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ライブ 「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 東京公演 1日目」

2021年7月11日に東京ガーデンシアターで開催された

田村ゆかり LOVE LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*東京公演1日目

に参加したのでそのレポートです。

 

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トイレの個室めっちゃあった!最高!

 

10分ほど開演が押しましたが、まずは桃色男爵が登場。
最後に出てきたノリロングが立ち止まって客席に向かって一礼をするとより一層
の大きな拍手が送られました。
オープニングムービーが流れると上段ステージのカーテンにシルエットが浮かび
上がりピンクの衣装でゆかりんが登場。

 


1.Only oneのあなたのせいよ

サビはクラップやワイパーなど、声が出せなくても振りコピで楽しめるような
配慮が感じられます。アウトロで手拍子しながらぴょんぴょんするゆかりん可愛い。

最初に登場してワンコーラス後、階段を降りて勢いよく前にでたら、どうやら
立ち位置を通り過ぎてしまったようで、苦笑いして後退してました。

 

2.ガラスの靴にMoonglow

アビスパの社長が好きな曲


ゆかり「こんばんは、田村ゆかりです!」
   「LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 東京ガーデンシアター1日目」
   「やっと東京ガーデンシアターにやってくることができました!」
   「ホントだったら初日だったはず。なんだったら数日前にヒヤッとした。」
   「来るなって言われたらどうしようかと。」※明日から緊急事態宣言
   「やっとくることが出来ました。」
   「・・・新しい会場だから綺麗ですね。それくらいしか言うことない。」
ノ リ「思い出ないですからね」
ゆかり「だから今日次第じゃない?」
   「今日次第で、ここの思い出はなかったことになるよ(笑)」
   「ゆかり東京公演が嫌いなんです。・・・嫌いじゃないけど」
   「東京の公演はちゃんとやらないといけない・・・」
   「他のとこもちゃんとやれよ(笑)」
   「もちろんちゃんとやってるけど、たくさんな人が来てくれるし、」
   「新潟で許されることがここでは許されない!」
   「裏で待機してるときから心臓バクバクしてて、思ったより会場大きくて」
   「もっとこじんまりしてると思わなかった?」
   「満員で何人?8千くらい?多いけど1万以下だから3千くらいの気持ちでいた」
   「(客席が明るくなって)客電つけてくれた。」
   「客電じゃないのかな?ここ客電つけるとすっごい明るいんだって。」
   「(最上階を眺めて)天空みたいな・・・、みんなごめんね。」
   「見えるようにしてみたんだけど、ちょっと待っててね」(?)
ノ リ「お客さんはいると広く感じますね」
ゆかり「ねー。鉄骨がでてて、LUNA SEAの台風で壊れたセットみたいと思った」
   「覚えてるひとほとんどいないと思うけど。」
   「ステージが壊れちゃって、それでもライブやって」
ノ リ「5人全員ヘリで降りてくるやつ!」
ゆかり「そうだったの?ヘリで来て大丈夫なの?」
   「うちの弟は昔スレイブだったよ?」(SLAVE: LUNA SEAのファンクラブ)
   「なんの話だよ。いくよいくよ!」
   「・・・このままずっとしゃべってたい。」
   「はい、いくよいくよ!」


3.Catch me Cats me

イントロでお尻ふりふり。ゆかりんのお尻は貴重な気がする。

 

4.聴こえないように♡

手拍子に合わせて歌舞伎のポーズは健在。ゆかりん楽しそう。
最後の「大好き♡」はいつもよりか細い感じでした。

 

5.Umbrella Sign

シンプルな2ステップが素晴らしい。イントロ、アウトロの屈伸&ステップから
リズミカルに右膝を上げるとこはずっと見ていたい。
最後の♪キスまであとちょっと~のあとに見せる照れ笑いも良きです。

 


【Movie】ちゅぱりんのコーナー
体力測定の回。最後はツッコミ不在というオチ


ここからはアコースティックのコーナー

ノ リ「ん゛ー、んん゛ー!」(咳払い)
   「せーの!」
男 爵「ワン、ツー」
男爵+ゆかり「ワンツースリーフォー!!」


6.fancy baby doll (アコースティック)

もはやクラップは完璧。
王国民とのコラボも楽しいが♪Happy fancy baby doll Love me fancy baby doll
のところ、ゆかりんの歌声が身震いするほど甘く素晴らしいです。
3番で「ありがと」といただきました。

 


ゆかり「はー、アコースティックのコーナーになりました。」
   「もー、ちょっとさ、緊張がさ、いつも一緒にいる人には伝ってるみたいで」
   「あややが『大丈夫ですか?!』ってずっと言ってくる」
   「ゆかり、最初のプロップが一番緊張するの。」
   「ここからは珍妙なリズムとってるだけでいい(笑)」
   「本当は1人組だから、田村ゆかりって。」
   「みんなに話しかけたりして、今回はノリさんが喋ってくれて。」
   「そうじゃなかったらMCなんかやりたくない!」
   「歌を録音する人に言われたんだけど」
   「歌ってる声よりMCの声の方が何dB上がるんだって。」
   「だから普通はMCをしたらここで息を整えたりするのにMCで息が上がってる」
   「MCやりたくない!」
   「やだやだ言いたい時期なの。3歳くらいのやつ。いいでしょ?」
   「みんな何も言えないのをいいことに(笑)」
   「いいよねー?!」(拍手)
   「ずっと喋っててもアレだしいきますか?」
   「喋りたいのか喋りたくないのかどっちだよ!」
   「はー、よしよし、いくぞいくぞ。」


7.星降る夢で逢いましょう (アコースティック)

ラジオが終わっちゃう!って思う曲。Cメロが特にアコースティックに合いますね。

 

8.ひとひらの恋 (アコースティック)

透明感のある歌。この曲をライブで聞くと、いつも目を瞑って浸ってしまいます。

 

ゆかり「はー、あのさー、今緊張解けないんですよ。もう無理、明日も無理。」
   「東京は無理。ゆるゆるゆかりんが見れるのは地方だけです
   「今日はメリーさんがおやすみで、吉岡さん、よしおさんに来てもらって」
   「リハーサルのときも結構来てくれてて」
   「なんだったらメリーさんよりリハ多かったんじゃないか説が(笑)」
   「だから今日はよしおさんともっちーがキャラ被りしてて」
ノ リ「シュッとしてますね」
ゆかり「ゆかり、よしおさんのことへし折れると思う」
   「我々いけるよね?わんぱく舐めんじゃねーぞ!」
   「さっき握力15くらいだったけど」(ちゅぱりんの体力測定コーナー)
   「よしおさんのことやっつけられるから、実践的なのは。」
   「『んー!』ってやって」(コブラツイストみたいなポーズ)

   「(舞台袖に目をやり)めっちゃ見守ってる。ゆかりん大丈夫かなぁって」
   「あー!!!たいへーーん!」
   「これ、次の着替えのとき大変です。」
   「引っ込む?引っ込む時間もないんだよなぁ・・・。」
   「ストッキングが伝染しちゃって。」
   「双眼鏡でそういうとこばっかりみてる気持ち悪い人いるんですよ!」
   「褒めてないからね!これは結構嫌悪感です。」

   「キミ見てない?!さっきまで行儀よくしてたけど、今見てたでしょ!」
   「ホントに見てない?!ゆかりの脚見てない?!」
   「よーし!(カメラマンの)安田さん!この人の前に入って!」
   ※大きな機材カメラが疑惑のファンの前に割り込んでくる。
   「へへへ、これでストッキング見えない!」
   「・・・ちょっと安田さん!その人撮ってどうすんの!」(カメラの向き逆)

   「あー、東京はやだねー。」
   「よし、次の曲行きましょう。」

 


9.まだ好きでいさせて(アコースティック)

10.嘘 (アコースティック)

この会場は音響が良いのか設備が良いのか、ゆったりとしたアコースティックの
歌声が響き渡り、すごくよい雰囲気でした。


【Movie1】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その1

 

11.Pink Pygmalion

みんな注目の光学シールド演出。
1番→2番→ラストとだんだん振り付けのステップが軽くなり、アンドロイドから
人間へ変わっていく様子が良いです。♪どうにかなっちゃうほんとよ とか顕著で、
1番は首をかしげるだけ、2番は右足をあげて、3番はぴょんと飛び跳ねる感じ。
ラスサビからは表情もついて歌声も変わって『ゆかりん』になります。

 

12.Under Lover

♪おしえたーい のとこは「えいえいおー!」みたいなポーズ。癖になる(笑)

 

13.チクチク

振りコピ否定派の僕ですが、チクチクだけは振りコピさせてください。


【Movie2】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その2


14.Bad eclipse

タキシードっぽい衣装のメイツさん達の激しいダンスもカッコイイです。
サビの♪どうにも~ ではノリさんがよくヘドバンしてくれるので真似してます。

 

15.シレーヌの心音

心音の照明演出が良い。
最後の♪沈んでくよー で、語尾が不安定に沈んでいくのはCDと違うとこ。


【Movie3】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その3

※この映像中に舞台セットが転換。上段ステージのカーテンの着いたハニカム模様のパネルがスクリーンの裏から持ち上げられて撤去され、上空には雲のオブジェと雨のような照明が登場します。

 

16.花火

ゆかりんからFC会員メールにて「演出の都合上ペンライトは消してほしい(意訳)」
というメッセージがあったため福岡公演からみんなそれに準じているのですが、
それを汲んでか、映像後に起こっていた拍手もなくなりました。
前映像の『再び人形に戻って命を失う』から余韻そのまま花火に移行するので
とても良いと思います。

音響がよく、すごく細やかな音が聞こえてきてすごく良かったです。


【Movie】ちゅぱりんのコーナー
占いの回でした。ゆかりん、お尻に注意。


17.私だけのMissing

いつもは映像後にあがっていたスクリーンがそのままステージに残り、そこへ
歌ってるゆかりんが映し出されました。東京公演だけのサプライズ!


ゆかり「はい、えっと、真ん中くらいまできたね。」
   「つらい・・・、お腹へった。」
   「あの・・・、フラフープをね、買ったんです。」
   「ココ用になんか2つ、組み立て式を。」
   「ほっそいやつと、重めのやつ、今日きたんです。」
   \パチパチパチパチ/
   「拍手するとこじゃない(笑)」
   「ゆかり意外とできちゃったわけ。」
   「このなかで意外とできたのはもっちー。会長はやってない。」
   「もっちーが簡単にやっちゃうから『なんだよー』ってやってない」
ノ リ「よしおさんとやったんですけど、うまくいかないんですよ。」
   「なるべく上からやったらいいんじゃないかと」
ゆかり「まこちゃんもやってない、今日はバンドリハ多くて」
   「でも、できそう。頭脳派だもんな。」

   「・・・これで(フラフープ)やらないのかよ!って思うけど」
   「衣装が汚れるから。大人だからやらないよ。」
   「ゆかりがやってたのは、回しながら歩くっての。」
   「ゆかりあと回しながら回るってのやってた。」
   「そうなの、フラフープ意外と運動になるようなならないような。」
   「運動できなそうなゆかりともっちーができるんだから。」
   「だからキミらにもできると思うよ?」
   「ゆかりが今やっても衣装の筒が大きいからそれで落ちないんじゃないと」
   「思われそう(スカートの裾が広がってるから)」
   
   (スクリーンについて)
   「恩着せがましいわけじゃないんだけど、3階とかだと見えにくいと思って」
   「急遽きてもらって急遽ひと呼んで。ちょうどカメラも入ってたから。」
   「ほんとにこれをだすために、ほんとに色々大変なんだよ。」
   「ゆかり舞台図面とかみるの好きだから。」
   「ほんとにみんなにありがとう言いたいです。」

   「じゃ、やめるか!やりたくない・・・ぐだぐだ喋ってたい!」
   「・・・こちらですね、私(笑)」いつもの立ち位置確認
   「最後まで楽しんでいってください。」


18.涙のち晴れマーク

♪相性は完璧 でグーパン。癖になる振り付け。
♪まわれまわれ~ではゆかりんとノリさんもぐるぐる。
あと、客席の上を(天井ではない)青と白のライトで照らす照明演出って地方公演
ありました?

 

間奏でメンバー紹介、ゆかりんは階段で座ってお水タイム。
ゆかり「まずはバンド桃色男爵!」
   「Drms:土橋誠 エンゼル
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん 
    Bass:吉岡満則 よしおさん
    Guitar:松尾洋一 ガルーダ会長
    Guitar:堀崎翔 ノリロング   」      
   「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」   
   「ボーカル、田村ゆかり 45才です!!


19.Tremolo Mellow

前回名古屋公演からイントロ冒頭なしでいきなりメロディからスタート。
ただでさえ疾走感のある曲、さらに勢いが増します。


20.ケセラセラ

ノリさん、会長、よしおさんが前にでてきて、みんなで手拍子しながら演奏。
♪あなたの最後の内緒になりたい 下手側でカメラに向かってやりました。

 

21.Exactly

BメロPPPHはノリさん全力ジャンプ!ゆかりんも一緒にジャンプ!

歌い終わりは「ありがと!」「せーの!」でジャンプして
「どうもありがとうございました!」と挨拶して袖に掃けていきます。

 


演者が掃けるとアンコール。「ゆかり!」のテンポでの手拍子アンコール。
手拍子が盛り上がったところでスクリーンにリハーサルの様子を撮影したスライド
ショーが映し出されます。駅到着→本番前→公演中の様子に。
フラフープやってる写真ばっかりでした。

 


Un1.Darling Darling

いつものようにTシャツゆかりんが登場。
声は出せずともクラップで\もっともっと/\ALL RIGHT/と伝えます。

 

ゆかり「はーい、アンコールどうもありがとう。」
   「早いわー、お腹すいたー」
ノ リ「アンパン食べたい」
ゆかり「バター挟んだやつ!カロリー取りたい」
ノ リ「ははは(笑)」
ゆかり「笑ってたらゆかりだけみたいじゃん!やめて!」

   「早いですねー、もうアンコールの・・・コーナーです(?)」
   「残念ながら皆さんとはもうお別れの時間です。」
   「ゆかりおしゃべり得意って言われるの嫌いで。」
   「口から何も考えずぼろぼろ言ってるだけだから。」
   「文字とか起こさないでください。

   「みんな(他の人のMCは)どんなこと言ってんの?」
ノ リ「『お腹すいた』は言わないっすね
ゆかり(苦笑)
   「なんでギターの人が(MCでいろいろ)言ってんの?」
   「ちょっとバンマスだからって言うなよ!」

   「・・・時間大丈夫?!」
   「いろいろと制限あって、明日なんて緊急事態宣言でて」
   「このぐだぐだとした何の実りもないMCも終わりにしますか」
   「あと2曲、楽しんでいってください。」

 

Un2.それは奇跡なんかじゃない

サビの♪どんなにどんなに~ のとこはCDよりもちょっとロックな感じで気持ち入りめ


Un3.La La Love call

サビで「YES!」って叫びそうになるのを毎回我慢してます。
ギター、ベースに加えて2番からラビさんもキーボードもって前に登場。
最後は「せーの!」でジャンプ


お辞儀が終わるとケセラセラ がBGMで流れ、それに合わせて王国民は手拍子。
そして丁寧に客席にお手振りをします。

 

ゆかり「えー、本日はライブに参加してくれてありがとうございます。」
   「今日に限った話じゃなくていつもなんだけど。」
   「ライブって私一人ではできないことで、来てくれる皆や支えてくれる」
   「スタッフがいて、やっとスタートに立てるものだと思ってます。」
   「この状況下で集まってくれて嬉しいです。ありがとうございます。」
   「・・・なんか今日が最後みたいになっちゃったけど(笑)」
   「今日が最初で最後の人も、最初じゃなくても最後の人もいるけど」
   「またどこかでお会いできたら、どこかでこうして元気に。」
   「元気じゃなくても、気持ち的に、会いに来てくれたら嬉しいです。」
   「まぁ、これからもお願いします。本日はありがとうございました。」


21:00終演。係員の誘導に従って規制退場となりました。

 

冒頭のMCで最上階でよく見えないだろうファンにむかって「ちょっと待っててね」と
言っていたので何のことかと思いましたが、♪ 私だけのMissingイントロが始まって
スクリーンにゆかりんが映し出されたときはテンション上がりました。

 

 

 僕もフラフープは得意です。家に普通のと重いの2個あります。