yukaritude(ゆかりてゅーど)

田村ゆかりさんのファンサイト

イベント「田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii」

2019年12月19日~12月23日に開催された

田村ゆかり Special Fan Meeting 2019 in Hawaii」に参加してきました。

3泊5日のレポートになります。

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travel.l-tike.com

9月12日の夜、王国民に衝撃のメールが届きました。

【ハワイでファンミーティング開催】【日程は12月19~23日の3泊5日】

【アコースティックミニライブあり】【参加費は最低30万円】【最低人数100名】

 

そんな突拍子もない告知から3ヶ月、本当にゆかりんとハワイに行ってきました。

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こちらが旅のしおりになります。

 

 

■12月19日

17:45、成田空港に集合した約100名の王国民。

まずはローソントラベルの担当者から、旅の注意事項(日程、緊急連絡先、海外保険、

SNSへの投稿禁止など)が伝えられます。

SNSへの投稿禁止についてはメールで別途詳細が届いておりました↓

『旅行イベント期間中、オフィシャルで開催するすべてのイベント(ウェルカムパーティー、オプショナルツアー、アコースティックミニライブ)に関する内容及び場所、時間を特定・推測できるSNSやその他の発信(文章、画像)は禁止。これには宿泊施設、飛行機やその他の移動手段の発着時間、集合場所等を含む。』

 

航空チケットともに①Tシャツ、②パスケース、③ナップサック、④ゆかりんへの質問用紙、

⑤搭乗するバスの号車、各イベントの座席番号の書かれたカード が配られました。

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そして、スタッフから衝撃のひとことが...。

 

 

 

 

 

「参加者は合計400人います」     ざわざわ........ざわざわ..........

ざわざわ......ざわざわ..........   

 

「集めすぎました(苦笑)。大人数での移動になりますので、ツアー中は皆様をお待たせしてしまうこともあると思いますが、どうかご協力の方、宜しくお願い致します。」

最低催行人数が100人、落選者もでてますから参加者は200人程度かと思いましたが、

まさかの数字に一同驚きを隠せませんでした。

 

 

■12月20日

日付変更線を越えて、翌日朝にハワイに到着。飛行機の遅延や交通渋滞等もあり、1~2時間

空港で待機した後、50人乗りのバス(1号車~8号車)へ乗り込みウェルカムパーティー

会場へ移動します。ウェルカムパーティーの前後のバス移動時間で、カメハメハ大王像を

バスガイドさんに案内していただきました。

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ウェルカムパーティーの会場に到着すると、400人入れる会場ではなく、200人ずつ

2部に分かれての開催のようです。10人掛けテーブル✕20だったかな?

 

 

飛行機で寝られず時差ボケ、円卓の10人は他人同士ということもあり、なんとも微妙な空気

が流れながら待つこと10分ほど。

 

スタッフ 「それではお待たせしました、田村ゆかりさんです!」

ゆかりんは白+青のワンピースで会場に設置されたミニステージに登壇。

     \Fu〜~~~~~!!!!!!/パチパチパチパチ

ゆかり「...さっきまでお通夜みたいだったのに(笑)」

   「こんにちは~、......言えって言われたから言うんだけど」

     \アロハ?/

   「なんで先に言うの!?」m9

   「アロハ〜!」

     \アロハ〜!!/

   「飛行機寝れた?寝れなかった人いる?...これ終わったら自由時間だけど」

   「寝ると辛くなるから嫌でも寝ない方がいいんだって!」

   「だから夜になったら寝て?...夜は君たちの時間かもしれないけど(笑)」

   「ゲームもできないし、夜になったら安らかに寝たほうがいいよ?」

   「今日、すごく天気がよくて、よかったね!」

   「今って雨季?なんでしょ?雨上がりに虹とか見れて綺麗らしいよ?」

   「...ま、みんな興味ないかもしれないけど、楽しんでください(笑)」

   「テーブル他人同士だけど...仲良くできそう??」

   「じゃあ、みんな喉カラカラだと思うし、乾杯しようか?」

   「乾杯ってどうやるの?...御手を拝借?違う?これ1人で言うの?」

     \そうー/

   「なんで知ってるの??」

   「じゃ、皆さんのハワイツアーが良い旅になりますように的なことを言って」

   「カンパーーーイ!」

 

乾杯後、ゆかりんはすぐに退場します。

食事はブッフェ形式でテーブルごとに食事を取りに行くことになりますが、ここで案内。

スタッフ 「これから別の場所でテーブルごとにゆかりさんと写真撮影を行います。」

 

自分のテーブルが呼ばれるのをドキドキしながら待ちます。呼ばれると会場から退出し、

案内に従って階段を登り、廊下を歩き、そして階段を降りる。

パーテーションの向こうにゆかりんの気配を感じ、あまりの緊張に過呼吸になる。

 

前のテーブルの撮影が終わり、いよいよ自分たちの番。

椅子に座るゆかりん、そしてその両サイドに2つずつ椅子が並んでおり、スタッフの案内に

したがって誘導されると、幸運にもゆかりんの真横に座ることができました。

残りの6人は後ろに立って並んでいたようです。(美しいうなじが見れたらしい。)

 

ゆかり「あれ、友達?2人ともパペット!」

ゆかりんを挟んで僕ともう一人の方がチェリーとすみれを連れていました。

ぼ く「いえ...」

ゆかり「他人なの?パペット連れてるから友達かと思った!」

   「(もう1人のすみれを指差して)これ耳(の向き)が変じゃない?(笑)」

ぼ く「テーブルで会話もしてないです」

ゆかり「えー、じゃあパペット同士で会話したらいいんじゃない?ね?」

ぼ く「は、はい!」←全く面白い返しができない

カメラマン「はい、こちら向いてくださーい!」

 

クソみたいなことしか言えなかった自分をぶん殴りたいです。

ひとつ言えるのは、10年前に初めてゆかりんをライブでみたときと同じように、

ゆかりんは世界一可愛かったです。

 

撮影が終わって会場に戻ると、みんな口々にこう言っていまいた。

「やばい」「かわいい」「いい匂い」 ........語彙力が死んでました。

 

ひとしきり食事を終えると、スタッフさんが登場。

スタッフ 「それではこのあと、田村ゆかりさんからの締めの挨拶があります!」

     \おー!!パチパチパチパチパチパチ!/

スタッフ 「........? 拍手が小さいようですね」

     \パチパチパチパチパチパチパチパチ!!/

スタッフ 「..........まもなく田村ゆかりさん登場します!」

     \ゆかり!ゆかり!ゆかり!ゆかり!/

スタッフ 「.........まもなく田村ゆかりさん登場します!」

     \ゆかり!ゆかり!ゆかり!ゆかり!ゆかり!ゆかり!/

スタッフ 「.........まもなく田村ゆかりさん登場します...?」

     \?????/

スタッフ 「まだだったようです....笑」

      \ゆかり!ゆかり!ゆかり!ゆかり!ゆかり!ゆかり!ゆかり!ゆかり!/

スタッフ 「お待たせしました、田村ゆかりさん登場です!」

     \パチパチパチパチパチパチパチパチ/

ゆかり「みんなご飯食べた?お腹いっぱいになった?眠くなった?」

   「いいですか?絶対に寝ないでくださいよ?そうしないと明日寝ちゃうよ?」

   「明日寝てもいい人はいいけど」

   「...これからあなた達は野に放たれますけど(笑)」

   「1人で不安かもしれないけど楽しんでください!」

スタッフ 「このあとゆかりさんがメッセージカードを手渡してくれます!」

     \うおおおお!!!!!/

 

スタッフの案内に従って整理番号順に退出すると、先程写真撮影した場所の付近で、

ゆかりんがひとりひとり、直筆サイン(宛名入り)ポストカードを手渡してくれました。

 

我々は1日目にして『30万円のもとを取った』歓喜したのです。

 

この日の予定は以上で終了。チェックイン時はツアーデスク前がかなり混み合いましたが、

係員の声が届かない場合も王国民同士で声掛けを行い、混乱なくチェックインできました。

 

 

 

■12月21日

この日は朝からオプショナルツアー(バスツアー)です。

バスは8号車まであり、1〜4号車は8時出発、5〜8号車は10時出発となります。

ちなみに僕は後発隊の8号車でした。

 

乗車すると行先を発表。

①ワイキレアウトレットモール 

www.hawaii-arukikata.com

 

②ドールプランテーション

doleplantation.com

 

③モアナルアガーデン

www.hitachinoki.net

 

④カピオラニ公園

www.hawaii123.com

 

 

CMでお馴染みの『♪この木なん木』がある③でゆかりんと写真撮影を行うとのこと。

ハワイ在住のバスガイドさんの説明を受けながら、オプショナルツアーが始まります。

 

 

①ワイキレアウトレットモール

まずはアウトレットへ。バスガイドさんにインフォメーションでもらえるクーポンの適用について伺うと、「予算はどのくらいですか?どこで何を買う予定ですか?」と。いや、さっき行先きいたばっかりで予算も買いたいものもなにもない(笑)

 

 

②ドールプランテーション

次にドールプランテーションへ。フルーツで有名なドールの敷地で、パイナップル畑が見れます。パイナップルソフトクリームとかパイナップルジュースとかパイナップルアロマキャンドルとかドライパイナップルとかパイナップルTシャツとか、とにかくパイナップルのグッズがいっぱい買えます。

 

すると、お土産屋さんにゆかりんが登場!!

スタッフを引き連れてお土産屋さんでパイナポー買ったり、王国民カポーと戯れてました。

ゆかりんとの遭遇に驚く周りの王国民はカメラの撮影やゆかりんの導線にはいらないように

1歩4,5歩離れたところから見守ります(笑)

そして買い物が終わるとツアーバスへ乗り込みました。

 

どうやら、バス移動中は1〜8号車のどれかに一緒に乗り込むようですね。

 

 

③モアナルアガーデン

次にモアナルナガーデン。こちらは♪このーきなんのききになるき〜で有名な場所。
こちらでバスごとに写真撮影となります。

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僕らは後発隊(5~8号車)の一番最初の撮影でした。

 

大きな樹を背に、50人の王国民とゆかりんが2列になって整列します。

ところが写真のような快晴の中、順光で撮影となり非常に眩しい。

 

ゆかり「まぶしくない?目が開かないよー!」

   「もう、こうやって撮ろう?(笑)」敬礼のポーズ

 

何枚か撮影するも良い写真が取れないようです。カメラチェックの時間中はスタッフが

パラソルを持ってゆかりんに影を作ります。ゆかりんの近くにいた王国民たちも太陽に

手をかざして、ゆかりんに太陽の光が当たらないように影をつくります。

 

ゆかり「無理なんで、こう(撮影向きの回転)なりませんか?影になるからダメ?」

   「もうみんな目つむって撮らない?(笑)...嘘だよ!」

 

と、苦労するもなんとかカメラマンからOKがでて撮影完了。

一度捌けて、他の班の撮影に邪魔にならないよう、隅っこに移動します。

 

ちなみに、ゆかりんの立ち位置(センター)を示すミニコーンが置かれ、撮影後の撤収時、

ソレにつまずいた女子に、ゆかりんゆかりんを蹴ったな!!」と怒ってました(笑)

 

 

そして次の班の撮影になったのですが、やはり順光のままではうまく撮影ができないと、

ゆかりん主導で撮影場所と角度を眩しくない位置に変更しました。

ゆかり「次の班、こっちきてー!!」

ゆかりんが新しい撮影ポイントへ元気よく向かい、それを小走りで追いかける王国民50人。

サザエさんのEDラスト風な感じで面白い)

 

すると撮影が終わって待っている僕らにゆかりんが声をかけてくれました。

 

ゆかり「ごめんね、もういっかい撮ろう!」

 

ということで、ゆかりんのご厚意でもう一度、眩しくない位置で撮影を行いました。

 

 

 

全班の記念撮影が終わり、いよいよ8号車にゆかりんが乗り込んでくれます。

 

ゆかり「写真を何度も撮った8号車の皆さーん(笑)」

   「これからダイヤモンドヘッドがみえるタピオラ?カピオラニ公園に向かいまーす!」
   「えーっと、最初に散々きいたと思いますが、立って後ろを見ることができません。」

※ハワイの法律で、運転中はバスガイドも着席してシートベルトをしなくてはいけない。

   「なのでシートベルトをして前を見て喋ります!」

   「...なんか一緒にいるのにラジオみたいだね(笑)」

   「では、...カピバラ?カピオラニ公園へ向かいます!」

 

   「みなさーん、こんにちわー。」

   「......神楽坂ゆかですっ!!...間違えたっす!(笑)」
(この前の号車ではドールプランテーションの流れからゆかたんの真似(?)をしたりしてたそうです。その流れかな?)

   「昨日に引き続き今日もハワイですがどうですか?みんな眠いのかな?」

   「...みんな疲れてるのかな?最後だもんね。眠たい人ー?!」

   「はーい!」ゆかりんが手をあげる)

   「ゆかり3時に起きたの!5時45分からメイクだったんだよ。」

   「4時くらいに起きればよかったけど、3時に目が覚めちゃって」

   「これで寝たらやばいと思って......I'm sleepy」

 

   「今日、ハワイを回るこのオプショナルツアーで私がまずお伝えしたいことは...」

   「マラサダ!...マラサダ知ってる?」

    \しらなーい/
   「どんなのかっていうとドーナツ!揚げドーナツですね!」

   「ほんとにしらないの?わざと言ってる?」

    \しらなーい/
   「ほんとは知ってるも人いる?知ってる人もいるんだね」

   「ゆかりも朝食に食べたんですけど美味しいです。」

   「あと、日本でも食べれます(笑)」

   「ハワイで一番有名なレナーズベーカリーで一番人気の
                 オリジナルプレーンのマラサダを用意しました。」

   「お店では並ぶことあるけど、お土産も買えるのでどうぞ。」
   「お店の場所は、帰りに通る?通らないのか、google mapで調べてください!」

 
   「昨日はどこにいったの?」

    \海!/

   「海?!ビーチ!?1人で?水着は?」

    \買った!/

   「買った?!日本でも(よく海に)行くの?」

    \行かない!/

   「郷に入っては郷に従えで海に行ったんだね。」

   「ちなみにゆかりは水着持ってきてないし入る予定もないです」

   「ゆかりが海入ったのはすごい前。上京してすぐってうかれてるじゃん?」

   「いったのどこだっけ?茅ヶ崎じゃない、神奈川の、七里ヶ浜じゃないなー」

   「ちゃんとしたスポットになってるやつら江ノ島...ってなに?」

   「八景島シーパラダイスって泳げる?」

   「...あー!大磯ロングビーチのよくわかんない端の方!」

   「...が最後かなー。ほんとに。」

   「........。」

   「『誰と行ったの?!』ってならないの?『男と行ったの?!』ってなってよ!」

   「ま、浅川悠ちゃんとです。」

※この話、だいーぶ前からラジオやイベントで何回か言ってますよね。あれ以来、海行ってないってのはかなり信憑性が高いと思います(笑)

   「1人で海とかってすごくない?」

   「...もちろん行かない人がだめなんじゃなくて!!」

   「行かない俺は死んだほうがいいのか......って思わないでね?(笑)」

 

ゆかり「次に紹介するのはインターナショナルマーケットプレイス!」

www.hawaii-arukikata.com

   「行った人!」

    \はーい!/

   「行ったことない人!」

    \はーい

   「ゾンビ見たい(笑)」

   「ゆかりも行ったんだけど、そこいけば暇潰せるかも。」

   「でもみんなが大好きな家電量販店ってあったかなぁ。」

   「ゲームは売ってた?でもそれ日本でできるやつ?リージョンとかあってんの?」

   「女の子だったら時間潰せると思う。かわいいアクセサリーとかあるよ。」

   「おすすめはシュガーフィナ」https://trip-s.world/sugarfina

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   「キャンディーとかグミのお店。なんだろな、日本で量り売りしてるようなの」

   「試食とかもやってて、季節限定のやつとかもあるから」

   「気に入ったのを選んでチョイスしてください.......。」

   「『選んでチョイス』ってなんかルー大柴さんみたいになっちゃった(笑)」

   「頭痛が痛いみたいな。」

 

   「あと、あれあった。ゆかり行ってないけど、なんだっけ...」

   「ホノルルクッキーカンパニー!」http://honolulucookie.co.jp/

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   「でももう買えないかも。荷物いっぱいで。」

 

   「で、男の子でショッピングとか興味ない子にはフードコートがあります。」

   「メキシコ料理、アメリカ、イタリアンetc」

   「昨日は何食べたの?」

    \ロブスター!/

   「ロブスター?!リッチボーイ?」

   「ゆかりたちそんなの思いつかなかったね」(スタッフに向けて)

   「ゆかりたちは肉、ビーフ、ミート、ポーク...」

   「『ゆかりさんもうちょっと野菜も食べてください』って言われちゃったもん。」

   「でもここは肉の国だからねー。」

 

   「それでも日系のマーケットプレイスもあって、、、みんなどうしたの?虹?」

   「ゆかりのところから見えない。これ(バスのディスプレイ)があって。」

   「もうちょっと進んだら見えます?....あー見えた!!」

   「みんなゆかりの話より虹に夢中だったんだね!!」

   「あと、この車めっちゃ渋滞してるね。」

    \ありがとー!/

   「みんなからしたらそうだよね(笑)」

   「逆にさっきのったバスは一番距離が短かったから、ルート的に。」

   「めっちゃゆっくり走ったり遠回りしたり(笑)」

   「10km/hくらいで走ってて、ゆかりもまだかな?って思って外見たら」

   「もうあの木見えてるの!」(外周をぐるぐるまわってた?)

   「それでガイドさんがGO!って言ったらビューってはいってった(笑)」

 

   「なんの話だっけ、あ、日系のお店はお弁当も売ってて」

   「唐揚げ弁当、麻婆豆腐丼、牛丼とかあるみたい。」

   「もし、本当に部屋から出かけたくない人いたらそういうのもいいかも」

   「(結局)出かけなきゃいけないけど、使ってください!」

   「全然出かけない人いる?いない?」

   「他の号車はいたんだよー。まぁ、ゆかりも、スタッフさんと一緒だから行けるけど」

   「なんだったらホテルの中でスタッフさんと会った時とか
                       なんて言ったらいいか困っちゃう。」

   「なんかさ、わからないとき、とりあえず同じ言葉繰り返しちゃうよね。」

   「ソーリーっていわれてソーリー、サンキューって言われたらサンキューって。」

   「...え?それダメなやつなの?え?」

   「イエス高須って言われたらイエス高須って言っちゃダメなの?」

   「それそうだったらゆかり微笑みおばさんになるしかないよ!」

   「...イエス!」

    \イエス!/
   「高 須!」

    \クリニック!/
   「ははは(笑)」

 

   「また虹?虹すごーい!」(丘の上の方に虹がかかった)

   「あそこは丘がすごいとこ?昔写真集とったとき、丘の上のロケスタジオでとって」

   「丘のすごいとこで下に何にもなくて景色よかったんですよー。」

   「そうは言っても明日行くって人はいないと思うけど。」

   

   「次におすすめするのはゆかりも行ったウォルマート!」

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   「本当におっきなスーパーで、ホームセンターみたい。」

   「スーパーだから地元の人が車で来るんだけど、でも車でも載るかな?」

   「子供のおもちゃで、小さいお家とか滑り台とかそういうの売ってるんだけど」

   「車に載らなくない?配送?まさかトラック?Amazonドローンで運べないよ!」

   「...気もそぞろで悪いけど、虹の根元が見えるってすごいね......もう虹見えない?」

   「根元まで見えるってなかなかないから(興奮中)」

   「で、すごい大きいお菓子もあるの。」

   「ゆかり好きなお菓子は海外のファンの子にもらったんだけど」

   「ゆかり最近気づいたんだけどピーナッツバターが好きみたい。」

   「カップの中にピーナッツクリームが入ってるんだけど...」

   「歯が溶けそうなくらい甘くて美味しいの!

   「で!アマゾンで取り扱ってなくて...」

   「たぶん入荷先が変われば取り扱うと思うやつだと思う」

   「北米のAmazonではあったんだけど配送料が高くて、買わなかった。」

   「リーシーズピーナッツバター。それのホワイトチョコのがあって。」

www.amazon.com

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   「買ってみたらいいんじゃないかなーって。」

   「あとオレオがチョコでコーティングされてるやつ。」

   「オレオってビスケット+チョコ+ビスケットでしょ?」

   「それにさらにチョコレートがコーティングされてるの。すごくない?」

   「これは日本でも売ってると思うけど、ホワイトチョコのがなくて。」

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   「ゆかり空っぽのスーツケース持ってきたけど半分埋まっちゃった。でも全部で25$」
   「あとポテトチップス、これはABCstoresでも売ってると思うけど」

   「マウイスタイルのポテトチップスが美味しくて買いました。」

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   「ゆかりはオニオン苦手なんだけど、オニオン、ビネガーとかいろいろある。」

   「買うものない人はそういうの買ったら?って。」

   「みんなゆかりが言ったもの買うでしょ?」

   「ハイエナのように買ってみてはいかがでしょう!」

 

   「ガイドさんおすすめなのはマカダミアン?マカダミア『ン』ナッツなんだね。」

   「もう買った?」

    \買ったー!/

   「へー、みんなもう買ってるんだ、忙しいんだね。」

   「そもそもゆかりがハワイでファンミーティングしたのって...」

   「『ハワイに行きたかったのにやることがないから』だから。」

   「イベントで無理矢理やることつくろうと思って(笑)」

 

   「あと、ウォルマートではセルフレジがあるので、のろのろやっても....」

   「いいわけじゃないかもしれないけど、好きなタイミングでおかねはらえます。」

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   「最後は...マクドナルド!!行った人いる?...一緒だったよね?」

   「違うのはナゲットだけ数が違う。4p,6p,8p〜って選べるよね。」

   「日本の方が5pと15pとかで極端!」

   「写真がついたタッチパネルで注文できるから安心して。」

   「でもどうせだったら冒険してほしいな。ゆかり、チーズバーガー食べたの。」

   「...完全に一致(笑)」

   「逆に言うとすごくない?台湾で食べた時も一致!」

   「シーズニングとか全部いっしょってことだよね。企業努力がすごい!」


   「以上がおすすめの観光スポットでしたー。」

 

ゆかり「次に皆さんに書いてもらった質問に答えます。」

   ※出発時に空港で配った質問用紙のこと

   「まず、一番多かったのが、このバスででも、全体でも多かったのが」

   「『今回のハワイの次はどこに行きたいですか?』」

   「次のファンミーティングやるかわかんないけど、どこでやりたい?」

    \沖縄!/\北海道!/\台湾!/\フランス!/\オーストラリア!/

    \新島!/

   「にぃじまぁぁぁぁ.........」

   「新島さ...、行く手段なくない?すごい限られてるよね。船何人乗れるかな?」

   「あと宿もない。...キャンプ場とか?あったよね?」

    \無料だよ!/

   「無料だけど~......テントは?」 

    \もってく!/

   「持ってくって(笑)」

   「!!」

   「今、マラサダの店通りました!!」

   「みんなパンケーキとか食べた?食べたの!?いいなー」

   「ゆかりやることないのにやることありすぎて(笑)」

   「明日のライブ、ノリロング、あとラビさん来てくれるの。」

   「あの2人もやることないからどっかいって満喫してる(笑)」

 

   「...あ、嫌じゃないよ?」

   「『みんなのこと好きだよ(わざとらしい声色)』ってやつじゃなくて」

   「ちょっとずつしか接してられないけど、みんなとやるの楽しいです。

 ゆかりんは照れ隠しなのか、時折、本当に言いたい大事なことをサラッと言いますね。

   「国内、沖縄とかも考えたんだけど、匙加減がむずかしくて。」

   「そっちの方が落ちちゃう人がたくさんでてくるから。」

   「ん〜、あと国内の方が高くなっちゃうんだよねぇ......。」

いろいろ大人の事情があるようです...。

 

ゆかり「次の質問は◯◯(本名)くん。」

   「『ハワイで役に立つ英語を3つ教えてください。それで乗り切ります!』」

   「3つも?!」
   「えーと、GO AHEAD!先に行ってって意味でしょ?」

   「あと、HELP ME!」

   「あとは........ONE WAY!一方通行、よく街で(標識)見たから(笑)」

   「覚えてるのがこれだけ!役に立つかわかんないけど。」

 

   「次は◯◯(本名)ちゃん。」

   「『突然ですが、職場へのお土産に良いものありますか?』」

   「個人?全体かな?それならお菓子じゃない?」

   「マカダミアナッツ、チョコレートetc」

   「ゆかりが前にもらって嬉しかったのは、5個くらいにまとまってて」

   「爪のヤスリで柄がかわいいの。あれはいいなっておもった。」

 

   「これワイキキビーチ?!(さっきの子)こんなとこに来たの?!」(窓の外を見て)

   「ゔえぇ.........、こんか充実したところに...。」

   「何しに来たの、泳ぎにーとか、日焼けーとか。」

    \浮かんでた!/

   「浮かんでた?(笑) いいねー。休日感すごい。」

   「でも海は日焼けしちゃうからなぁ」

   「でも1人のひといっぱいいるから、寂しくないよね。」

   「これは決して自分に言い聞かせてるんじゃないからね!

   「...なんで笑うの!!」

 

ゆかり「それではまもなく到着いたします。到着までしばらくお待ち下さい。」

 

④カピオラニ公園
到着すると、バスから降りる際にゆかりんからマラサダを手渡ししてもらいます。

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そしてダイヤモンドヘッドを眺めながらマサラダを食べてのんびりしていると、

5〜8号車の200人が集まるもとにゆかりんが再度登場。

 

スタッフさんがダイヤモンドヘッドをバックにゆかりんの写真を撮影します。

ゆかりんが手を広げてポーズを取ると、『アースのポーズ』でそれを眺める王国民(笑)

 

するとゆかりんが一緒に撮ろうと呼びかけてくれます。

みんながゆかりんのもとへ移動しだしたところで...

ゆかり「 3 年 B 組 .......だめだもう一回最初からやり直し!」

 

一度ゆかりんの元から離れてから

ゆかり「 3 年 B 組 !」

    \金八先生!/

www.youtube.com

みんなでゆかりんの近くへ駆け寄っていきます(笑)

 

ゆかり「あれ?全員そろってないの?なにしてんの?サッカーみてる?!」

※地元の学生チーム(?)が公園のサッカーコートでゲーム中で、何人かが観戦に。

   「もぉ....(誰かが)呼びに行ってくれた?...こっちだよぉ!」

 

全員が揃うと、カメラ→ゆかりん→王国民→ダイヤモンドヘッドの位置関係で整列。

カメラさんの指示に従ってゆかりんが王国民の位置を調整。

手招きとストップのポーズを繰り返して、ゆかりんと王国民のダルマさんが転んだ状態。

しかしアングルが決まりいよいよ撮影となったところで小雨が降ってきてしまいました。

ゆかり「雨降ってきたー!!みんな雨が止む踊りやってー!!」

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なんだこの画(笑)

そして奇跡的に雨が弱まったところで無事撮影完了。


ゆかりんとカメラさんのその場で打ち合わせをしていると、それを待ってた王国民に、

もう行って大丈夫だよーと、先導してくれました。指示待ち人間の集まりでごめんね。

風が出てきたのでゆかりんはスカートを押さえながらみんなよりひと足先に公園から

ロケ車両に移動し、その後、王国民もバスに乗り込みました。

 

 

以上で2日目の予定は終了。

最後の雨止む踊りをする200人は相当やべー集団だったと思います。

 

 

 

■12月22日

この日は朝から夕方までフリーということで、いつもインドアな王国民も、海に行ったり、

射撃体験に行ったり。バスを乗り継いでパールハーバーまで行った方もいたようです。

僕もダイヤモンドヘッドでご来光を見て(ご来光を見れたとはいっていない)、麓の朝市で

朝食をとり、その後はバスでゆかりんにお勧めしていただいた、アラモアナのウォルマート

やインターナショナルショッピングモールなどでハイエナのようにゆかりんの紹介した

お菓子を買いあさりました。

 

 

17:45になるとホテルからバス移動。

ハワイコンベンションセンターという場所でアコースティックライブが行われるようです。

入口のカウンターでゆかりんへの手紙を受け付けてもらい、会場に入るとこんな感じ。

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※スタッフに撮影許可をもらっています

 

ステージは向かって左側にKey、右側にGu、中央にVoというセッティングです。


まずはブッフェで食事をとり、20:00から1時間ほどライブを行うとアナウンスがありました。


開演前になるとBGMが止まり、司会の方からまもなく開始ですと案内。王国民は椅子を前に向けて拍手で迎えます。...が、1分経っても2分経ってもゆかりんは登場しません。

かしゆかりんを盛大に迎えようとみんな拍手をし続けます。

体感で5分くらい拍手をしたところでようやく、ゆかりん、ノリさん、ラビさんが登場。

ゆかりんは膝下丈のワンピースに白いサンダルで登場。

遠目だったのでワンピースの柄は分かりませんが、下は緑メイン、上は白をメインに黄や緑の柄でパイナップルのような配色でした。

 

ゆかり「えー、田村ゆかりです(笑)」

   「めっちゃ近いね。ふふ(笑)」

   「(ノリさん、ラビさん)準備できました?」

   「...すごい前の段階から拍手してたね、まだ靴も履いてないのに(笑)」

   「それではアコースティックミニライブ、始めたいと思いま

   (key)ポロロン...
   「え!もう弾く?!まだ?(笑)」

   「...よし、いく!」

 

1.あなただけに〜it's only my love〜

予想外の選曲に皆の動揺を感じました(笑)

ゆかりんの笑顔で歌う姿が素敵で、ラスサビ前の「好きな人に 好きな人に」のとこの笑顔

なんて最高でした。

 


2.わがままな I LOVE YOU

海をイメージする曲ですね。アコースティックということで、演奏にはアレンジが効いて

いるのですが、2番の後の間奏は僅かにリズミカルで南国を思わせるような演奏でした。

やばい、このアコースティックライブ、こーゆー感じでくるのか!

 

ゆかり「はーい、あなただけに〜it's only my love〜、わがままなI LOVE YOU」

   「2曲続けて聴いていただきました。」

   「あのぅ.........めっち緊張するね!!すごい近いね!」

   「(客電)もっと明るくなる?」

   「.............。」

ノ リ「プリーズ、明るく!」←明るくなった

   「ファイアー!」

ゆかり「ダメだよ!」

   「みんなも緊張してる?サイリウム振っていいのかわからず小さく振ったり。」

   「今日はアコースティックミニライブですけど」

   「ノリさんとラビさんに来ていただいています。」

   「流れとかでなんとなく普通のライブだと歌いにくいなって曲を選曲しています」

   「あと南国っぽい曲とか。」

    \おー!!/

   「...でもこっから先あんまりないかも(笑)」

   「次の曲は...どうしよう、先に言おうか」

   「ゆかりのこと追いかけ始めて日が浅い、2年くらいの人いる?」

   「いない?いないの?(笑)」

   「あ、5 ピーポーくらい?」

   「さすがに...知ってる曲あると思うけど...」

   「あのですね、わりと普段より古めの曲が多いです。」

    \おー!!/

   「いつもはお金めちゃめちゃかかるのよ!!~~~~~」

 

ゆかりんがくだを巻き始めたので詳細は省きますが、どうやら演奏する国(地域)でも著作権とかのお金が変わるようです。それは知らなかった。

 

ゆかり「アコースティックミニライブだからって気抜きすぎかな?」

ノ リ「攻めますね(笑)」

ゆかり「ほら危険なこと言って手が震えてきた(笑)」

   「ほんと恐怖で震えるわ!急に寒くなってきた!」

ノ リ「ファイアーします?」

ゆかり「燃えろよ燃えろの歌うたいたいもん」

   「ほらみて、ぷるぷるしてる」(手を上げて見せて)

 

   「次の曲は自分で作詞をしたもののあんまり日の目を見ない(笑)」

   「その曲をやりたいと思います。」

   「じゃあいきましょう、次の曲です。」

 

 

3.Baby blue sky

武道館でめっちゃ盛り上がった曲じゃないですか!

こちらもやはり間奏のアレンジが素晴らしいです。

Aメロ歌いはじめの♪ジャンジャンは手を小さく振ってリズムをとります。

ゆかりんまだ緊張しているのか、マイクを持つ手を変えては手をブラブラさせていました。

 

 

4.デイジー・ブルー
♪胸をかきみだす水色 きらめくしずくは水色  で、右手を胸に手を当ててから、胸に垂れた

ツインテールの髪先を指で絡めながら、腕を広げたの愛おしかった。

 


ゆかり「Baby blue skyとデイジー・ブルー、聴いて頂きましたー。」

   「ここ3年くらいのひと、『冗談じゃねーよー!』ってなってない?」

   ※[冗談じゃ]は低めに平坦に、[ねーよー]の「ね」にアクセントを置く感じの言い方

   「なってる?なってないといいなー。曲知ってる?」

    \知ってるよー/

   「後追いで知ってる?よかったー!


ノ リ「ちょっと暑くなってきた...」

ゆかり「ゆかりも緊張してるけど、みんなもすごい張り詰めてる。」

   「このへんは(ステージ前)...このひとだけリラックスしてるのはわかる(笑)」

   「ちがうの?」
(後ろの人が見易いように椅子に浅く腰掛けて背もたれに寄りかかっていたようです)

   「でも、後ろのひと大丈夫って言ってるよ?」

   「それかローアングラー?やめて!」

   「『なんだゆかりん今日はスカート長いのかよー!いつも短いのにー!』」

ノ リ「そういうのやめてほしいですね(笑)」

ゆかり「あと、ライブだと1列に並んでるけど」

   「ここは列がなくて放射状に視線が集まるから怖いです。ハワイ怖い!」

  

   「日本とハワイ勝手が違うの。」

   「まず、衣装にイヤモニがつかない!」

ゆかりんが立ち上がって後ろを向くと、衣装に後付けで白いポケットが付いてました。

   「衣装さんがチクチク縫ってくれた。」

ノ リ「僕のは渡辺さんが現地で買ってきてくれました。」

ゆかり「普段はライブ制作の渡辺さんだけど、今はプロンプターやってるから」

   「たぶん一番緊張してるよ(笑)」

   「気楽なのは佐々木くんだね。」

   「適当に写真撮っといてって言われてる。」

   「使わないけど(笑)」  

    \えー!/

   「せっかく高いお金払ったのに、あっさり全世界に公開されたら嫌じゃない?」

   「っていうか音録ってないんだよ(笑)」

 

   「イヤモニのこと言ったからもう好きに歩ける!」

   「(後ろを見せずカニ歩き)こうやって歩けって言われてたんだよ。」

   「これならワイヤレスにする必要なかったよね(笑)」

   「机に置いてもよかったじゃん」(どうせ隠れてないので)

 

   「なんかサイリウムルール、勝手に決めるやつあるじゃん?」

   「えーっと...こっから先はフッフー!ってなるのないな。」

初めてのアコースティックライブということで、王国民も静かめに聞いていました。

   「今のが最後のフッフー!だよ(笑)」

    \えー!!/

   「(そろそろ次の曲)やる?」

    \おー!!/

   「フッフー!のことじゃないよ!(笑)」

   「3年くらいのひと、『冗談じゃないよー!フッフーってやりたかったよー!』」

   「ってなってない??...でも、アコースティックって言ってたしね。」

   「お客さんのストレスにならないように『フッフー!』っ言う曲をセトリに」

   「入れたりはするけど......」

   「『フッフー!』っていっていいよっていえば厄介な人がやっちゃうんだよなー」

   「人数少ないから好き放題やっていいって言ってるんじゃないんだよなー」

   「自由ってそうじゃないんだよなー」

   「ってことも、厄介じゃない人には届いて、厄介な人には届かない(笑)」

 

   「くだまいてる、くだまいてもいいの?みんなもシラフでしょ?」

ノ リ「お酒ないんですか?」

ゆかり「お酒飲むと厄介じゃないのに厄介になっちゃう人いるから(笑)」

    \ゆかりんに酔ってる!/

   「そういうオールドオタクのはいいよ!」

   「こちとら何十年やってると思ってんの?」

   「2,3年のペーペーじゃねーんだぞ?」

   「最初からこうじゃなかったよ!ゆかりも蝶よ花よとチヤホヤしてほしいよ!」

   「ゆかり下積み長かったでしょ?」

   「ポリグラム時代からしつこく付いてきてる人は知ってるでしょ?」

   「ゆかりいつも誰かの引き立て役みたいな!

   「よく不憫なゆかりを応援してくれたよ!!

   「キャーキャー言われるそっちの人生歩みたかったよ!!

 

   「......だからいろんなこと考えちゃう。」

   「ここでこうやるとあの人に迷惑がかかるなーとか。」

   「そうすると、だんだんスタッフさんも、

    『ゆかりさんだったらこうしてくれるだろうな』みたいな!」

   「.........。」

   「あー!あややがグー握ってる!!

   「ハワイまで来てボッコボコだぁ!!」

   「斜めでこっち見てたもん!!」

   「ちゃんとやります!ちゃんとやりますって!」

   「南国っぽいのいこう!楽園!」

    \おおお!!!/


5.楽園

色々ぶっちゃけてリラックスしてきたのか、高音ものびのび歌っているように感じました。

ハワイにぴったりの曲ですね。ゆかりん、本当の自分になれたかな?

 

 

6.裸足のプリンセス

頭を左右に傾けながら歌ってて可愛かった。気のせいかもしれないけど、原曲より少ーし

だけゆっくりだったような。

アコースティックに合うように滑らかに歌っているように感じました。

 


ゆかり「えー、楽園と裸足のプリンセス聴いていただきました。」

   「楽園とか知らない人だらけだよね?」

    \知ってるー/

   「それ私の楽園?他の人の楽園じゃない?

    \ははは(笑)/

   「今笑ってるやつ許さないからなッ!...そんな怒ってないよ(笑)」

 

楽園 (通常盤)
 

 

ノ リ「イエモンですかね?」

ゆかり「イエモンの楽園ってどんな曲?」

ノ リ「...あれ??いやぁ~」

ゆかり「ノリさんB'zしかわからないね。あ、ごめん、ビーズ(ビにアクセント)ね。」

   ※B'zは頭にアクセントを置くのが正式呼称

   「ノリさん、他の人がビーズ(誤)って言っても、絶対にビーズ(正)って言う。」

ノ リ「ビーズ(誤)って言ったほうがいいっす。」

   「ビーズ(正)って言うとすごい詳しい人でてきちゃうんでやめた方がいい(笑)」

   ※余談ですが、THE YELLOW MONKEYは「イエモン」と略されるのに否定的です(笑)

 

ゆかり「緊張とれない。うさぎ持ってる人はリラックス効果とかあるかな。」

   「飴のお店行った?シュガー...\フィナ!/...それ。」

   「大挙として押し寄せたって聞いて。」

   「...お金もらっとけばよかったぁ~、冗談じゃないよー!」

 

   「あれ買った?歯が溶けちゃうやつ!リーシーズ、茶色いの。」

   「あとチートス、チートス美味しいよねー。」

   「だけどスーツケースに入れて投げられたら砕けちゃう。粉になっちゃう。」

   「...でも粉になっても美味しいよねー。マッシュポテトにかけて食べたい!」

 

   「唐突に日本の話だけど...」

   「じゃがりこにお湯入れてマッシュポテトにするやつ話題になったじゃん?」

   「今は開き直って最初からマッシュポテトにする用のやつあるよね。」

   「でもゆかり、マッシュポテトよりフライドポテト派なんだよね。」

   「少しでも茶色いほうがいいの我々。」

   

   「みんなハワイのごはん飽きた?丸亀製麺とか行きたくなった?」

   「ゆかり、全然飽きないの、お肉。」

 

   「むぅ!むぅ!なにそれー!何の数字?残り時間?」(あややのカンペをみて)

   「まだ肉の話したかったけど...って、肉の話ってなんだよ!(笑)」

   「じゃあ次の曲いきます。」

 

 

7.君をつれて

低い声のゆかりんいいですねー。アウトロの「♪Ah~Ah Ah~」はオフマイク(口パク)

で歌っているように見えました。不可触な愛といい、ゆかりんの僕曲はほんと名曲。

 

ゆかり「はーい、君をつれて聴いていただきましたー。」

   「ふぅ......はぁ......、いやいや、時間が立つの早いなって、くだ巻いてる間に(笑)」

   「(カンペをだすあややを見て)んもー、もう準備しないもん!」

   「......あっ!それ今の時間?!めっちゃ過ぎてんじゃん!!

   「でもみんな終わる時間聞いてないよね?」

   「あのね、21時に終われって言われてたの...」

   「いま21時07分です(笑)」

   「(21時じゃなくて)21分」かと思ってた(笑)」

   「ゆかりたち始めるの遅かったしね。」

ノ リ「みんなが頑張って拍手してくれてたから、その分長くやれますよ。」

    \おおおーー!!!/

   「おれ、すっごい適当なこと言ってるから後でシバかれるかも...

 

ゆかり「今日の曲は、一応意味があります。意味がない選曲もあるけど。」

   「よく深読みマンが『今回のセットリストの意味は~』とか書いてて」

   「『ちがーう!』ってときもあるけど、」

   「『ちがーう!でもソッチのほうがいいからそれでいいや!』みたいなときもある。」

   「めちゃめちゃ考えてることもあれば、よくあるのがあとダジャレとか。」

   「今日だと3、4曲目、Baby blue skyからのデイジーブルー」

   「とりあえずブルーで埋めとくかって(笑)、あと空の色」

   「あと、いちおう....。」

   「みんながハワイに連れてきてくれたってことで歌いました。『君をつれて』」

 

   「本当は6曲って言われてたけど9曲に増やしたんですよ?8か9かって話して。」

   「あと1個だけ報告するね!あとでラジオでも言うけど!」

   「7upチャレンジ成功しました!!」

   「7号車のひとぉー、やったよー!」

   「ちょードヤって『セブンアッププリ~ズ?』ってやりました!」

   「7upチャレンジ成功でしょ?」

   「なぜか店員さんに『スプラ~イト?』って言われたけど(笑)』

   「スプライトはメニューになかったもん。7up=スプライトってことかな。」

    \失敗じゃない?/

   「成功だよ!!」

   「だってスプライト、メニューになかったもん!」

 

   「....次行きますかー。」

    \えー!!/

   「ゆかりだって名残惜しいですよ?」

    \二次会行こう!/

   「(この時間)あんまりやってる店ないらしいよ?」

    \カラオケ行こう!/

   「英語でしょ?」

    \日本語で書いてあった!DAM!/

   「DAM入ってるの?......へぇー。(棒)」

   「...いい加減いこう!」

   「...Hi!」(ラビさんに向かって)

ラ ビ「....................はい。」

ゆかり「Play Piano!」

ラ ビ「レッt...トゥゲザー」

ゆかり「Harry up!(笑)」

   「よし、やるか!」

ノ リ「レッツゴー!」

 

8.Melody

11年ぶりのMelody!!今まで静かに見守っていた王国民もいっせいに手拍子を始めます

(このライブスタイルが初めてですし、会場的にも大きな音を出してよいのかわからないので、曲終わりの拍手や掛け声はあっても、演奏中は基本的にみんなおとなし目でした。)

イントロはアレンジでいつもより長かったような気がしました。

 

しかし、ゆかりんが1番Bメロ「♪眠れない夜は」で歌詞を間違えてしまい...

ゆかり「ちょっとまってー!!まちがえたー!!」

   「眠れない夜は手を広げ、眠れない夜は手を広げ、眠れない夜は...ブツブツ

   「もう一回やってー!リハでも間違えたんだよぉ...」

   「みんなが言うって言うのはどう?こうやるから!」 っ[マイク]

   「ゆかり、♪窓の向こう~から歌うから(笑)」

   「そうだ練習しよう!せーの」

   ♪(前奏)テッテレー テッテッテ......

   「ちょっとまって!入りがわからない(笑)最初からね!」

   「(前奏)♪空を眺め雲を見つめる そんな場面では~」

   「♪君の声も 雑踏に流され 耳に届かない~」

   \♪眠れない夜は 手を広げ!!/

   「♪窓の向こうの光を目指した~(笑)」

   「いいよ~いいよ~、一体感出てきた!これで行こう!脇汗すごいけど(笑)」

   「...それでは皆様、アコースティックミニライブ、最後の曲となりました(淑女声)

   「って、そんなんじゃなかった!!(笑)」 

   「でも、ゆかり好きなアーティストさんのとこでもみんなで歌ったりするよ」

   「他のアーティストさんでもあるの?」

   \・・・・・・・・知らなーい!!/

   「あ!そうか、正解!(笑)」

ノ リ「B'zは歌いますね。」

ゆかり「何が言いたいかと言うと、ゆかりはそれ結構好きだよってこと。」

   「行こう!」

 ♪テレテテーテレ~とイントロを始めるも、今度はノリさんが間違える!

ゆかり「伝染してる(笑)」

 

ということで再リテイクで演奏。もちろん王国民パートはバッチリでした。ゆかりんは、

2番の♪ヘッドフォンで耳を塞いで~ではイヤモニに手を当てて気をつけて歌っていました。

ラスサビ冒頭の♪この胸に流れてる~のところは、ゆかりんの優しい歌声と、ラビさんの

繊細な旋律が実に見事です。

 

ちなみに、Melodyのサビは半音下がる感じで始まるのが特徴ですが、以前太田雅友さんの

ニコ生で作詞作曲の田中隼人さんがそのことを自虐的に語っていました。もしかしたら、

デモの段階では違う音程のサビだったのかもしれません。

でも、このverでよかったなぁと思います。

 

ゆかり「はぁ、よかったぁ(笑)」

   「じゃあ、最後の曲いきます。」 

 

 

 

9.永遠のひとつ

最後の曲と言われて何が来るかと考えました。

初めて尽くしのファンミーティング、驚きと感動のセットリスト、締め括りに相応しい曲は。 

そんな中、流れ出した曲は、ライブ前には誰もが歌われることを予想していた、夏、海、

南国をイメージした最近の曲。

一瞬『あれ、結局最後はアミュレートの曲か、これで終われるのか?』と頭を過りましたが、

透明感のあるイントロを聞いてすぐ、驚くくらい胸にスッと入ってきて、

『あぁ、この曲が最後で良かった。』と思い直しました。

ゆかりんも気持ちよさそうに右手を広げて、新島石山展望台の景色が目に浮かぶようでした。

 

 

ゆかり「ありがとう。みんなの愛にいっぱい甘えてごめんなさい。

 

 

最後は3人で立ち上がり、深くお辞儀をして退場していきました。

終了は21時30分程だったと思います。大幅な時間オーバーでしたね。

ゆかりんのパフォーマンスはもちろんですが、アコースティックアレンジは本当に素晴らしかったし、Melodyのキーボードは鳥肌ものでした。桃色男爵のお二人、ありがとうございました。

 

 

鳴り止まない拍手の中、司会のスタッフから連絡が。

「最後に皆様にサプライズがあります。」

   \おおおー!!/

「出口にて田村ゆかりさんがローファイブ でみなさんを見送ります」

    \???/

ハイファイブとは、ハワイで『ハイタッチ』のことです」

  \おおおおおおお!!/

「ハイではなくローファイブなので、皆さんは手のひらを上に向けて下さい。」

「ゆかりさんが上からタッチします。」

 \うおおおおおおおお!!!/

 

 

アコースティックミニライブ会場の出口で、3人が長机の向こうに並んでスタンバイ。

王国民は1列に並んでロータッチしながらの退場となりました。

 

ロータッチと言いながら、ゆかりんは握手するように握ってくれていたそうです。

(僕はゆかりんが握る前にすぐに移動してしまったので...)

 

 

あと、はじめは出口の扉の角から20cmほど離れた位置に机を置いていたのですが、

これだとお客さんがぶつかってしまうということで、途中でゆかりんがスタッフさんに

お願いして、机の位置を扉の角に揃えてくれていました。

(現地メモ)

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こんなゆかりんの小さな気遣いが、このハワイでたくさん見れた気がします。

 

 

このSpecial Fan Meeting全体を通してというと、あまりにいろんなことがありすぎて、うまく感想を述べることができません。ただ、ゆかりんはとても楽しそうでした。そんなゆかりんを見ているだけで僕らは楽しいのに、ゆかりんは僕らを楽しませようといろんなことをしてくれました。ウェルカムパーティーでは僕らの緊張をほぐしてくれたし、オプショナルツアーでは乗り込んだバスそれぞれに違う話もしてくれました。アコースティックミニライブのセットリストは言わずもがな。

 

 

     「みんながハワイに連れてきてくれたってことで歌いました。」

 

 

そんな大事な言葉の前に「あと、いちおう。」なんて言っちゃう。
そんなゆかりんが僕は大好きです。

 

 

 

余談ですが、ローソントラベルのスタッフさん、[こちらのスタッフが少ない中でお待たせすることもあったが、整列の際にプラカードを持ってくれたりして頂き、私が経験した中でみなさんが一番協力的な方々でした。是非次の機会がまたあればお願いしたいと申し上げました。]というようなことをおっしゃっていました。

こちらこそローソントラベル様に感謝しています。