2021年8月7日にアクトシティ浜松で開催された
田村ゆかり LOVE LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*浜松公演
に参加したのでそのレポートです。
さようなら、全ての一部の桃色男爵。
開演5分前になると桃色男爵が登場。
最後に出てきたノリロングが立ち止まって客席に向かって一礼をするとより一層
の大きな拍手が送られました。
オープニングムービーが流れると上段ステージのカーテンにシルエットが浮かび
上がりピンクの衣装でゆかりんが登場。
1．Only oneのあなたのせいよ
サビはクラップやワイパーなど、声が出せなくても振りコピで楽しめるような
配慮が感じられます。アウトロで手拍子しながらぴょんぴょんするゆかりん可愛い。
2．ガラスの靴にMoonglow
アビスパの社長が好きな曲。一緒に踊りましょう
ゆかり「はい、こんばんは。田村ゆかりです。」
「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail アクトシティ浜松」
「初めての会場、やってきました。」
「同じ静岡には５月にきて、今の浜松って追加になったとこ？」
「そかそか、追加になったとこだったのか。」
「あとさ、うちら的にまだ初々しかったけど」
ノ リ「あの頃は初々しかったですね」
ゆかり「ねー、あのときの感じ（笑）」
「それは来てくれてる皆もだけど。」
「今日初めてきた人はピュアだけど」
「おじさんたち勝手に大人の階段登ってしまって」
「でも、好きなようにクラップして、好きなようにリズム乗ればいいから」
「リズム取れなく棒立ちでもいいし。」
「でも独り言とかはやめて（笑）」
「でもそういうのは独り言してる人には届かないんだよね。」
「『そうそう』って言ってる人の中にも独り言いってる人もいるの（笑）」
「お外の天気どんな感じなの？」
「ゆかりが来たときは出発したとこは神奈川とか結構降ってて」
「静岡の人怒らないで、静岡詳しくない人からすると、」
「浜松って静岡界の名古屋でしょ（笑）」
ノ リ「完全にそうですよ（笑）」
ゆかり「わりと雨降るとこから離れてるからかなって。」
「帰りも雨振らないといいな。晴れてるといいな。」
「雨でもおじさんの汚れた心が浄化されるといいな。」
「まだ５月のときは富士山はどうとか話してたけど」
「浜松は山梨から離れてるから黙ってろ、的な(笑)」（ラビさん不服そう）
「今日久しぶりの公演って感じするよね、久しぶりな感じ。」
ノ リ「前は週２公演やってましたから、週イチで物足りなくなる（笑）」
ゆかり「そしてだんだん濃い味付けが欲しくなる（笑）」
「静岡界では味噌味の方でしょ？」
「とはいえ落ち着いて。みんないい歳でしょ。」
「次の曲いきます。」
3．Catch me Cats me
イントロでお尻ふりふり。ゆかりんのお尻は貴重な気がする。
4．聴こえないように♡
手拍子に合わせて歌舞伎のポーズは健在。ゆかりん楽しそう。
5．Umbrella Sign
シンプルな２ステップが素晴らしい。イントロ、アウトロの屈伸＆ステップから
リズミカルに右膝を上げるとこはずっと見ていたい。
最後の♪キスまであとちょっと～のあとに見せる照れ笑いも良きです。
【Movie】ちゅぱりんのコーナー
効きアイス選手権の回。ハーゲンダッツのキャラメルホリックは大納言。
ここからはアコースティックのコーナー
ノ リ「ワン、ツー、ワンツースリーフォー！！」
6．fancy baby doll （アコースティック）
コールクラップも楽しいがゆかりんの歌声が身震いするほど甘く素晴らしいです。
そしてエンゼルのシンバルに合わせてゆかりんもシンバル叩く振りをしてます。
大サビではクラップに対して「ありがと」とお返事いただきました。
ゆかり「はい、アコースティックでお送りしています。」
「えー･･･浜松･･････」
「浜松ってなんか素敵な所ある？」
「･･･パルパル、浜松？ゆかりが静岡の中で知ってる施設」
（そういえばむか～しラジオで浜名湖パルパルに行ったと言ってましたね）
ノ リ「割とＣＭやってますもんね、♪パルパル！って」
「えー、ここのＭＣ何分やっていいのかわかんないけど･･･」
「序盤で言うＭＣじゃないかもしれないけど･･･」
「浜松、うなぎ有名でしょ？」
「本番はじまる３０分前に急にえいと君がうなぎお弁当持ってきて」
「え？え？？ってなって、どうやら遅刻したらしい（笑）」
「楽器チームの子だったんだけど、すごい数のうな重あらわれて」
「遅刻したら必ず買ってくるルールじゃないけど、反省してるってことで。」
「でも３０分前なのよ（笑）」
「話聞いたら、数が多すぎて時間がかかったって（笑）」
「遅刻したのに更にうなぎを待って遅刻して。２５個もあった。」
「恐ろしいね、遅刻。絶対しないって思った。」
「ゆかりふざけて
『これ遅刻のやつなの？えいと君、前も帰りのバスで遅刻したよね？』
って弄りたかったけど、あまりに大量で言えなかった（笑）」
「もう彼は遅刻してないから！！」
「うな重持ってきたあとにスタッフがトレイになんか持ってきたから」
「『えー！お吸い物まであるの！？』って思ったら」
「なんのことない、イヤモニだった、ゆかりがわんぱくなだけ（笑）」
「終わったらうなぎ食べれますね。いやぁ、大人の世界って怖いなって。」
「･･･“足注意”がまた来ちゃった」（座ってる脚閉じて と指示）
「いやぁ、なんていうか、お詫びで買ってきてるけど、めっちゃ若い子なの」
「仕組みわかんないけど、･･･お給料ですよね？」（会長うなずく）
「もし自分の弟だったらなんとも言えない気持ちになっちゃう。」
ノ リ「今度、男爵でうなぎ奢ってあげますよ！」
ゆかり「うなぎはやめてあげて（笑）」
「えいと君どこ？･･････なんで隠れてるの？（笑）」
「でもここでステージにあげたら晒し上げみたいになっちゃう･･･」
「･･･ちょっと出てきて？（笑）」
（えいと君登場）
「ね、めっちゃ若い。おじさん達よりめっちゃ若いのよ。」
（20代でしょうか。お辞儀して舞台袖へ戻ります。）
「あ、ちょっとティッシュほしかったんだった」
ノ リ「渡辺さーん！ティッシュください！」（舞監さんかな？）
ゆかり「ちょっ、誰でもステージ出てきていいみたいじゃん！」
「･･･ちょっとえいと君ﾃｨｯｼｭ持ってきてもらっていい？」
「･･･ほんとにでてきた（笑） ありがと。」
「あと、うなぎありがと（笑）」
「ゆかりあそこのうなぎ知ってるとこで好きなんだよね。」
「じゃ、えいと君のうなぎに想いを馳せながら（笑）」
「じゃ、続きいきますかね」
7．夢見月のアリス （アコースティック）
このコーナーはいたずら黒うさぎの曲が聞けて、つい頬が緩んでしまいます。
アウトロはゆかりんと一緒に２クラップ！
8．アンジュ・パッセ （アコースティック）
♪でもね またすぐ～ のとこの声色かわいい。
ゆかり「はい、なんか急にイガイガきた。って割にはファルセできたけど。」
「あとでトローチ追加しておいてください。」
「浜松･･･特にそんなに･･････」
「また足って言われるー」
「こうやってアコースティックで椅子に座って、東京はシュってしてるけど」
「地方はくるくるだらだらしてる。たぶん甘えてるの（笑）」
「だから足が女の子なのにはしたない感じに･･･」
「どこかの会場で“足注意”ってプロンプにでて、」
「誰が指示出したかって聞いたら、プロンプのさきちゃんかと思ったら、」
「指示を出したのはさきちゃんだけど、」
「舞監のカズさんも気になってたみたいで、あとあややも思ってて（笑）」
「だから全員よ、全員。」
「今は大丈夫よ、どこまでいけるか試してみる？」
（ゆかりん、ゆっくりとちょっとだけ脚を開く）
「あ･･･、おやおや？」
「前方の前のほうの方たちはゆかりんのとある箇所が気になりだしたよ？」
「もうあなた達はゆかりんの膝ばかり気になりますよ？」
「あと、前方のこのゾーンだけじゃないよね、」
「ゆかりくねくね（椅子を回転）してるから全方位なんだよね」
「ね、会長？」（会長の方を向いて）
「今日までなんでしょ？」
「会長とメリーさん今日までなの。さみしい。」
ノ リ「横浜までですかね」
ゆかり「そう。だから写真撮りたくないなぁって。」
「全員で写真撮ったんだよね。･･･あれ？全員じゃない。」
「もっちーだけどっか行っちゃってた！」（ラビさん困り顔）
「だから撮りなくなかった。終わっちゃう感じで。」
「よそに出稼ぎに･･･、出稼ぎじゃないよ、うちより大きいよ。」※アニサマ
「ゆかりも何回か立たせてもらってるけど大変そうだなって」
「ゆかりは大変じゃないよ？たくさん曲あって大変そうだなぁって？」
「(会長とメリーさんはその件について)･･･何も言えないよね（笑）」
「さみしいなー。」
ノ リ「でもすぐ戻ってきてくれますよ」
ゆかり「ほんと？戻ってきてくれますか？？」
「だからさ、この浜松が桃色男爵フルメンバー最後、やだよー」
ノ リ「やだやだ期ですか？」
「残ってくれないかな？」
ゆかり「だめだよ、向こうが困っちゃう」
「十何公演やってきて、会長やメリーさんを見に来てくれる人もいて
「なんていうのかな、なんかそんな気持ちで、このフルメンバー」
「楽しんでいってください。」
「･･･でも次の曲、全員弾かないっていう（笑）」
「しまったなぁ、ほとんど大人しくしてるっていうね。」
「それでは次の曲いきます。」
9．うたかた（アコースティック）
演奏はラビさんだけで、他の男爵はお休み中。
10．嘘 （アコースティック）
歌い始めからいつもと違う疲れたような声色。サビからは力を振り絞ったような
歌い方に聞こえました。
【Movie1】捨てられたドール（ゆかりん）の映像その１
11．Pink Pygmalion
みんな注目の光学シールド演出。徐々にゆかりんに感情が宿る感じがいいですね。
でも今日はラスサビ歌い出しでちょっと笑っちゃってました。
なにか可笑しいことがあったのかな？
12．Under Lover
♪おしえたーい のとこは「えいえいおー！」みたいなポーズ。癖になる（笑）
間奏部でメイツちゃんにグーパンチ！
13．チクチク
FCイベントで初めて見たときから振り付け大好きな曲。サビのFuwaFuwaのとこの振り
ゆかりんはジャンプて頭上で手グルグル。北海道から振りが変わったようですね。
【Movie2】捨てられたドール（ゆかりん）の映像その２
14．Bad eclipse
タキシードっぽい衣装のメイツさん達の激しいダンスもカッコイイです。
サビの♪どうにも～ ではノリさんがよくヘドバンしてくれるので真似してます。
15．シレーヌの心音
心音の照明演出が良い。
最後の♪沈んでくよー で、語尾が不安定に沈んでいくのはCDと違うとこ。
【Movie3】捨てられたドール（ゆかりん）の映像その３
※この映像中に舞台セットが転換。上段ステージのカーテンの着いたハニカム模様のパネルがスクリーンの裏から持ち上げられて撤去され、上空には雲のオブジェと雨のような照明が登場します。
16．花火
ラスサビで一気に照明が点灯するシーンは何度見ても鳥肌モノですね。毎回サビで
やってもいいのに、あの一瞬しかやらない演出が憎いですね。
【Movie】ちゅぱりんのコーナー
アキネーターの回。「信者が多い？」
17．私だけのMissing
久々に♪音信不通もしょっちゅう チャレンジ失敗。
「音信ふすーもしょっちゅー」で苦笑いゆかりん。
ゆかり（給水中）
「なんだこれ･･･、お吸い物置いてある･･････あ！始まってた！」
「ということでＭＣのところです。」
「ゆかりさ、あのー、今週の、えっとね、一昨日？大腸の検査したわけ。」
「･･･みんな微妙な顔してるけど（笑）」
「なんかね、いろいろあったんだけど、前日の食べるご飯とか。」
「どっから話そう」
「人間ドックの別日で、謎の食べ物渡されて」
「朝がお雑炊、ゆかり雑炊苦手で食べれなくて」
「昼は肉じゃがとおかゆ、おかゆは朝食べれなかったから食べてない。」
「あとはおうどんとかバナナとか」
「何が嫌だったかって、その日何かあると困るから休みにしてたけど」
「何が嫌ってお菓子が食べれないのよ！」
「じゃがポックルは芋だし、肉じゃがに入ってる大丈夫でしょ？」
「あと２リットルのお水飲まないといけないとか」
「飛行機とか乗っちゃダメだっていうのは知ってた。」
「ポリープ見つかるとその場で取っちゃうんだけど、」
「気圧の変化で、変なはなし血が止まんなくなるんだって。」
「でも新幹線はいいだろって。ここ（の日程）にしたのに当日に」
「『新幹線や飛行機はダメです』って言われて、「はぁー･･･」」
「「(ポリープあっても)切らないって選択肢もあるんですよね？」」
「『そのときは初めから検査をやり直すことになりますが』」
「「はぁー･･･切ります。」」
「『大丈夫なんですか、ご予定の方は？』」
「「はぁー･･･はい。」」
「もう最悪クルマ移動かなって。」
「トンネルがダメなんだって。」
「貼ってる薬もなしで、ロキソニンはずして。」
「『足曲げてくださーい』って言われて足見たら」
「『あ、これは･･･ムヒパッチですね。取っていいですよ』」
「ムヒパッチ駄目だって知ってた？？念の為なんだろうけど」
「なんかずっと寝てるのに「うーんうーんうーん…」って言ってたみたいで」
「その記憶だけあるの。鎮静剤打ってるけど。」
「「唸ってた記憶だけあるんだあってます？」って聞いたら」
「あれ、いっかい一番奥までいれるんだって、それで
「『ちょっと入りにくかったみたいですねー』って言われて」
「（誰か）やったことあります？･･･会長ある？」
「鎮静剤使った？（会長 ○）。うーん って言った？（会長 ×）」
「やった方がいいみたいで。お父さんポリープ見つかって初期のガンだった」
ノ リ「でもお菓子クラッカーしか食べれないですから」
ゆかり「間食にバナナたべていいっていうから食べたけど」
「あれ１本ってことだと思うけどゆかり２本食べたからね。」
「･･･直腸検査の話するこんな格好の女の子いる？」
「みんなどんな気持ちで聞いてる？」
「もしかして卑猥なものだと思ってる？」
「お尻をイメージしてるんだろうね、思春期だからね。」
「そんなおじさん達にひとつ情報です」
「検査のときに、これ履いてくださいって渡されたパンツ」
「後ろに穴あいてた（笑）」
「みんな、もやーっとした感じになってる（笑）」
「･･･(立ち位置)あってるよね？」＼パチパチパチ／
「さ、最後まで楽しんでいってくださーい！」
18．涙のち晴れマーク
♪相性は完璧 でグーパン。癖になる振り付け。
♪まわれまわれ～ではノリさんとメリーさんもまわりながら演奏してます。
間奏でメンバー紹介、ゆかりんは階段で座ってお水タイム。
ゆかり「まずはバンド桃色男爵！」
「Drms:土橋誠 エンゼル
Key:モチヅキヤスノリ ラビさん ←ヤマハ音楽教室のCM演奏
Bass:村上聖 メリーさん
Guitar:松尾洋一 ガルーダ会長
Guitar:堀崎翔 ノリロング 」
「ダンサー、桃色メイツ！」←うなぎのポーズ（ムーミンのニョロニョロ風）
「ゆかり王国、オーディエンスのみんな！」
「ボーカル、田村ゆかりです！」
19．Tremolo Mellow
疾走感がたまらん！サビでの２クラップを忘れずに。
20．ケセラセラ
ノリさん、会長、メリーさんが前にでてきて、みんなで手拍子しながら演奏。
♪あなたの最後の内緒になりたい は下手側最前列の方でした。
上手側だったり下手側だったり、公演ごとにバラバラですべ。
21．Exactly
ケセラセラ→Exactlyのあたりはゆかりんが満面の笑顔でこっちも笑顔になります。
歌い終わりは「ありがと！」「せーの！」でジャンプして
「どうもありがとうございました！」と挨拶して袖に掃けていきます。
演者が掃けるとアンコール。「ゆかり！」のテンポでの手拍子アンコール。
手拍子が盛り上がったところでスクリーンにリハーサルの様子を撮影したスライド
ショーが映し出されます。駅到着→本番前→公演中の様子に。
会長とメリーさんが出稼ぎに行くということで、ゆかりんと男爵で写真を撮るの
ですが、ラビさんだけ遊びに行っていなかったので、小学校の集合写真みたいに
左上の○の中にラビさんが合成されてました。
Un1．Darling Darling
いつものようにＴシャツゆかりんが登場。
声は出せずともクラップで＼もっともっと／＼ALL RIGHT／と伝えます。
ゆかり「はい、アンコールありがうございます。」
「なー！楽しいなー！（笑）」
「楽しくて疲れちゃった、跳ばなきゃよかった(ケセラセラ＆Exactly)」
「あれだから、ゆかりお尻の話するけど、お尻切らなかったから運動できる」
「ホントはぴょんぴょこできなかったかも。」
「あー、いなくなっちゃうのやだねー」
「もう全然ケツ向けてしゃべってるけど（笑）」(男爵の方を向いてる)
「いいメンバーですなぁー、大好き。絶対戻ってきてね？」
「なんか、いい人たちに恵まれて、みんなの前でライブやらせてもらって」
「よかったなぁーって思います。」
「やだなー、終わりたくない。やだやだー！！」
「９時までに終わらないといけないけど、もう４５分なったよ」
「あと２曲でしょ、お手振り･･･ちょうどいいんだな（笑）」
「あー！ホントやりたくない！」
「『やりたくない』じゃない！（笑） やったら終わっちゃうから。」
「ありがとい。あと…、ありがとうしかでてこない。」
「いろいろ大変だけど、また元気で会いに来てくれると…」
「あれ？これ締めの言葉？？」
「まだ湿っぽくならないで、あと２曲楽しんでいってください」
Un2．それは奇跡なんかじゃない
大サビの♪どんなに どんなに どんなに どんなに どんなに愛しているかって～は
今までで一番気持ちが入っているように聞こえました。
最後はメイツがやったニョロニョロみたいなうなぎポーズのマネして終わり。
北海道公演ではカニのポーズしてたようなので、ここはメイツの真似するのが
新しい定番になりそうですね。
Un3．La La Love call
サビで「YES!」って叫びそうになるのを毎回我慢してます。
ギター、ベースに加えて２番からラビさんもキーボードもって前に登場。
アウトロでラビさんは会長の首から下げたままのギターを弾かせてもらってました。
最後は音がフェードアウトして終わる･･･と思ったら、ゆかりんが会長のところに
いって、たぶん『まだ終わりたくないから、もっかい弾いて盛り上げて？』みたいな
アイコンタクトをしたんだと思うんですが、会長は先程ラビさんにやらせたみたいに
首にかけたままギターを差し出し、ゆかりんは両手で弦をガシャガシャーと弾く。
そのあとメリーさんとこにも行って、同じようにベースをガシャガシャーっと。
ゆかり「思ってたのとちがーう！（笑）」
「せーの！」→ジャンプ！
鳴り止まない拍手。演者が一列に並び、ゆかりんが名残惜しそうキョロキョロして、
そしてお辞儀をしようと両手をあげると、拍手がピタッ！と見事に一瞬で鳴り止み、
ゆかりん思わず「すごーい（笑）」と一言。
ゆかり「ありがとうございましたー！！！」(OFFマイク) →お辞儀
お辞儀が終わるとケセラセラ がBGMで流れ、それに合わせて王国民は手拍子。
そして丁寧に客席にお手振りをします。
ゆかり「えー、今日は本当に来てくれてありがとうございました。」
「えっと、なんか本当にすごい楽しい１日で。」
「これいろんなとこで楽しいって言ってるから楽しいが飽和してるんだけど」
「本当に思ってる。たぶんみんなが笑顔で迎えてくれるからで。」
「たまに泣いてる子もいるけど、嬉しいから泣いてるんだと思う。」
「辛いことがあった人も、ちょっとだけ現世の悲しいこと忘れて」
「楽しんでもらえると嬉しいです。」
「外、台風きてるみたいだから気をつけて。」
「本当にありがとうございました！！」
「２０時５９分！！（笑）」
「またね！」
会長とメリーさんがアニサマバンドということで、追加の横アリ公演までしばしの
お別れ。ノリさんとギターソロ対決でイチャつく会長とか、目立たないステージの
端っこでお客さんをめちゃめちゃ煽ってるメリーさんとか見れなくなるの残念。
でも、ゆかりんの桃色男爵への愛が伝わてってくる公演でした。
最後のマイクを通さない「ありがとうございました！」は今ツアー初と思いますが、
直前のLa La Love callのくだりから、今まで以上の盛大な拍手、YAMAHAのお膝元
浜松会場の素晴らしい音響も相まって、一瞬にして静寂が訪れたお辞儀のシーンは
僕も驚きました。なんかそういう、いろんな奇跡が重なったからかなぁ、と。
あと６公演、ゆかりんとともに駆け抜けましょう。
