みなさん、おはこにゃばちにんこ。
来たる2019年12月19日〜23日、田村ゆかりファンミーティングinハワイが開催されますね。
僕はぼっち参加な上、海外旅行に行ったことがないため非常に不安だったのですが、先日、友人がハワイで結婚式をするということで、一足先にハワイへ行って参りました。
渡航歴豊富な友人もいたので特に大きなトラブルなく帰国することができましたが「そうだったのか!」と勉強になることが多かったので、それを記事にしました。
題して、
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はじめてパスポートをとってハワイに行くぼっち王国民の
不安を解消したいさっきハワイいってきた男!!
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※最近アマプラで内さまにハマってます
(ワイキキビーチの夕日は美しい。)
ここでは初めての海外旅行でハワイに行ってきたばっかりの僕が、ハワイに行くために調べたことや、不安だったこと、ハワイに着いて知ったことをまとめます。
全部が全部、書いてあるとおりじゃないかもしれないけど、そのへんは海外通の王国民様がいらしたらご指摘いただけるとありがたいです。
1.出発前
1-1.海外保険
アメリカは医療費がめちゃ高いらしい。緊急手術とかになると500万円以上かかるとか。大抵のクレジットカードには海外旅行保険がついてるけど、公式からのメールにもあるように不安な人は追加で加入してもよいと思います。
1-2.キャリーバッグの大きさ
泊数×10Lがよく言われるサイズらしい。
僕は荷物少なめを心がけて3泊5日のハワイ旅行で40Lのキャリーバッグと、ゆかりんグッズのミニポーチを持って行きました。
ハワイは温暖で衣類もかさばりませんし、お土産もクッキーの缶2つとマカダミアナッツ2袋くらいしか買ってないので、容量はぴったりちょうど良かったです。自分は30Lのキャリーバッグとリュックサックでもなんとかなったと思います。
でも、衣類や小物が多くなる女性や、お土産をたくさん買う人、パペットも連れてくよっていう人はキャリーバッグやサブバッグはもっと大きい方がいいです。
1-3.wifi
ハワイは空港、ホテル、ショッピングセンター、ファーストフード店など、いろんなとこに無料wifiが飛んでいます。でも、移動中もネットに繋ぎたい人は海外向けのポータブルwifを借りると快適です。(iPhone+softbankはお得プランあり)
いろんなwifiレンタル会社があるようですが、僕は安さを重視してアロハデータの700MB/日のコースを借りました。外で動画をみたりしなかったので、通信量的には問題なく使えました。
【公式】海外行くなら!イモトのWiFi|海外WiFiレンタル
アメリカ放題 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
1-4.スマホの充電
ハワイのホテルのコンセントは日本と同じでした。スマホやモバイルバッテリーの充電に関しては変換器は必要なかったです。他は自己責任で。
1-5.ドル紙幣の準備
海外ではクレジットカード主体で現金はあまり持ち歩かない方がいいらしいです。日本よりは治安悪いから。現金を使うシーンはバス、タクシー(カード不可のタクシーがあるらしい)、チップ、あとは......誰かと食事いったときの割り勘用とかでしょうか。
タクシー乗らない、ごはんもぼっちなら100$あれば十分でしょう。
レートとか手数料の話になると、ワイキキ市街地に安い両替所が〜、とか調べるとでてきますが、100-200$くらいなら日本の銀行でも成田空港でもあんまり変わらないんじゃないかな、と思います。
2.成田空港からホノルル空港まで
2-1.税関申告書
飛行機に搭乗したら、CAさんから税関関係の書類が配られます。ボールペン持ってた方が吉。
英語で名前やパスポート番号、乗っている飛行機の便などを記入して、あとは持ち込んじゃいけないもの(麻薬や生き物、大量のお金など)を所持していないか確認のチェックマークを付けます。
2-2.入国審査
ホノルル空港に着いたら、流れに身を任せて入国審査会場へ進んでいきます。ゲーセンの音ゲー筐体みたいなマシーンがいっぱい並んでいるので、その前にたどり着いたらまず言語:日本語を押して、画面の案内に従ってパスポートのスキャン、顔写真の撮影、人差し指から小指の指紋のスキャンとかやります。
終わると顔写真がはいったレシートが出てきます。僕の出したレシートには何やら大きな×印がついてましたが特に問題ないようでした。
さて、レシートをもって次のセクションへ。
またもや流れに身を任せ、係員に「ユーはコッチだ」と言われながらなんとなく列に並びます。
順番がきたら入国審査官のおじさんと挨拶。さっきのレシート、パスポート、飛行機でもらった税関申告書を渡します。
審査官「×マークは指紋がダメダッタ、ココに指を揃えてもう一回スキャン、まず右手の4本、次に親指、次は左手4本、次に親指.......オーケー」
ちゃんと指を揃えて指紋をスキャンしてなかったから×マークがでたのかと思いましたが、「米初入国だと×マークがでる」とのご指摘いただきました。それなら上のは聞き間違えで、本当は『×マークは指紋をもう一回スキャンしないとダメだ~』って言ってたのでしょう。
審査官「(証明写真と同じか顔みるから)メガネとって?......オーケー」
「何人でキマシタカ?」
僕 「友達の4人とです」
審査官「何日滞在シマスカ?」
僕 「3days」
審査官「なにしにハワイにキマシタカ?」
僕 「友達の結婚式です」
審査官「Oh!Congratulation!^^」
「1万ドル以上持ってイマセンカ?」
僕 「持ってません」
審査官「OK、アロハ!」
まさかの日本語ペラペラ(笑)
英語か日本語か、細かい聞かれる内容は入国審査官によって微妙違うらしいですが、僕の場合はこんな感じでした。
2-3.キャリーバッグのうけとり
例によって流れに身を任せ荷物受け取り場へ。
ベルトコンベヤーはすでに回っておらず、何十個ものキャリーバッグが脇に置かれて床に並べられていました。
3.滞在中 チップのあれこれ
アメリカはチップ社会。よくわかんないけど、払うべきチップは払わないといけないらしい。日本の御通し文化みたいなもんか?
3-1.ホテル
部屋に荷物を運んでくれたら1$渡す、ベットメイキングの人のために毎日部屋に2$置いとく、とかするらしい。
1$札の両替はフロントでやってくれる。
3-2.タクシー
キャリーバッグとかを積み込んでくれたら1$、走行料金の15%、とかあるらしい。
僕が利用したタクシーは料金提示時に「included tips!」と言っていたので、言われるがままにチップ込みの値段を払いました。
3-3.ファーストフードやスーパー
チップいらないらしい。
3-4.レストラン
代金の15〜20%をチップとして払います。店によっては伝票に「included tip」とか「included gratuity」って書いてあって、チップ込みの値段が書いてあるので、言われるがままその値段を払いました。
4.買い物
4-1.レストラン
①ウエイターはテーブルごとに担当が決まっている
テーブルごとに担当のウエイターがつきます。最初に挨拶して対応してくれたウエイターの顔を覚えましょう。注文するときはその人に頼まなきゃだめ。っていうか他のウエイターに話しかけても対応してくれません。※
僕は最初このことに気づかず「なんだよ、そこそこいいレストランのくせにウエイターみんなシカトしてくぞ!」とムカムカしてました(笑)
先程述べたようにハワイはチップ社会。チップにはウエイターの取り分が含まれています。他のテーブルの対応をしていたがために自分の担当の客へのサービスが低下したら、自分の取り分であるチップが減ってしまう恐れがあるからのようです。
※逆にいえば担当ウエイターはわざわざ呼ばなくても、ちょいちょいこっちのことを気にして声をかけに来てくれたりもします。顔忘れたり、あいつ全然見つからんってときはとりあえず近くのウエイターに「えくすきゅーずみー?」って言えば、ウエイター同士で連絡取り合ってあとで担当が来てくれます......来てくれないときもあります(笑)。
②クレカでのチップの払い方はいくつかある
僕がハワイで行った3つのレストランを例に紹介します。
HEAVENLY Island Lifestyle | ナチュラル&ヘルシーなカフェ・ダイニング | ワイキキ
こちらはオーガニックで小洒落たハワイ料理が食べられるレストラン。
1.「プリーズ、チェック!」というと、テーブルに伝票をもってきくれる。
2.伝票に[+Included Gratuity ]とある。チップ込みで121.48$のようだ。
クレジットカードを伝票のポケットに挟んで、テーブルでウエイターに渡す。
3.再度伝票がくる。【x___】とのとこにサインする。
(お店用とお客様控え(GUEST COPY)で2枚きた)
4.机の上に伝票を置いて店を後にする。
ワイキキ店 | Wolfgang's Steakhouse ウルフギャング・ステーキハウス - Official Website
N.Y発のアメリカンなステーキ屋。量が多い。知らんかったが日本にもあるらしい。
1.プリーズチェックで料理代金が書かれた伝票がくるので、クレカを伝票のポケットに挟み、
ウエイターに渡す。
2.上の伝票で言う、チップ代と合計金額が空欄のものが返ってくる。
3.伝票に「チップ18%は〇〇$、チップ20%は▽▽$」と目安のチップ代が書いてあるので
それを参考にチップ代を手書きで記入し、合計金額も記入する。あとサインする。
4.伝票は机の上に置いてそのまま帰ってOK
https://www.yardhouse.com/home ヤードハウス
いくつものディスプレイが設置されたでかいスポーツバー。ビールが100種類以上ある。
1.前略
2.カラオケのデンモクみたいなのがあって、これを操作しろって言われる。
3.チップが0%~100%(?)まで選べるので、画面上のスクロールで操作して決定ボタン。
4.デンモク(仮称)にクレカの差込口があるので、そこにカード差し込んで会計完了。
何にせよ、会計はテーブルで行うのが普通みたいですね。
4-2.スターバックス
せっかくハワイに来たのでオシャレぶってスタバに行ってみました。
たまたまはいったところが「スターバックスリザーブ」とかいう、日本では8店舗しかないスタバのすげぇやつだったらしく、一緒に入ってくれた友達が喜んでました。
レジに並んでアイスコーヒーとチーズサンドを注文すると、サイズはどれだとか、サンドイッチはオーブンで温めるかとか聞かれます。全く聞き取れないので首をかしげていたら、店員さんがジェスチャーで説明してくれました。
その後「あなたバケーションなの?」的なことを聞いてきたっぽいので、よくわからないけど「YHA!」って言っときました。
あと、注文が終わると名前を聞かれました。
なんだ?逆ナンか?ハワイでは俺はイケメンの部類なのか?まじか?と思いましたが、どうやら商品を提供する際に名前が呼ばれるシステムのようです。
名前がヒルデガルト=シュリーフォークみたいに長いor聞き取りにくいor発音しにくい場合は、短くするか、ニックネームを告げればいいと思います。
4-3.ABC STORES
ワイキキの至るところにある「ABC STORES」は何でも揃うコンビニみたいなもんです。お菓子、サンドイッチ、飲み物、酒、お土産、化粧品、日用品、サンダル、アロハシャツなどなど、店の規模によりますが大抵のものは置いてあります。
たぶん、僕らの一番の味方になります。
注意することは以下2つ(ABC STORESに限ったことではありませんが...)
①お酒を買うには身分証(パスポートなど)が必要
②ハワイはレジ袋が有料(15セント)
(「ショッピングバッグはいるか?」とよく聞かれます。グッズのエコバッグの出番だ!)
5.その他
5-1.オプショナルツアー
未だツアーの詳細は発表されていませんが、例えばイルカ見学&シュノーケリングツアーだったりしたとき。場合によっては船で長時間揺られることになるので、酔いやすい方は酔止め薬を持っていきましょう。
また、船に乗る際は靴をまとめて預けることがあります。ゆかりんグッズのクロックス風サンダルやガチャのビーチサンダルなどは他王国民と被る可能性があるので、自分のだとわかる目印(クリップとかテープとか)あるといいと思います。
5-2.移動手段
ハワイでの移動手段は、タクシー、ザ・バス、ワイキキトロリー、BIKI(レンタサイクル)が主になる。僕はタクシー&徒歩だったので他の詳細はわからん。ググってほしい。
5-3.盗難被害に合わないために
ハワイは比較的治安が良いですが、街中でのスリ、ビーチでの盗難などは多いようです。特に夜出歩くとき、ショルダーバッグなどは背中ではなくお腹側にかけるようにしましょう。
...ってエロいチラシ配ってた客引きのおばちゃんが言ってました(笑)
5-4.お土産にできないもの
果物とかビーフジャーキーとか税関で没収される可能性があるらしいです。手荷物検査では飲み物がNGです。無修正ポルノ雑誌とかはバレると別室につれてかれて「これは何に使うんだ?」って怖いおじさんに尋問されるらしいです。
ということで、初めて海外に行くぼっち王国民の皆様、お役に立てたでしょうか?
読んでくれて、マハロー!それではみなさん、アフイホー!