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ライブ 「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 横浜公演1日目」

2021年9月25日に横浜アリーナで開催された

田村ゆかり LOVE LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*横浜公演1日目

に参加したのでそのレポートです。 

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ステージ構成は花道とセンターステージ。メインステージの両脇に大型モニター。
舞台セットは基本一緒ですが、ステージを囲う大きなアーチが加えられました。


開演5分前になると桃色男爵が登場。
オープニングムービーが流れると上段ステージのカーテンにシルエットが浮かび
上がりピンクの衣装でゆかりんが登場。

 


1.Only oneのあなたのせいよ

ゆかりんとメイツ6人が登場。遠距離恋愛席でも大型モニターのおかげで、
♪こんな事訊く私に驚いちゃう の表情もよく見えます。

 

2.ガラスの靴にMoonglow

サビの足タッチステップが素敵。メイツはいつもと同じ4人構成。
マイブームは♪踊りましょう で差し出された手に対して上から手を出すことです。

 


ゆかり「こんばんは、田村ゆかりです。」
   「LOVE LIVE 2021、間違えた。」
   「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail」
   「追加公演、横浜アリーナ1日目!」
   「ハァー、久しぶりだ。ハァー。」
   「なんか縞々模様の人たち。客席がね。」(1席間隔でした)
   「久しぶりだね、元気してましたか?」
   「えーと、横浜アリーナ、4年ぶり。懐かしいね。」
   「4年ぶりで9月26、27日の公演以来。」
   「横アリさんが調べてくれたの?」
   「横アリで、今日で、・・・しゃべり下手か(笑)」
   「今日で7公演目の横アリなんだって!」
   「すごい久しぶりに来て、4年前も久しぶりだったよね。」
   「でもそんなにひとって横アリのステージに立たないじゃん?」
   「懐かしいなって思ったけど、ここからの景色じゃなくて、」
   「『ライブ見るとこだー』って。」
   「はぁー・・・緊張するね。」

ノ リ「先輩2人が帰ってきました。」
ゆかり「そうだそうだ。ゆかりたちはリハで会ってたけど。」
   「ノリさん、会長いないときそのスペースでハシャぎすぎて。」
   「イヤモニの受信機はずれたり(笑)」
   「でも寂しそうだったよ。ソロで弾くとこの男の世界みたいなのなくて。」
   「メリーさんは魂来てた。(よしおさんが)ベースに布巻いて。」

   「・・・遠いんだよー、お客さんが」(メインステージから花道へ近づいて)
   「でもあんまし容易に行かないやつ!だからもう行かない!」

   「いま台風来てる?・・・・・・・・・だーれも知らない。」
   「今日寒くない?だからきてるのかなーって。」

   「次の曲行く?」
   「すごい緊張してて、マイク持つ手がすごい力はいってるの。」
   「1曲目なのに手が痛くて・・・」
ノ リ「よくありますよね」
ゆかり「ということで、緊張してるからなにか話す?」
   「あ、(メイツ)もう来た。」
   「最初から6人だった?ガラスで減ったの?あたしこっち(前)見てるから・・・」

   「どうする?やる?やらない?」
   「やりますか?本当にやる?(笑)」
   「しょうがないなー。ということで、久しぶりのライブ、追加公演。」
   「最後まで楽しんでいってください。」

 

3.Catch me Cats me

イントロでお尻ふりふり。おぱんつ見えなくてもゆかりんのお尻は最高。

 

4.聴こえないように♡

♪甘い態度見せちゃうの? のとこは、いつもより甘い声色に聞こえました。

 

5.Umbrella Sign

ゆかりん至高のツーステップがここに。
♪Umbrella Sign~で指を4回指すところは「キ・ス・シ・テ」だと思ってる。

 


【Movie】ちゅぱりんのコーナー

室内のラジコンサーキット場でラジコンレースに挑戦する回。
ゆかり「ゆかり運転うまいよ、ゴールド免許!」
   「・・・サファリパーク以来運転してないです(笑)」

まずは練習。用意されたラジコンカーはおもちゃレベルのものから、本格的なもの
まで様々。ゆかりんは本格的なタイプを手に取りました。

ゆかり「めっちゃ蛇行してる、いねむり運転みたい(笑)」

とは言いつつもだんだん上達して、スピードこそゆっくりですが、キレイなコーナ
リングを披露していました。

練習が終わるといよいよ佐々木Pと勝負。使用する車はクジで決定すると聞いて、
ゆかりんおかんむり。しかし、強運で見事に本格ラジコンカーを引き当てました。
ちなみに佐々木Pはアルファード(スライドドアのギミック付き)でした。

 

 

勝負の方は、両者ぶつかり合いながら最後はゆかりんの勝利「イェーイ!」

その後はせっかくなのでスタッフみんなでレースすることに。
ゆかりんは変形するロボットカー・・・のはずが、故障して動かなくなったので、

 

 


再び本格マシンで。ところがgdgdだったようでレースの模様はカット。

最後は管理人さんに超絶ドリフト走行を披露してもらい終了。

ゆかり「すご~い!もっとちゃんとやりたいよ、めっちゃ楽しい!!」
   「ということで、ラジコンレース チャレンジしてみた でした。」
   「公道じゃないから大胆にできるね。次は鈴鹿ですかね!

 


ここからはアコースティックのコーナー
ノリさんのくそでか123も絶好調

6.fancy baby doll (アコースティック)

「世界一かわいいよ」はクラップで再現。他の曲は公演を重ねるごとに合いの手も
進化していきますが、この曲のクラップ芸だけは初日の大宮から全く変わらず(笑)
相変わらずゆかりんはエンゼルのシンバルに合わせて平手打ちの振り付け。

 


ゆかり「はーい、アコースティックで聞いていただいてます。」
   「アコースティックだと(男爵)みんな近くにいてくれるのがいいね。」
   「あと、会長も捨て身で、何故あそこでチューニングのやつ弄る?(笑)」
  (fbdのソロでゆかりんが笑ってたのはコレかな?)

   「みんなで前いきます?・・・いかない?(笑)」
  (楽器や機械を持ってセンターステージに向かって花道をぞろぞろと歩く)
   「なんだろこの感じ、大名行列ドラクエみたいになってるよ(笑)
   「あー!引っかかっちゃった!助けて!重い!」
  (楽譜スタンドを持っていたのですが、脚がスカートに引っかかった。)
   「すごいぞろぞろ(笑)(スタッフも大勢続いて来る)」
  
   「センターステージ、ちょっとあれでしょ?ここの席表示されて」
   「ここ来てステージあって、ラッキーって思ったでしょ?」
   「あ、座ると見えなくなる?そういう時は立ってもいいよ?」
  (座席がステージに近いので、高低差で見えづらいのかな?)
   「こういうのは大人だからさ。」
   「でも前の人が立ったら後ろの人が見えないのかなぁとか」
   「俺はいつでも立ってやるぜーとか。」
   「こういうの何回言っても伝わる人には伝わって」
   「伝わらない人には伝わらないから難しいよね。」

   「真ん中ってみんなは見やすいけど、真ん中ってすごい歌いづらいんだよね」
   「残念ながら。真ん中で歌うようにできてないから、歌いにくいんだ(笑)」

   「こんなに(狭い中で)全員いて歌うことないね」
   「あと、みんな前出るときマコちゃん出れないじゃん。ドラムは新鮮な感じ。」
ノ リ「毎回出てきたら?」
ゆかり「小太鼓でやる?」

   「もっちー大丈夫?後ろ見てみて?人がいっぱいいるよ?」
  (照れながらも手をふり返す)
   「面白いひと笑」
   「じゃあやる?・・・やらない?笑」
   「あー、やりたいようなやりたくないような気がする」
   「スカート気をつけろってでた。」
  (ゆかりん、じーっとステージ前のお客さんを見つめて)
   「大丈夫そう。信じてる、彼らを。」
   「・・・でも1人、・・・怪しい。
   「ウソ、そんなことないよ笑」
   「今みんな、俺か?俺か?って思った?(笑)」
   「やる?・・・やらない?」
   「ドリンク置き場ここかぁー」
   「今日はさ、(緊張で)様子がおかしいですよ。」
   「どこに置けばいい?こっち?」(結局床にドリンクを置いて)

   「横アリよく今年取れたねって思ってる人いるけど」
   「去年ツアーやらないなって雰囲気で」
   「そんとき9月くらいかな?会場取れたらいいなって。」
   「そしたらツアーできなくてもライブができるから。」
   「そしたら『取れました』ってわかったのが今年だったの(笑)」
   「それですごい迷って。」
   「あのさ、地方公演、今日はスカートの中身みてそうな人いて地方っぽいけど」
   「花道とか何やったらいいかわかんなくなっちゃうんだよね。」
   「大きな会場でしか見れない景色だから、イヤイヤ言ってても、」
   「100%イヤイヤじゃないよ?」
   「横アリ、またやれるかわかんないじゃん。と思いまして・・・。」
   「まるで千秋楽のようなMC(笑)」
   「だから!やるって決めてよかったなって!

   「では、アコースティックで何曲かお聞きください。」

 

 

7.ねぇ恋しちゃったかな (アコースティック)

ここにきて入れ替え曲。前回ツアーでもアコースティックでやったので、サビ前の
3クラップもお手の物ですね。

 

8.夢色ラビリンス(アコースティック)

ランタナ以来6年ぶりの選曲。まさかこの曲をアコースティックでやるとは驚き。
2番の後の間奏では、ゆかりんの先導で速いテンポのクラップ。
個人的に好きな曲なので嬉しかったです。


 
ゆかり「はぁー、ドキドキしたー」
   「さっきも言ったけど真ん中は歌いにくくて」
   「そんな中、こんなにリズムが変則な曲を選んでしまった自分ッ!」
ノ リ「リハのときは『いいねー^^』って言ってたのに」
ゆかり「そうなんだよ!」
   「お客さん向けのスピーカーからも聞こえて、ゆかりはイヤモニあるから。」
   「間奏でゆかりがやってクラップしてくれたけど」
   「みんなが悪いわけじゃないけど、すっごいズレんの(笑)」
   「Dメロはいるときすっごい緊張した。」
ノ リ「でもこの歌楽しいですよね」
ゆかり「うん、この歌楽しい!」
   「みんなが戸惑ってるのも見えた(笑)」
   「♪シュビドゥビってやつクラップでできないよね。」
 
   「せっかく追加公演で、地方でやったやつやってもいいけど、」
   「せっかくだから違う曲やろうって思って。」
   「せっかくみんないるから、賑やかな曲がいいなって思って選んだ。」
   「したらすごい緊張した(笑)」
   「あー、あ゛ー(ゴホンゴホン)、急に声がッ・・・声が、遅れて、聞こえないけど(笑)」
ノ リ「でもここにいると遅れて聞こえますね」
ゆかり「だよねー。」
   「・・・なに?ここ反省会する場所なの?もう反省??」
   「ここまで1時間で反省することある?」
   「・・・んー、振り返ればいっぱいあるけど。」
   「『ガラス』で3サビのあたりで振りがはいらなかった。」
   「言い訳すると、♪ガラスの~で、みんな『Fu~』ってやるから」
   「『Fu~』ってやろうと思ったけどできないなって思ってたら・・・。」
   「でも反省はしてない!」
   「ノリさんある?」
ノ リ「反省することは無い!」
ゆかり「前向きだね。そういうの大事だよね。」
  (ふと後ろを振り返って)
   「みんな声出せないから静かに(見守ってる)笑」
   「ありがと。気配感じてるよ?」
   「みんなどこ見てるの?」(ゆかりんの後ろ姿or大型モニター)
   「こっち?!」(ゆかりんの後ろ姿)
   「あっちみれば正面のゆかり見れるよ?ほら?なんで??」
   「意外とこっちみてんだねー。」
   「これって独特なやつなんだろうね。」(ゆかり王国だけ?)
   「ありがとうねー、独特な人たち。」

   「じゃあ後ろの人、スカートめくれてるの見えてたのかー」
   「ノリさんも見てた?」
   「え?『スカートゆかりん直してください』ってみんな聞こえてたの?」
   「そっか(笑)」(イヤモニでの指示が男爵にも聞こえてたようで。)
 
   「いくかー、・・・このまま眠りたい。このまま眠りたいよー!!」
   「いく?本当にいく?いかない??(笑)」
   「それでは聞いてください。」

 


9.涙のループ(アコースティック)

イントロのアレンジが効いていて入りが美しかったです。


10.嘘 (アコースティック)

モニターOFFで橙色の淡い照明の中での歌唱。

歌い終わると、無音の中ゆっくりと花道をメインステージに向かって歩きはじめ、
一度ふっと振り返り、再び歩き出したところでBGMが流れ、そのまま映像コーナーへ

 


【Movie1】捨てられたドールの映像その1

 


11.Pink Pygmalion

大会場ということでレーザーの照明演出が追加。モニターではゆかりんを映すだけで
なく、キラキラの演出をいれたり、「Poppin 意のままどーぞ」などの字幕が入ったり。


12.Under Lover

イントロの光学パネルの演出が終わるところでメイツが4人→6人へ。
♪教えた~い のえいえいおーみたいな振り、相変わらず元気いっぱいにやってました。


13.チクチク

ツアー途中からサビのFuwaFuwaのとこの振りは、ジャンプしながら頭上で手グルグル。
モニターがあるので、♪怒る気失せた~まぁいいか の表情の変化がわかった良い。

 


【Movie2】捨てられたドールの映像その2

 


14.Bad eclipse

かっこいいゆかりん大好きです。サビでは歌詞に合わせて火柱演出。
ノリノリで演奏するノリさんのマネしてヘドバンしてるのは僕だけでしょうか?


15.シレーヌの心音

最後の♪沈んでくよー で、音程を外しながら舞台のセリに沈んでいくとこ好きです。

 


【Movie3】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その3

※ここで舞台セットの変更

 


16.花火

この曲もモニター消灯。地方公演と同じように淡い照明しか使わないので、遠くから
では寂しく見えますが、ラスサビで一気に照明が点灯するシーンは、会場にあわせて
一段と綺羅びやかになっていました。

 


【Movie】ちゅぱりんのコーナー

第1回うまい棒全部当て選手権。18種類のうまい棒を目隠しした状態で当てます。
全問正解で『うまい棒神』の称号を得られますが、ゆかりんはどうでもいいとのこと。

1つ目はとんかつソース味。口元に運ばれたうまい棒の匂いに「酸ぃー!!」と。
ゆかりん度々この「すぃー!!」という言葉を使っていました。

次々と味を当てていくゆかりんに、佐々木Pからちイタズラがちょいちょい入ります。


カニカマ  ゆかり「え、なにこれっ・・・イカみたいな臭いする。」

っちくわ   ゆかり「うぇ、またきた・・・(パクッ)・・・ちくわ(笑)」

っギョニソ  ゆかり「おばけみたいなのきた・・・(ペロッ)・・・魚肉ソーセージ!」
          「先のひだひだ(結び目の跡)でわかった!」


最終的に、間違えたのはサラミと和風ステーキ味を逆にしてしまったところだけ。
ゆかりんすごすぎる。(あとカニカマがわからず)

ゆかり「ということで、ちくわ神のゆかりんでした!」

 


17.私だけのMissing

♪音信不通もしょっちゅう って大宮でゆかりんが苦手と言ってましたが、結局
噛んだの1公演だけなような。


ゆかり「はい、終盤に差し掛かっております。」
   「みんなは元気なの?楽しんでくれてたらいいな、ってやってますけど。」
   \パチパチパチパチパチパチ/
   「ありがとう、ありがとう。」

   「暑いとか寒いとか大丈夫?」
   「火でたときは熱かったねー」(Bad eclipse
   「なんかさ、最近気になってることあります?」
   「・・・後ろの立ち位置のバミりがめくれるの気になる。」

   「そんなみんなの思うほど忙しくもなく、何かをやることもできない。」
   「わりとずっとポケモンGOやってて。」
   「ポケモンGOくらいしかやることないの、ゆかり。」
   「あれだね、コンビニにハマっちゃって。」
   「ハマんない?コンビニの食べ物。」
ノ リ「いろいろ周期があります。」
ゆかり「ゆかりあんまりカップ麺食べなくて、コンビニ限定とかあるんだって。」
   「合体してるやつ知ってる?」
   「チーズとシーフードとかが合体してる。」
   「それが買いたくて買いました。・・・オチとかなかった(笑)」
   「豚骨と味噌とか、2つの味をいい感じにブレンドしてるやつ。」
   「チーズとチリトマト?Sioと醤油、ふつーの。」
   「それがいいなと思って、コンビニのそういうの見るようにしてる。」

   「緑のたぬき赤いきつねの逆の、緑のきつね?のやつあって。」
   「あややが『あー!あるある!』って。」
   「でも1個しか置いてないの。なんで??って。」
   「そしたら『あ、ゆかりさん、これ賞味期限切れてます!』」
   「多分商品買えるとき残っちゃったやつ、レジで弾かれるやつ。」

   「そういうの珍しい。ゆかり基本的に同じのしか食べないから。」
ノ リ「わかるー」
ゆかり「なに食べる?」
ノ リ「一平ちゃんとか」
ゆかり「えー?」
ノ リ「焼きそば」
ゆかり「あ!ノリさん袋の食べる想像がつかなかったから」(袋麺と勘違いしたようで)
ノ リ「袋は食べないです」
ゆかり「カップ麺、家に2食分あるなー」
ノ リ「流石に2つ喰いは無理か?」
ゆかり「一緒にしないで!!」
ノ リ「昔、ラーメンと焼きそば一緒に食べたら、あれはナシでした。」
ゆかり「チャーハンってあるよね?カップラーメンのご飯のやつ。」
   「チャーハンじゃないか。あれは汁ご飯?」

   「こっち(花道)いってもいいけど、ゆかり、ノリさんと話してるから。」
ノ リ「俺も有線(マイク)なんで、でも長さありますよ。」
ゆかり「でもキレイに巻いてあるから・・・どこまで行けるのかな?」
ノ リ「結構いけると思いますよ。」
  (ゆかりんとノリさん、花道へ歩き始めるも・・・)
ゆかり「えー!!そこまで?!」(ノリさん、花道の入口でコードが限界)
   「あと花道、(照明)光んないの?・・・・・・びっくりした!急に光った!」
   「本当は向こうまで行きたかった。」
   「あー!ワイヤレスきた(笑)」
  (ノリさん、ワイヤレスマイクに持ち替えて、ゆかりんと二人で花道へ)
   「あれー、なんか私たち違うやつみたいじゃない?」
   「なんだろ・・・、風のなんとかさんみたい(笑)」
   「どうもー、お久しぶりー」(客席に挨拶しながら)
   「待って、私たちいなくなったときのステージ真っ暗。」
   「へー、こうなってたんだね、(ステージセットの)アーチのやつ。」
ノ リ「あっちからみててもレーザーすごかったですね」
ゆかり「でも本当はこっちからみるものだからね」
   「・・・あは、これ?なに?」(ステージに取り残された桃色男爵)
   「どうもー!会長ー!ノシ」
   「戻ろっか?気分いいね!笑」
ノ リ「やっぱワイヤレスだな!!」

ゆかり「(客席を見渡し)やっぱりこの風景、独特じゃない?」
ノ リ「横アリって感じですね。」
ゆかり「いいよねー」
   「横アリ、前もきたときくれたけど、ぬいぐるみくれるの。」
   「あとキグルミとかいる。」

       f:id:kuriste:20210929015718j:plain横アリくん


ノ リ「来るの?」
ゆかり「呼んだら来てくれるみたい。でも呼んでないから」
   「『え゛ー!聞いてないよー!!』ってなっちゃう。」
   「でもおマネーが・・・、タダ円なら・・・。現金すぎない?(笑)」
   「モノくれたから良い会場だなって。・・・現金すぎない?(笑)」

   「初めてゆかりのライブに来た人いる?初めてのひとー??…いる(笑)」
   「あの人達は『何やってんだろう?』『なんであいつセンター割りやがって』」
  (メインステージに戻ってきて、ゆかりんが舞台袖を覗き)
   「えー、見てあのみんなの顔(笑)、『そろそろまとめろよ』って」
   「これなに用の(ワイヤレス)マイクだったの?・・・あー、会場用。」

   「本当はゆるゆるにならないはずが、緊張してるのにゆるゆるに。」
   「ここからちゃんとやった方がいい?」
   「でも明日はアレだよ、手と足いっしょにでちゃう。」
   「ちょっと私の大好きな方がいらっしゃるから。」
   「・・・でも言うと、関係者探すでしょ?」
   「でも、みんなゴローだてわかってるから!
   「この前久しぶりに有明公演のみて、歌詞飛ばしたの思い出しゃった。」
  ※作詞の松井五郎先生がいらしてたのに1曲目でその歌詞を飛ばしてました
   「じゃあいきますか。最後まで楽しんでいってください。」

 

18.涙のち晴れマーク

♪相性は完璧 でグーパン。今回のツアーは面白い振り付けがたくさんですね。


間奏でメンバー紹介、ゆかりんは階段で座ってお水タイム。
ゆかり「まずはバンド桃色男爵!」
   「Drms:土橋誠 エンゼル
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん 
    Bass:村上聖 メリーさん
    Guitar:堀崎翔 ノリロング   」      
   「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」   
   「ボーカル、田村ゆかりです!」

そして間奏にはいるとスカートを払う仕草。モニターがあるので、雨が降ってきて
ちょっとしかめっ面をするゆかりんが見れました。


19.Tremolo Mellow

ノリさん、会長、メリーさんが前にでてきて、途中で花道へでてきて歌います。
疾走感がたまらないこの曲で、ラストに向かって駆け抜けます。


20.ケセラセラ

みんなで手拍子するこの曲は、Gratitudeのような一体感がありますね。
曲中にゆかりんは、ステージ下手側の行っちゃいけないゾーンまで行こうとして
しまって慌てて引き返してました。
そして男爵もメイツもみんなでセンターステージへ。


21.Exactly

ツアー後半からPPPHが定着して、ノリさんや会長もジャンプ。メリーさんも客席を
煽って、盛り上がりは最高潮へ。
1番の終わりではゆかりんと会長がジャンプするかと思いきや、タイミングがあわず
なんかgdgdで膝をつくゆかりん
 
歌い終わりは「ありがと!」「せーの!」でジャンプして
「どうもありがとうございました!」と挨拶して袖に掃けていきます。

 


演者が掃けるとアンコール。「ゆかり!」のテンポでの手拍子アンコール。
手拍子が盛り上がったところでスクリーンにリハーサルの様子を撮影したスライド
ショーが映し出されます。ゆかりんの私服は至福。

 

 

Un1.Darling Darling

いつものようにTシャツゆかりんが登場。
落ちサビ前の間奏、みんなで一列に並んで踊るところは楽しそうで良いですね。
これもツアー序盤にはなかった振り付けでした。

 

ゆかり「アンコールどうもありがとう。」
   「アンコールになっちゃった・・・。時が止まってたから(笑)」Exactlyの失敗
   「アンコールであとちょっとになっちゃった。こうなると寂しいね。」
   「なんか見納めなんですね、この風景も。」
   「なんかありがとう。」

   「昨日この会場きて、この席アーティストさんから顔みえてるんだろうか?」
   「って思ったけど、照明ついてないと見えないね。」
   「ゆかりが言ってるの、千葉マリンの3階だから。」
   「あややに双眼鏡借りて見てた。でも目が合ったんだよ!」
   「(ノリさん)言わないでね?ヒトの恋路を邪魔されたくないから。」
   「見えるけど、個体まではわかんない。・・・なんの話これ?」
   「あと、『明日ここ(花道)勝手に行けないですよ』って言われちゃった。」

   「いつまで緊張してるんだろ。なんか久しぶりの大きな会場。」
   「他のアーティストさんどうしてるの?って聞いたら、楽屋で」
   「『真剣だよ!』って(笑)」
   「『みんなちゃんとやってる、こんなヘラヘラしてるのゆかりさんくらい』って」
   「言葉変えだけどね(笑)」
   「楽しいから・・・、あとアレだな、誤魔化してるんだな、自分を。
   「んー・・・・・・、これ反省会?(笑)」
   「いっぱいライブやって楽しかったって感想ね!」

   「何のために歌を歌って、ライブやってるかわかんなくて。」
   「こんな世の中なのに、こんなたくさんの来てくれて。」
   「本当はみんなのためにやってるのを」
   「自分のために歌って、みんなが受け取って、ゆかりがそこから受け取って」
   「たぶんゆかりはそれに甘えてるんだな。」
   「ありがとう。」
   「ゆかりは『ついてこーい!』『私の歌を聞けー!』って感じじゃないし」
   「それだったら辞めてる。」
   「支えてくれてありがとう。みんなだよ、みんな(スタッフも含めて)」
   「こんな優しいひとたちいないよ。」

   「この道(花道)があるとなんか違う(地方公演より客席と距離がある)」
   「でもこの光景はなかなか見れないんだけど」
   「でも貴重で見てみたい景色なんだ
  (モニターには、ゆかりんの背中越しにピンクの暗い海へ続く花道が )

   「無観客の公演はやりたくなくて、配信とかもやりたくなくて。」

   「・・・ごめん、なんか冷蔵庫の話する?笑」

  ※すみません、このへん感動しすぎてペンが止まってしまって…

   「あと2曲、楽しんでいってください」

 

Un2.それは奇跡なんかじゃない

サビ終わりに桜色一色になるステージ照明が好きです。
ゆかりんケセラセラで引き返したステージ端までいって歌います。


Un3.La La Love call

サビで「YES!」って叫びそうになるのを毎回我慢してます。
このラスト2曲は聞けば聞くほど想いが溢れてくる、ゆかりんとファンを繋ぐ、
大切な曲のように感じます。


最後は「ありがとう!」「せーの!」でジャンプ。


お辞儀が終わるとケセラセラ がBGMで流れ、それに合わせて王国民は手拍子。
ステージ端、花道、センターステージと、丁寧に客席にお手振りをします。


ゆかり「えー、今日は本当にありがとうございました。」
   「もうちょと前いこ。」
   「しっとりぺっとりしてるおじさんを見て、なんだか愛おしいと思います。」
   「ありがとう。」
   「もちろん女の子おじさんもありがとう。」
   「本当にこうやって、すごく活動的でないから、」
   「あんまりみんなに会える機会があるわけでないから」
   「この前も文化放送の宣伝で『宣伝することない?』って聞かれて」
   「『ありません!』って(笑)」
   「不親切なのに、みんなが情報をすごく精力的に探してくれて、」
   「みんなが支えてくれて成立してる優しい世界。」
   「ありがとう。」
   「そうだな・・・なんて言おう・・・。」
   「これからも甘やかしてください☆
   「今日は本当にありがとうございました。」

 

いつもより少し長い3時間半の公演でした。
千秋楽じゃないのに、千秋楽みたいなお話がいっぱいありました。
緊張とゆるゆるが相俟った不思議な雰囲気がそうさせたのか、この追加公演にかける
ゆかりんの想いが言葉としていっぱいファンに届けられました。

4ヶ月前に始まったツアー、いよいよ残すは1公演。
何事もなく、終わりますように。