yukaritude(ゆかりてゅーど)

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ライブ 「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 北海道公演」

2021年7月31日にで開催された

田村ゆかり LOVE LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*札幌公演

に参加したのでそのレポートです。

 

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新曲:夢見る夢で逢いましょう

 
開演5分前になると桃色男爵が登場。
最後に出てきたノリロングが立ち止まって客席に向かって一礼をするとより一層
の大きな拍手が送られました。
オープニングムービーが流れると上段ステージのカーテンにシルエットが浮かび
上がりピンクの衣装でゆかりんが登場。


1.Only oneのあなたのせいよ

サビはクラップやワイパーなど、声が出せなくても振りコピで楽しめるような
配慮が感じられます。アウトロで手拍子しながらぴょんぴょんするゆかりん可愛い。

 

2.ガラスの靴にMoonglow

アビスパの社長が好きな曲。♪踊りましょ~ では差し出されたゆかりんの手を
握るように手を出して彼氏面してます。


ゆかり「えー、こんばんは。田村ゆかりです。」
   「田村ゆかりLOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintailカナモトホール 」
   「・・・あってる?ここは6年ぶり!」
   「あ、わくわくホリデーホールだったの?(笑)」
   ※ネーミングライツにより2019年に名称変更となったようです
ノ リ「真面目なホールになりましたね」
ゆかり「ねー、わくわく(笑)」
   「Sunny side Lillyで来た人います?」
   「わー、残党が(笑)」
   「びっくりするくらい来なかったね、北海道。」
   「本州からでると、おマニーがかかるの(笑)」
ノ リ「わくわくできないですね」
ゆかり「わくわくできないよー」
   「だから来れてよかったです!」
   「とはいえまだ北海道満喫してない」
   「・・・暑い。みんなは大丈夫だと思うけど、ステージが暑くて。」
   「これで冷房MAXなんだって」
   「私は肌出てるけど、会長とか首にオシャレな巻くやつつけてるし。」
ノ リ「痒くなりそう(笑)」
ゆかり「変なこと言わないで!」
ノ  リ「すんません・・・」
ゆかり「はいはい、次いきますよ。巻きでいきます、会場の都合で。」
   「・・・あってる?(小声)」立ち位置確認
メイツ(うんうん)
王国民(拍手)
ゆかり「はい、ということで次の曲いってみたいと思います。」


3.Catch me Cats me

イントロでお尻ふりふり。ゆかりんのお尻は貴重な気がする。

 

4.聴こえないように♡

手拍子に合わせて歌舞伎のポーズは健在。ゆかりん楽しそう。
最後の「大好き」は、いつもよりハッキリ言っているように聞こえました。

 

5.Umbrella Sign

シンプルな2ステップが素晴らしい。イントロ、アウトロの屈伸&ステップから
リズミカルに右膝を上げるとこはずっと見ていたい。


【Movie】ちゅぱりんのコーナー
体力測定の回

ここからはアコースティックのコーナー

ノ リ「ワン、ツー、ワンツースリーフォー!」

 

6.fancy baby doll (アコースティック)

エンゼルがシンバルを鳴らすタイミングで、ゆかりんも一緒にシンバルを叩くジェ
スチャーをしてました。また、大サビでは世界一かわいいよクラップに「ありがと」
とお返事いただきました。


7.星降る夢で逢いましょう (アコースティック)

♪(イントロ)~
ゆかり「?!?!」
   「ちょっと待ってー!!」(エンゼルのとこに行って)
   「・・・夢見月のアリス弾きましたよね?!

※なんと星降る夢で逢いましょうのはずが、エンゼルが間違えて夢見月のアリス
 イントロを演奏。しかし他の男爵はちゃんと星降る夢で逢いましょうを弾いて、
 強引に曲調修正。そのまま歌い始めるかと思いましたが、さすがにゆかりんから
 ストップが入りました。

ゆかり「逆に(他の男爵)よく入りましたね!3拍子ですよね?(笑)」
ノ リ「マコちゃ~ん!って(ギター弾きながら合図)したんですが(笑)」

ゆかり「いいですか皆さん?  何  も 、 な か っ  た 。

   「・・・では次の曲です。」

♪(イントロ)~
   「ちょっとみんな目瞑って!!照明落として!」

※なんとエンゼル、またしても夢見月のアリスを演奏(笑)

   「練習していいよ?大丈夫?どうする?」
   「リハやってないけどアリスに変えてもいいよ?」
   「たぶんすごい混乱してるから!大丈夫?」

 

7.星降る夢で逢いましょう (アコースティック)

 

ゆかり「はい、アコースティクで聞いていただいています」
   「またゆかりんだけくる風」(モバイル扇風機)
   (ゴォォォォォ)
   「これマイク遠くても音はいるね(笑)」
   「えっと、んっと・・・ちょっと!止まんなくなっちゃった!!」
   「前髪がゴーッてなると『やってる?』ってなって危険だから。」

   「今日ここ札幌、ここ札幌であってる?北海道広くてどこかわかんない」
   「空港は違うとこにあるよね。札幌に空港ないの?」
   「・・・・・・どっち?どっち?・・・ある!」※札幌丘珠空港
   「便が少ないの?北海道の中を移動する用?」
   「ゆかりの感覚だと札幌にあるほうが便利だと思うけど・・・広さがないの?」
   「北海道って新幹線自体はある?それは北海道の中だけなの?」
   「・・・本州からから?!どこまで?」
ノ リ「函館」
ゆかり「はこだて・・・?」
ノ リ「GLAYの出身地です」
ゆかり「右とか左で言うと?・・・下!」
   「じゃあ全然届いてないんだ」
   「むかしライブかキャンペーンかなんかで北海道きたとき」
   「『新幹線届きます』みたいなポスターみて、北海道中を走ると思ってたから」
   「これ、北海道ちょう?道長でいいの?道長悲しむ涙目のやつ?」
   「札幌まで来るのは先だねー、言葉も取り方いろいろあるし道長大変よ。」
   「もうこの話題やめよ?」
   「あと、足(座り方)注意って言われちゃう。」
   「次の曲いきます。」


8.Cherry kiss (アコースティック)

♪彼女なの~違うわと~ のあたりは身振りを加えてとっても甘い声色。
アコースティックでないと聞けないアレンジで大満足です。

 

9.嘘 (アコースティック)

岡山公演と同様に、感情を表に泣きそうな歌い方ではなく、静かにはっきりした歌い方

 

【Movie1】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その1

 

10.Pink Pygmalion

みんな注目の光学シールド演出。徐々にゆかりんに感情が宿る感じがいいですね。
ハートの指差しで失敗してました(笑)

 

11.Under Lover

♪おしえたーい のとこは「えいえいおー!」みたいなポーズ。癖になる(笑)
間奏部でメイツちゃんにグーパンチ!

 

12.チクチク

FCイベントで初めて見たときから振り付け大好きな曲。サビのFuwaFuwaのとこの振り
ゆかりんが頭上でグルグルやってたけど、前からやってたっけ?


【Movie2】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その2


13.Bad eclipse

タキシードっぽい衣装のメイツさん達の激しいダンスもカッコイイです。
サビの♪どうにも~ ではノリさんがよくヘドバンしてくれるので真似してます。

 

14.シレーヌの心音

心音の照明演出が良い。
最後の♪沈んでくよー で、語尾が不安定に沈んでいくのはCDと違うとこ。


【Movie3】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その3

※この映像中に舞台セットが転換。上段ステージのカーテンの着いたハニカム模様のパネルがスクリーンの裏から持ち上げられて撤去され、上空には雲のオブジェと雨のような照明が登場します。

 

15.花火

ラスサビで一気に照明が点灯するシーンは何度見ても鳥肌モノですね。毎回サビで
やってもいいのに、あの一瞬しかやらない演出が憎いですね。


【Movie】ちゅぱりんのコーナー
牛パズルの回でした。

 

16.私だけのMissing

間奏の♪Missing in your heart で顔の前で腕を縦振りするの好きになってきた。
♪音信不通もしょっちゅう はちゃんと歌えてました。

 

ゆかり「はーい、皆さんお元気ですかね・・・そうですか、よかったですね。」
   「暑い?気をつけてね、マクスしてるから。」
   「北海道きたけど何にもしてない。スタバ飲んでないし、みんな飲んだ?」
   「岡山、飲もうと思った終わってた」
ノ リ「えぇ?」
ゆかり「その店は売り切れだったの」
   「北海道はとうきび。とうもろこしごはんがゆかり好きでー」
   「自分で炊かないからお惣菜屋さんにあったの買って」
   「そんなに食べれないから冷凍して。」
   「土用の丑の日、うなぎ食べようと思ってうち冷凍庫になんでもあるんだ」
   「ご飯あるかなぁーって探したらとうもろこしごはんがあった。」
   「とうもろこしうなぎごはん。美味しかったよ。うなぎの下にコーンが見えてる。」
   「不味くないけど、ゆかり、とうもろこしごはんを殺したと思う。」
   「うなぎのタレ強いから、焼き鳥も穴子もそうだけど。」
   「冷凍庫パンパンなの」
ノ リ「ゆかりさんち行ったら何でも食べれますね。」
ゆかり「なんでもじゃないよ、同じのばっか。」
   「片付けてスペースあいたら、ポチポチしちゃう。」
   「この間も、急に宅急便でふるさと納税の明太子来て。パンパンになった。」
   「ノリさん冷凍庫スカスカだよね」
ノ リ「僕もふるさと納税やって」
ゆかり「ノリさんのそういうのやらないと思った」
ノ リ「地元のインスタントコーヒー、400個くらいきちゃって」
   「まだ350くらいあります。」
ゆかり「SA.KANAちゃんも冷凍庫スカスカ。ゆかりのは規定の線超えてる、」
   「ノリさんもスカスカだからうちのお母さん喜んでる。」
   「お母さんパン焼くの好きで、ノリさんとSA.KANAちゃんにパン送ってる。」
   「みんな(メイツ)にも聞いてみよ、パンパン?」
メイツ「スカスカ」「スカスカ」「スカスカ」「スカスカ」
ゆかり「私ここ?」立ち位置
メイツ(違います)
ゆかり「では、冷凍庫がスカスカな人とパンパンな人でお送りします。」
   「この後も楽しんでいってください。」


17.涙のち晴れマーク

♪相性は完璧 でグーパン。癖になる振り付け。
♪まわれまわれ~ではノリさんとメリーさんもまわりながら演奏してます。


間奏でメンバー紹介、ゆかりんは階段で座ってお水タイム。
ゆかり「まずはバンド桃色男爵!」
   「Drms:土橋誠 エンゼル
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん 
    Bass:村上聖 メリーさん
    Guitar:松尾洋一 ガルーダ会長
    Guitar:堀崎翔 ノリロング   」      
   「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」   
   「ボーカル、田村ゆかりです!」


18.Tremolo Mellow

疾走感がたまらん!サビでの2クラップを忘れずに。


19.ケセラセラ

ノリさん、会長、メリーさんが前にでてきて、みんなで手拍子しながら演奏。
♪あなたの最後の内緒になりたい は上手側最前列の子に向かってやる流れのよう
です。千秋楽までになんとしてもあの席を引き当てたい。

 

20.Exactly

ここ数公演はサビ終わりで男爵とジャンプするシーンがなかったのですが、今日は
ラストでメリーさんとステージ中央で一緒にジャンプしてました。

歌い終わりは「ありがと!」「せーの!」でジャンプして
「どうもありがとうございました!」と挨拶して袖に掃けていきます。


演者が掃けるとアンコール。「ゆかり!」のテンポでの手拍子アンコール。
手拍子が盛り上がったところでスクリーンにリハーサルの様子を撮影したスライド
ショーが映し出されます。駅到着→本番前→公演中の様子に。
ゆかりんの私服のミニスカがよかった!ステージ脇ではエンゼルが反省してました(笑)

 

Un1.Darling Darling

いつものようにTシャツゆかりんが登場。
声は出せずともクラップで\もっともっと/\ALL RIGHT/と伝えます。

 

ゆかり「アンコールどうもありがとうございます。」
   「もうアンコールまできてしまったんだねぇ・・・」
   「北海道きてまだそんなたってないよ?」
   「6年ぶりにきて、会場じゃなくて北海道自体が6年ぶりだよ?」
   「もったいないなーって、さみしいですねぇ」
   「みんなは・・・・・・・・・いいや(笑)」

   「ゆかり今までツアーだいぶきちゃったけどそんなにお土産買ってなくて」
   「名古屋で手羽先味のじゃがビー買ってなかったのに、いただいて。」
   「美味しかったから買いたいと思ったのに、もう買えない・・・。」
   「北海道のお土産調べたんだけど、北海道ってイモに自信ありで」
   「味がついてないのが多くて、甘じょっぱい味のイモイモしてるやつ。」
   「調べた中で、じゃがポックルの切れ端が集まって美味しい粉かけるやつ」
   「『これ絶対美味しいじゃん!100個買うわ!』って言ってたんだけど」
   「期間限定品だから去年の9月しか売ってなかった」
   「北海道のひと知ってる?」(知ってる人おらず)
ノ リ「なんか食べたことあるような・・・」
ゆかり「え?それファーストキッチンのポテトじゃない?」
   「だから買うものがない。なんかしらのイモを買ってると思うけど」
ノ リ「でも甘じょっぱいものは甘いからね」
ゆかり「何いってんの?甘じょっぱいものは甘い??ヤバい(笑)、次行こ!」

※ノリさんは「甘いから(太る)」とか言いたかったのか「旨いからね」と言って
 いたのかわかりませんが、時間が押していたので弁明の余地なく次の曲へ。
 ノリさんって割とゆかりんに冷たくあしらわれて、それで次の話題にいったり、
 MCが終わったりするので、舞台装置的な役割もこなしてますよね(笑)
 

Un2.それは奇跡なんかじゃない

サビの♪どんなにどんなに~ のとこはCDよりもちょっとロックな感じで気持ち入りめ


Un3.La La Love call

いつもゆかりんは最後のサビで振りはつけず、一方お客さんはサビの振りコピをしていた
のですが、今日はゆかりんもラスサビは振りつきでした。


お辞儀が終わるとケセラセラ がBGMで流れ、それに合わせて王国民は手拍子。
そして丁寧に客席にお手振りをします。


ゆかり「えー、本日は、えっと、来て頂いてありがとございました。」
   「はぁ・・・、本当にあっという間で」
   「みんなと一緒に駆け抜けた気持ちでいっぱいです。」
   「もっとみんなといたかったけど、ごめんなさい。」
   「6年来てなかったから、また来れることあっても・・・」
   「でも6年たったらもうコロナ終わってると思う。」
   「・・・ゆかりも終わってるかもしれないけど(笑)」
   「どこかでお会いできたら嬉しいです。」
   「また元気な姿で・・・元気じゃなくても、気持ちがね?」
   「もう泣いちゃってる子もいるけど(笑)」
   「どうかみなさんお元気で、ありがとうございました。」
   「規制退場になるけど9時までに完全退場になりますが」
   「今45分です。本当は40分に終われって言われてた。」
   「会場の人ごめんなさい!」
   「今日はどうもありがとうございまいした!」
   「まだどこかでお会いしましょう!」

 

 

「みんなと一緒に駆け抜けた」っていい言葉ですね。久々に北海道でファンに会えて
ゆかりんも楽しかったのかなと思います。チクチクとかLa La Love callとかちょっとだけ
振り付けが違って見えたのもその証拠かな?
時短公演でしたが、それを感じさせない満足感のある素晴らしい公演でした。