レポートでも書いたように、舞台セットと照明が本当に素晴らしく、大満
足でした。

また、ペンライトのレギュレーションのおかげでみんなが平等にゆかりんを見ることが
できたし、バラードの後は拍手のみが響くなど、会場の雰囲気もよかったです。
大盛り上がりのDouble Fascinationでしたが、1~2日目は映像コーナーのあとでしたから、
もしかしたらみんなが盛り上がりやすいように、チェルシガールの後にもってきたのかも
しれませんね。1日目終了後に振り付けをかえてPPPHへ。そして2日目終了後にセット
リストを修正。なくはない話ですね。だとしたら負担を増やしてしまい申し訳ない。

MCとしてはバースデーライブを恒例化したいと言ってくれたことが嬉しかったです。
『開催決定じゃない、ゆかりの希望だから。』って、それが嬉しいんですよ。
ゆかりんがやりたいこと、それを大事にしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸:終電逃して帰れず、ホテルとってエクストリーム出勤しました(汗

 

  

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Pick-upVoice 2018年4月号 vol.121

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