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ライブ 「LOVE LIVE 2019 Twilight Chandelier 追加公演(横浜)」

2019年8月12日にで開催された神奈川県 パシフィコ横浜国立大ホールで開催された
田村ゆかりLOVE LIVE 2019 *Twilight Chandelier* 追加公演
に参加しましたのでそのレポートです。

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FCイベント決定!体育の日に体育館で大運動会かな?!

 
開演の前に、今回はいくつかの新しい試みがありました。

(1)FC先行での同行者指定
  チケット不正転売禁止法の施行に合わせて、連番で応募する際は連番者のFC番号の指定
  が義務化されました。同行者の本人確認も行うため、転売はもちろん、今まで目をつむ
  られていた定価譲渡もFC規約通り認められないことになります。

(2)チケットトレードシステム導入
  チケット当選者が参加できなくなったチケットを払い戻して、チケットが欲しい落選者
  に振り分けるシステムです。該当WEBページには払い戻しされたチケットの枚数が毎日
  更新され、応募者に毎日振り分けられるそうです。
  本ツアーでは岩手公演にて「ルールは守って欲しい」とのゆかりん直々のお達しもあり
  ましたし、(1)とあわせてチケット転売問題が大きく前進しましたね。

(3)物販整理券のランダム化
  本ツアーでは熱中症対策や地域住民への配慮、混雑緩和のために朝8:00頃に、物販購入
  できる時間帯が記載された整理券が配布されました。当然早く会場に行けば、早い時間
  帯の整理券をもらえたのですが、今回は記載された時間帯がランダムであること、配布
  時間(9:00)前に形成されたいかなる待機列も無効であることが事前にアナウンスされ
  ました。
  こちらは不満に思う方もいたようですが、目玉商品のゆかりっくFES円盤が完売すること
  なく、整理券配布により従来よりも並んでいる時間も短くなったので、終わってみれば
  ...まぁまぁ成功だったのではないでしょうか。

 

物販ではマフラータオルが完売し、拍手が起こりました。王国民の購買力しゅごい。

あと、ガチャのお品書きがちゃんとしたやつになりました。地方公演では品名もなく実物が貼り付けられてただけだったからね。よかったよかった。

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当たりは1万ゆかりででました。かなり数絞ってたようで、全然鐘の音聞こえなかった。

 

また、本ツアーではスター☆ジャンボゆかりくじが開催されました。会場に設置されたQR
コードをからくじを引き、ゆかりんの直筆サイン入りプレゼントが当選するという企画。
スタッフよりプレゼントの内容については箝口令が敷かれていましたが、ライブ後のSNS
情報によると、直筆サイン入り星座早見盤だったようです。



最近恒例となった、ゆかりんによる開演前の影ナレ音声も健在。
今回はライブ当選者を対象に事前アンケートが行われ『もう一度聞きたい影ナレ』『聞きた
かった影ナレ』が募集されました。さて、選ばれた影ナレは何でしょうか?


45分前:先生ver(中野①)
...皆さんが静かになるまで28秒かかりました。そこ!静かにしなさい!
では教科書227pを開いてください。じゃあ先週の復習から。えー客席内でのご飲食は?
堀崎くん!...そう、禁止でしたね。そして場内は禁煙でした。それじゃあ喫煙は?
土橋くん!...そうね、所定の位置でだったね。そこ、スマホをいじらない。公演中は
電源切ってね。先生が学生の頃はポケベルだって取り上げられてたんだから。それと、
写真を撮ったり録音したりしないように、ちゃんとノートに取りなさい、わかった?
あーそうそう、来週避難訓練があります。プリントを回してください。公演中は避難口
誘導灯が消灯されます。非常時は点灯するので、席について先生の指示に従うように。
「おはし」ですよ?押さない、走らない、喋らない。じゃあみんないっしょに...
ちゃんとみんなで協力してください?あーそうそう、購買部からのお知らせがあったね。
じゃあ売ってるものはCDと?じゃあ、松尾くん!...半分正解、ここはオリジナルグッズで
正解なんだけど、先生そこはタオルって言ってほしかったね。
それじゃあ自習にしまーす。それぞれちゃんと勉強しててくださいね。


30分前:ささやきver(岩手)
15分前:告白ver(京都)
5分前:通常ナレ     でした。

 

17:00開演
オープニングムービーでは12星座をモチーフにした映像からタイトルロゴが登場し、
いよいよライブスタート!

 

1.聴こえないように♡
オレンジの衣装でゆかりんがステージ上段から登場。
ミニアルバム『Strawberry chandelier』の看板曲からスタート。
最後の「大好き?」の威力はCD盤を遥かに超えます。何度思い返しても良いものです...。


2.Darling Darling
リスアニ!さんのインタビューで掛け合いが予告されていたからかコール&レスポンスで
会場は一気に『ゆかり王国』に!↓
>>私のなかではみんなが「All right!」って言ってくれるはずなんですけど(中略)ライブではぜひ掛け合いをやりたいですね。そのために発売前にラジオでフルコーラスかけましたから。

 

3.好きだって言えなくて
間奏の膝を曲げてから踏むステップはいつ見ても可愛いですね。ねぇねぇねぇの振りはゆか
りんと一緒にみんなでやりたいところ。


ゆかり「こんばんはー、田村ゆかりです。LOVE LIVE 2017 Twilight Chandelier」
   ざわざわ...ざわざわ...
   「え?...2019?(笑)」
   「LOVE LIVE 2019 Twilight Chandelier パシフィコ横浜ツアーファイナルです!」
   「そんな間違いある?(笑)」
ノリロング「僕も気づきませんでした」
ゆかり「はやいもんですねー、あっという間にツアーファイナル。」
   「...暑い!」(マフラータオルで汗を拭う)
ノリロング「8月暑いっすねー」
ゆかり「暑い!...なにその感想(笑)」
   「ツアー始まった5月は涼しかったもんね。天気悪かったし」
   「それがもうすぐ台風ですよ。でも違う方向行くかもしれない。」(昨年の逆走台風)

   「いよいよツアーファイナル。1ヶ月あいだ空いたじゃん?」
   「なんかさ、初日みたいな気持ち。なんかさ、久しぶり~って。」
   「『やぁ、久しぶり~』って感じ。」(ノリロングに手を振って))
   「今日、リハ、足震えてたから!恐怖のあまり。」
   「みんなも久しぶりだったんでしょ?みんなはライブとかコミケでお会いしてるの?」

   「この間、ゆかりも妖怪ウォッチワールドででかけてて、イトーヨカドー(笑)」
   「レモンニャンもらいに」
https://youkaiww.gungho.jp/member/collabo/itoyokado2nd/
   「そしたら(ゲームに)王国民のひとがいて、“コミケに行きます”って」
   「遠方の人だからヒョーイしようと思ったのに満員!ゆかり思ったね。」
   『 ど け よ ! 』
   「あーあ、ゆかりが乗ったほうがこの人だって嬉しいはずなのにーって」

   「アイコン出てたよね。やってる人いる?パシフィコにアイコンがついてて」
   「どう考えても絶対ゆかりがココにいるってわかったやってるよね?」
   「ここ国立大ホールでしょ?『パシフィコ横浜 王国立大ホール』になってたもん!」
   「それでLv.17のキャラがいて。受け取りすると『失敗しない×∞』ってでる。」


   「ライブ終わる時間くらいまで受け取れるようになってて、もしかしたらMCで」
   「しゃべってくれるかもって思ったのかな。」
   「でもゆかりのライブその時間に終わってんのかな?」
   \おー?!/
   「別にみんなが思ってるようなことないよ??」
   「全然コラボもしてないのに妖怪ウォッチワールドの話まんまとしちゃいましたけど」

   「...どうしたらいいんですか?...えっと今日はカメラがいっぱいいるね。」
   「って言えって指示が(泣)」
   「そうなんですよ...どうしよ、別に話すことなんてないんだよね。」
   「ツアーのときは何でもないけど楽しかったのに。」

   「そう!今日(バンドメンバーが)5人中半分以上違うんですよ!(笑)」
   「追加公演決まったのギリギリでスケジュールが合わなくて」
   「もう別のバンドじゃん(笑)」
   「一Qさんは神戸できてくれたよね。」
ノリロング「あとはぼくの先輩2人を」
ゆかり「なんの先輩?人生?」
ノリロング「人生の」
ゆかり「ベースは茅ヶ崎学さん、てふてふ」
   「ギターは田口慎二さん、シンディーさん」
   「ツアー回ってた人は慣れ親しんだ人じゃないかもしれないけど。」
ノリロング「メリーさんもおらず」
ゆかり「そう、あのキャラクター、、キャラクターって言っちゃった。いないと寂しい」
ノリロング「みなさん恰幅がよかったのに、僕だけに。僕の近くいるとスマートに見えますよ」
ゆかり「じゃあゆかりノリさんの隣りにずっといる!」
   「でもスカートが広がってるからなぁ...」

   「...働きたくないでござるー」
   「じゃ、そろそろ次の曲行きますか?...ダンサー来ない...。」
   「...じゃ、最後まで楽しんでいってください!」

 

4.Shining Rabbit
サビ後半でウサギの耳のように左手を頭の上でピョコピョコさせる振り付け大好きです。
最後の両手うさ耳も可愛い。あと、『♪立ち止まる交差点~』からのメイツの動きが笑っ
ちゃうのは僕だけでしょうか?


5.セルフィッシュ
RAM RIDERが作曲ということで、ゆかりんによく似たスイミィさんのSECRET EYESに雰囲気が
似てますね。♪ごめんね嫌いにならないで でおじぎするとこや、サビの腕を振るダンスが、
西洋人形のような印象で可愛らしい。おじぎするとこはなにかに反応して笑いながら歌って
いました。あと、『♪いいでしょ?』は生歌でした!!


6.ガラスの靴にMoonglow
アビスパ社長が好きな曲きたよー。今ツアーは桃猫団はお休み。
サビで靴を触るところ可愛い。ゆかりんと踊りたい。
♪まるで溶けた流れ星~では、流れ星を表現したスポットライトが走ります。

 

【映像コーナー】
肩出しの純白ドレスを着たゆかりんが、自然いっぱいのログハウスでゆったりとした時間をすごしています。Twilight Chandelierというタイトルの1冊の本を胸に抱いて窓の向こうの空を眺めると、その本とランタンをもって外に出かけるようです。
林の中を抜けていき、石の上を恐る恐る渡るように小川を越えて、あたりも暗くなりはじめると、小さな洞窟に到着。
マッチでランタンに火を灯し、洞窟の奥へ奥へと進んでいきます。幾何学的な形の岩がせり出した洞窟内には、いくつもの火が灯っており、静かに足元を照らします。まるで古代遺跡のような風景。ゆかりんはその場に座り込んで持っていた本を読み始めます。
しかし、ページを1枚1枚めくっていくと、洞窟の中なのに突如として美しい満天の星空が四方に現れ、ゆかりんはそれをうっとりと眺めます。(おわり)

 

7.花チル夜道
映像と同じよう純白ドレスを着たゆかりんが登場。歌詞は映像とシンクロしますね。
ステージ上段で、サビで腕を横に振ると後ろがピンク色に色づく演出は素敵でした。
地方公演ではミラーボールのような照明がプラネタリウム投影機のように辺りを照らして
いてきれいだったのですが、追加公演では1階中央に天井用の証明が加わり、客席を星が
埋め尽くしました。Cメロ間奏部ではその天井の星が瞬いて、美しかったです。


8.LUNATICA MARE
いつかの福岡公演でスクリーンの裏で歌っていたゆかりんを思い出す(笑)
ラテンのしなやかなダンスがセクシーですね。こういう力強いミドルテンポの曲って、
ゆかりんの声がよく響いて好きです。


9.Closing tears
アレンジの前奏から「この曲なんだろう?」と思うと、生歌初披露のISLAND冬編OP曲。
キャラソンではないですが、♪もしもまた出逢えたら好きになってくれますかのとこはヒロ
インの凛音を思わせる演技でした。
純白ドレスが青→紫→緑と色が変わる演出。衣装にLEDが組み込まれているようです。


こちらのゆかりん自発光ゾーン、京都公演でゆかりんから
「ゆかり光合成してたじゃん?(中略)星を見る時って自分が明るいとダメじゃん?だから、星を見る感覚でサイリウム消してみない?」
との提案があり、ペンライトを消灯している方がほとんどでした。
ステージ横に設置された大型モニターもClosing tearsでは消灯していました。


10.シレーヌの心音
11.Libido zone
大人ゆかりんZONEへ。シレーヌの心音の♪最後の最後に抱きしめて!とかLibido zoneの
ラスサビは聞いてるこちらもつい力が入ってしまいます。また、このあたりは照明演出の
色使いが非常によかったです。Libido zoneの星にして頂戴ではステージ背後に星空の演出。
またAメロ前の赤灰交互のライトがイケてる。
あとラスサビ前に熾火のような赤く光る衣装で階段をあがってそのまま後ろを向いたままの
シーンがあるのですが、そこからドレスを翻して振り向き、ラスサビを熱唱する一連の流れ
はめちゃくちゃかっこいい。


【Band Performance】
Libido zoneのアレンジverをノリロングとシンディーのギターをメインに披露してくれま
した。シンディーのギターはアクロバティックでいつもより若さ爆発な印象でした。
ちなみにこの日のソロはラビさんのキーボード!

 

【映像コーナー】
プラネタリウムの星座解説のような映像です。

ゆかり
「夜空を彩る数々の星たち。昔は探すことに夢中だった、そんな星座になったギリシャ神話
 の世界の神々も、悩んだり喜んだりしていると思うと、とても愛おしく感じます。
 ※ここの部分は短縮バージョンでした。

 2月27日の夜、夜空にはこんな星が輝いています。
 北の空にはいつもと同じ北極星、となりには北斗七星がみられます。東から西にかけては
 乙女座、しし座、かに座、ふたご座が並んでいます。南にはろくぶんぎ座、ろくぶんぎは
 天体観測をするときに使う道具です。さらにうみへび座、ちょっとマイナーなポンプ座が
 あります。
 それらの星の一部を線で繋いでみると...月に腰掛けて星空を眺める乙女の姿が浮かびます。


 南の空を眺める乙女の姿をゆかり王国では『ゆかり座』と呼ばれています。


 
 星の物語は、感動的な話、教科書のような話、恋人とみる映画のような話などいろいろ。
 自分のお気に入りの星座を見つけるのも楽しいかもしれませんね。          」


これから2月27日は、ライブやイベントのあとに天体観測するのが王国民の間で流行する
かもしれませんね。......ゆかり座(笑)

 

ここからは花柄衣装に着替えて、アコースティックのコーナー。

12.神様Rescue me!!
今までの公演と異なり、非常に表情豊かに、声色を変えて身振り手振りを加えて歌ってくれ
ました。「未だに効いてる媚薬だぞ」と小首をかしげていたずらっぽく微笑んだり。
この追加公演では特別なセットリストの変更はありませんでしたが、一番変わったところは
何か?と問われれば、この曲だったと思います。控えめに言って最高でした。


ゆかり「はい、アコースティックで聞いていただきました―」
   「なんか落ちてる...花?」
ノリロング「それ序盤から落ちてました。(最初のMC中に僕が)「花」って言ったの覚えてます?」
ゆかり「衣装から落ちたやつ?やっぱあれだね。5月からだと壊れるんだわ、服って(笑)」
   「はい」っ花
ノリロング(受け取った花をギターヘッドに乗せるも落ちる)
ゆかり「ここに挟んだら?」(ギターヘッドの弦の部分)
ノリロング(あー、エリッククラプトンのタバコみたいに。)
ゆかり「大丈夫でしょ?」
ノリロング(はい)
ゆかり「マイクあんだからONマイクで喋ってよ!」
ノリロング「はい(笑)」

ゆかり「ゆかり結構長いことやってると思うんだけど、こういうこと。」
   「でも緊張するんだよねー。しない人いるのかな?...いるんだろうけど。」
ノリロング「(緊張しないのは)変な人じゃないっすか?」
ゆかり「ツアーでやってきたけど、...これ、カメラがあるとねぇ......」
   「(カメラあるのに)でも、序盤から間違えちゃった☆」
   「地方だと『てへっ』で済ませるけど、本番だと『あぁぁぁぁ↓』」
   「緊張してるとすごい早く目が覚める。老人かってくらい早い時間から起きてる。」
   「今日は3時くらいから起きてるからね」

   「今日は平日だけど祝日でしょ?平日のワイドショー(?)って占いやってんのね。」
   「魚座は3位だったんだけど『初恋の人に遭遇するかも!』って...」
   「適当なこと言ってんじゃねーよ!」
   「魚座のひといる?初恋の人に会えた?」
   「初恋の人に会えたらデビットボウイこん中にいるってことだかんな!」
    ※2016年に69歳で逝去しております
   「占いってさぁ!......あんまし言うと問題ある??
   「占いってさ......占い師の人いるもんねぇ...」
   「占いってさ、予言じゃないからね!」
   「初恋の人、会えないし、会ったところで(笑)」

   「ゆかりって子供の頃の記憶がないのね?」
   「ゆかりどうやら、近所にいて、よく遊んでくれたお姉ちゃんがいたみたいなの。」
   「この間、遭遇したの、ある施設で」※レベスタかな?
姉さん『わたしのこと覚えてる?』
ママりん『ハハハ、この子、なんにも覚えてないのよ!!』
ノリロング「お母さんのお墨付きですか」

ゆかり「はぁ、恋とかねぇ......(笑)」
   「みんなは恋とかしてんの?」
   \ゆかりん!/
   「そういう虚像じゃなくて。」
   「現実逃避したやつじゃなくって。もっと地に足ついたヤツ」
   「恋とか、楽しいの?......フフッ」
ノリロング「鼻で2回笑いましたけど。」
ゆかり「みんな恋とかしてるーー?!」
   「恋かぁ...してみてーなー」
   「ゆかりさぁ...みんな知ってるだろうけど...」(しゃがみこんで)
   「...なんで地べた座ってんだ?(笑)」
   「ゆかり神社とかいくじゃん?」
   「調べていくとレビューとかあってさ」
   「『ここの神社で会った人、それはのちの私の奥さんです!』とか」
   「『出会った人が数日前に事故で救助してくれた人で、その人が今の奥さんです!』」
   「なにそれ?」
   「そんなことある?!そんな漫画みたいなことないよ!」
   「そんなことあったら苦労しないですよ!
   「なんだ?!ここだけゆかり、くだ巻いてる(笑)」
   「恋の歌を20年位歌ってるのに、くだを巻いてるだけ!」

   「どうしたらいいかわかんなくて今日参加の3人うつむいてるからね!」
   「『早く始めようよー』って。」
   「あの人(ラビさん)はいつもあんなんだよ。普段はちゃんとしてるんだけど。」
   「注目されるとおかしくなっちゃう。照れ屋さんなんだよ。」
   「途端になんかポンコツになっちゃうから。」
ノリロング「ラビさん動かなくなっちゃった。」
ゆかり「あんまり見ないであげて?」(カメラで抜かれて)
   「だめだめ、あんまり見ないで!ほら!大丈夫?すすむけど。」
   「みんなもどっちかというとそうでしょ?どうなの?...ん?」
   「あ、もっちーを見てるんだね。ねー、かわいいの。」
   「もっちーいくつなの?」
ラビ 「31」
ゆかり「へ~......。」
   「えーーーー!!!!そんなに若いの?!?!」
   「ゆかり、31、えーーー?31?!」
   「何年?うさぎ?ゆかり辰年だよ?え??どんなミラクル?はーー??」
   「弟より若いじゃん。弟みたいだとおもってたら。」
ノリロング「未来ありますねー」
ゆかり「ねー、って、うちらまたくだ巻いて(笑)」
   「くだ散々まいた後でこの曲をやります。」

 

13.ひとりあやとり
アコースティックですが、振り付けの小指を立てるシーンは通常verと同じですね。

その後、キーボードのラビさんだけを残して桃色男爵が退場すると、ゆかりんから曲紹介


ゆかり「you」


14.you
僕は初日の大阪でこの曲を聞いたとき、あまりに今までと曲の印象が違い、このツアーで
この曲はいい思い出に変わっていくんだろうなぁと思いました。
今は、もう、ゆかりんから僕たちへラブソングなんじゃないかと思いこんでるくらいです。



【映像コーナー~You tuber ちゅぱりん~】
絵画にチャレンジの動画でした。※過去記事参照。



女子高生風のブレザー+ベージュ長袖カーディガンを着てゆかりん登場!!

15.恋は天使のチャイムから
指先がみえる袖の長さといい、スラッとした脚がみえる短いスカートといい、そのスカート
が裾だけみえるようなカーディガンの丈の長さといい、ゆかりんホントわかってる!!
サビの腕もげそうダンス好きです。


16.チクチク
これは振り付けが可愛すぎます。歌い始めの跳ねるとことか髪も跳ねて可愛いし、サビの単
純で大きな動きも昔のデイジーブルーを思わせる可愛さ。というかもう、Bメロで横に歩く
だけでもう可愛い。しゅごい。


17.Sweet Trap
歌詞的にも、後ろ手に縛られる振り付け的にも、女子高生風衣装でこの歌は背徳感ヤバイ。
天井照明も赤い線が何本も描写されてました。サビの幾何学的な振りに合わせて?


そして、相変わらずMCなしで制服ゆかりん退場!


【映像コーナー~You tuber ちゅぱりん~】
絵画にチャレンジ2の動画でした。※過去記事参照。

 

映像が終わるとキラッキラの青の衣装でゆかりん登場!

20.未来の果てからEscort
ゆかり!コールは完璧ですね。初日の大阪公演で、ゆかりんがあまりの揃わなさに(?)苦笑
いしたのが遠い昔のようです(笑)。ワイパー曲は客席の一体感が増して楽しいですね。


21.W:Wonder Tail
アニメタイアップ曲は盛り上がりますね!ここから一気にラストスパート!
あえてTVで流れない2番に「奇跡より約束が好き」というキラーワードを入れる畑亜貴さん
の異色のテクニックすごい。

 

22.Trouble Emotion
2番のあとにメンバー紹介。
ゆかり「まずはバンド、桃色男爵」
    Drms:一ノ瀬久 一Qさん
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん 
    Bass:茅ヶ崎学 てふてふ
    Guitar:田口慎二 シンディー ※背面ギター披露
    Guitar:堀崎翔 ノリロング ※ノリさんも背面ギターで対抗  
ゆかり「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ボーカル、田村ゆかり!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」
   「それではみなさんお待ちかね、ラップをお願いしまーす!」
 \こっから さぁ!こっから さぁ!Everyboby come on with me!/

ラスサビ前は演者みんなで腕をぐるぐる回し!こういうのテンション上がる!

照明で天井がハートで埋め尽くされたり、ラップではダイヤやスペード(?)になったりで
ついついステージじゃなくて天井見ちゃいます。


23.Double Fascination
小刻みおじさんはもういない!めっちゃ盛り上がるぞ!

 

24.逢うたびキミを好きになる
最後の♪太陽はずっとずっとキミだよ×2の間でツイッターで見かけた
\逢うたびゆかりを好きになる!/というコールが浸透していました。
最後はみんなでJUMP!して「ありがとうー!」

 


アンコールは『ゆかりん』コール!
そして黄と黒色のボーダーをメインにした蜂ゆかりんが登場!かわいい!!

 

Ec1.ゆかりはゆかり♡
追加公演で一番進化した曲が神様Rescue me!!なら、ツアーで一番進化したのがコレですね。
\ゆ・か・り!/というコールが生まれたゆかりっくFes2日目、終わった直後に近くにいた
人と「あのコールよかったですね!」って言い合ったもんです。さらに超進化するとは(笑)
一部のコールについては少々論争もありましたが、どうやら中野公演でゆかりんが静かに聞
いて欲しいところは口元に人差し指を持ってきていたようで、「俺だ―」や「俺もー」とい
う声はかなり小さくなりました。


ゆかり「アンコールどうもありがとう。やばい!あっというま、早いよねー。」
   「さっきまで震えてた気がする。」

   「あー.....もうコレやれないのかぁ~」
   「毎週やったのにもうやれないんだよ?」
   \またやろう!!/
   「だって、やる権利ないもん(笑)」
   「一般の大きな歌手の方とちがうから、40回、50回もやらないから。」
   「ゆかり声優だもん。」
   「14回も長いと思ったけど、でもあっという間だね。」
   「もうこの順番でできないんだよー?」
   「同じことやれないって思ったら急に寂しくなっちゃった。」
   「だってもう無理だもん、権利ないもん!」
   「会場と、あとお金が余ってれば...」
   \(お金)だすよー!/
   「そんな、チケット代でまかなえないんだから(笑)

ノリロング「アンコールでゆかりさんが階段から降りてきて、もう終わりかぁって思いました」
ゆかり「最後の盛り上がりでもうどうでもいいや!ってなって、」
   「急に楽しくなってきちゃった(笑)」
   「...っていうと、さっきまでは楽しくなかったわけじゃないけど」
   「みんな上げ足とるから。上げ足警察多いからさ。」
ノリロング「しみじみしてきます」

ゆかり「さっき下であややに『先週は何やってたかなー』って聞いたら」
あやや『リハです』
ゆかり「先週、何もなくてつまんなかった。みんなは楽しかった?」
   \仕事!/
   「仕事?お盆休みは」
   \なーい!/
   「人それぞれだよね(笑)」

   「仕事でつまんないもんねー、...まぁ、ゆかりは好きなことやってるけど!」
   「上げ足とられちゃう。『ゆかりん、仕事つまんないらしいよ』って(笑)」
   「ゆかり、お風呂で考え事するけど、楽しいのかな?って思うこと結構ある。」
   「小学生の時、松田聖子さんにあこがれてアイドルになりたいって思ったけど」
   「...アイドルじゃない(笑)」
   「みんなが呼ぶから擬似的にアイドルになってるけど、」
   「ゆかりが思ってたアイドルはこんなんじゃない!!」
   「アイドルってこんなに(MC中)ステージうろうろしなくない?」

   「楽しいか?って言われると、悲しいことばっかりだしな―」
ノリロング「わかります」
ゆかり「何が!何がわかんだよ!」(ひどい(笑))
   「他の人に聞いたんだけど...」
   「ノリさんだって静岡でギター弾いてて、静岡でギターをおうちでずっと弾いてて」
   「静岡の片田舎でやることないからずっと弾いててすごい上手くなったんでしょ?」
ノリロング「何が一番楽しいかって聞かれても『ギター』って答えたことないです。」
   「そういうことじゃないっていうか」
ゆかり「楽しいだけじゃないしね」
   「自由に弾いてれば別なんだろうけど、路上とかで」
   \おー!!/
   「違う、あれは違う(笑)」 (風の香りさんネタ)
   「夢を追いかけてるときが一番楽しいんだよね」
   「恋も片思いしてるときが一番楽しいからね」
   「ゆかりんは恋とかしたことないけど!」

   「楽しいし、こんだけ沢山の人が来てくれるって嬉しい。」
   「みんなが来てくれるの嬉しいけど、みんなは何が楽しくて来てるの??」
   「遠方から来てる人もいるでしょ。」
   「ゆかりはシメシメって思って妖怪ヒョーイさせてるけど。」
   「ゆかりは福島、福井、長崎、宮崎に行きたいです。ビンゴがあって(笑)」
  
   「お友達が車で四国から来てくれてるんだけど」
   『ちょっと和歌山よってきてくれる?』
   「って頼んだら行ってくれた。別に和歌山に用事ないのに。」
   「みんなも福島、福井、長崎、宮崎まで乗せてってくれると嬉しいです!」
   「だからありがたいなって思ってるよ?」
   「...こういうときアイドルってなんていうの?」
   「アイドルに会いに来る人って夢を見たいんでしょ?」
   「こんなくだ巻いてるの聞きたいわけじゃないよね(笑)」

   「あれだよ?ゆかり、わりと感謝してるよ?」
   「ラジオでメールとかちっとも採用しないけどちゃんと読んでるよ?」
   「(この人こんな事考えてるんだ―...ふむふむ)......おわり。」

   「最近ゆかりがやってることといえばー......」
   「豆腐、大豆食べてる。健康に良いと思って。」
   「ゆかり愚かなんだろ思うけど、絹豆腐買って、豆乳かけるおぼろ豆腐買って」
   「健康な気するじゃん?」
   「それに納豆入れたらわけわかんない食べ物になっちゃった。」
   「最近急に練乳吸いたくなって、乙女だから吸えないけど。」
   「...ゆかり大着だと思われるけど違うよ?」
   「だからコーヒー寒天に入れて合法的に吸いました。」
   「...ゆかり柔らかいものしか食べてないな!」
   「あと、夜中に宅配頼んだ、普段と違うもの頼んじゃって、」
   「ポテトにチリソースと黄色いチーズのかかったやつ頼んだね。」
   「それで思ったね。あ、これ、離乳食みたいだって。サクサクしたもの食べたい!!」
   (最前列の男の子、ポテロングを取り出す。)
   「あ!ポテロングちょうだい!!」
   (先程の男子の2つ隣の男子もポテロングを取り出す。)
   「その女の子挟んで男の子2人ポテロング持ってるって何?(笑)」
   「...ゆかりお客さんにタカりすぎ(笑)、駅のホームでおにぎりねだったり...」
   「...」(キョロキョロ)
   「...また何か持ってないか探してるし(笑)」
   「これで唐揚げ持ってるひといないかなぁ~...流石にいないかぁ~」
   (とんかつならあるよー)←カツサンドとかかな?
   「とんかつあんの?!そんな人いる?やばくない??」
   (最前列の女子、ピコラ差し出す))
   「あ、ピコラ!」
   「...箱、ぺったんこになってる(笑)」

   「あ、(メイツ)みんないる、もう次いこうってこと?

   「ちょっと待って?こっち(上手)側にも行きたい。」
   「ちょっと跳んでみろよ!!」(カツアゲ(笑))
   「黒船ハーバー?これ横浜土産じゃない?いいの?」
   「ノリさん半分こしよ!」
ノリロング「これアンプの上置いといて大丈夫ですかね?」
ゆかり「溶けるかな?フィナンシェみたいのでしょ。」
   「...よし、これでまだ生きていける!!」

   「冷凍庫またパンパンなんだよね。お母さんがくれたパンとか...」
   「...これ早くいけってこと?」(プロンプに指示)

   「......。」

   「...実家帰ったとき、焼肉屋さんいってカレー食べたの(笑)」
   「すごく美味しくて『買いたいです』って頼んだら買えたの。1回目は。」
   「味をしめて2回目も言ったら『駄目です』って。」
   「だから3回目は『うわー!これ美味しいー!』って家族全員で小芝居うって」
   「そしたら買えた(笑)」

   「さっきはなした徳島の友達、イカを送ってくれるんだけど、調理してくれる。」
   「イカ飯とかつくって送ってくれるんだよ?ゆかり、人のやさしさで生きてる。」
   「人は支え合って生きているんだよ?(笑)」
   「...いいかげんやるね!」

 

Ec2.ジェラシーのその後で
間奏でメイツがゆかりんを囲って、ゆかりんがソロでダンスするシーンはストリートダンス
っぽくてカッコいい!
あと、ゆかりんをカメラで抜くと、脇のテーブルの上のポテロングが写り込んでシュールw

 

Ec3.Gratitude
ゆかりんに「ありがとう」と言える貴重な曲!(かつてのラジオの感想メールから引用です)
メイツは最初こそポンポンのみ持ってましたが、いつの間にかマフラータオルを持ってきて
ツアー後半恒例となった、ハートマークやY字をつくって販促してました。(完売済だけど)
あと、今まで定位置で固定だったラビさんが肩掛けのキーボードで前に出てきました。

ラスサビでは星型のメッセージカードが空から客席に降ってきました。

ラインナップ後はお手振りタイム。特効発射台を越えてステージ端まで来てくれるゆかりん
BGMには逢うたびキミを好きになるが流れ、いつもの拍手を手拍子風にする方がいました。


ゆかり「えー、今日は本当にありがとうございました。」
   「んー、なんだろ...、こういうときなんて言えばいいのか...」
   「んーと、みんなのこととか......たまに好きだよ?(笑)」
   「えー、へへへ、ほんとになんだろ(笑)」
   「ゆかりんわけわかんないって思ってる人もいるかも知れないけど...」
   「本当にいつも...アイドルってこんなときなんて言うの?わかんないな―!」
   「んーと、物理的にはそばにいないんだけど、遠くにいても、」
   「今ゆかりん何してるんだろって思ってくれるのは...」
   「いい意味でも気持ち悪くもあるんだけど(笑)」
   「もちろん綺麗事言うと、(ゆかりとファン)1対1だっていうけど違うじゃん?」
   「でも全然見ず知らずの人がゆかりのことを好きでいたり、気持ちの悪い要求したり」
   「ゆかりのこと考えてくれるって不思議だと思います。」
   「んー、毎日...どうしよー、んー、何言ったら叩かれないんだろ。」
   \叩かないよー/
   「ほんと?またどんよりしない?」
   「Sunny side Lilyのときみたいにどんよりしない?!」
   「変な意味でとらないでね?」
   「......生きている意味を与えてくれてありがとうございます。

   「本当にいつまでやるかわかんないのに、パッとやめちゃうかもしれないけど」
   「また来てくれると嬉しいです。」
   「みんな大概いい大人でしょ?何故か若い子もいるけど、お互いいい距離で」
   「1日のうちゆかりのことを思い出してくれたらありがたいし嬉しいです。」
   「ストーカーにならない程度に応援してください。」
   「またお会いできたらと今はまた思っています。」
   「本当にありがとうございました!」

   「...変なこといちゃったなぁ、これが収録されうのかぁ.......」

 

 

SsLで『私なんか、みんながいないと生きている価値の無い人間です』と言ったゆかりん
当時からこの言葉の真意については、マイナスな意味だけじゃない、との声もありました。
でも、今回改めてゆかりんから感謝の言葉を伝えてくれたことは嬉しいですね。
youの件もそうですが、このツアー自体、心配性で自分勝手な王国民達の不安を取り除く
そんな目的もあったのかなぁと思いました。

 

 

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2019年10月、ゆかりんピックで会おう。

 

 

 

 

 

Pick-upVoice 2019年10月号 vol139

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