yukaritude(ゆかりてゅーど)

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ライブ「田村ゆかりLOVE LIVE 2022 Meet Me? 初日」

2022年10月22日にぴあアリーナMMで開催された
田村ゆかりLOVE LIVE 2022 Meet Me?に参加したのでレポートします。

 

夏のアコースティックツアーSoundropは札幌旅行してて参加できなかったので、
約1年ぶりのゆかりんのライブ、緊張します!

www.tamurayukari.com

物販はLINEを利用した事前整理券が導入されましたが、人が殺到する初日は目安の時間
より1時間ほど押してしまいました。番号を呼ばれてからは30分で購入完了する出来たので
良いシステムだったと思います。
今回から現金とクレジットカート以外にもSuicaやPayPayなどが利用可能となりましたが、
一部の決済システムでトラブルがあったのようなので、複数の決済手段を準備していった
方が良さそうですね。

ガチャは1時間半ほど並びました。こちらはQR決済のみということで僕はPayPayを使用した
のですが、1回1回ガチャにQRコードをかざさなければならないのに、回すごとにPayPayの
福引きエフェクトが発動してウザかったです(笑)


会場はセンターステージ+トロッコという感じでした。最大収容人数は1万2千ですが、
花道やトロッコルートの隙間を考えると、ざっとアリーナ2000席、スタンド2~4F5000席
ほどでしょうか?お客さんは4階までびっちりでした。

 

事前本人確認をやっていない人が多く、入場が遅れたためにやや押して開演。

17:10開演


1.Hello Again
2.Exactly
開演前映像等はなく、いきなりゆかりんがでてきてびっくり。白っぽいパステルな衣装。
Exactlyのサビラストの「♪いいねー!!」はノリノリで力強い歌い方でした。


ゆかり「こんばんは、田村ゆかりです!」
   「えー、田村ゆかりLOVE LIVE 2022 Meet Me? ぴあアリーナMM 初日!」
   「ついにやってきましたー、ありがとう」
   「えー、なんか、どうしよう、泣きそうになってる(涙)」
   「やっぱお客さんいるといいですね」(客席を愛おしそうか眺めるゆかりん
   「なんか今日、みんながいない状態でリハやって、えー、なんだろ・・・」
   「なんか前におじさん達いるの見て、こうやってる」(ペンライト振ってる)
   「おじさんたちの運動みてたら、なんかわかんないけど、このゆかりが先走ってた」
   「気持ちだけじゃなく、歌も走ってたと思う(笑)」
   「すごくいいなって思ったの。ありがとー。はじめての会場でね」
ノ リ「この光景はいいもんですね」
ゆかり「やっぱりなんか、大きな会場もいいですねって思った」
   「本当は小さな会場が好きなんだけど」

   「みんな元気ですか?すごい上までいてくれてありがとう」
   「(会場の)このへん割と栄えてるよね」
   「モノレール?ちがう、スカイツr・・・なんだっけ?」
   「街中を観覧車みたいな感じで走ってる、モノレール?スカイ・・・ロープウェイだ!」
   「どっか知らないけど走ってるでしょ?乗った人いる?・・・全然いないのな(笑)」
   「そこの2人は(座席)前後だから各々1人で乗ったの?」
   「そんな2人で顔を見合わせなくても前後で友達になる確率そうそうないよ」
   「楽しかった?うち、両親が乗ったみたいで動画が送られてきて」
   「すごい車の近く走ってて、子供のとき・・・世代で違うけど(笑)」
   「車が空を走ってるような未来のあるでしょ、ね!会長!」
   「でも移動用じゃないんだよね?観光用?」
   「・・・ごめんね聞いて、声だせないんだった。赤レンガとかに行く用?」
   乗った方が『そうだよ』とジェスチャー  
   「赤レンガ行ったの?赤レンガ?(笑)行ったの?(笑)」
   「で?タッチしてすぐ帰った?赤レンガに・・・用事?あった?(笑)」
   「あそこ廃線路あって倉庫とかをお店にしてるんでしょ?」
   「だからお洒落なお食事屋さんとか雑貨屋さんがあるの」
   「・・・用事あったの?あった??(笑)」

   「こんなに横浜きてるのに仕事でしか来ないから、パシフィコとか、うちらの・・・」
   「違う会場で言うのもなんだけど、うちらの聖地みたいな(笑)」
   「他のアーティストさんのライブでぴあアリーナ来たけど」
   「思ったより縦が長いなって。・・・そんなことない?」
ノ リ「こちら側と見え方違いますからね」
ゆかり「カメラもあるしね、これどこのカメラ?」
   (ゆかりんが後ろを向いたので、大型モニターにはゆかりんの後ろ姿がずっと映る)
   「あ、フェチ映像みたくなっちゃった(照)」
   「だからわりとゆかりは挙動がおかしいと思う。だって落ち着かないんだもん」
   「あと手のひら汗かきすぎ。手が冷たい!」
  
   「・・・あー、やりたくない!」
   「もっちーも、やりたくないよね?」→キーボードのもっちーはガッツポーズ
   「え?やろう?さっきまで2人で壁にめり込んでたのに」

   「はー、んー、やりたくない!やる?」→もっちーはダブルピース
   「なんでみんなそんなにやりたいの?本当?」
   「下手側はそんなじゃないよ(メリーさんとエンゼル)」
   「(舞台袖を覗いて)あれ?みんなやろうやろうってしてる」
   「・・・カズさん!舞監さんがやりたくないって言ってるからやめるよ!

   「いやぁ・・・・・・何回水飲むのって、水飲んだら始めなよ(笑)」
   「・・・なに勝手に上がってきてるの?」(ステージにでてきたメイツに対して)
   「・・・やりますか」


3.Under Lover
4.秘密の扉から会いにきて
5.ゆかりはゆかり♡
4曲目5曲目はゆかり丸でアリーナを1周しました。


映像コーナー1~ほぼプライベート 北海道道央の旅~

ゆかりんあややさんで車で苫小牧に向かいます。
ゆかり「昔わたし苫小牧の子と文通してたよ」
   「苫小牧のみそパン屋さんでバイトしてた子、ペンパルだよ!」

途中で公園で休んだり、ご飯食べたり、社台ファームの横を通ってはしゃぐゆかりん
でも途中で飽きちゃってあくびしてました。←かわいい

その後、室蘭の地球岬に着きました。

ゆかり「すごいねー、この灯台の光が船を導いてるんだね」
   「・・・ポケモン捕まえながら言ってるけど(笑)」
   「(鐘の音が聞こえて)恋人の鐘だったら許さないからな!」
   「(『幸福の鐘』に着いて)これ鳴らしたい!わたしだけ幸せになれる?」
   「(空振りしてなかなか鳴らず)・・・はぁ?!」

夜は洞爺湖に移動して花火を見ます

ゆかり「あー、浴衣着てる(カップル)、いいなー・・・・・・別れろ!」
   「花火きれいだね、すごいすごいすごいすごーい!」
   「花火、生で見るのすごい久しぶり、きれいだったねー!」
   
2日目は洞爺湖展望台に行きますが、あいにくの天気で何にも見えず。

ゆかり「ど、どうじぃ・・・これで洞爺湖って読むの?洞爺湖有珠山ジオパーク
   「ちん・・・ちん・・・こじま
   「・・・・・・だから『ちん』で切ったじゃん!

                      

   「響きやばいなって思って切ったじゃん!さいあくだ!帰るよ!!」

 

 

映像が終わると、お洒落なパリコレっぽいドレスでアコースティックコーナーへ

ノリ「ワンツースリーフォ!」

6.おしえてAtoZ
この曲に限らず、今回のアコースティックは前奏にアレンジが効いていて、一瞬この曲
なんだろう?って思って「あ!あの曲だ!」となるのが楽しい。
♪ドキッとね などで胸に手を置いて笑顔になるゆかりん


ゆかり「はい、アコースティックでやっております」
   「アコースティックはやっぱりいいですねー、ねー?踊らなくてよくて(笑)」
ノ リ「夏もこんな感じで~」
ゆかり「あ・・・、夏の事は・・・さ?」(中止になった札幌公演難民に配慮したのかな?)
   「またやりたいなーって思ってるんだけど」
   「やりたい理由として不純じゃん、踊らなくていいって(笑)間違ってないけど」
   「人の体って生きてるじゃない?そりゃ座って歌えた方が集中できるよ」
   「ゆかりは『私の歌をきいてよね!』って(盛り上げるタイプだと)思ってないから」
   「決してダンスがないからじゃないんだよ!」
   「ダンスリハはじまるときSA.KANAちゃんとスタジオでまずラジオ体操するわけ」
   「ほいでやっただけで心拍数が120とかになるわけ」
   「『はーっ!ダンスなんてやりたくないな!踊りなんて1コもやりたくない!』」
   「って言ったらSA.KANAちゃん『先生いるからね!先生の前で言わない!!』」
   「たいした動きなんてしてないんですけど」
   「ラジオでも言ってけど立っててこうなればいいと思う」(スカートの裾が上がる)
ノ リ「テグスかなんかで引っ張って?」
ゆかり「そう。だってこれが見たいんでしょ?ヒラヒラが見たいんだよ」
   「よくない?ギターとかにつけて(演奏中にギターを)振ったらこうなるとか」
ノ リ「俺とメリーさんが変に振ったら(からまる?)」
ゆかり「そうか、ダメだダメだ!」
   「ちょっと待って、アコースティックがいいって話してるのに」
   「マイナスになってる。なんかもっとプラスなことない?」

   「アコースティックのいいところ!ハイ!音がスッキリしている!」
   「次、会長!」
会 長「演奏が楽」
ゆかり「(笑)楽じゃないじゃん、気が遠くなるヤツもあるでしょ?」(どの曲か不明)
   「はい次、次」(もっちーさんを見ながら)
   「あれ?このひと置物になってる?」(もっちー固まる)
   「もっちー好きだよね?ゆかりもっちーのピアノ好きだよ?」
   「アコースティックのいいところは?」
   もっちーは(先に他の人やって)のジェスチャー
   「いいの?オチになるよ?ハードルあがってるよ?」
ゆかり「まこちゃんは?」
まこと「歌にテンポを合わせられる」
ゆかり「あー、リズムの人っぽい。でも手は痛そうなの」
ノ リ「素手で木の箱と鉄の板叩いてますからね」
ゆかり「メリーさんは?」
メリー「座って弾ける」
ゆかり「ゆかりも同じ!」
ノ リ「(もっちー、)先に言う?」
ゆかり「(もっちー、)『アコースティックのいいところって何?』×3って言ってる」
   「あんま見てないけどエヴァンゲリオンでシンジ君がウォークマン聞きながら」
   「ずっとブツブツ言ってるとこみたい」
ノ リ「じゃあ先に、みんな近い」
ゆかり「そうだね、簡単でいいのよ。真面目に考えるから。みんな真面目だからね」
もっち(どうしようどうしようどうしよう!なんかないなんかない!)※offマイク
   「なんか・・・・・・新鮮!!
ゆかり「なんか新鮮って・・・・・・そうだよねーっ!!」
   「アコースティックじゃない曲をアコースティックで演奏すると新鮮だもんね!」
   「・・・フォローしてんのに全然聞いてねぇな!
ノ リ「(もっちー)ひと息ついてましたね」
ゆかり「はぁ、じゃあ次のゾーンいきますか」


7.Sensitive Venus
最後の♪シャバダバ~はゆかりんの生歌。

8.恋と夢と空時計
コールに合わせて耳に手を当ててくれました。


ゆかり「ゆかりね、さっきSensitive Venus始まる時アコースティックのいいとこ思いついた」
   「失敗したらやり直せる!
ノ リ「oh yeah !」
ゆかり「他のもやり直せるけど・・・ダメだ!アコースティックもダメだよ!(笑)」
   「でも前も失敗したらやり直したよね」
   「この前のツアーでカッコいいゾーンで失敗して止めちゃってあわわわーってなって」
   「あれは止めない方が良かった・・・」
   「いや、ゆかりはいいよ、止めたいと思ったから。ゆかりが絶対だから!」
   「ご本人だから!ゆかりが間違ったら演奏がついて来いだよ!」
   「この話を始めると、ずっとこっち向かない人がいて・・・」
   「まこちゃんを陥れようとしたんじゃなくて(笑)
   「無理やりいこうとしたけどそれもいいよね」
   「でもカメラさんも止めたことあったし、自由でいいよね」
   「・・・アコースティックは自由でいい!」
   「みんなも『ゆーかり!(ppph)』で手叩くとこで、え?叩かなきゃいけなかった?」
   「ってなったでしょ?別にやらなくてもいいけど、やってくれたらそれは嬉しいよ」
   「もう声出しできなくてもラップいけるんじゃない?」
ノ リ「これのときもね」(AFT千秋楽の膝クラップ)
ゆかり「そうだね、でもあんまり言うとすげぇ調子乗るから。語り継ぐほどではない(笑)」
   「本当は歌ったりできるようになるといいなって思うけど」

   「あー、アコースティックあと1曲かぁー」
   「座ってやれるのもあと1曲かぁー、座ってやれるのもあと1曲ですからぁー・・・」
   「やる?・・・やる?・・・あれ?もしかしてくだまきすぎ?」
ノ リ「いつもこんな感じですよ」
ゆかり「あれ?もう出会った時からこうだった?(笑)」
   「ゆかりーんだよ♡きゃる~ん♡やっほー♡ゆかりんだよー♡
   「みんなと会ったときどうだった?」
   「ゆかりんは、みんなのことだいすきだよー♡
   「・・・本当はそっちに行きたかったよ!20年前はそっちに行きたかったんだって!」
   「でも隙間にいくしかないじゃん!わかるだろ?
   「食べたくない焼きそばたくさん食べて、吐きたくもない暴言吐いてたらこうなった」
   「本当はこっちでいきたかったのに。来年からこっちでいけるかな?」
   「みんなも語尾になんかつけるんだよ?」
   「『アコースティックのいいところ?座ってやれることだきゅ~ん♡』
   「・・・無駄な話した。完全に無駄な話だった」
   「えー!ここからこの曲いくの?失敗したー!」
   「今のことは忘れてください。いきます」

9.君をつれて
大サビの♪君と一緒に~は、♪きみとぅぉ~って感じでねっとりしてよかった(語彙力)


映像コーナー2
遠くへ行ってしまった“あなた”へお手紙を書く話です。
高町なのは(19)のような声で、手紙の内容を読み上げてくれる映像でした。

拝啓、お元気ですか?
あなたは今、どこにいますか?なにをしていますか?
楽しく過ごしてしますか?お変わりありませんか?
ひとつの季節を通り過ぎるたび、あなたを懐かしく思い、筆をとりました。
私はというと、一人でのんびり過ごしています。
忙しくしていると、いろんなことを忘れてしまっていることがわかりました。
あたなはこんなときも、いつも私のことを考えていてくれたんですね。
ありがとう。そう、しみじみ思っています。
毎日同じ時間に起きて、本を読んだり、景色を眺めたり、あの頃のことを思い出しています。
知っていますか?花にもいろんな表情があること。
機嫌が悪いとそっぽを向いてしまうこと。
楽しいときはこっそり話しかけてくれて、仲良しになれること。
知っていますか?遅めの朝ごはんは、いつもと違う味がすること。
ひとりで食べるご飯も楽しいこと。
シロップは、つい、かけすぎてしまうこと。
少し焦げたパンケーキが美味しいこと。シロップが染み出す音。
知っていますか?私の髪がちょっと伸びたこと。
笑顔をつくると気持ちがやわらかくなること。
鏡の中には、もうひとりの私がいること。
退屈な時間も、大切な時間だってこと。
知っていますか?毎日見る景色も、気持ちによって変わっていること。
見てる景色が、鏡のように自分の気持ちを表していること。
毎日同じようで、やっぱり違っていること。
お出かけする準備はとっても楽しくて、
これからどんな時間が待っているんだろうってワクワクすること。
増える荷物と同じくらい、楽しみも増えていきます・・・。

 


映像が終わると黄色いメイド服風のミニスカ衣装でステージにゆかりん登場
10.キャラメル
11.Catch me Cats me
12.ちょっとだけワルイコ
キャラメルはベタなかわいいと、POPな動きが交じる素晴らしい振り付けでした。
FCイベントで既出のちょっとだけワルイコは腰回しがちょっとえっちでよいですね。
間奏の終わりでゆかりんの脚だけを抜いたカメラさん、よくやった。


暗転してギターの音が掻き鳴らされると、久々の桃色男爵インストゥルメンタルコーナー
ロックでテンポよくめちゃくちゃかっこよくて、その中でメリーさんの落ち着いたソロも
ダンディで素敵でした。


インストが終わると紫の衣装でゆかりん再登場
13.Libido zone
14.Masquerade kiss
15.恋のアゲハ
さっきの可愛いゾーンから一転、シックな大人ゾーンへ。
Masquerade kissは照明のレーザーが綺麗でしたが、なによりイントロで上手側からの赤い
光にゆかりんが照らされて、衣装が紫と赤の2色に見えたところが曲の雰囲気にあっていて
素敵でした。
ちなみに恋のアゲハのハイテンポに耐えられず、僕のペンライトは真っ二つに折れました。
(今回のペンライトは、同様に激しく振りすぎて破壊した人が多かったようです)


映像2-2
今日はお外へお出かけしてみました。
外の清々しさで楽しい気持ちになりました。
草の上を歩いて、風を感じならのんびり過ごしていると、
ジェットコースターに乗らなくても、楽しいは近くにいっぱいあるんだね。
ひとりでいる時間は実はとっても贅沢で、それなりに楽しめます。
でもやっぱり、急に寂しくなってしまう。
あなたは今、どこにいますか?
あなたは今、何を考えていますか?
あなたを思う時間は、あなたとつながっている。
近くにいなくても、触れていなくても、
あなたを思っている時間が、あなたとつながっている時間だということ。
そう考えたら、寂しくなくなりました。
ひとりで歩く道、あなたと歩く道。
いつもひとりでいたいわけじゃないけど、
ひとりの時間をやり過ごす方法を、覚えたよ?
こうやって私があなたを思っているとき、
もしもあなたが私を思ってくれていたら、
ひとりぼっちじゃないと思えるよ?


でも・・・、本当はね・・・、


会いたいんです。


会いに来てくれますか?―――――――――――――――――

 


16.時間の国のアリス松田聖子
水色の衣装でトロッコに乗っての登場でした。


ゆかり「どんどこどんどこライブが進んでく。もう真ん中過ぎたくらい」
   「こっちから反応がわからない。楽しいのか楽しくないか」
   「近く行くとニヤニヤしてるから多少は楽しんでくれてると思うけど」
   「だから一生懸命ピンク振ってくれて・・・」
   「なんかピンクの色が違うんだけど、新たしいのが赤いのかしら?」
   「あー、やっぱそっちかぁ。赤になっちゃうんだね。納期がね~」
   「本当にそうなのよ。外国で作ってるけど納期がめちゃめちゃ早くなってて」
   「今発注したら来年のやつになっちゃう」
   「私はブレードの方がキラキラしてて好きなんだけど」
   「買ってくれるのはありがたいんだけど」
   「ありがとうな?買ってくれて。買ってくれない人が駄目じゃなくて」
   「若干交通整理っぽいけど。大丈夫大丈夫」

   「あー、終わっちゃうー」
ノ リ「さっきはあんなに嫌がってたのに」
ゆかり「そうなのー」
   「ね、もっちーいまどんな気持ち?いまどんな気持ち?」
   「そうなの、やだなー、やだなー。あとちょっとで終わっちゃうなんてやだよー」
   「だって今日おわっちゃうんだよ?!」
   「・・・あれこれ体感したことあるぞ」
ノ リ「ちょうど1年前?」
   「今日はみんな初めてでも、明日来る人は彼氏面おじさんになるの」
   「余裕もってたりするのよ・・・ちがう?ほんとー?初めてっぽくやる?」
   「『はいはい次はこの曲ですよ~』で、スッって座ったりするでしょ?」
   「まだコロナの前に他のアーティストさんのライブで客席が」
    『女の子ゾーン』『サファリパーク』『彼氏面おじさん』
   「・・・おじさんとは呼んでないけど(笑)分かれてて」

  『はいはい、俺の〇〇ちゃんは今日も可愛いですよー』

   「みたいな感じ(笑)」

    \ガンッ!/(肘にマイクをぶつけた音)

   「いたーーーい!!もう帰るーーー(泣)!!」
   「ビッーンてなることビッーンってなった(涙)!!いたーい!痛いよー!」
   「他人(ひと)の話するからこんなことになったよ」
   「まさかこんなことになるとは」(階段に座り込んで凹む)
   「うちに来てくれるあなた達はわりと『ゆかりんにしか行かない』」
   「みたいな人が多いじゃない?」
   \・・・。/
   「・・・・・・ぁぁん?
   「信じてたのに・・・、サファリパーク行ってるの?」
   「だから他の人を調べない人いっぱいいるからさ。あったみたいだよ?」
ノ リ「(どのゾーンか)自分で選ぶんですかね?」
ゆかり「たぶんチケット買うときからね。尋常じゃなく騒ぎたい人はサファリみたいな」
   「彼氏面ゾーンはもう・・・」

             「こうよ。」
   「ゆかりもたまにある」
   「好きなアーティストさんのCDをAmazonで届くとき、ギフトで自分に送って」
   「『ゆかり愛してる 〇〇より』って、『わー、送ってくれたんだー^^』って」
   「でも忘れてて、予約したとき結構あとになって届くから、びっくりした(笑)」
   「みんなもやらない?」
   \・・・。/
   「あるじゃん!インターネットとかのコピペで!」
   「携帯電話の着信の『上司』を『ゆかりん』に変えるといい気分になれるとか」
   「『お母さん』を『ゆかりん』に変えたり・・・あれ?そんなことないの?」

   「はぁ、疲れたね。なー、始めたら終わっちゃう」
   「ベタなやつやっていい?女の子どのくらいいる?」
   「・・・あんまいないなぁー。女の子結構来てくれてると思ったんだけど」
   「じゃあ、自称、自称よ?自称『若者』!・・・逆に立ちづらくなっちゃった」
   「もっと立つと思ったら、『いやぁ、もう若くないです・・・』って謙遜するやつだ」
   「カメラ(モニターに)映る?」
   カメラマンが手を上げている人を映して
   「22才?若いねー!」
   「22才でよくこんなところやってきたよ、こんな場末に(笑)」
   「じゃあ、自称『俺、最年長じゃね?』って人、・・・カメラさんよく見つけられるね」
   「55才!ちょっと後ろ向いて?」(法被を確認)
   「好(ハオ)かぁ・・・・・・新参か?」
   「じゃあ、自称『俺、最古参じゃね?』って思ってる人」
   アリーナで水色のおじさんをカメラが抜いて
   「ちなみに(西暦)何年から?」
   「1、5?・・・・・・5って誰だよ?!」(指でジェスチャー
   「1、9、9、8!」
   「ゆかり1997年デビューだから・・・あのポリグラム時代ってこと?!あの?!」
   「めちゃくちゃ嬉しいねー」
   「むしろ感慨深くない?自分が」

            ←彼氏面する“自称”最古参おじさん

   「流石!!(笑)」
   「指やってるときは震えてたのに、この対応力!」
   「いろいろ一緒に乗り越えてきたもんね!
   「すごい小さいとことかで演ってた?TBホール?ってどこ?」
   「今さ、集客落ちてるとはいえこんなに来てくれて、専門学校卒業したばっかりで結構
    広い会場で、友達とお父さんとお母さんだけ見に来てそんななかステージ立たされて」
   「・・・感慨深いね」
   「(プロンプターに)TBホール、大阪だって。なんだろ、ソロ?イベント?」
   「じゃあね『いちばん新参じゃね?』って人。なんでかわかんないけどここ来た人」
   「・・・ホントだね、(グッズ)何にも身に着けてない」
   「普通のひと入ってきちゃった(笑)」
   「1人で?初めて来たの?アリーナ(席)ってことはファンクラブ入ってるよね?」
   「なんで入っちゃったの?ありがとうね?」
   「初めて来たのに画面に映っててめっちゃウケる(笑)」
   「そこもファンクラブだけど・・・」(もうひとりアリーナで女の子を見つけて)
   「となり?どっち?両隣?」(両隣に、女の子よりわりと年上のおじさん達)
   「おじさんに連れてこられたの?初めてきたの?おじさんに唆されたの?」
   「でもちゃんと(グッズ身につけて)馴染んでる。」
   「両隣のおじさんが仕込んだんやろな」

   「TBホールの詳細きた!デビルマンレディーミニライブだって、やだー!!」
   「よくあれを見て応援したね!この娘はおれが見てないとダメだってやつだ」

   「今日はいい思い出できたね。ゆかりだけが楽しかっただけだけど(笑)」
   「残り少ないけど楽しんでください」


17.恋は天使のチャイムから
18.涙のち晴れマーク
AFTツアーと同じように間奏でメンバー紹介。

ゆかり「まずはバンド桃色男爵!」
   「Drms:土橋誠 エンゼル
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん 
    Bass:村上聖 メリーさん
    Guitar:松尾洋一  ガルーダ会長
    Guitar:堀崎翔 ノリロング   」  
   「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」   
   「そしてボーカル、田村ゆかりです!」

19.La La Love call
久しぶりの特効テープ!
“あいに来てくれてありがとう♡また来てくれよな♡”とメッセージつき

20.Tremolo Mellow
曲中にセンターステージで桃色男爵といちゃいちゃしてからメインへ戻ります。

ゆかり「ありがとう!せーの(JUMP)」

そして一度暗転してピアノソロから

21.新月のpollen
モニターを消灯したステージ上段、前ツアーの花火のような雰囲気の中歌います。
大サビ前からはに紙吹雪が舞い、それに照明が反射してまるで金色のダイヤモンドダスト
ような美しい光景が広がりました。


静かに演目が終わると、アンコール。『ゆ・か・り』の手拍子が走ってしまい途中でただの
拍手になってから、再びやりなおしでなんとか持ち直しました。


En1.W:Wonder tale
コールなしでこの曲は新鮮ですね。いつも通りアレンジTシャツに、耳と尻尾をつけた姿で
登場。おじさんの間ではイーブイコスではないかと考察されております。

ゆかり「アンコールどうもありがとうございます」
   「本当にアンコールありがとう」
   「不思議だよねー、え?私の尻尾の方が不思議?生えちゃった!(笑)」
   「尻尾はいいけど、耳のほうが時間かかって・・・」
   「途中ではしゃいだから腰が痛てぇ」
   「やらなくてもいい振りをゆかりやらなくていいのを」(恋チャサビの腕ぐるぐる)
   「ダンサーちゃんの真似してやったら腰痛てぇ」
   「なんかさ、みんな運動とかしてるの?」
   「まちまちだよね、運動してるの範疇も」
   「ゆかりみたいな人からしたらツーステップもすごい運動」
   「してるひとからしたら『っふはww』って感じ」
   
   「最後のMCだからもっとなんか、ほんと、何言ったらいいんだろ。」
   「・・・この世の中には、・・・この世の中は・・・嘘で満ち溢れている!」
ノ リ「都市伝説?」
ゆかり「ちがうよ!それコンビニとかで売ってる地下鉄の秘密にみたいなの」
   「ちがうよ!かっこいいやつよ」
   「みんなは俺と違って未来がある!ごめんねわかりにくい」
   「でも別にみんな生きたくないよね?」
   「・・・しゃべれないんだった。でも、みんなが聞きたいこと知ってる」
   「『その耳と尻尾は何?』
   「今までもやったのよ、好きだから。あのへんの新参はわかんないかもしれないけど」
   「あの古参の彼・・・、彼氏はわかるでしょ?」

   「今日、ほんと楽しかったよー。久しぶりの大きい会場」
   「えらい前から会場取っちゃって、埋まらなかったらどうしようって思って」
   「楽しかったなー。ゆかりは楽しかったので」
   「今日という日が本当に楽しくて。ありがとうございます」
   「あー、終わっちゃうよー。終わりたくないよー」
   「やる?誰が決めんの?みんなやる?」
   \パチパチパチパチパチ/
   「やる?!やるを選ぶと思わなかった。ごはんとか食べたいもんね?」
   「もう8時だよ?もう中華街とか閉まってるよ?何食べんの?」
   \・・・。/
   「しゃべれないんだよー!ごめんね空気読めなくて!」
   「いつもみんなに助けてもらってるから・・・」
   「早く助けがもらえる日がきて欲しい・・・」
ノ リ「やるか!」
ゆかり「へへへへ(笑)、やりますか。前に進めないもんね」
   「今日は会いに来てくれてありがとうございました」

 

En2.ケセラセラ
En3.逢うたび君を好きになる

ゆかり「ありがとう!せーの(JUMP)ありがとうございましたー!」

 

花道を歩いてセンターステージでお手振りをしてから、メインステージにもどって下手へ
と思ったら、ゆかり丸があるのは上手だったので苦笑いで走って戻るゆかりん
ケセラセラ2回分お手振りをして最後のMCへ。


ゆかり「本当に今日はきてくれて、一緒の時間を過ごしてくれて、ありがとうございました」
   「とっても!とっても!とっても!楽しかったです」
   「あの~・・・みんなのことが大好きです♡(きゃる~ん)
   「・・・これってウソっぽくない?(笑)」
   「いいの?これでいく?ウソでしょ?バカばっかじゃん!
   「いろんな人がいるからいいけど、ゆかりも昔は目指してたし、それはいいけど」
   「このままのゆかりを好きになって欲しいです
   「Meet Me? 初日、ありがとうございました」
   「今日でお別れの人も明日も来るよって人も、届いてなけど明日来るよっていう人も」
   「またこうして楽しい空間を過ごせたらいいなと思います」
   「今日はありがとうございました!!」