ライブ「LOVE LIVE 2019 Twilight Chandelier 兵庫公演２日目」

2019年6月30日にで開催された神戸国際会館こくさいホールで開催された
田村ゆかりLOVE ♡ LIVE 2019 ＊Twilight ♡ Chandelier＊兵庫公演２日目
に参加しましたのでそのレポートです。

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４年ぶりの全国ツアーが９本目！
5/29発売のTV station読みました。
>>大きな会場で１回やるだけの場合はそれはなかなか難しいんですけど、今回は中規模の会場をツアーで回るので、たぶんツアーの最終日までの間に、いい感じに曲が育つんじゃないかなとは思っています。

まさにこれこそツアーの醍醐味ですね。

この日も8：00から物販用の整理券が配られました。熱中症の危険や近隣の迷惑となるので、
一度物販列を離れ、整理券に書かれた時間に再度訪れましょう。
なお、整理券は物販入場口やレジで提示を求められるのでなくさないようにしましょう。

また、本ツアーではスター☆ジャンボゆかりくじなるものが開催され、会場に設置された
QRコードをからくじを引き、ゆかりんの直筆サイン入りプレゼントが当選するという企画。
当選者数はTwitterの情報によれば１公演１～２人くらいのようですが、スタッフよりプレ
ゼントの内容については箝口令が敷かれているそうです。

そして今回も有志の方々がコール本を作成してくれました。
ツアー中に更新されいく力の入れようです。

ちなみに兵庫公演は風の香取と太陽さんが出演されるようです。
それに伴い、オリジナルＴシャツも公演前に販売されたようです。

ゲスト出演情報！
「田村ゆかり LOVE♡LIVE 2019 *Twilight♡Chandelier*」
日程：6/29(土) 6/30(日)
場所：神戸国際会館こくさいホール
注意：チケットはもう売り切れてるそうです。(スタッフ)
— 風の香りと太陽 (@kz_ty_official) June 22, 2019

そして誤入荷で大量の在庫を抱えているマフラータオルとシリコンブレスレットですが、
なんとこの日の分のタオルが完売したそうです。すごい！！

【TC物販情報】
本日6月30日（日）17時20分現在の物販在庫状況です。
マフラータオルが売り切れました。ありがとうございました！#田村ゆかり　 #TC物販
— 田村ゆかり STAFF (@YukarinStaff) June 30, 2019

最近恒例となった、ゆかりんによる開演前の影ナレ音声も健在。

30分前はなんと桃色男爵ver　（ガルーダ会長＆ラビさん）
会　長「みなさん、こんにちは。ガルーダ会長とラビさんのライブに来てくれてありとう」
ラ　ビ「違いますよ会長。今日は田村ゆかりさんのLOVE LIVEですよ？」
会　長「あ、そうでした。」
　　　「田村ゆかりLOVE LIVE 2019 Twilight Chandelierに来てくれありがとう」
　　　「えっと、施設内でのご飲食は御遠慮ください。」
ラ　ビ「いやー会長、...ｓ、しゃべるの上手ですねー」
会　長「ラビくん言ってみなさい」
ラ　ビ「いいんですか？携帯電話の使用は...他のお客様の御迷惑と...なるだけでなく」
　　　「ガルーダの鼓動を感じにくくなることがあるので電源をお切りください。」
会　長「なに、ガルーダの鼓動って。」
ラ　ビ「いや、書いてあるんですよ。」
　　　「えー、また録音録画は固くお断りいたします。」
会　長「ラビくんうまいじゃん。次どこ読めばいいの？」
ラ　ビ「あ、ここですね」
会　長「本公演では避難口誘導灯を消灯しますが、非常の際は点灯致しますので...」
　　　「便利だわ、よくできてるわ。係員の指示に従ってください。」
　　　「ラビくん、キミの譜面のタブレットも消したほうがいいんじゃない？」
ラ　ビ「明るいっすか？」
会　長「ま、いっか。」
　　　「只今ロビーにおいてオリジナルグッズを販売しております。」
ラ　ビ「あーこれはぜひ買ってほしいですね」
会　長「気になったら買っていって下さい。」
ラ　ビ「会長、これもう一回言っておきましょう、ゆかりさんも喜ぶと思います。」
会　長「そうか。」
　　　「只今ロビーにおいてオリジナルグッズを販売しております。」
　　　「それではもうしばらくおまちください。」
　　　「ガルーダの鼓動と...」
ラ　ビ「ラビさんでした～。」

15分前と5分前は通常ナレ

17:00開演
オープニングムービーでは１２星座をモチーフにした映像からタイトルロゴが登場し、
いよいよライブスタート！

1.聴こえないように♡
オレンジの衣装でゆかりんがステージ上段から登場。
ミニアルバム『Strawberry chandelier』の看板曲からスタート。
待ちに待った全国ツアーがついに始まったというワクワクと感動が会場を包みます。
最後の「大好き♡」の威力はCD盤を遥かに超えます。囁く前の数秒の"溜め"が永遠かと思う程
に長く、胸が締めつけられるような気持ちになってからのあの「大好き♡」
何度思い返しても良いものです...。

2.Darling Darling
リスアニ！さんのインタビューで掛け合いが予告されていたからかコール＆レスポンスで
会場は一気に『ゆかり王国』に！↓

>>私のなかではみんなが「All right!」って言ってくれるはずなんですけど（中略）ライブではぜひ掛け合いをやりたいですね。そのために発売前にラジオでフルコーラスかけましたから。

3.好きだって言えなくて
前回ツアーSunny side Lilyのアンコール曲という印象が強いので、特効テープが見えた気が
しました。間奏の膝を曲げてから踏むステップはいつ見ても可愛いですね。

ゆかり「こんばんはー、田村ゆかりです。」
　　　「LOVE LIVE 2019Twilight♡Chandelier神戸国際会館こくさいホール２日目です！」
ゆかり「9公演目です。早いね―。暑い暑い」（マフラータオルで汗を拭う）
　　　「この3曲が一番疲れる。緊張も相まって。」
　　　「リハーサルでスタジオでやるんだけど、リハって３日間とかだっけ？」
　　　「会場リハっているのがあるんだけど誰もいない田舎...もう場所言えなくなった笑」
　　　「田舎じゃない、『辺鄙』なところ。関東から離れた日本のどっか。」
　　　「そんときは（客席）誰もいないから、＼ふぇーい／がいない」
　　　「気楽、だけどちょっとさみしい。あんまり緊張しない。」
　　　「今日みたいな日はいるじゃん。」
ﾉﾘﾛﾝｸﾞ「最初の３つは熱いですよね、全員汗だくですよ。」
ゆかり「タオルで拭いたほうがいいんじゃない？」
　　　「そう、タオル売り切れたんだってねー、友達が買えなかったって言ってた」
　　　「でもそれ最初に作ったやつなの」
　　　ΩΩΩ　え、えぇぇぇぇぇ？！
　　　「ここから３０００だすよ。最悪でしょ？」
　　　「だからあややの最初の見積もり合ってたんだよ。」
　　　「ねー、これ、タオル２本買ってくれた人とかいるでしょ？」
　　　「このタオル使ってなんかできることないかな？ハッシュタグでつぶやこう」
　　　「わかりやすいハッシュタグにしないと、ボンクラさんいるから」
　　　「どっかの会場、名古屋？『TCAichiかTCNagoyaかどっちですか』みたいのあって」
　　　「どうしようか？」
　　　＼TCタオル3000！／
　　　「うーん...『＃ゆかりタオル3000撲滅』とかじゃない？」
　　　「公式にあとでつぶやいてもらいます。」
　　　「友達と2人でできる事とか...まず友達がいないけど（笑）2人で電車ごっことか！」
　　　「ノリさん出てこれる？無理かぁ...ラビさんでもいいけど鈍くさいから...」

結局ノリさんがギターを下ろしてステージ前方へ。ゆかりんとノリさんがタオル持ち寄って、
2人でタオルの両端を両手で持つと、バンブーダンスの竹を持つ役をやってみる。

ゆかり「やってみてわかったけど、ぶらんぶらんして跳べない...............」
　　　「あとこれ、ゆかりのタオルであってる？！」
ﾉﾘﾛﾝｸﾞ（たぶんあってると思うけど...）
ゆかり「でも大丈夫！いっぱいあるから！...って無駄使いしていいわけじゃないよ！」
　　　「あー、困ったねー」
　　　「今日は2日目なので、...昨日きたひと～、今日はじめてのひと～」
　　　「２人は他人？友達？.......そんな力強く否定しなくても（笑）」
　　　「すごく遠くからきた人いる？」
　　　＼北海道！／＼ミャンマー！／＼おー！！／
　　　「ヤンマー？ミャンマーってドコ？タイの西？タイどこ？暖かいことはわかった。」
　　　「待って、日本の隣は？...中国。中国の？...下！！あーわかったわかった。」
　　　「ほかは～？」
　　　＼香港！／
　　　「Hong Kong！あーありがとう、大変だもんねぇ今、逢えて嬉しいです！」
　　　＼韓国！＋韓国！／（連番）
　　　「そこお友達？ここで？へー...ごめんね、みんな何言ってるのかわかんないよね。」
　　　「2人は今日はじめて会って、韓国から来た人と、1年前から日本に住んでる人」
　　　「あとは～？」（昨日と同じように機材を跨いでせり出した舞台袖へ歩いていき）
　　　「行くからねーみよちゃーん！」
　　　「昨日いきなり花道いったから裏ですごい慌ててたみたいで。」
　　　「指示出しのマイクがONになったままずっと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『どうしよう×３』『落ちちゃう×３』って言ってた」
　　　＼マレーシア！／＼アメリカ！　／
　　　「アメリカ？！遠い！もしかしてG20ですか？」
　　　「私はあれだよ？G20警察だから！あれだよ！G21だからね！」
　　　「そういう海外の人ってどうやってゆかりのこと知るんだろう？」

そう言いながら今度は反対側（上手側）のせり出し部へ移動。
近くのファンに手を振って応えているとちょうど近くに遅刻した方が登場。

ゆかり「あっ、こんにちは～！大丈夫ですよ、ゆっくり準備して下さい？」
　　　「あっ、ワイシャツの下にＴシャツ（ピンク）来てるんですね。法被を着て.......」
遅刻君「あれ？あれ？（ガサゴソガサゴソ）あった！」
ゆかり「どうしたの？あっペンライト。いやぁ、オールドスタイルですねー。」
　　　「ハチマキある？」
遅刻君「（ガサゴソガサゴソ）マフラータオルで（汗」
ゆかり「じゃあ、彼も来たことですし次行きますか！」
ﾉﾘﾛﾝｸﾞ「彼待ちでしたからね（笑）」
　　　「あの、昨日と今日はドラムのエンゼルがお休みで、お腹痛くなっちゃって」
　　　「お腹の事情で....って嘘だからね！まこちゃんびっくりしちゃう。」
　　　「他のお仕事が先に入ってて、もう一回お休みするかな？」
　　　「一ノ瀬久さん、一休さんがドラムをやってくれます。」
　　　「待って、待ってね................せーっの！！」
　　　＼＼　いっきゅう～さ～ん！！／／
一　Ｑ「　は　ー　い　！」
ﾉﾘﾛﾝｸﾞ「これ持ちネタらしいっす」
ゆかり「そうだよね（笑）」
　　　「いまの何も打ち合わせしてないのに、“わかってるみんな”と“わかってる演者”で
　　　　『いいな～』って思ったんだけど、一つだけ言わせて、わかってない人たちがいる」
　　　「　キ　ミ　た　ち　！！」（一Qさん以外の桃色男爵を指さして）
　　　「一休さ～ん！で、♪ﾃｯﾃｯﾃｯﾃﾃﾚﾃｯﾃﾃーでしょ？！」

一休さん　オープニング

　　　「もー、また水飲み直しだよ！もうメイツちゃん出てきていいよ？時間短縮」
　　（桃色メイツ登場）
　　　「曲が始まる前にノコノコでてくる気持ちがわかる？！」
　　　「いいよいいよ（笑）」（メイツ、慌てて戻ろうとして）

4.Shining Rabbit
ファンクラブイベント限定曲からCD音源化された名曲。コール本では合いの手も入っていた
のですが、つい聞き入ってしまいました。
サビ後半でウサギの耳のように左手を頭の上でピョコピョコさせる振り付け大好きです。
最後の両手うさ耳も可愛い。

5.セルフィッシュ
RAM RIDERが作曲ということで、ゆかりんによく似たスイミィさんのSECRET EYESに雰囲気が
似てますね。♪ごめんね嫌いにならないででおじぎするとこや、サビの腕を振るダンスが、
西洋人形のような印象で可愛らしい。

6.ガラスの靴にMoonglow
アビスパ社長が好きな曲きたよー。今ツアーは桃猫団はお休み。
サビで靴を触るところ可愛い。ゆかりんと踊りたい。
♪まるで溶けた流れ星～では、流れ星を表現したスポットライトが走ります。

【映像コーナー】
肩出しの純白ドレスを着たゆかりんが、自然いっぱいのログハウスでゆったりとした時間をすごしています。Twilight Chandelierというタイトルの１冊の本を胸に抱いて窓の向こうの空を眺めると、その本とランタンをもって外に出かけるようです。
林の中を抜けていき、石の上を恐る恐る渡るように小川を越えて、あたりも暗くなりはじめると、小さな洞窟に到着。
マッチでランタンに火を灯し、洞窟の奥へ奥へと進んでいきます。幾何学的な形の岩がせり出した洞窟内には、いくつもの火が灯っており、静かに足元を照らします。まるで古代遺跡のような風景。BGMが楽しい曲から悲しい曲に転調し、ゆかりんはその場に座り込んで持っていた本を読み始めます。
しかし、ページを１枚１枚めくっていくと、洞窟の中なのに突如として美しい満天の星空が四方に現れ、ゆかりんはそれをうっとりと眺めます。（おわり）

映像の意味は…、深読みマン達にお任せします。
（本を読んでいるときの劇伴が少し明るめになりました。僕はこっちの方が好きです。）

7.花チル夜道
映像と同じように純白ドレスを着たゆかりんが登場。
花チル夜道の歌詞は映像とシンクロしますね。
ステージ上段で、サビで腕を横に振ると後ろがピンク色に色づく演出は素敵でした。
ミラーボールのような照明がプラネタリウム投影機のように辺りを照らしていてきれい。

8.Traveling with a sheep
ライブでレアな柘植さん曲。柘植曲はメロディが幻想的でかっこよくて大好きです。

9.Closing tears
アレンジの前奏から「この曲なんだろう？」と思うと、生歌初披露のISLAND冬編OP曲。
キャラソンではないですが、♪もしもまた出逢えたら好きになってくれますかのとこはヒロ
インの凛音を思わせる演技でした。
純白ドレスが青→紫→緑と色が変わる演出。衣装にLEDが組み込まれているようです。

広島公演でゆかりんから「ここからの『光合成ゾーン』はペンライトを消灯してほしい」
とのことでしたが、ほぼ全ての人が消灯していましたね。

10.シレーヌの心音
11.Libido zone
大人ゆかりんZONEへ。シレーヌの心音の♪最後の最後に抱きしめて！とかLibido zoneの
ラスサビは聞いてるこちらもつい力が入ってしまいます。また、このあたりは照明演出の
色使いが非常によかったです。とくにLibido zoneのAメロ前の赤灰のライトがイケてる。
あとラスサビ前に階段をあがってそのまま後ろを向いたままのシーンがあるのですが、そこ
からドレスを翻して振り向き、ラスサビを熱唱する一連の流れはめちゃくちゃかっこいい。

【Band Performance】
Libido zoneのアレンジverをノリロングとガルーダ会長のギターをメインに披露してくれま
した。ちなみにこの日のソロはメリーさんのベース！！

【映像コーナー】
プラネタリウムの星座解説のような映像です。

ゆかり
「夜空を彩る数々の星たち。そこには子供の頃夢中になった星座の世界が広がっています。
　昔は探すことに夢中だった、そんな星座になったギリシャ神話の世界の神々も、恋をし
　たり、嫉妬したり、誰かを守ったり、ちょっと　ドジをしたり、現代の私達と同じように
　喜んだり悲しんだりしていると思うと、とても愛おしく感じます。

　今日は黄道十二星座ひとつ、射手座のお話をしたいと思います。
　半人半獣のケンタロス、ケイローンは真面目な人格者でした。ある日、英雄ヘラクレスは
　他のケンタロスの蛮行をみかね、ケンタロスの住む洞窟に毒矢を放ちます。
　しかし運悪くケイローンに当たってしまいます。
　不死身だったケイローンは毒に苦しみ、死を望みます。ヘラクレスは友人のプロメテウス
　に不死の力を譲らせ、のちに大弓に矢を伝えた姿でケイローンは星座になりました。
　実はプロメテウスは人間の争いの種をつくったとされ罰を与えられ、不死の者がプロメ
　テウスのために不死を捨てることをで開放される約束だったのです。
　もしかしたら、ヘラクレスは友人を助けるためにわざとケイローンに毒の矢をうったのか
　もしれません。
　かっこいい射手座を見ながらそんなサスペンスを感じるのも、面白いかもしれません。

ゆかりんのwikipediaによれば、過去にプラネタリウムのナレーションや登場人物のアフレコ
の経験があるようですが、元天文部の自分としては、ゆかりんのプラネタリウムのお仕事を
ぜひ聞いてみたいと思っていたのです。念願かなってすごい嬉しいです。

ここからは花柄衣装に着替えて、アコースティックのコーナー。

ゆかり「・・・。」（アイコンタクトで曲を始めようとして）
　　　「あ、タイトルコールだった（笑）、ねぇ恋しちゃったかな」

12.ねぇ恋しちゃったかな

ゆかり「はい、アコースティックでお送りしています。」
　　　「いやー、みんないろんな色のＴシャツ着てるのね。」
　　　「今日はオレンジなの？なるほど、色んな色いるね～」
　　　「？」
　　　「なんでＴシャツ隠すの？」（最前列の子に対して）
　　　「へー」
　　　＼かわいいよー／
　　　「うっさい」
　　　「ゆかりめっちゃ見られてるよ～」（ステージを歩きながら客席を見渡して）
　　　「耳もげちゃうからうさぎ（笑）」（最前列でパペットふる女子に対して）
　　　「みんなさ、昨日は何してたの？ゆかりも唐揚げ食べたかったなー」
　　　「ゆかりが食べたのは、ひったひたの汁まみれのやつ、...そう明石焼き。」
　　　「神戸の有名な食べ物あと何？...そばめしって神戸なの？」
　　　「炭水化物＋炭水化物だー、美味しいよね―。」
　　　『やっぱおいしいものはいいよね～』（デブ声）
　　　『おいしいものずっと食べたいもん。唐揚げ食べたい。』（デブ声）
　　　「今日、影ナレ会長やってたね。ガルーダの鼓動ってなに？（笑）」
ﾉﾘﾛﾝｸﾞ「ざわついてましたね」
ゆかり「ラビさんは普通だったのに。事故みたいになってた。」
　　　「ラビさんいいよ？譜面めくっておくから」
　　　（iPadに表示された譜面をゆかりんがめくっちゃう）
　　　「最初に戻っちゃった？へへへへ（笑）」
　　　「やるか！よっし！次歌いますかね！」

14.レリーフのひとかけら

その後、キーボードのラビさんだけを残して桃色男爵が退場すると、ゆかりんから曲紹介

ゆかり「you」

14.you
おそらくこのライブの一番の見所。この曲に関してあまりコメントするは野暮という感じ
ですが…、以前の今にも消え入りそうな印象はありませんでした。ゆっくりとしたテンポで
優しくと語りかけるように、そして時折息を漏らすように歌い、会場全体にゆかりんの切
ない歌声が響き渡りました。本当にSsLツアーのときとは全く違う歌になりましたね。
歌い終わるとお辞儀をして捌けていきます。

【映像コーナー～You tuber ちゅぱりん～】
泥団子でThe　Earthをつくる回でした。

映像が終わると風の香りと太陽さんが登場

かおり（チューニングをしてギターをジャーンと鳴らす）
太　陽「...（弦に）ピック挟まっとるで」
かおり「///　どおりで変な音だと思った（笑）」
　　　「...変な音でる！壊れてる！このギター使えんわ！」（ギターを置く）
　　　「みなさ～ん、マイナスイオン吸ってますか～？」
　　　「こんばんは、風の香りと太陽と申しますぅ↑」
　　　「私達は神戸が地元でストリートライブやらさせてもらってます。」
　　　「私のこと知ってるひといますか～？」
　　　「...こんなに知ってくれてるのに路上だと誰もこないねー」
　　　「熱狂的なヤツはいるけど」
太　陽「でもあいつワイのこと嫌いや」
かおり「そうね（笑）」
　　　「今日、太陽さんファンレターもらっとったで？」
　　　「けったいな文書いてあったで？達筆な字で...男やった。」
　　　「『太陽さんに心奪われた』って書いてあったわ」
　　　「短い時間ですが足を止めて...もう止まってるか。聞いてください。」（水を飲む）
太　陽「それ田村さんの水」
かおり「そうやった。今どこに居るんやろうね～」
　　　「じゃ、聞いてください。ひと夏の秘密。」

15.ひと夏の秘密
まさかゆかたんのカバーをしてくるとは、会場から驚きの声が上がりました。
しかし、神楽坂ゆかの初々しい透明感あふれるひとなつの秘密ではなく、大人っぽい雰囲気
漂う曲でした。

かおり「ありがとう。えー、神楽坂ゆかさんのひと夏の秘密聞いていただきました。」
　　　「昨日ここでめっちゃしゃべったら、グーで殴られた」
　　　「田村さんのマネージャーに『コラ！グーで殴るよ！』って殴られた」
　　　「うちらあんま喋ったらあかんらしいで？他のアーティストはMCしないんだって。」
太　陽「そんなこと言われても」
かおり「前に出るチャンスやで～、今日は靴も履いて、好きでアースやっとるちゃうぞ！」
　　　「鼓動なんてもともと感じてないやん！」
太　陽「うちらの神秘的キャラが崩れてく」
かおり「次は去年出させてもらったCDから。」
　　　「水...water飲んでから......ビッグになったらこれ（水）売れるやろうな～」
　　　「でも水はなぁ、トラックの荷台占めるから儲からんのや。」
　　　「それでは.....コホン、それでは聞いてください」（スカートの端をつまみ上品に）
　　　「蝶々結び」

16.蝶々結び

かおり「ありがとー、ええ曲やなー」
　　　「うちらこれCDつくったなぁー」
太　陽「じしゅで」
かおり「てぃっしゅで？」
太　陽「自　主　で」
かおり「うちらCDつくったのになんで売ってないんや。」
太　陽「いろいろ事情があるんや」
かおり「アースに隠しとこう......リアルには問題ないで？勘違いしないで（笑）」
　　　「ま、なんかまとまったら売るわ～」
　　　＼おー！／
　　　「あ、変なこと書かないでね？（笑）」
　　　「あと～、なんて読むんや？桃..色...男爵さんに２人頼んでるんやけど...」
　　　「さらに２人来てもらいます。どうぞー。」（メリーさんと会長）
　　　「ナイスアース」　∠(｀・ω・´)
男　爵「ナイスアース」　∠(｀・ω・´)
かおり「なんやそれ（笑）、また怒られるで、変なキャラクターつくるなって」
　　　「さ、準備できアース？いきアースか？」
　　　「えっと、この曲は先週ストリートでやったな。」
　　　「仕事帰りの人が、リクエストして、急にリクエストこまるで」
　　　「はぁ～.....＼(^o^)／アース！」

　　アース！＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／アース！

　　　「なんやそれ（笑）」
　　　「けったいなことになってる。そとでやりたいね。」
　　　「...だから喋りすぎてアースウォータ―また飲まなきゃ！」
　　　「じゃ、聞いてください。」

17.ラブリー
やっぱり、30代ホイホイな選曲（笑）。いろんな方がカバーしている名曲ですね。
途中でかおりさんが「カモン！」と声をあげて、Vo:太陽さんのパートもありました。

かおり「ラブリー聞いていただきました～」
　　　「今日は本当にありがとうございました。」
　　　「風の香りと太陽でしたー」
太　陽「...大丈夫かなぁ」
かおり「大丈夫、田村さんがなんとかするから！」

最後はピックを客席に投げて退場。

2人が退場すると、いつものちゅぱりん動画ではなく、風の香りと太陽のストリートライブ
の様子が映し出されます。場所は神戸（という設定？）のとある歩道橋の下です。
まずは太陽さんが現れます。ギターケースは蓋を開かれ「風の香りと太陽」と書かれた
スケッチブックとＣＤが置かれ、投げ銭入れになります。
そこに遅れて香りさんも登場

かおり「おつかれー、遅番だったんよー」

するとそこにファンらしき女性（振付のSA.KANAさん？）がひとり

ファン「すみませーん、ＣＤいいですか？」
かおり「ちょっと待って、いま準備中だから。」
　　　「...あれ、うちらのＴシャツやん。」
ファン「ファンです！」
かおり「ん、あぁ、そうやろな」
ファン「１まいだけ！！」
かおり「１まんえん？？」（難聴）
ファン「１枚です！ＣＤ！」
かおり「あぁ、（お金）こっち（ギターケース）いれといて？」
ファン「応援してます！」
かおり「そうやろなー」
　　　「あー.....腰痛い。うちら売れるかなー？」
太　陽「もう飲食店のバイトいやっす」
かおり「あの中華ね、長いよなー」

そして、足元に正方形の絨毯をひく香りさん。直接大地踏みしめるちゃんかい！

かおり「えー、こんにちは、風の香りと太陽です。」
　　　「今日はマイナスイオン少なめでおおくりします。」
　　　「それでは聞いて下さい。蝶々結び。」

Ex.蝶々結び

ファンひとりだけだけど、ノリノリでワイパーしたりレスポンスする。
あと、映像が彼女がとってるスマホの縦長画面になったりします。」

かおり「ありがとー、ここでよくライブしているのでまた来てくれたら嬉しいです」
　　　「あと、ＣＤだしたので良かったら買って下さい。」
ファン「いいですか？！」
かおり「さっき買ったよな？」
ファン「お母さん喜ぶんで！」っ[商品券]
かおり「これ商品券やん！」
ファン「あっ、間違えっ」っ[お金]
かおり「そっち（ギターケース）いれといて」
ファン「めっちゃ応援してます！」
かおり「あー、そうやろな！」
ファン「握手して下さい！」←手をだす
かおり「・・・。」←若干ひきぎみに戸惑う
太　陽「・・・。」←じゃあ俺がと手を出す
ファン「・・・。」←お前じゃないと手を払う
かおり「・・・。」←しぶしぶ（？）手をだす
ファン「^^」←がっちり握手
かおり「ぉぅ、ありがとな、ありがとな」
　　　「じゃ、今度は水曜のいつもの時間で。」
太　陽「遅番じゃないからな」
かおり「風の香りと太陽でしたー」

映像が終わるとキラッキラの青の衣装でゆかりん登場！
20.未来の果てからEscort
ゆかり！コールは完璧ですね。福岡公演以降、Bメロのコーラスを言ってる人が増えた気が
します。あと、熊本-福岡と参加してない人も多いので、左手ワイパーの浸透率はまだまだ
ですね。

21.W:Wonder Tail
ここから一気にラストスパート！

22.Trouble Emotion
2番のあとにメンバー紹介。
ゆかり「まずはバンド、桃色男爵」
　　　　Drms:一ノ瀬久　一Ｑさん
　　　　Key:モチヅキヤスノリ　ラビさん
　　　　Bass:村上聖　MERRYさん
　　　　Guitar:松尾洋一　ガルーダ会長　
　　　　Guitar:堀崎翔　ノリロング　　　　　　
　　　「ダンサー、桃色メイツ！」（人文字でKOBEとつくっていました）
　　　「ボーカル、田村ゆかり！」
　　　「ゆかり王国、オーディエンスのみんな！」
　　　「それではみなさんお待ちかね、ラップをお願いしまーす！」
　＼こっからさぁ！こっからさぁ！Everyboby come on with me！／

熊本公演からラスサビ前は桃色男爵全員で腕をぐるぐる回しながら演奏！！
こういうのテンション上がる！

23.Double Fascination
小刻みおじさんはもういない！めっちゃ盛り上がるぞ！

24.逢うたびキミを好きになる
ゆかりん命名「キャッチー王」板垣さんの楽曲！
最後の♪太陽はずっとずっとキミだよ×２の間でツイッターで見かけた
＼逢うたびゆかりを好きになる！／というコールが浸透していました。
最後はみんなでJUMP！して「ありがとうー！」

♪太陽はずっとずっとキミだよーではノリロングを指さしてましたね。なぜだろう（笑）

アンコールは『ゆかりん』コール！
そして黄と黒色のボーダーをメインにした蜂ゆかりんが登場！かわいい！！

Ec1.ゆかりはゆかり♡
熊本公演のＭＣの通り、サビでの♪ホアーァとＣメロ前の♪ルールールーがコールに加わり
以前にもまして楽しい曲になりましたね。

ゆかり「はーい、アンコールどうもありがとー」
　　　＼かわいいー！／＼ゆかりーん！／
　　　「どうしたのみんな！？ここは動物園じゃないよ？」
　　　「ついにアンコールまできてしまいました。」
　　　「今は雨降ってるのかな？朝降ってたけど、途中から止んだの？ふーん」
　　　「今は？」
　　　＼わかんなーい／
　　　「そらそうやな」
　　　「あっ...偽関西弁みないなのしゃべっちゃった（笑）」
ﾉﾘﾛﾝｸﾞ「あいつら今日もしゃべってたな」
ゆかり「あいつよくしゃべるよねー」
　　　「自己紹介と曲名だけだって言ったのに、めちゃくちゃ喋ってった。」
　　　「困ったなー。もう呼びたくないなー。」
　　　「あと、他人（ひと）の曲、思いの外むずかしい（笑）」
　　　「みんな知ってるように古い曲えらんだんだけど...」
ﾉﾘﾛﾝｸﾞ「２曲ともＡメロの癖が強い（笑）」※ALICEとラブリー
ゆかり「どっちかやめたいよーっておもってた。」
　　　「...あの人達が喋りすぎたので今日の公演はココで終わりです！」
　　　＼えー！！／

ゆかり「今日帰るひと～、そらみんな帰るよね...」
　　　「関西じゃないひととか、アメリカとかもう帰ったんじゃない（笑）」
　　　「最終の新幹線何時なの？...もう新幹線ない？！」
　　　「うちのお母さん、昨日突然来たいって言い出して、でも」
　　　「どんなに頑張っても帰れないって諦めた。もっと早く言ってくれればホテルとった」
母りん『お母さん、風の香りと太陽さん見たかった―、アシンメトリー大好きなのー』
ゆかり「お母さん、アシンメトリーは今日は歌わんとよ。」
母りん『よかったー』
ゆかり「そのあともサッカーのLINEとかしてたんだけど...」
母りん『やっぱり行けばよかったぁ』
ゆかり「早く言ってくれればホテルとったのにぃ～」
　　　「なんか、新幹線、現地行かないと取れないシステムなんとかならないの？」
　　　「ゆかりみたいに両親に買ってあげたい時、ネットで買っても管轄が違うからって。」
　　　「クレカで買っても、発券にクレカ必要でしょ？」
　　　「だからわざわざゆかりが発券して、それを送ってる。」
　　　「昔のスタイル、オールドスタイル。」
　　　「本当に今日の限Ｔはオレンジなんだね。風の香りと太陽とかぶってる。」
ﾉﾘﾛﾝｸﾞ「アイツラー！！」
ゆかり「永久追放だぞ！！」
　　　「（さっきの子が）Ｔシャツ隠した意味がわかったよー」
　　　＼呼んでみよー！／
　　　「えー？もう帰ったよー？」
　　　＼太陽さーん！／
　　　「（舞台袖のスタッフを見て）......バツ？そりゃそうだ、無理だよ（笑）」
　　　「なんで私達に聞くんですか？って顔してたよ（笑）」
　　　「よし、なんか思い残すことはないかな？...ないな。」
　　　「だって楽しかったもんね！！」
　　　「ということでお腹も空いてきたし！」
　　　＼おー？／
　　　「いや、食べ物出てこないよ（笑）」
　　　＼あるよー！／
　　　「なんで食べ物持ってんの？......え、なに？配布？（笑）」
　　　「あ、ピコラだ！ちょうだい！！やったー！！！」
　　　「キットカットもあんの？やったーー！！ありがとー！！」
　　　「ゆかりお客さんからものもらってる（笑）」
　　　「（上手側に歩いてきて）こっちは？ないの？！」
　　　「...カツアゲ（笑）」
　　「お菓子持ってないか跳ねてみてッ！！」
　　「次の次の曲で跳ねるの止めてるよねッ！！」
　　　＼まだあるよー／
　　　「まだあるよ？（笑）後ろからまわってきた？どゆこと？！」
　　　「なになになに？それなに？わかんないの？」
　　　「そりゃそうだよね、後ろからまわってきたんだからわかんないよね（笑）」
　　　「もういい！もうお菓子まわしてこないで！！」
　　　「『神戸プチフィナンシェ』ってこれお土産に買ったやつでしょ（笑）」
　　　「ふぅ.......ありがと（笑）」
　　　「そろそろ次の曲いきましょうー、早く終わって食べたいもん！」
　　　「じゃ、聞いてください！」

Ec2.ジェラシーのその後で
２番「♪怒ってるの疲れるし～」で後ろに振り向くときのスカートはいいぞ！
あと、間奏でメイツがゆかりんを囲って、ゆかりんがソロでダンスするようなシーンがある
ので、そこは個人的に注目ですね。ストリートダンスっぽい！

Ec3.Gratitude
ゆかりんに「ありがとう」と言える貴重な曲！(ラジオの感想メールから引用です)
この曲はゆかりんからファンへの感謝の気持ちが詰まった曲だと思いますし、ファンから
ゆかりんへ「好き」ではなく曲中に「ありがとう」と言える唯一の曲なのでホント幸せ。

2010年8月21日放送のラジオいたずら黒うさぎ(386回)いわく、「延々跳んでて欲しい曲」
「小刻みに跳ぶ感じでノッてくれるとうれしいなと思ってつくった曲」とのことなので、
体力のある方はズッ跳びで行きましょう！

曲が始まるとゆかりんから「飛び跳ねろ―！！」と号令がかかりズッ跳び率UP！

間奏部分ではメイツがマフラータオル２枚を「Ｙ」字にしたり、ハートマークつくったり。
ゆかりんがメイツからタオルを強奪して、２番サビの「ありがとう！」にあわせて、お辞儀
をしてメイツにタオルを返却してたり、なんだかみんな楽しそうでした。

ラインナップでは物販のマフラータオルを掲げました。

ゆかり「今日は本当にありがとうございました。」
　　　「ねー、なんかねー、昨日今日楽しかったー！！」
　　　「なんて言ったらいいかわかんないけど...、毎回来てくれてありがとう」
　　　「大変ななかきてくれてるひともいると思うし、うーんなんだろ...。」
　　　「えーっと、うーん、変な風にとられたらごめんなさい。」
　　　「......長生きしてください！（笑）」
　　　「今日は本当にありがとうございました！！」
　　

※終演アナウンスがあり、お客さんももまばらになってきた頃に突然ゆかりんが再登場。
　どうやらステージ上に忘れたお菓子を取りに来た模様。足早に消えていきました。
　それを見て、ダブルアンコールがかかったのですが敢え無く終演となりました。

ということで、前日の「セイ！」に続いて「飛び跳ねろ！」と客を煽るとは驚きでした。
お客さんからお菓子をもらったりやりたい放題な神戸公演でしたが、ゆかりんがとても
楽しそうでしたね。在庫抱えたタオルの売上も上々ですし、残り５公演も張り切って
行きましょう！

え？タオルの在庫、あと3800枚あるってこと？？あかーん！！