yukaritude(ゆかりてゅーど)

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ライブ 「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 広島公演」

2021年6月18日に広島上野学園ホールで開催された

田村ゆかり LOVE LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*広島公演

に参加したのでそのレポートです。 

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おじさんが 公園でシャボン玉やると 事案だよ

 

 

今ツアーは様々な注意があるので一度特設サイトのInformationをご確認ください。
>>ペンライト以外の応援グッズのお持ち込み、手に持ってのご観覧はご遠慮ください。
マフラータオルやパペットは手に持って掲げないようにしましょう。

田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*

 

開演5分前になると桃色男爵が登場。
最後に出てきたノリロングが立ち止まって客席に向かって一礼をするとより一層
の大きな拍手が送られました。
オープニングムービーが流れると上段ステージのカーテンにシルエットが浮かび
上がりピンクの衣装でゆかりんが登場。

 


1.Only oneのあなたのせいよ

サビはクラップやワイパーなど、声が出せなくても振りコピで楽しめるような
配慮が感じられます。アウトロで手拍子しながらぴょんぴょんするゆかりん可愛い。


2.ガラスの靴にMoonglow

アビスパの社長が好きな曲

 

ゆかり「えー、こんにちは、じゃない、こんばんは。田村ゆかりです。」
   「LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 広島上野学園ホール
   「やってきました。たぶん、2年ぶり。」
ノ リ「前に来ましたもんね」
ゆかり「そう、たぶん2年ぶり」
   「前は6月2日だったんだって。同じような時期に来てるんだね。」
ノ リ「3公演目でしたね」
ゆかり「ほんと?」 \パチパチパチ/
ノ リ「前は京都から来て、例のアイス食べたんで」
ゆかり「なにその感想文述べる子供みたいの」
   「じゃあ1公演目は?」
ノ リ「大阪?」 \パチパチパチ/
ゆかり「すごいね。じゃあ4公演目は?!」
ノ リ「・・・福岡?」 \パチパチパチ/
ゆかり「・・・みんな適当に手叩いてない?笑」

   「ここは2階もあるけど・・・遠い?」
   「(合図が)○なのかな、?にみえる」

ゆかり「ゆかりたち今日広島きたわけ。前は京都からだから前乗りだったけど」
   「4時間くらいかかって。前は倉敷ってとこ行った?」
   「そのときは前乗りみたいだったから。」
   「8時くらいの新幹線乗って着くのありがたいけど」
   「大阪くらいで飽きるよね(笑)。新幹線って。」
ノ リ「乗ったときは席にコンセントついてて新型だって盛り上がりましたけど」
ゆかり「ねぇー、人というのはいろんなものに慣れていくものなのだね」
   (メイツ登場)
   「ね、飽きたよね」
メイツ(うんうん)
ゆかり「あ、飽きたよねっていうのは新幹線ね。」

   「(立ち位置)ゆかりここであってんの?」
   「それでは次の曲行きます」

 

 3.Catch me Cats me

イントロでお尻ふりふり。ゆかりんのお尻は貴重な気がする。


4.聴こえないように♡

手拍子に合わせて歌舞伎のポーズは健在。ゆかりん楽しそう。


5.Umbrella Sign

シンプルな2ステップが素晴らしい。イントロ、アウトロの屈伸&ステップからリズミカルに右膝を上げるとこはずっと見ていたい。最後の♪キスまであとちょっと~のあとに見せる照れ笑いも良きです。

 

【Movie】ちゅぱりんのコーナー

第1回ききアイス選手権の回。ハーゲンダッツの味当てです。

 


ここからはアコースティックコーナー。登場時からなんかニヤニヤしてるゆかりん
ゆかり「・・・・・・せーの(笑)」
ノ リ「ワン!ツー!」
男 爵「ワンツースリーフォー!」

仙台公演の前フリ通り、ゆかりんの警報で曲開始

 

6.fancy baby doll (アコースティック)

もはやクラップは完璧。
王国民とのコラボも楽しいが♪Happy fancy baby doll Love me fancy baby doll
のところ、ゆかりんの歌声が身震いするほど甘く素晴らしいです。3番の世界一かわいいよのあとに「ありがと」とお言葉いただきました。

 

7.Cherry Kiss (アコースティック)

この今日はツアー2度目ですが、前はずっと裏打ちだった手拍子が、曲調に合わせた
手拍子に変わってて、王国の進化が止まらない。

 


ゆかり「あのさ、女の子が割と多いなって。」
   「あと、荷物大丈夫かなって。」
(最前列の女の子、開演直前に来たので慌てておそらくリュックが前に倒れていた)
   「中閉じてるから大丈夫なんだよね。」
   「いいのいいんだよ、直さなくても。」
   「大丈夫だよ。隣の人(おじさん)優しいから。」
   「女の子がチラホラいるなって。女の子・・・どうしようかな。」
   「客席明るくして?普通に手振ってもらっていい?・・・ほら!」
   「だから何って話でもないんだけど。」
ノ リ「人気ありますね」
ゆかり「でもゆかりはおじさんに人気あるから。」
   「いま手あげた子もおじさんだと思う。
   「ツイッターとか見てても、男の子は異性だから・・・」
   「中には気持ち悪いなってのもいるよ?」
   「でも性的(生理的って言ったかな?)な気持ち悪さは加減してる。」
   「でもさ、女の子の方が結構・・・(笑)」
   「変な言い方なんだけど、真剣だけど真剣でもない。
   「すごい難しいし、世の中的にも難しい発言だけど。」
   「だからおじさんだと思う。」

   「暑い?下がるのかな?」
   「後ろはそうでもなかったけど、前は暑かった。」
   「ゆかりも『ここ』あるじゃん?カーテン(前髪のこと)」
   「前が暑くて、今やんないけど、タオルをこう広げて・・・」
   「スーって(前髪の内側にタオルを差し)入れたの。」
   「それでトントンって(汗拭ったら)やったら」
   「メイクさんが『あー!』って、『ウソー!』って。」
   「ゆかりもここで温度管理してるから。」
   「秘密の地帯がしっとりしたら暑いなって(笑)」

   「今アコースティックだから張り切ってやらないんだけど」
   「リハのときfancy baby dollはゆかりは歌わないけど」
   「客席で手拍子したんだけどやると疲れるね。すごい過酷だったけど・・・。」
   「うちの文化にないけどノリさんの前でオタ芸してたら笑って弾けなくなった。」
   「うちにはないないけど。」
   「いたら駆逐しますけど!
  
   「じゃ、行きますかね。喋ってるの楽しくなっちゃうからさ」
   (2本置かれたペットボトルのお水飲みながら)
   「2本とも一緒だけどね。」
ノ リ(中身はお酒ですか?)と聞いたんだと思う
ゆかり「そ、2本とも日本酒。辛口と水みたいなやつだよ(笑)」

 

8.まだ好きでいさせて(アコースティック)

イントロで目をつむってるゆかりん美しい。


9.嘘 (アコースティック)

前の公演で何度か曲中に泣いてしまったこの曲ですが、今日は涙せず歌えました。
でも切ない気持ちは伝わってきたし、最後の方とかもうちょっとで声がかすれたり、
ぶれてしまいそうだったけど、そうならないギリギリのところで踏みとどまってて、
声のノビ、息継ぎ、完璧に綺麗に歌っていて、今ツアーで一番素晴らしい『嘘』
だったと思いました。
 

【Movie1】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その1


10.Pink Pygmalion

みんな注目の光学シールド演出。
1番→2番→ラストとだんだん振り付けのステップが軽くなり、アンドロイドから
人間へ変わっていく様子が良いです。♪どうにかなっちゃうほんとよ とか顕著で、
1番は首をかしげるだけ、2番は右足をあげて、3番はぴょんと飛び跳ねる感じ。
ラスサビからは表情もついて歌声も変わって『ゆかりん』になります。


11.Under lover

♪おしえたーい のとこは「えいえいおー!」みたいなポーズ。癖になる(笑)


12.チクチク

振りコピ否定派の僕ですが、チクチクだけは振りコピさせてください。


【Movie2】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その2


13.Bad eclipse

タキシードっぽい衣装のメイツさん達の激しいダンスもカッコイイです。
サビの♪どうにも~ ではノリさんがよくヘドバンしてくれるので、真似してます。
会場によっては壁にゆかりんの影ができて、その影さえも可愛いのですが、今日は
見つからず。残念。

 

14.シレーヌの心音

心音の照明演出が良い。
最後の♪沈んでくよー で、語尾が不安定に沈んでいくのはCDと違うとこ。


【Movie3】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その3

※この映像中に舞台セットが転換。上段ステージのカーテンの着いたハニカム模様のパネルがスクリーンの裏から持ち上げられて撤去され、上空には雲のオブジェと雨のような照明が登場します。

 

15.花火

ゆかりんからFC会員メールにて「演出の都合上ペンライトは消してほしい(意訳)」
というメッセージがあったため福岡公演からみんなそれに準じているのですが、
それを汲んでか、映像後に起こっていた拍手もなくなりました。
前映像の『再び人形に戻って命を失う』から余韻そのまま花火に移行するので
とても良いと思います。


【Movie】ちゅぱりんのコーナー

 

駄菓子の回です。サイダー味とねり飴が好きなゆかりん

 

16.私だけのMissing

間奏の♪Missing in your heart で顔の前で腕を縦振りするの好きになってきた。
♪音信不通もしょっちゅう はちゃんと歌えてました。

間奏の部分で一部振りをとばしてしまい、ペロッと舌をだして反省してました。

 


ゆかり「今日は平日でしょ?よく来てくれたね。」
   「ゆかり前も言ったんだけど、久しぶりに見てるドラマがあって」
   「今日が最終回なんだよね。録画したけど。」
   「タイトル忘れた、『あのときキスしておけば』?」
   「広島やってる?ホテルのテレビってわかんなくない?」
   「つけるとホテルの案内がでて、この間、どこのホテルだったかな?
   「有料への誘導ばっかりなの。テレビにするのがわかんない。」
   「テレビの番組表のボタンもわかんなくて。」
   「見れんのかなー。ちょうどお風呂入ってる時間なんだよねー。」
   「どのくらい見てる人いる?女子の方がみてる?」
   「・・・・・・あんまし見てないね、やめよっか!(笑)」
   「どういうふうに終わるかわからなくて」
   「三角関係かと思ったら四角関係?だったりして。」
   「見てない人ごめんね。」
   「ゆかりはももちと女巴とくっついて欲しいの。でもおじ巴さん消えそうで」

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   「・・・・・・わかんないよねー。」
   「ノリさんの今日見て!わかんないと思うけど、最初に説明あるから!」
ノ リ「間に合えば見ますよ」
   「ライブ日曜が多いから、いつもはテレビ千鳥しかみてないですけど。」
ゆかり「今日はテレビ千鳥やってないからあのキス見ようよ!」

  (メイツがでてきて)
   「みてる?」
  (メイツ、全員が手を合わせてゴメンネのポーズ)
   「え?!誰も見てないの?!(怒)」

   「じゃあ次の曲いきます!!(怒)」
   (キョロキョロ)
   「・・・どこなの!ゆかりの立ち位置どこなの!!(怒)」
   「・・・そんな人いる?(笑)」
   「後まで楽しんでいってください(笑)」

 

17.涙のち晴れマーク

♪相性は完璧 でグーパン。癖になる振り付け。


間奏でメンバー紹介、ゆかりんは階段で座ってお水タイム。
ゆかり「まずはバンド桃色男爵!」
   「Drms:土橋誠 エンゼル
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん
    Bass:村上聖 メリーさん
    Guitar:松尾洋一 ガルーダ会長
    Guitar:堀崎翔 ノリロング   」      
   「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」   
   「ボーカル、田村ゆかりです!」


18.Tremolo Mellow

ライブで聞いていたら、『あいことば。』で今一番好きな曲になりました。
疾走感と軽快なクラップでめっちゃ楽しい!サビの2クラップ忘れずに。


19.ケセラセラ

ノリさん、会長、メリーさんが前にでてきて、みんなで手拍子しながら演奏。
♪あなたの最後の内緒になりたい のとこは毎回上手側最前列の子の前にしゃがんで
その子を見つめながら歌う模様。羨ましい。かなり羨ましい。

でも、今回はゆかりんがしゃがみこんで前に1歩出たときにスピーカーと干渉して
ハウリングが発生。急いで後ずさりしたので、最後の内緒になった人は残念でした。

と思ったら、間奏明けはプロンプターに腰掛けて上手側を見ながら歌ってました。
これまでの公演でそんなことしてないので、おそらく先程のトラブル埋め合わせで、
『最後の内緒さん』に向かって歌っていたのだと思います。

実にゆかりんらしい心遣い。


20.Exactly

ケセラセラ→Exactlyのあたりはゆかりんが満面の笑顔でこっちも笑顔になります。
2番のサビ前ではノリさんがリズムに合わせてヘドバンしてたので僕もヘドバン!
ゆかりんも横でヘドバンしてるノリさんに気づいてヘドバン!

 


演者が掃けるとアンコール。「ゆかり!」のテンポでの手拍子アンコール。
手拍子が盛り上がったところでスクリーンにリハーサルの様子を撮影したスライド
ショーが映し出されます。駅到着→本番前→公演中の様子に。

今回は(も?)食べてるシーン多め。ゆかりんは前回の広島公演でも食べていた
「むさし」の若鶏むすび弁当をひたすら頬張ってました。
その後は何故か外で巨大シャボン玉をつくってはしゃぐノリさんとラビさん。
最後はラビさんの躍動感あるナゾのジャンプ写真で終わる・・・と思ったら、全く
同じポーズでゆかりんもジャンプしてる写真で終わりました。

 

 

 

Un1.Darling Darling

いつものようにTシャツゆかりんが登場。
声は出せずともペンライトで\もっともっと/\ALL RIGHT/と伝えます。

 

ゆかり「アンコールどうもありがとうございます。」
   「あっというまだね。途中記憶ないかもしれない(笑)」
   「途中、ホワーってなってて、」
   「今日はあいにくの雨模様だったけど、」
   「ゆかり、途中ですがどっか行こうとしてる人(ノリさんとラビさん)みて」
   「カバンからデカいサイリウムはみ出ててどんな厄介が持ってんだろって。」

   f:id:kuriste:20210620161206j:plain←こーゆーや

   「そしたらシャボン玉のやつで。すごい大きいの。」
   「ゆかりもフワーッてやるんだけどなかなかうまくいかなくて。」
ノ リ「雨だから」
ゆかり「ゆかりのときもゆーてもそんなに降ってなかったよ?」
   「なんかちょっと楽しかった。童心に戻ったようで。」
   「ゆかりは敷地内でやってたからとんちきなことしてもいいけど、」
   「会場のおじさんは不思議そうにみてた。」
   「『まぁ、声優の人だし・・・』て感じだと思うけど。」
   「みんなが公園でフワーってやってたら事案になっちゃうからね!
   「ゆかりも・・・、45才のおばちゃんがやってたら」
   「『なんかいます!』ってなっちゃうけど。」
   「平和な時期ならみんなで・・・・・・ダメだ事案になっちゃう!」
   「この国に自由はないよ!・・・いや、自由はわりとあるよ!(笑)」
   「(観光できないけど)広島でシャボン玉やった思い出ができた。」
   「ここ(ステージ)でやったら怒られる。」
   「シートひかなきゃいけない。ツルツルになっちゃう。」
ノ リ「次の人。なんかツルツルしてんなぁって」
ゆかり「特効のシャボン玉とか、あれでもツルツルするからね。」
   「やらないですよ」(舞監さんに向かって?)
   「安心して(笑)」
   「心の中だけ、はしゃぐよ。・・・それやばいヤツじゃん!
   「やめだ!やめだ!冗談じゃないよ~!」

   「やばいやばい、(プロンプターに)赤い文字で『21時』ってでてる。」

   「ちょっと待って!」
   「・・・曲が始まったらダンサーイン、よし。」(プロンプの指示みながら)
   「それでは次の曲聴いてください。」


Un2.それは奇跡なんかじゃない

サビの♪どんなにどんなに~ のとこはCDよりもちょっとロックな感じで気持ち入りめ

 

Un3.La La Love call

ギター、ベースに加えて2番からラビさんもキーボードもって前に登場。
最後は「せーの!」でジャンプ


お辞儀が終わるとケセラセラがBGMで流れ、それに合わせて王国民は手拍子。そして丁寧に客席にお手振りをします。時間押してるのに丁寧にやりすぎて、ケセラセラ1曲終わってもお手振り継続。


ゆかり「えー、今日は本当に来てくれてありがとうございます。」
   「あのー、言いにくいけどいつも広島は集客率が悪くて(笑)」
                                                                 ※2階席の後方はお客さん入れてませんでした
   「コロナ禍でしかも平日ということで、どうなることかと思いましたが」
   「こんなにたくさんの方が来てくれて、ありがとうございます。」
   「本当にガラガラだったらどうしようとおもったけど」
   「入って、ピンクのやつ(ペンライト)で出迎えてくれて嬉しかったです。」
   「まだまだ人生は続きますので(笑)、お体に気をつけて」
   「綺麗事だけど、他の人に影響がないように」
   「でも、まず自分が第一に元気でいて下さい。」
   「またやりたいと思うのでその時はまた会いに来て下さい。」
   「みんなわかってると思うけど、周りに迷惑かけないように。」
   「またお会いしましょう。ありがとうございました!」

終演後はスタッフの案内に従って規制退場となりました。

 

緊急事態宣言下のなか時間いっぱいまでやってくれました。
「喋ってるの楽しくなっちゃうから」と次の曲にいったり、ケセラセラのサプライズ、
丁寧お手振りなど、ゆかりんも楽しそうで、僕らも楽しい、素晴らしい公演でした。

広島公演、集客が悪いようですがホントに毎回盛り上がるので『仕事の調整はついた
けど遠いからどうしようかな』とか迷っている方がいたら、是非来て欲しいです。