yukaritude(ゆかりてゅーど)

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ライブ 「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 栃木公演」

2021年6月27日に栃木県総合文化センターで開催された

田村ゆかり LOVE LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*栃木公演

に参加したのでそのレポートです。 

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会場のすぐ近くに有名な餃子屋さんあったので開演40分前に行った。

ブレスケアがぶ飲みした。

 

開演5分前になると桃色男爵が登場。
最後に出てきたノリロングが立ち止まって客席に向かって一礼をするとより一層
の大きな拍手が送られました。
オープニングムービーが流れると上段ステージのカーテンにシルエットが浮かび
上がりピンクの衣装でゆかりんが登場。

 
1.Only oneのあなたのせいよ

サビはクラップやワイパーなど、声が出せなくても振りコピで楽しめるような
配慮が感じられます。アウトロで手拍子しながらぴょんぴょんするゆかりん可愛い。


2.ガラスの靴にMoonglow

アビスパの社長が好きな曲

 

ゆかり「えー、こんばんは、田村ゆかりです。」
   「LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail栃木県総合文化センター
   「やってきましたー。初めての会場です。」
   「栃木自体がもしかして初めてか!」
   「栃木に『来たこと』はそりゃあります、通過したり。」
   「餃子のとこでしょ?」
   「ライブで来るのは初めて。やっぱ関東に近いと飛ばしがちかな。」
   「今日(の公演予定)は最初から入ってた?追加?穴埋めの?」
   「だってほら、昨日も川口が追加。」
   「なかったら2週間あいちゃう。なんか埋めないと(笑)」
   「とはいえ、ご縁ですから、ありがとうございます。」
   「結構遠かった。高速道路できて。高速道路好きなんだけど、」
   「正確にはサービスエリアがすごく好き。行きのは蓮田SA?」
   「『車で行きます』ってなって」
   「あややに『SAに行きたいけど時間あります?』って聞いたら」
   「ちゃんと時間とってあった。近いからね。」
   「今日食べた茶色いやつ・・・棒に刺さった、福岡では総じて天ぷらって言う」
   「さつま揚げ?食べた。ひとの車で(笑)」
   「何かしら食べたくて目をギラギラさせてた。」
   「で、楽屋で、あっ、時間になったから次の曲行きます!」
   「茶色いものの話延々できるからね。」
   「じゃ、次の曲行きます。」

 

3.Catch me Cats me

イントロでお尻ふりふり。ゆかりんのお尻は貴重な気がする。


4.聴こえないように♡

手拍子に合わせて歌舞伎のポーズは健在。ゆかりん楽しそう。


5.Umbrella Sign

シンプルな2ステップが素晴らしい。イントロ、アウトロの屈伸&ステップからリズミカルに右膝を上げるとこはずっと見ていたい。最後の♪キスまであとちょっと~のあとに見せる照れ笑いも良きです。

 

【Movie】ちゅぱりんのコーナー

牛肉パズルの回。あれ買ったけど、ほんと難しいですよ。

 

 

アコースティックのコーナー

いつもナゾの時間を浪費するノリさんが、ゆかりんがスタンバイするとすぐに
「ワンツー!ワンツースリーフォー!」とはじめて、ゆかりんはびっくり。

その際、ゆかりんがメリーさんを指差していましたが・・・

 

6.fancy baby doll (アコースティック)

もはやクラップは完璧。
王国民とのコラボも楽しいが♪Happy fancy baby doll Love me fancy baby doll
のところ、ゆかりんの歌声が身震いするほど甘く素晴らしいです。3番の世界一かわいいよのあとに「ありがと」とお言葉いただきました。

 

ゆかり「ただ1曲目を始めるだけなのに、スムースにいかないのか!」
   「エンゼルも『?』って感じだったし」
   「誰か『 ワンツー\スリー/ ワンツースリーフォー!』って」
   「スリーって言ったよね?・・・え?会長だったの?」
   「ごめん、メリーさんだと思った。『スリーってなんだよ!』って」
   「逆に普通に始まったらなんかあれ?ってなっちゃう。」
   「なんか、ちゃんとプロの上手な方なんですよ?!」
   「まぁまぁ、全然全く気にしてないからいいんですけど。」
   「みんなよく引っかからないなって、自分たちの罠に」
   「さっきゆかり、途中で言いかけたの忘れちゃった」
   「すーぐ忘れちゃうんだよね」
   「まぁ、食べ物の話か。」
ノ リ「食べ物の話しか・・・」
ゆかり「『しか』って言わないで!」
   「楽屋いったら緑色の風呂敷があってソース臭いの、それ焼きそばで」
   「ビニール袋の中に焼きそば入ってて、中にソースだばだば入れて」
   「よくもんでくださいって書いてある。」
   「でも底に溜まっちゃうからバンバンって底を叩いて。」
   「これお皿に入れて食べるんですか?って聞いたら、いえそのままって。」
   「ゆかりは紙コップにいれて食べたんだけど、栃木では有名なんでしょ?」
   「味は、まあ、なんていうか、普通(笑)」
   「誤解!!」
   「焼きそばって『うめぇー!!』ってなる?」
   「太めの感じだったけど美味しかったよ。」
   「またあとで食べたくなったら食べよ。」
   「袋だから持ち帰りできるんだよ、でもソース入れた時点で袋べったべた」
   「外で食べることもあるんでしょ?テイクアウトできるのかー」
   「でもおじさんが公園で一人でしゃがんで食べてたら怖いね。」
   「(楽屋)あとパンが置いてあった」
ノ リ「メリーさんが食べてました」
ゆかり「ノリさん食べてないの?!」
   「それで焼きそば食べ終わったらさ、あ、次の曲いこ」
  ※ノリさんチューニング開始
   「今?!今なの?!」
   「さっき、さわっちゃったのね、ではいきましょう」

 

 

7.夢見月のアリス (アコースティック)

ゆかり「♪きの・・・」(声裏返った)
   「ごめーん!!!」ゴホンゴホン
   「今ならまだやり直せると思って(笑)」
   「みんな一回、目閉じて!」
   「・・・じゃ、次の曲、いきたいと思います。」 とそんな感じでリテイクしました

 

8.エアシューター (アコースティック)

この曲も新潟公演で歌詞間違えてやり直してたからハラハラしました。

 

ゆかり「はぁ、何事もなく無事に、順調!!」
   「もうさっき第一声がめっちゃ怖くて」
   「ミスったから、いや、ミスってないんだけど、夢をみて(笑)」
   「ゆかりん声、変になったらみんなで\びゃー!/ってやるのどう?」
                ※バンドで変な音をだして掻き消す
   「ま、こういうこともあるよね。」
   「何しゃべろうとしたんだっけ?また食べ物か」
   「お弁当きてて、SA寄るから早めに家でて蓮田のあともう1個寄るつもり」
   「だったけど、時間読めなかったら寄らなかったら早めに着きすぎた。」
   「でもゆかり、早く着くの好きで、会場とか見ときたいから。」
   「で、リハやって時間余ってお弁当食べたんだよね(笑)」
   「やることないんだもん!」
   「照明やらせてもらってた。照明のひと、今日リハやってないの。」
   「平さんクラスになるとリハやらなくても大丈夫だと思う。」
   「どいてくださいって、やらせてもらった」
   「専門の人って難しいことやってるんだよ?当たり前だけど(笑)」
   「ゆかり、恥ずかしながら組んだ照明ってボタン1つで走ると思ってたの」
   「そしたらそうじゃなくて、一個一個押してる。」
   「だから流れ星のタイミングおかしかったら平さんがミスったって事だから」
   「まぁみんなが勝手に思ってるだけで、平さんのタイミングが正解ですけど」
   「ゆかり、機械触るの好きで、舞台図面とかも描き方教えてもらったり。」
   「ね、ただ単に趣味、興味あるだけだけど」
ノ リ「ホールでも作るんすか?」
ゆかり「作んないよ!」
   「ステージ作ってるひとってすごいなって。」
   「魔法みたいにパってできるわけじゃないから。」
   「と、思ってる最中。じゃ、やろっか。」

 

 

9.うたかた(アコースティック)

今日のアコースティックは古参ホイホイですね。


10.嘘 (アコースティック)

ゆかりっくFesでカバーした『恋』も片思いソングでしたが、こちらはちょっと
ダークな片思いソング。
 

【Movie1】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その1


11.Pink Pygmalion

みんな注目の光学シールド演出。
1番→2番→ラストとだんだん振り付けのステップが軽くなり、アンドロイドから
人間へ変わっていく様子が良いです。♪どうにかなっちゃうほんとよ とか顕著で、
1番は首をかしげるだけ、2番は右足をあげて、3番はぴょんと飛び跳ねる感じ。
ラスサビからは表情もついて歌声も変わって『ゆかりん』になります。


12.Under lover

♪おしえたーい のとこは「えいえいおー!」みたいなポーズ。癖になる(笑)

川口公演に続いて、かなり元気いっぱいにやってました。


13.チクチク

振りコピ否定派の僕ですが、チクチクだけは振りコピさせてください。


【Movie2】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その2


14.Bad eclipse

タキシードっぽい衣装のメイツさん達の激しいダンスもカッコイイです。
サビの♪どうにも~ ではノリさんがよくヘドバンしてくれるので、真似してます。
ず。会場によっては壁にゆかりんの影ができて、その影さえも可愛いのですが、今日も
見つから残念。

 

15.シレーヌの心音

心音の照明演出が良い。
最後の♪沈んでくよー で、語尾が不安定に沈んでいくのはCDと違うとこ。


【Movie3】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その3

※この映像中に舞台セットが転換。上段ステージのカーテンの着いたハニカム模様のパネルがスクリーンの裏から持ち上げられて撤去され、上空には雲のオブジェと雨のような照明が登場します。

 

16.花火

ゆかりんからFC会員メールにて「演出の都合上ペンライトは消してほしい(意訳)」
というメッセージがあったため福岡公演からみんなそれに準じているのですが、
それを汲んでか、映像後に起こっていた拍手もなくなりました。
前映像の『再び人形に戻って命を失う』から余韻そのまま花火に移行するので
とても良いと思います。

 


【Movie】ちゅぱりんのコーナー

絶対に掴めないおもちゃの回。というかローション回

 

 

17.私だけのMissing

間奏の♪Missing in your heart で顔の前で腕を縦振りするの好きになってきた。
♪音信不通もしょっちゅう はちゃんと歌えてました。

 

ゆかり「はい、真ん中くらいの真ん中まできました。」
   「はぁー、みんな気がついてないだろうから言うけど、間違えちゃった。」
   「気がついてるのかな?気がついてるひといる?」
   「じゃあ、ゆかりんが正解だよー!ってひといる?」
   「・・・飼いならされてる(笑)」
   「ゆかりわりとこのへん(鼻の下)汗かいちゃう。」
   「昨日、川口であんまり名物なさそうって言ったら太郎焼っていうのあって」
   「スタッフさんが買いに行ってくれてた。」
   「ゆかり、あ、回転饅頭だ!って思ったらあんこがすごーく多くて」
   「だいたいあんこで、ちょーっと薄皮。」
   「さすがのゆかりもしょっぱいもの食べたくて、でもお煎餅とかなくて」
   「ちょっと舌をだして(鼻の下舐めて)みたら美味しくて!」
   「『ちょっとゆかりのソルティドッグ美味しいよ!』
   「って言っても全然伝わらなくて」
   「あややに『これ、ゆかりの塩ってやったら売れるんじゃない?』って」
   「でも粉になるほどないから『ゆかりの塩』っていって」
   「おじさんの塩あつめて(笑)」
   「語呂もいいし」
   「♪ ゆ か り の 塩 !!
   「そこ舐めてごらん?」
ノ リ「舐めました」
ゆかり「美味しくない?」
ノ リ「あんまり・・・」
ゆかり「裏切りだよ…」
   「ここにノリ塩ができてるかどうかなの!」(?)
   「みんなも動いて塩気たりないって思ったらこのへん舐めてみて?」
   「割と美味しいと思う」
   「でもわかってもらえなくて、コロナ禍じゃなかったら」
   「『ちょっとゆかりの塩舐めてみて!』ってやってる」
ノ リ「(僕以外)ほかに4人いますが」
   「エンゼルからはでないよ!ノリさんだけだよ仲間は!」
   「ノリさんのノリ塩だしてよ!」
   「いくよ!ノリさん塩でるように動いてよ?!」
   「あ、こっちね」(メイツに立ち位置確認)
   「みなさんも塩が出るくらい楽しんでください!」

 

18.涙のち晴れマーク

♪相性は完璧 でグーパン。癖になる振り付け。

♪まわれまわれ~ではノリさんもぐるぐる回ってノリ塩製造中。ついでにメリーさんも


間奏でメンバー紹介、ゆかりんは階段で座ってお水タイム。
ゆかり「まずはバンド桃色男爵!」
   「Drms:土橋誠 エンゼル
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん ←♪伯方の塩!を演奏
    Bass:村上聖 メリーさん
    Guitar:松尾洋一 ガルーダ会長
    Guitar:堀崎翔 ノリロング   」      
   「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」   
   「ボーカル、田村ゆかりです!」


19.Tremolo Mellow

ライブで聞いていたら、『あいことば。』で今一番好きな曲になりました。
疾走感がたまらん!サビでの2クラップを忘れずに。


20.ケセラセラ

ノリさん、会長、メリーさんが前にでてきて、みんなで手拍子しながら演奏。
♪あなたの最後の内緒になりたい は上手側最前列の子に向かってやる流れのよう
です。千秋楽までになんとしてもあの席を引き当てたい。
ご機嫌だったのか、プロンプに座って歌ったり、下手側にも投げキッスしたり。


21.Exactly

ケセラセラ→Exactlyのあたりはゆかりんが満面の笑顔でこっちも笑顔になります。
曲終わりにゆかりんがセンターポジションに戻ろうしたら、そこにはノリさんが。
ノリさん慌ててズレるも、ゆかりから「0番じゃないよ!」と怒られてました。

 

歌い終わりは「ありがと!」「せーの!」でジャンプして
「どうもありがとうございました!」と挨拶して袖に掃けていきます。

 


演者が掃けるとアンコール。「ゆかり!」のテンポでの手拍子アンコール。
手拍子が盛り上がったところでスクリーンにリハーサルの様子を撮影したスライド
ショーが映し出されます。駅到着→本番前→公演中の様子に。
焼きそばの写真とか、照明をいじってるゆかりん、最後はラビさんの写真を真似して撮影するゆかりんで、二人の写真が交互に映されてました。ラビさんが馬の銅像の前で撮った写真では、ノリさんが馬の役をやってました(笑)

 

 

Un1.Darling Darling

いつものようにTシャツゆかりんが登場。
声は出せずともペンライトで\もっともっと/\ALL RIGHT/と伝えます。

 

ゆかり「アンコールどうもありがとうございます」
   「あの・・・あと2曲、すごく暑くないですか?」
   「急激に冷たくなる方法とかある?」
   「そしたら溜まった汗が塩になる気がする。」
   「…どこ見てる?」(最前のお客さんに向かって)
   「自意識過剰かな?目線が、なんか、隙間産業狙ってる・・・」(太もも)
   「なんか楽しかったわー。」
   「いつもが楽しくないわけじゃないけど、楽しかった。初めての会場いいね」
   「あと慣れてきてるせい?クラップも揃って」
   「もう10公演?だけど、もう一度言わせてください。」
   「クラップとか合わなくても気にしないで?」
   「これが初めてのひともいるでしょ?」
   「・・・この質問が変だとは思うよ?」(複数公演が普通(笑))
   「クラップが裏になっても表でも全然気にしないで」
   「隣の人と違っても恥ずべきものじゃないから。」
   「それを言うならゆかりだって間違えてるし。」
   「(腕上げるタイミングずれて)駄々っ子が暴れてるみたいになってるよ」
   「あと2曲だけど、楽しんでくれると嬉しいなと思います。」
   「それでは次の曲きいてください。」

 

 

Un2.それは奇跡なんかじゃない

サビの♪どんなにどんなに~ のとこはCDよりもちょっとロックな感じで気持ち入りめ

 

Un3.La La Love call
ギター、ベースに加えて2番からラビさんもキーボードもって前に登場。
最後は「せーの!」でジャンプ


お辞儀が終わるとケセラセラ がBGMで流れ、それに合わせて王国民は手拍子。
そして丁寧に客席にお手振りをします。


ゆかり「えー、本日は栃木に来てくれてありがとうございました」
   「なんか・・・んー、わかんないけど、とても多幸感がある。
   「見に来てくれてありがとう。」
   「なんで、あの、フルキャパなんだろうと思った人もいるかもしれないけど」
   「これも積み重ねた先達の方を『このひと達なら大丈夫だろう』と」
   「思ってもらえたこともあります。」
   「このくらい、はしゃぎすぎないように楽しんでください。」
   「ゆかりは本当に楽しかった!」
   「みんなも楽しいって思ってくれると嬉しいです。・・・下手くそか?」
   「20:57でございます。」
   「本当にありがとうございました。」
   「またいつか機会があればお会いできるのを楽しみにしています。」
   「ありがとうございました!」

 

終演は21:00、スタッフの案内に従って規制退場となりました。

川口公演に続いて栃木公演も大勢のお客さんがきました。1階席の一番後方とかは空けてましたけど、かなり熱気もあって「ゆかりの塩」ができだったのも納得。

車移動とサービスエリアが楽しかったのが、なんだかよくわかんないけどゆかりんもハイテンションでとても楽しい公演でした。

 

 

 

 是非売ってくれ