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ライブ 「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 横浜公演2日目」

2021年9月26日に横浜アリーナで開催された

田村ゆかり LOVE LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*横浜公演2日目

に参加したのでそのレポートです。 

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祝!最長ツアー25公演完走!

コロナ禍でのツアー、様々なレギュレーションがあるなか最初はどうなることかと思いましたが、そこにはいつものゆかり王国がありました。

そしてこうして、無事に千秋楽を迎えることができたのです。

 

 

ステージ構成は花道とセンターステージ。メインステージの両脇に大型モニター。
舞台セットは基本一緒ですが、ステージを囲う大きなアーチが加えられました。


開演5分前になると桃色男爵が登場。
オープニングムービーが流れると上段ステージのカーテンにシルエットが浮かび
上がりピンクの衣装でゆかりんが登場。

 

1.Only oneのあなたのせいよ

ゆかりんとメイツ6人が登場。遠距離恋愛席でも大型モニターのおかげで、
♪こんな事訊く私に驚いちゃう の表情もよく見えます。


2.ガラスの靴にMoonglow

サビの足タッチステップが素敵。メイツはいつもと同じ4人構成。
マイブームは♪踊りましょう で差し出された手に対して上から手を出すことです。

 

ゆかり「こんばんは、田村ゆかりです。」
   「田村ゆかりLOVE  LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail追加公演横浜アリーナ
   「ツアーファイナルについになってしまいました。」
   「あのー、ツアーの本体みたいのが終わって、昨日久しぶりのライブで、」
   「会場大きくてゆかりのヤダヤダ期がものすごい発動して。」
   「終わったときはそれなりに高揚感あったけど、今日もヤダヤダで。」
   「今日のやったら終わっちゃう、ヤダヤダ!」
   「リハの時から様子おかしいもん。」
ノ リ「あがってるの?」
ゆかり「ちょっとそういう感じ」
ノ リ「どういう感じ?」
ゆかり「緊張してないけど、それを上回る、あれ、・・・ちょっとやばい、泣きそう。」
   「声がガラガラになっちゃう!上を向こう!泣かないぞ!」

   「初めて一番長くやらせてもらって、公演中は言えない、言わなかったけど、」
   「いろんな制限ある中、大陸大移動あるでしょ、それで支えてもらって、」
   「今日だけじゃなくて『ゆかりんかな?』ってくらい参加してる人もいて(笑)」
   「名前も顔もわからないけど、いてくれないと困る。」
   「もう、えーっと、一部じゃん!このツアーの。」
   「このチームが一旦解散になるって寂しいなって思ったよ?おじさんたち。」
ノ リ「半年もいっしょだったから。」
ゆかり「そうだよ、みんなもだよ、みーんな(スタッフも)」
   「今日が来たら終わっちゃうから、どうしよう、今日が来なければいいのに。」
   「ゆかりのネガティブ期きちゃって。」
   「・・・今日やる?(笑)」
   「今日この感じで、これも見納めになってしまうのでしょう。」
   「あ、変な立ち位置きちゃった。・・・何もなかった!いい?」
   「昨日と重なるけど、みんなは『ゆかりん楽しいかな?』って思ってくれてるから」
   「ゆかりが♪Catch meで間違えてこっち行ったとき、」
   「みんな『ゆかりーん?!(汗)』って思ったんだろうな(笑)」
   「みんなお母さんなのかな?」
   「えー、残りの今日1日、楽しんでいってください。」

 

3.Catch me Cats me

イントロでお尻ふりふり。おぱんつ見えなくてもゆかりんのお尻は最高。


4.聴こえないように♡

♪甘い態度見せちゃうの? のとこは、いつもより甘い声色に聞こえました。


5.Umbrella Sign

ゆかりん至高のツーステップがここに。
♪Umbrella Sign~で指を4回指すところは「キ・ス・シ・テ」だと思ってる。

 

 

【Movie】ちゅぱりんのコーナー

ゆかり「このサイコロを振って、出たところに夏の思い出をつくりに行k」
佐々木「違います」
   「ゆかりんさんが得意な」
ゆかり「買い食い?」
佐々木「違います」

ということで、いろんなルールでジェンガをやることに。
1.タイムアタックジェンガ(10回載せるまでの時間を競うタイムアタック
2.チェスクロックジェンガ(1ターン15秒以内で交互に載せる勝負)

その後・・・

佐々木「次のジェンガは・・・ローションジェンガ!!」
ゆかり「それどうすんの?・・・って、めっちゃあんな(笑)」
   ※部屋の隅にダンボールで箱買いしたローションが

   「適量を手に取り、必要な箇所に軽く伸ばしながら塗布してお使いください
   「お子様の手の届かないところに保管してください。
   「・・・お子様の手の届かないところに保管してください。
   ※ゆかりおねいさんボイスでペペローションの注意書き朗読

そしてローションでぐちょぐちょになったジェンガで勝負。

ゆかり「全然取れないよ!!全然動かない!!」

ぬるぬるで手が滑る上に、ローションの粘度のせいでブロック同士が離れない。
ゆかりんは追いローションしたりして、もう絵面も展開もぐちゃぐちゃ。

意外と勝負は長引いて、結局最後はゆかりんが崩してしまいます。

ゆかり「25分、長かったね(笑)」
   「ということで、ローションで遊んでみたのコーナー」
   「ユーチューバー ろしょりんでした。
   「あと、ぺぺさんこれからも頑張ってください。」

 


ここからはアコースティックのコーナー
今日は男爵みんなで「ワンツースリーフォー!」


6.fancy baby doll (アコースティック)

「世界一かわいいよ」はクラップで再現。他の曲は公演を重ねるごとに合いの手も
進化していきますが、この曲のクラップ芸だけは初日の大宮から全く変わらず(笑)

千秋楽ということで大サビのレスポンスは演奏ストップバージョン。
『世界一かわいいよ!』の後は、演奏に入らず客席の拍手を待って、さらにそこから
「もっともっと!」と拍手を煽ってからの「ありがと!」
福岡公演②でやり損ねた煽りができてよかったですね。

 

ゆかり「アコースティックでお送りしています。」
   「あのー、みなさん、拍手の音が大きくなりましたね(笑)」
   「正直この会場だとどうかと思ったけど、大きくなりましたね。」

   「みんなのところ(センターステージへ)行きますかね。」
   「はいはい、ゆかりんが通りますよーっと。ふふ(笑)」
   (ゆかりん+男爵+スタッフで楽器や機材を持って大移動します)
   「なんかあれね、席が1席開いてるじゃん?」(感染対策)
   「おごそかな催しに来てる感じ。その法被と鉢巻ですら思える。」
   「あ、またみんなにおしり向けちゃった。」

   「こうさぁ、背中に『しょうめい』って書いてるヒトが照明するんだー」
   「・・・書いてない??書いてない人は横アリで仲間になった人だね。」

   「ということで真ん中で、アコースティックでやりたいと思います。」
   \ガンッ!!/
   「?!」
   「何の音??大丈夫??」
   「・・・だいじょうぶだぁ~!!」
   「ふふふ(笑)、最近ちょっとお気に入りなだけなんだけどね(笑)」

   「そっちの人(メインステージ寄りの上手側)、背中越しになっちゃうけど。」
   「昨日の人たちは(モニターじゃなくて)こっちみてたよ。強制じゃないよ?」
   「こっちの人(下手側)は、こっちの人(上手側)見てもいいよ?(笑)」
   (なぜ花道の向こうの王国民を見なきゃいかんのかw)

   「やる?・・・やらないでもいいの?」
   「今日、アコースティックは違う曲を選曲してみようと。」
   「基本的に歌いたい曲を選ぶけど」
   「アコースティックにしたら面白いかなとか、大人の事情とかで。」
   「ツアーやってて思うのは、せっかく(男爵)5人いるのに」
   「お休みする曲があるの嫌だなって。」
ノ リ「結構ありますよね」
ゆかり「アコースティック5曲あるとバラードっぽいの入れたくて」
   「そうするとお休みになる人がいて」
   「なので今日は逮捕者がでない曲を選びました。」
   「ゆかりたち弾いてない人のこと逮捕者って呼んでる(笑)」※前回ツアーも
   「昨日、ツアーの楽しい曲増やそうとやってみたら」
   「センターでやるには大変な曲で(笑)」※夢色ラビリンス
   「センターでやるにはタテがあわない。」
   「リハで『いいじゃん!いいじゃん!』って盛り上がってたのに、タテが。」
   「タテっていうのはリズムのことなんだけど。」

   「いくよ、・・・ちょっとお水取っていい?」
   「はぁー・・・・・・、 タ テ は あ っ て る !!」
   「先入観があると『ゆかりんズレてる!』って思うからね」
   「 ゆ か り の タ テ は あ っ て い る !
   「いいね?!」

 


7.お気に召すまま (アコースティック)

落ちサビいく前あたりだったか、クラップしようか、しない方がいいか?と迷って
いたら、メリーさんが手拍子を先導してくれました。


8.好き...でもリベンジ(アコースティック)

MCの宣言通り、楽しくて予想外の選曲。そして突如訪れる問題の間奏部分。

ゆかり「♪シャバダバダバ  ダーバダー」

  \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

   「♪シャバダバダバ  ダーバダー」

  \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

   「♪シャバダバダバ  ダーバダー(笑)」

  \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

   「♪しゃばだばだば  だーばだぁ(笑笑)」

  \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

ゆかり「えーっと(笑)」
   「こちらの想像に反して皆さんの手拍子が合っているのでびっくりで(笑)」
   「こちらの予定では手と膝でやってもらおうと思っていたんだけど・・・」
   「こうやって(両手で太ももを叩く感じ)」
   「一回やってみよう」

ゆかり「♪シャバダバダバ  ダーバダー」

    \ペチペチペチ ペチペーチ/
  
   「これ、手の方が音でてない?!(笑)」
   「手でいこう!(笑)」
   「ごめん、みんなのこと侮ってたわ・・・。
   「頼もしいクラップ隊でした。ホントよくできてたよ。」
   「ではいきます。」
  
ゆかり「♪シャバダバダバ ノーリさ~ん!」
ノ リ \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

ゆかり「♪シャバダバダバ メリーさ~ん!」
メリー \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

ゆかり「♪シャバダバダバ エンゼル~!」
エンゼル  \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

ゆかり「♪シャバダバダバ たいらさ~ん!」
たいら「?!」←機材ブースでスポットライトを浴びる照明スタッフさん
    \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

ゆかり「♪シャバダバダバ たいらさ~ん!!(笑)」
たいら \パンパ パンパパンパ パンパパパン/


ゆかり「♪シャバダバダバ かーいちょ~!」
会 長  \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

ゆかり「♪シャバダバダバ ラービさ~ん!」
ラ ビ  \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

ゆかり「♪シャバダバダバ みーんなー!」
   \パンパ パンパパンパ パンパパパン/

ゆかり「♪シャバダバダバ このへ~ん!」
   \パンパ パンパパンパ パンパパパン/
   ※後ろの方とかセンター下手側とか、ざっくり指示でレスポンス

 


 
ゆかり「はぁー・・・、なんか今日一番の懸念事項が解消されて(笑)」
   「なんか・・・、みんな思ってたよりやるね!!」
   「いやぁ、びっくりして、ありがとう(笑)」
   「だんだんしっとりしてきたけど、よかったよ。」

   「なんかホントに…、」
   「『なんか』しか言ってない(笑)」
   「語彙力ない私ですが、本当によかった。」
   「ホント、もう終わっていいくらい。今ピークきた。」
   「はぁー、あ、脚注意。」
   (このときのゆかりん、何度も脚を肩幅に開いて座り直しててマジ脚注意でした)

   「アコースティックで、ゆかりしんみりした曲の方が好きなの。」
   「でも楽しかったね。」
ノ リ「いいですね」
ゆかり「あと、バンドっていいですね。」
   「いま、完全に同期もなくて、クリックもしてないじゃん、このグルーブで。」
   「ほんとライブって楽しいのかって、ん゛、ちょっと痰が・・・」
   「楽しいなって、ひとりじゃないなぁーって思いましたよ。」
   「ん゛、ん、何の話しようかなー。」
   「ん~、・・・ちょっとおじさんたちの顔見てた。」
   「顔見えないけど。いっぱい来てるなぁーって。」
   「・・・。」
   「ちょっとまって、まだ1時間でしょ?」
   「反省すると調子悪くなるから。反省すること1個もないから。」
   「ゆかりんに合わせなかったダンサーが悪い!!
   「嘘です、反省してます。」

   「本当はさ、千秋楽だから(男爵)一人ひとり思い出語りたいけど」
   「特にない(笑)」
   「接点がないじゃん。楽屋とかも行き来するけど、そんなにしない。」
ノ リ「接点、ここ(ステージ)ですからね。」

ゆかり「ゆかりが思ってたのは、会長ってすごいシャイなんだと思う。」
   「ファンシーのソロ、最初にやるでしょ?」
会 長「・・・。」←不安そうな顔
ゆかり「変なこと言わないよ(笑)」
   「ソロのとき、ちょっとだけドヤるんだけど、ちょっと照れくさそう。」
   「ゆかりの方見ないで、ノリさんの方見る(笑)」
   「こんなに上手な人でも照れるんだー、カワイイな、って。」
メリー「・・・。」
ゆかり「メリーさんどんな顔?(笑)」
   「『僕だって可愛いし!』」
   「メリーさんは最初から可愛い。」
   「逆なんだよ。会長はダンディーだけど可愛い。」
   「メリーさんは、可愛いけどカッコイイ。みんな知ってると思うけど。」

   (ここで、もっちーの話をしようとするも、チラッと見てやめるゆかりん。)

   「マコちゃんは理論派だけど、ドラムが寄り添ってくれる感じ。」
   「めっちゃ(ゆかりのこと)見てるし。」
ノ リ「こういう人はいないんだよ」
ゆかり「そう」
   「ノリさんもめっちゃ見てる。バンマスだからだけど。」
   「ホントに、バンドの中で歌ってるんんじゃなくて」
   「『田村ゆかりをサポートしてる田村ゆかりのバンド』って感じ。」
   「こんな話聞きたくない?もっちーにも聞く?」
   「もっちーも寄り添ってくれる、やさしいんだよ。」
   「大丈夫?もっちー照れちゃう。この先に影響でちゃう。」
ラ ビ(大丈夫)
ゆかり「寄り添ってくれるピアノと、ピアノがソロになっちゃうピアノがいて」
   「寄り添ってくれるもっちーのやさしいピアノが好きって思う」
   「・・・大丈夫?(笑)」
   「大丈夫だと思う、はじまるとシュッ!ってなるから。」

   「全員プロだから上手で見てる方は感じないけど」
   「歌ってる方は、どれくらい気持ちよく歌えるかが重要だから」
   「本当にありがとうございます。」
   「もっちー大丈夫?」 
   「では、残り2曲聞いてください。」

 

 

9.レリーフのひとかけら(アコースティック)

ゆかりんの人魚姫ソングはいいですね。僕はこの曲のアウトロのメロディが好きです。


10.嘘 (アコースティック)

モニターOFFで橙色の淡い照明の中での歌唱。

歌い終わると、無音の中ゆっくりと花道をメインステージに向かって歩きはじめ、
一度ふっと振り返り、再び歩き出したところでBGMが流れ、そのまま映像コーナーへ

 

【Movie1】捨てられたドールの映像その1

 

11.Pink Pygmalion

大会場ということでレーザーの照明演出が追加。モニターではゆかりんを映すだけで
なく、キラキラの演出をいれたり、「Poppin 意のままどーぞ」などの字幕が入ったり。


12.Under Lover

イントロの光学パネルの演出が終わるところでメイツが4人→6人へ。
♪教えた~い のえいえいおーみたいな振り、相変わらず元気いっぱいにやってました。
Take2では頭に手をのせてシュールなポーズしてました。

 

13.チクチク

ツアー途中からサビのFuwaFuwaのとこの振りは、ジャンプしながら頭上で手グルグル。
モニターがあるので、♪怒る気失せた~まぁいいか の表情の変化がわかった良い。

 

【Movie2】捨てられたドールの映像その2

 

14.Bad eclipse

かっこいいゆかりん大好きです。サビでは歌詞に合わせて火柱演出。
ノリノリで演奏するノリさんのマネしてヘドバンしてるのは僕だけでしょうか?


15.シレーヌの心音

最後の♪沈んでくよー で、音程を外しながら舞台のセリに沈んでいくとこ好きです。

 

【Movie3】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その3

※ここで舞台セットの変更

 

16.花火

この曲もモニター消灯。地方公演と同じように淡い照明しか使わないので、遠くから
では寂しく見えますが、ラスサビで一気に照明が点灯するシーンは、会場にあわせて
一段と綺羅びやかになっていました。

 

【Movie】ちゅぱりんのコーナー

ゆかり「今日は新型のiPhoneをさっそく手に入れたのでレビューしていきたいt」
佐々木「違います!」
ゆかり「利き酒をしたいとおもいm」
佐々木「違います!」
   「広島公演のとき外で遊んでいましたよね?」
ゆかり(しゃぼん玉?)←口パク
佐々木「今日はしゃぼん玉をつくろう!最終的にはしゃぼん玉に入ろうと思います!」

ゆかり「それびちゃびしゃにならない?びしゃびしゃになるでしょ?」
佐々木「いいえ」
ゆかり「だからこれ、撮影最後にしたんでしょ?」
佐々木「いえ・・・」

ということで、びしょびしょになる前にエンディングを撮影することに。

ゆかり「ということで・・・、今日は・・・、楽しかったですね・・・(棒)」
   「めろん?・・・・・・これでいいの??」


まずは『割れにくいしゃぼん玉』をつくることに。

洗剤・のり・砂糖などを混ぜ(分量決まってたのに結局ゆかりんの目分量に・・・)
さっそくその液を使ってしゃぼん玉を作ってみるも、特に割れにくいわけでもない
普通のしゃぼん玉が完成。

液が泡だっているのが悪いのではと泡を取り除くと、見事丈夫そうなしゃぼん玉が
完成して…エアコンに吸い込まれて割れました(笑)

そして次は『割れないしゃぼん玉』をつくることに。
レシピは砂糖多め。しかし、すぐ割れてしまってしゃぼん玉になりません。

ゆかり「・・・。」← 部屋の隅にあるダンボールを見つめるゆかりん

なんとローションを投入することに!!
が、当たり前ですが即割れ(笑)


うまくいきませんでしたが、とりあえず当初の目的通り、しゃぼん玉にはいることに。
ビニールプールにしゃぼん液を大量に入れ、その中にカッパをきたゆかりんが立ち、
佐々木Pとあややが、ビニールプールに沈めておいたフラフープを2人で持ち上げる。

何度かリテイクして、見事ゆかりんの頭の先までしゃぼん玉ができました。

佐々木「どうでした?しゃぼん玉に入った世界は?」
ゆかり「ぼやけてた(笑)」

ゆかり「しゃぼん玉、楽しかったですね。」
   「それではエンディングをどうぞ。」

ゆかり「ということで・・・、今日は・・・、楽しかったですね・・・(棒)」
   「めろん?」

 

 

17.私だけのMissing

♪音信不通もしょっちゅう は噛まずに言えましたが、ラスサビ前の♪隠す気持ち を
噛んでしまい苦笑い。(♪同じ気持ち といい間違えたのかな?)


ゆかり「もうどんどん時間が進んでくわけですよ。」
   「だって、ここまでのやつ、もうやらないんだよ!」
   「いっこいっこ時間は進んでいくから・・・」
   「・・・進んでいくなーって思った(?)」

   「ゆかり久しぶりにネイルサロンに行ったの。」
   「前回が今年の2月?バースデーの配信の前が最後で。」
   「ツアー中はボロボロよ(笑)」
   「ほら、お店やってないときあって。」
   「自分でやってたら血がダラダラ、ザックザク。」
   「右手を左手でチョキチョキやるからザクザクしちゃう。」
   「千秋楽でカメラ入るからネイルちゃんとやって。」
   「1時半に予約してお店着いたら、すごい怪訝な顔されて。」
   「『ちょっと待ってください!』って言われて。なんとかやってくれて。」
   「しばらくしたら携帯に電話きて。」
   「・・・同じネイルサロンの別の店舗から電話きて。」
   「違う店舗に来てたんだよね・・・。」
   「もう(ここ)行けないじゃん。」
   「予約したとこごめんなさいだけど。」
   「今やってる人には言えない・・・。言えなかった。」
   「やってる人、予約した内容知らないと思う。」
   「トータルケアで予約したけど、ベーシックケアのやつやってくれてて。」
   「でも何も言えない・・・。」
   「だって予約してないもん!
   「いつもネイルサロンでおしゃべりしてないんだけど、」
   「話しかけてくれるから、笑顔で対応だよ。」
   「終わってからレシートでてくるんだけど、」
   「予約してるやつだと端末うてばでてくるのに、でもでてこないのよ。」
   「だって予約してないんだもん!
   「レシートみてみたら、金額おかしくて。」
   「お店のカードにチャージして、そこから使ってくださいって言ったのが」
   「もらったレシートにお金渡したのにチャージされてなかった。」
   「でも言えない。しかももう行けなくない?」
   「でも爪がキレイになるだけでテンション上がるんですよ。」
   「今は男の人もあるよね、ギターの人はやる人いるみたい。」
   「ノリさん・・・、会長・・・は、やってないか。」

   「前(花道)行きたいけど行けないんだよ。」
   ※この日は収録カメラがいたため、カメラがステージ前方を移動できるよう
    メインステージと花道と分割され、2mくらい隙間がありました
   「でも映画とかみてると(飛び越えて)行けそうな気がする。」
   「バイクの漫画みてるとバイク乗れる気するみたいに、」
   「アクション映画見てたら行ける気がする。」
   「・・・(スタッフから)めっちゃバツでてる(笑)」
   「でもどうにか行きたいよね。」
   (仕方なく下手側へ、ワイヤレスマイクを持ったノリさんと移動)
   「こんにちはー、特に用事はないです。こんにちはー。ノシ」
ノ リ「特に用事ないからついていきます。」
ゆかり「(花道)行きたかったねー、今日は(カメラ)レールがあるから・・・」
   「ピョン、ピョピョン!って行けそうなのに」
ノ リ「ワギャンランドみたいに」
ゆかり「なに?ワギャンって?」※ファミコンのアクションゲームです

   「用もないのに行けないよ。用もないのにネイルサロンいったけど。」
   「こんにちはー(上手側でお手振り)」
   「(ノリさん)センター割る?でも2人でしゃべることもないもんね。」
   「LINEしてても『お腹すきました』とか」
   「あれ、ステージ上と同じじゃない?(笑)」
   「昨日もお疲れさまですってLINEして、お弁当持って帰ってたから」
   「『シャワー浴びたらシウマイ弁当食べるんだー』って。」
   「昼も夜もシウマイの話してた。」
ノ リ「今日も2回シウマイいってた(笑)」
ゆかり「用意してる人は他の(昨日と違う弁当を)準備しようとしてくれるけど、」
   「シウマイがいいんだよ。」

   「・・・なにも建設的な話ない。」
ノ リ「梨のアイス美味しかったですね。」
ゆかり「梨も美味しいけど、マスカットも美味しいよ?」
ノ リ「どこで売ってるんすか?」
ゆかり「セブンイレブン・・・、あ、消えちゃう。ウソー!!」

   「本当は楽しいことあったらいろいろツアー振り返りたいけど全然ない」
   「でもさ・・・・・・、・・・言わない、いや、湿っぽくなっちゃうから。」
   「しょうもない冷蔵庫の話しますか。」
   「今は飲むゼリーがいっぱいある。」
   「パウチじゃなくてカップのに入ってるやつ。」
   「ワクチン打つときに飲みたくなるかもって。」
   「でも全然飲みたくなくて、8個入で。高さがあって2個重ならなくて。」
   「すごーい場所とってる。」
ノ リ「何味?」
ゆかり「フルーツ。フルーツ味が8個。」
   「待って、みんなが思ってる冷蔵庫の話じゃない。」
   「みんなが思ってるのはお肉の話とか。ゼリーは乙女っぽいから。」
   「(いまさら)肉もたいしてギャップないか(笑)」

   「ゆかりん、自分で角煮つくったとき、脂身手でもいだじゃん?」
   「・・・邪魔じゃない?・・・手でもいだひといる?」
   「・・・脂あると沈まないよね?・・・もぐと手にニオイがつくの(笑)」
   「・・・・・・いくか?(笑)」
   「メイツももがない?」(全員否定)
   「いくか!(笑)」

 

 

18.涙のち晴れマーク

♪相性は完璧 でグーパン。今回のツアーは面白い振り付けがたくさんですね。


間奏でメンバー紹介、ゆかりんは階段で座ってお水タイム。
ゆかり「まずはバンド桃色男爵!」
   「Drms:土橋誠 エンゼル
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん 
    Bass:村上聖 メリーさん
    Guitar:堀崎翔 ノリロング   」      
   「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」   
   「ボーカル、田村ゆかりです!」

 

19.Tremolo Mellow

ノリさん、会長、メリーさんが前にでてきて、途中で花道へでてきて歌います。
疾走感がたまらないこの曲で、ラストに向かって駆け抜けます。


20.ケセラセラ

みんなで手拍子するこの曲は、Gratitudeのような一体感がありますね。
そして男爵もメイツもみんなでセンターステージへ。


21.Exactly

ツアー後半からPPPHが定着して、ノリさんや会長もジャンプ。メリーさんも客席を
煽って、盛り上がりは最高潮へ。
 
歌い終わりは「ありがと!」「せーの!」でジャンプして
「どうもありがとうございました!」と挨拶して袖に掃けていきます。

 
演者が掃けるとアンコール。「ゆかり!」のテンポでの手拍子アンコール。
手拍子が盛り上がったところでスクリーンにリハーサルの様子を撮影したスライド
ショーが映し出されます。
千秋楽ということで、本番前のステージで全員で記念撮影してました。
ゆかりんの私服は今日も至福。

 

En1.Darling Darling

いつものようにTシャツゆかりんが登場。
落ちサビ前の間奏、みんなで一列に並んで踊るところは楽しそうで良いですね。
これもツアー序盤にはなかった振り付けでした。

 

ゆかり「アンコールどうもありがとう。」
   「はい、えー、長かったツアー、そして追加公演、千秋楽。」
   「えー、いよいよラスト2曲になってしまいます。あぁ・・・」
   「こういうとき他のアーティストさんどんなテンションなんだろ」
ノ リ「他はいいんですよ」

ゆかり「ねー、なんか。本当にこんな長いツアーやってきて」
   「たぶんもうこんなツアーできないんじゃないかなって思って。」
   「まぁ、なんだろうな。その・・・んー、長いツアーやるということは」
   「その分、赤字が嵩むということでもあり、もうできないだろうと」
   「ワガママを通せない。」
   「まぁ、損するのがうちの会社ならやってもいいって思うけど(笑)」
   「でも、予算がないから泣いてくださいってなれば周りに迷惑だし」
   「またやれたらいいなって思っても、もう45才。」
   「もうなんでもないところで転ぶよ?・・・笑えない(笑)」
   「まぁ、年齢にみあったことやれればいいけど。」
   「このツアーを通して、もう少しやりたいなって。」
   「でももうおじさん達も共犯者みたいなもんじゃない?」
   「この田村ゆかりシステムの共犯者(笑)」
   「次のこと約束したいけど・・・この状況(コロナ禍)のこと関係なく」
   「やれるやれない関係なく、まぁ、やれる機会があったら。」
   「これは、ゆかりの、ゆかりの残骸?」
   「できるようになったら、わからないけど、大人を説得できたら」
   「また会いに来てください。」

   「これはコロナの、現状の話で・・・、」
   「もしみんながクラップじゃなくて声をだしていい世の中になったら」
   「・・・このセットリストでもう一回やってみたい。

   「完全に同じにはならないと思うよ?」
   「25公演やったこのセットはバラしちゃうし。」
   「完全に同じにはならないけど。」
   「声が出せる状況下で、みんなの声が聞きたいなって思った。」
   「なので、やるかやらないか約束できないけど。」
   「もしそうなったら、・・・またおじさん達きてよねッ!
   「そこの席にあなた達がいないと成り立たないんだから、来て下さい」

   「でもこのクラップ文化もいいよね。」
   「そのへんはみんな学級会ひらいてあーでもないこーでもないって」
   「やるんでしょ?(笑)」
   「あやや、『えー?』って言ってない?」

   「本当に楽しかったなぁ。」
   「後ろめたい気持ちが常にあったんだけどさ、」
   「本当に楽しかった。やってよかった。」
   「本当にみなさん、ありがとう。」
   「なんだろうな、舞台作るのっていっぱい人がいるのよ。」
   「今日はカメラマンさんもいて、本当にいろんな人に支えられて。」
   「ライブやる前は歌つくんなきゃいけないでしょ?」
   「ほーんとに、いろんな人に支えられてて。」
   「ゆかりはセンターマンで自分一人で立ってるように感じがちがけど、」
   「そんなことなくて。本当にありがとうございます。」
   「あー・・・、泣きたくない。」
   \パン!パン!パン!/\パン!パン!パン!/(湧き上がる手拍子)
   「あ、『ゆ・か・り!』だ(笑)」
   「大丈夫、前向きなやつだから!」

   「写真とか撮る?ありがちだけど。」
   「ゆかりのiPhone、SA.KANAちゃんがもってて。」
   「すごい歩き回るからポケモンのたまご孵るんじゃないかって」
   「ありったけのたまごを孵化装置にいれた(笑)」
   「あ、うしろばっかりむいてごめん。」
   「ゆかりんのツアーの思い出、後ろ姿ばっかりだったらごめんね。」

 そしてSA.KANAさんがステージに到着。お客さんがしっかり写るように
ゆかりんたちはステージでしゃがむのですが、それでも隠れちゃうという
ことで、客席の方を頭にして仰向けに寝そべるようなポーズに(笑)
 会場カメラマンさんもSA.KANAさんと同じアングルで撮っていたので、
スカートと脚がかなり注意状態でしたが、なんとか撮影準備完了。

サカナ「はぁぁ゛~い゛!!ぽぉぉ~~ずぅぅう゛!!!!!」
ゆかり「聞こえないよ(笑)」←後ろの方まで聞こえてましたよw
サカナ「お゛っげぇいで~~~すぅ!!!!」

 SA.KANAさんのクソデカボイスに、会場がざわざわした瞬間でした。

ゆかり「よし、じゃあこのままいこう!」(捌けるメイツを引き止め)
   「聞いて下さい!」

 

En2.それは奇跡なんかじゃない

サビ終わりに桜色一色になるステージ照明が好きです。
ゆかりんはステージ端いっぱいまでいって歌います。


En3.La La Love call

サビで「YES!」って叫びそうになるのを毎回我慢してます。
このラスト2曲は聞けば聞くほど想いが溢れてくる、ゆかりんとファンを繋ぐ、
大切な曲のように感じます。


最後は「ありがとう!ありがとう!」
そして「まだ行かない!」と溜めまくってからの「せーの!」でジャンプ。


いつもより深く、長いお辞儀が終わると、ケセラセラがBGMで流れ、それに
合わせて王国民は手拍子。ステージ端、花道、センターステージと、丁寧に
客席にお手振りをします。


ゆかり「やだやだ・・・泣いちゃう(涙)」
   「みなさん本当に・・・、あー、どうしよう。」
   「プロンプに『完走お疲れ様』って(涙)」
   「えっと、本当に今日あつまってくれてありがとうございます。」
   「もしかしたら本当はすごく参加したかったのにお家で怨念みたいの」
   「とばしてくれてるのも届いてるよ?ありがとう。」

   「なんだろ、人って多分自分の気持ちに余裕がないと」
   「イライラするし、すごく弱くなったり。」
   「でも見た目じゃわかんなくて、笑ってるけど、笑ってなかったり。」
   「みんなもあるかも。でも、なんかゆかりの個人的な気持ちで」
   「最近あんまりひとに優しくなれないなって思ってて。」
   「ゆかりんを持ち上げてお姫様してくれてるじゃん。」
   「この習慣は大袈裟だけど生きててよかったなって。」
   「みなさんひとりひとりに生かされてる。存在してる。」
   「意味を与えてくれてる。」
   「もしかしたらみんなも『ゆかりんのライブが生き甲斐』って人も」
   「いるかもだけど、また本当に気が向いたら会いに来てほしいって」
   「元気でいてほしいなって思います。」
   「20年やってると悲しい話も聞くわけ・・・。」
   「だから、本当に健康でいてほしいと思います。」
   「みんなも『(ゆかりん)野菜食べてよ』って思ってるかもだけど(笑)」
   「人間は1日の中で何回も気持ちが変わるので、これからも楽しい」
   「気持ちになってくれたらいいと思います。」
   「またどこかでお会いしましょう。」
   「今日だけの人もいるけど、24…25?わかんない(笑)」
   「公演応援きてくれてありがとうございました!」
   「またこれからも応援して下さい。」

 

3時間半の公演でした。
25公演におよぶ過去最大のツアー、その千秋楽に相応しい、笑いあり涙ありの
素晴らしい公演でした。

『このセットリストでもう一回やってみたい』

文字にするとなんてことない言葉ですが、これをゆかりんの口から聞いたとき
言い表せない感情が溢れてきました。

その後も綴られるゆかりんの一言一言が優しいこと。
こんなにファンのことを理解して、こんなにファンのことを想ってくれてる
アーティストは他にいないと思います。・・・いや、他のアーティストさんの
ことは知らないので比較する必要はないかな?
ノリさんの言葉を借りれば『他はいいんですよ』ってことで。

ゆかりんは「ラジオは素のゆかりんが見れるから好きです」って言葉に対して
『いや、素じゃないし』と、いつもそっけないですが、実際、素ではなくて
ラジオの田村ゆかりを演じてると思うし、それはライブでも同じだと思います。

でも、今日話してくれたことに嘘偽りがないことは、みんな知っています。
だってゆかりんの言葉を聞くと、ギュイーンとソウルがシャウトするのです。
だからみんな、これまでも、これからも、ゆかりんが大好きなのです。

 

 

・・・大丈夫?どこかの評論家みたいにおじさん構文になってない?

 

あいことば。