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ライブ「リリカルライブ 1日目~魔法少女リリカルなのは15周年記念イベント~」

2020年1月18~19日に東京 国立代々木競技場第一体育館で開催された
魔法少女リリカルなのは15周年記念イベント「リリカル★ライブ」

に参加してきました。初日の内容をゆかりんメインでまとめた簡易レポートです。

 

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出演者は...
田村ゆかり水樹奈々植田佳奈清水香里真田アサミ柚木涼香一条和矢小林沙苗
ゆかな、斎藤千和中原麻衣井上麻里奈高橋美佳子日笠陽子※、阿澄佳奈※、小倉唯
※初日のみ

リリカルなのは関連で過去最大規模のイベントとなりました。


いつものように物販も開催され、パンプ、Tシャツ、タオルなど販売されました。
かなりの長蛇の列で、なにやら阿鼻叫喚だったようです。※「レジ8台」でググるなよ!
とはいえ、ライブ後に事後通販が行われることになったので良しとしましょう。


会場のステージ構成は、メインステージ、花道&センターステージになっており、
センターステージはアリーナ席のほぼ真ん中あたりだったと思います。

 


会場が暗転して開演すると、まずはなのはとフェイトの案内。
なのは「本日はリリカルライブにご来場頂きありがとうございます。」
フェイト 「今日が最高の記念日になるように一生懸命がんばります。」
なのは「みなさんの全力全開の応援、よろしくお願いします。」

その後、レイジングハート役のドナ・バークの声(字幕付き)でオープニングムービーが流れ
いよいよリリカルライブの開始!

 

ステージ上段にゆかりんと奈々さんが登場。曲はなんとPHANTOM MINDS

1.PHANTOM MINDS :田村ゆかり水樹奈々
ゆかりんは胸に3つのリボンをあしらったピンクと白の衣装。立ち位置は下手側にゆかりん
少々歌いづらそうにしており、やはり他人の曲+普段歌わない曲調ということで苦労してい
るように思えました。のちのMC曰く「緊張でマイクを持つ手が震えた」とのこと。

 

2.My wish My love :田村ゆかり水樹奈々
イントロが流れると奈々さんから右手を差し出し、ゆかりんが左手を上からそっと添えると、
手をつないで階段を降りてメインステージへ。その後、立ち位置を逆にして歌い出し。
♪言えなかった想いよ君に届け のとこなど、二人見つめ合って歌うシーンが多かった。

 


二人が上手側へ捌けると、ヴォルケンリッターのムービー(2nd A'sのシーンメイン?)が流れ、
最後にシグナム、ヴィータシャマル、ザフィーラ、リインフォースⅠ、リインフォースⅡが
イラストとともに(CV~~)表記で表示されます。
どうやらキャラソンコーナーという位置づけのようですね。

3.真紅の花 :ヴィータ
4.旅の標 :シャマル
5.無限の旅路~友へ~ :シグナム
6.小さな誓い :リインフォース
7.Snow Rain(Ver.Eins) :リインフォース

歌い終わるとステージ上に集合。みんなキャラクターを意識した衣装のようです...が、
一条さんだけは完璧にコスプレでした。スタイリストさんが生き生きとしてたそうです。

植 田「どうでした?みんな1曲歌って?」
清 水「いやぁ~...ホッとして(笑)」
一 条「いいね!みんな持ち歌あって!」

8.星に祈りを :八神はやて、シグナム、ヴィータシャマル、ザフィーラ、
        リインフォースⅠ、リインフォース

最後は八神家。ステージの端から端まで移動しながらみんなで歌ってくれました。
一条さんソロパートもあって渋い声がよかった。


次はなのはのムービー(日常メイン)が流れて、高町なのはのコーナーへ。

9.Flying high!
10.魔法の言葉~Lyrical harmony~

これは...いつぶりなんでしょうね?Flying high!はリリパⅠ?
いつものツーステップなんですが、こころなしか9才の女の子のような元気ハツラツな
感じがしました。


次はフェイトのムービーが同様に流れ、フェイト・T・ハラオウンのコーナーへ。

11.Skyblue gradation
12.Endless Chain

歌い終わりに一言挨拶しますが、奈々さんはお客さんを盛り上げるのが上手ですね。
まぁ、どっちかって言うとゆかりんが下手なんですけど(笑)


StrikerS4人のムービーが流れて、スバル、ティア、エリオ、シャロのコーナー。

13.To The Real

センターステージで歌った後にそのままMCへ。
StrikerSとしては13年ぶりのイベント参加ということで、楽屋で昔話に花を咲
かせていたようです。ステージでも楽屋の雰囲気そのまま、ハイテンションな4人でした。
センターステージへ移動する際は、花道の地下にあるトロッコに乗って移動したようで、
とにかくそれが楽しかったそうで(笑)


次はイリスとユーリのコーナー。

14.Daylight on Brave :イリス
こちらはイリスのイメージそのままの衣装を着た日笠さんがお一人で。
MCで、キリエの歌であるDaylight on Braveを一部描き下ろしで歌詞をイリスverにした
歌だと判明しました。

15.Winds on hope~荒野の果てへ~ :イリス、ユーリ
そしてユーリも登場して一緒に。
ちなみに阿澄さんは日笠さんが曲中の振り付けで、人指を立てて上から胸元に下ろす仕草が
「忍者」のようだと笑っていました。


次はリンネ・ベルリネッタのコーナー。

16.Future Strike
17.Shiny Sky Memories

唯ちゃんは一人だけvividからの参加ということで心配だったそうですが、思った以上にお客
さんがパワフルで安心したとのこと。
しかしFuture Strikeが終わって暗転している中、前に行って上手に行って後ろに下がって
下手に行って、ステージ中央を彷徨うようにトタトタと歩き回っていました。
どうやら緊張してお水がある場所がわからなくなったようで、ようやくペットボトルを見つ
けて一口飲んでからMCに入りました。

この行動がフラグとなり、まさかあんなことが起こるとは.....


次は八神はやて、ディアーチェのコーナー。
18.Snow Rain :八神はやて
植 田「演出上雪が降るのは知ってましたが(センターステージに雪が降りました)」
   「まさか会場の外でも降るとは...。風邪ひいてない?みんな心配してたの。」

 

19.暁の祈り :ディアーチェ
20.いつか逢えるから :八神はやてリインフォース
最後はアインスも登場。歌い終わると早苗さんの右腕に植田さんが手を回し、見つめ合うと
照れくさそうに笑います。


次はムービーで、フェイトの変身バンクと戦闘シーンが流れます。
FATE T. HARLAOWN STARRING MIZUKI NANA 】という表記でした。

21.Pray
22.GET BACK

水 樹「私の場合、フェイトコーナー水樹コーナーで分けさせて頂いておりまして、」
   「一応、フェイトコーナーでは9才のつもりで歌わせてもらいました。」
   「初めてのライブオンリーイベントということで...、」
   「今日はお絵描きしなくてよくて気が楽です!!」

23.innocent starter
24.NEVER SURRENDER
25.ETERNAL BLAZE


最後はなのはの変身バンクと戦闘シーンで【STARRING TAMURA YUKARI】でゆかりん登場。

26.星空のSpica
27.Beautiful Amulet
衣装が変わっていますが、胸の3つのリボンは共通してます。
王国民にとって久々の曲で、歌い終わるとゆかりんは深いお辞儀をします。

ゆかり「はい、高町なのは田村ゆかりです。」
   「みなさんピンクでありがとうございます。」
   (水を飲もうとして...)
   「使用済みって書いてある...???ま、いっか?」

   「はい、15周年ですが...どう?みんなの方がいろいろMC聞いてたでしょ?」
   「長い月日だね。私は今年で44歳だから...」
    \えー!!/
   「15引いたら何歳??」
    \17歳!/\17歳!/\2歳!/
   「ひとつ言っておく」
   「15年前は...、2 歳 で は な い !」
   「15年前が17歳の可能性は無きにしもあらずだけど」
   「2 歳 で は な い !

   「29?!」
   「あのさ...今日のセットリスト渡してもらって、キャラソンとかあるじゃない」
   「CD聞いてみると、初々し......下手くそなんですよ!」
   「2005年とか、10何年前じゃ仕方ないと思うよ。」
   「今どきの声優ってキラキラしててそんなんじゃないでしょ?」
   「こんなの天然記念物ですよ(笑)

   「緊張しちゃう、何年経っても。こういうちゃんとした場所は(笑)」
   「豪快に立ち位置間違えたり」

   「私ひとり楽屋だったから、StSの楽屋に遊びに行ったの。みんな集まってた。」
   「緊張してる人いる?って聞いたら、今日しか来ない人が、」
   「穏やかでちょっとおかしい人と(阿澄佳奈)、...面白い人が(日笠陽子)」
   「緊張してるって言ってくれた!」

   「緊張してるせいで、こここんなに喋るとこじゃなかったのに喋っちゃった///」


28.微笑みのプルマージュ
29.Little Wish~lyrical step~
シャボン玉がステージを包んで、歌が終わるとアンコールへ というところですが、
わりと唐突にステージが空になったので、ちょっと客席がざわざわしました...。

 

Uc1.Brand new Days :高町なのはフェイト・T・ハラオウン
ゆかりんの衣装はそのまま、奈々さんは元の衣装に戻してセンターステージに再登場。
♪名前を呼んで のとこはいちいち二人で向かい合って歌いやがって、挙句の果てに、
奈々さんから手を差し出すと、ゆかりんがそれを握って花道を駆け出しました。
あのシーンがリリカルライブのハイライトですね。

 

ゆかり&水樹「アンコール、ありがとうございまーす!」
植 田「全員でてきてもらおうかー?」
ゆかり「緊張でマイクぶるぶる震えたよー!」

そして一人ずつ最後のコメント。

早 苗「リインフォース・アインスはまた一緒にいられて幸せです」
ゆかな「そんな...泣いちゃうじゃないですか~!!」
植 田「リインは泣き虫やなぁ~」

と、主とリインはアニメと関係そのまま。

一 条「15年経ってまだワンコって呼ぶか?...みんなが喜んでくれるならいっか(笑)」
柚 木「楽屋でアインスとイチャイチャできて楽しかった。一生の思い出です!」
一 条「俺は控室ひとりだったよ!!」
真 田「八神家揃ったのがこんなにも嬉しいなんて」
清 水「もっともっと、20年30年40年50年60年やっていきたい!」
一 条「客席ヨボヨボだよ」 

と、八神家はいつもの八神家でした。


小 倉「vividからということで、私が参加しちゃっていいのかドキドキしていて。」
   「あと、ひとつ謝りたいことが...」
   「私、緊張して自分のお水がどこにあるかわかんなくなちゃってウロウロして...」
   「見つけた!って飲んだそれ、もしかしたらゆかりさんのお水だったかも。
ゆかり「ありがとうございますッ!!
小 倉「ファンの皆さんにも申し訳ありませんでした///」

唯ちゃんとゆかりんの間接キッスとな!?まったくなのはは百合営業しすぎでしょ(笑)


阿 澄「参加できてとってもとっても光栄でした。みなさん明日も頑張ってください!」
日 笠「おつかれさまでした!」
植 田「楽屋トークでは(振り付け)忍者っぽいって話題になってたよ。」
日 笠「ちがいますよ!忍者じゃありません!」
ゆかり「あたしもそれどっかに入れていい?」(-人-)ニン!
日 笠「やめてください!」
   「先輩たちは日笠をこうやってイジってくるんですよ!!」
ゆかり「じゃあ明日、これ(忍者ポーズ)やるから!」
一 条「『魔法少女』だって!」
ゆかり「忍忍(ニンニン)カルなのは?」
一 条「うるさいっ!」

日笠さんの忍者ポーズ、相当流行ってるみたいです...。


美佳子「13年ぶり、こんなにあけなくてもよかった!ヴォルケンとの温度差を感じてる!」
井 上「当時から魔法少年がいることに違和感を感じてましたが...」
   「13年ぶりにみんなと楽しくトークして昔の思いにはせながら楽しめました。」
中 原「当時の気持ちを思い出そうと曲を聞いて、感慨深かったです。」
斎 藤「StSチームの楽屋はまーーーゆるい!」
   「久しぶりにTo The Real歌ってみんなわかると思うけど、パートが細かくて」
   「カメラさんが(歌う人を)抜くから、絶対歌わなきゃいけないからさ!」
美佳子「そうそう(笑)」
斎 藤「みんなで仲良く歌って誤魔化せないから、自分のことでいっぱいいっぱいでした!」
   「デベソのとこまでトロッコでぎゅーんっていくのすごくはしゃいだ!!」
   「八神家の温度と違うかもしれないけど、家のお風呂のような温度で楽しかったです」

こっちはこっちで同窓会みたいな緩い雰囲気でした。


植 田「今日は皆さんありがとうございました。」
   「雪の降る中、Snow Rainを歌わせてもらって思い出になりました。」
   「あとは若い二人に...」っドウゾ
ゆかり「若くないよ!」  水 樹「どんぐりの背比べですよ!」

水 樹「今のは佳奈ちゃんが悪いよ~!」
植 田「お見合いっぽくしようと思って(笑)」
水 樹『えー...、フェイトとなのはが愛し合って~』
ゆかり『奈々さん頑張って!』
水 樹『いってくるよ、お前!...って(やり取りが)昭和すぎる!どうしよう!!(笑)」
   「15周年、最初はキングレコードの小さな会議室から始まって...」
   「みんなパンフレットみた?三嶋プロデューサーのギャル男みたいな格好!」
   「2人でデュエットして、手をつないで新曲歌って、楽しかったです。」
   「なのはでツアー回れないかな?いろんなところに行きたいです!!」

ゆかり「あのー、みんなよくそんな矢継ぎ早に喋ること出てくるね。全然思いつかない。」
   「(結構時間あったよと言われ)最後だから先に言われちゃうんだよー」
   「雪がーとか言われて、『はい消えたー!』『はい消えたー!』って」

   「ほんとすごい緊張して、歌う曲(PHANTOM MINDS)おうちで誰よりも聞いたよ。」
   「なのに一曲目からぶるぶる震えちゃってカメラでアップにされて...」
   「明日はアップにしないでください!」
   「それかみんな薄目で見て?」

   「キングのスタッフさんかな?今日は『15周年おめでとうございます』じゃなくて」
   「『みんなでお客さんと一緒にお祝いするつもりで』って言われたの。」
   「だから明日は(みんなで)私を助けて!」
   
   「久しぶりに自分のうたう歌を聞いて、懐かしい気持ちになった。」
   「15年経つってことで...みんなもおじさんに(笑)」
一 条「言い方!!」 
ゆかり「いい大人...ジェントルメンになって(笑)」
   「この場だけは会社の嫌なことも忘れて、明日も誰も見てないから弾けてください!」
一 条「ほんとダメだなー」
ゆかり「パパに怒られちゃった」(なのはパパもcv一条さん)
一 条「もう気分はプロデューサーだよ」
ゆかり「...犬でしょ?」
一 条「犬って言うな!!」

ゆかり「あー、もー、ゆかりが最後だからこうなると思ってたんだよ~」(gdgd)
   「いい?みんなもう言うことない?水とかいいですか?」
   「タイトルコール言ったら最後の曲バンって行きますよ?」
一 条「ばらすなー!!」
ゆかり「小さな魔法~Lyrical Flower~」


Uc2.小さな魔法~Lyrical Flower~
最後は出演者みんなで。ゆかりんのソロパートもありましたが、声色から『高町なのは』と
して歌っていたと感じました。ラスサビではハートの花びらが降ってきて、ゆかりんはそれ
笑顔で見上げていました。


水 樹「それでは最後は、私が『また会えることを願って』というので」
   「ゆかりさんは『ドライブ』、みなさんで『イグニッション』と言いましょう」
ゆかり「これは大丈夫!!」
水 樹「また会えることを願って」
ゆかり「ドライブ~」
ファン「イグニッション!」


お辞儀をして出演者のみなさんは下手側と上手側に分かれての退場。
上手側に捌けていくゆかりんは、正面そして上手側に手を振ると、最後に下手側へ振り向いて
ギリギリまで手を振ってくれました。

公演時間は3時間くらいだったかな?


2日目につづく!

 

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