yukaritude(ゆかりてゅーど)

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ライブ 「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 福島公演」

2021年8月22日に、とうほう・みんなの文化センターで開催された

田村ゆかり LOVE LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*福島公演

に参加したのでそのレポートです。

 

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これは、ゆかりんと1500人のおじさんの物語。

 
開演5分前になると桃色男爵が登場。
最後に出てきたノリロングが立ち止まって客席に向かって一礼をするとより一層
の大きな拍手が送られました。
オープニングムービーが流れると上段ステージのカーテンにシルエットが浮かび
上がりピンクの衣装でゆかりんが登場。


1.Only oneのあなたのせいよ

サビはクラップやワイパーなど、声が出せなくても振りコピで楽しめるような
配慮が感じられます。アウトロで手拍子しながらぴょんぴょんするゆかりん可愛い。

 

2.ガラスの靴にMoonglow

アビスパの社長が好きな曲


ゆかり「えー、こんばんは、田村ゆかりです。」
   「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail」
   「とうほう・みんなの文化センター、ということで福島県やってきました。」
   「なんと初めてくる会場で、福島に来るのも初めて。」
   「なんかちょっとわかんないけど、近くは来たことあるんだよね?」
   「岩手、仙台・・・?」
ノ リ「大宮」
ゆかり「通ったけど(笑)、宇都宮のほうが近かったよ。」
   「もしかして福島より上に宮城があるの?」

   「駅着いて、バス?護送車みたいなやつのって、」
   「いつもはカーテン閉められて、プンプンってしてるけど」
   「今日はポケモンみるの忙しくて外の景色みてない。」
   「あー、東北に来たんだねー、福島来たんだなーって思いました。」
   「誰か王国の人がアイスなんとかっていうの置いてくれたけど届かなくて」
   (ポケモンGOにアイスルアーというアイテムがあるみたい)
ノ リ「ポケモンGOってやつ?」
ゆかり「あー、ガラケーできないよね・・・。」
   (ざわざわ...ざわざわ...)
   「みんな我慢してるのにあふれる失笑(笑)」
ノ リ「みんなけっこうやってますよね、よしおさんとか」
ゆかり「え!友達になって!わーい!」
ノ リ「みんなやってるでしょ、もっちー・・・見てない」
ラ ビ「?!」
ノ リ「そういうとこあるよね」
ゆかり「まこちゃんは?」
エンゼル 「ログインできない」
ゆかり「そう、思いもよらないアドレスと紐付けされてたりしてね」

   「もうみんながモンスターに見えてるから。」
   「簡単に捕まえられそう(笑)」
   「あとCP低そう(笑)、強さみたいなの。」

   「ということで次の曲いきましょう。」
   「(メイツは)みんなやらなそう。」
   「次の曲いってみたいと思います。」


3.Catch me Cats me

イントロでお尻ふりふり。ゆかりんのお尻は貴重な気がする。

 

4.聴こえないように♡

手拍子に合わせて歌舞伎のポーズは健在。ゆかりん楽しそう。

 

5.Umbrella Sign

シンプルな2ステップが素晴らしい。イントロ、アウトロの屈伸&ステップから
リズミカルに右膝を上げるとこはずっと見ていたい。
最後の♪キスまであとちょっと~のあとに見せる照れ笑いも良きです。


【Movie】ちゅぱりんのコーナー
凧揚げの回 求む鳥人間コンテスト要員


ここからはアコースティックのコーナー

ノ リ「1、2、1234!」

6.fancy baby doll (アコースティック)

コールクラップも楽しいが♪Happy fancy baby doll Love me fancy baby doll
のところ、ゆかりんの歌声が身震いするほど甘く素晴らしいです。

 

ゆかり「はい、ここからしばらくアコースティックでお送りします。」
   「みんな暑くない?」
   「今日天気雨だったのね。到着してすぐはすっごい晴れてるのに。」
   「みんな何してた?しゃべれないのはわかってる。」
   「桃が有名でしょ?」
   「さっそく始まる前に買ってる人がいたんだけど、桃を。」
   「その桃、今どうしてるんだろう?座席の下?ロッカー?」
   「あとさ、常温にしないと熟さないから。」
   「でも熱気で・・・カチカチの桃がやわやらになってるかも。」
   「桃いいよねー」
   「岡山のとき久しぶりに剥いたんだけど、めっちゃ勇気いるよね。」
   「バーミヤンの・・・、バーミヤンで例えなくてもいいか(笑)」
   「おしりのとこもって切り取って握るの。ブシャーってなりそう。」
ノ リ「俺だったらブシャーってなると思う ^¬^」
ゆかり「^¬^ペロ☆ じゃないよ(笑)」
   「桃買えるかなー?いいなぁ、羨ましいと思った。」
   「あとは何があるんだろ?」
   「のり弁有名なの?」
   \パチパチパチパチ/
   「ほら!!」
   「具とが特殊なの?」
   「なんの特徴もないけど美味しいの?」
   \パチパチパチパチ/
ノ リ「それが一番ですね」
ゆかり「いいこと言ったね(笑)。でもそれが一番!」
   「ゆかり、たまごかけごはn」
ノ リ「わかるー!!」
ゆかり「たまご、ごはん、醤油だけで食べたいの」
   「特製の汁きたときのガッカリ感」
ノ リ「わかるー!!」

ゆかり「白身をさ、ホイップみたいに泡立ててるやつ」
   「何年か前、お店で食べて美味しかったんだけど」
   「有名になって、泡立てた白身メレンゲを作り置きするようになって」
   「生臭くなって、やっちゃったなーって」

   「ゆかり、しるっしるにしたいの。たまごで」
   「だから先にちょっとだけごはん食べて。」
ノ リ「トッピングとかするなら大盛りにしたいですよね」
ゆかり「アイスのラムレーズン、ラムさn、ノリさん!(笑)」
   「ノリさん、2個頼めるのに『ラムレーズン2個ください』って(笑)」
   「2個同じの頼んでて笑っちゃった」
   「いっぱい喋っちゃった。大丈夫?」
   「じゃ、次の曲いきますか。」

 

7.咲かせて乙女 (アコースティック)

咲・か・せ・て・乙・女 \パン!/

 

8.Cherry kiss (アコースティック)

脚ブラブラさせてて可愛い。♪変でしょ~ のとこは椅子から身を乗り出して
最前列のファンに向かって歌うサービス。


ゆかり「思い出したんだけど、楽屋に食パンあったでしょ?食べた?」
   「食パンにベッタリと白いクリームがついてて」
   「茶色いクリームがついてるのもあった。」
   「1枚は食べれないからケータリングさんに4分の1にカットしてもらって。」
   「ゆかりくらいの食いしん坊だと食べる前から味の想像がつくから。」
   「はいはい、と思ってたら全然違って。」
   「ざらざらしてるやつだと思ったら、かなりモッタリしてるやつで。」
   「シュークリームのクリームみたい。」
ノ リ「そうそう!もっちーわかってくれなかったけど、」
   「やっぱりゆかりさんはわかってる!!
ゆかり「茶色いのも、絶対ピーナッツバターだと思ったらコーヒーで(笑)」
   「あれはどこで売ってるのかな?有名なやつなの?」
   「ピーナッツバターみたいなザラザラだと思ったら、めっちゃ濃厚で。」
ノ リ「ビニールにべったりついて、家だったらビニール舐めてた。」
ゆかり「そうそう、SA.KANAちゃん白いの舐めてた。」

   「・・・もっちーは今日、感情をどこかに置いてきたの?(笑)」
   「あんまみたことない顔してる。リハのときから。」
   「ほら、どうしたの?なんかあったのかしら。」
   「でも袖では踊ったりしてる。」
   「アコースティックの前、二人でずっと(∞の字を書くように)回ってた。」
   「ゆかり『先生!男子が暴れてまーす!』」
   「そしたら先生は『ゆかりちゃんも中に入りたいんだね』って言いそう」
   「でも、ゆかりも踊ってるときあるかな(笑)」
ノ リ「もっちー、ステップ(踏むの)好きですね」
ゆかり「だめだめ、(もっちー)あんまり注目すると緊張しちゃうから。」

   「では、もっちーの華麗なピアノを」
ノ リ「でたーっ!!」
ゆかり「腕は確かだから!!」
   「じゃ、お願いします。」


9.ひとひら恋(アコースティック)

最後のワンフレーズ、♪逢えると信じて・・・胸に花びら のタメと声の響きが素晴らしい

 

10.嘘 (アコースティック)

ツアー序盤の悲しい感情を表に出す歌い方とはだいぶ変わりましたね。

 

【Movie1】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その1

 

11.Pink Pygmalion

みんな注目の光学シールド演出。
1番→2番→ラストとだんだん振り付けのステップが軽くなり、アンドロイドから
人間へ変わっていく様子が良いです。

 

12.Under Lover

♪おしえたーい のとこは「えいえいおー!」みたいなポーズ。癖になる(笑)

 

13.チクチク

FCイベントで初めて見たときから振り付け大好きな曲。サビのFuwaFuwaのとこの振り
ゆかりんはジャンプて頭上で手グルグル。


【Movie2】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その2


14.Bad eclipse

タキシードっぽい衣装のメイツさん達の激しいダンスもカッコイイです。
サビの♪どうにも~ ではノリさんがよくヘドバンしてくれるので真似してます。

 

15.シレーヌの心音

心音の照明演出が良い。
最後の♪沈んでくよー で、語尾が不安定に沈んでいくのはCDと違うとこ。


【Movie3】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その3

※この映像中に舞台セットが転換。上段ステージのカーテンの着いたハニカム模様のパネルがスクリーンの裏から持ち上げられて撤去され、上空には雲のオブジェと雨のような照明が登場します。

 

16.花火

ラスサビで一気に照明が点灯するシーンは何度見ても鳥肌モノですね。毎回サビで
やってもいいのに、あの一瞬しかやらない演出が憎いですね。

 

【Movie】ちゅぱりんのコーナー
絶対につかめない回。\ぱぁ!!/

 

17.私だけのMissing

間奏の♪Missing in your heart で顔の前で腕を縦振りするのいいですね。
♪音信不通もしょっちゅう はちゃんと歌えてました。


ゆかり「あのさ、このコーナーに来る前にちゅぱりん流れてるじゃん?」
   「事前にどれが流れるのか知らないけど、今日は『ぱぁ』だったとは。」
   「福岡のとき家族きてて、そのときは『今日何が流れますか?』」
   「流石に確認した、健全なやつでよかった(笑)」
   「『ぱぁ』も健全だよ?」
   「でも甥っ子が『ぱぁ やりたい』って言い出したら困るでしょ?」
   「ぬるぬる佐々木さん、去年のクリスマスの、ローション占いのとき」
   「ローション腕相撲か?お父さんとお母さん見てたみたいで」
   「『面白かった』って言われて(笑)」
   「ゆかりはローション好きなわけじゃないからね?はしゃいでるけど。」
   「親よりも弟に見られるのが一番やだ。
   「『姉ちゃんの仕事・・・』って言われるの、」
   「「いやぁ、あれ面白いと思って!(笑)」って言うのいや」
   「やっぱりみんなパァがきたら喜ぶんだね。不思議だよね。」
   「あれ、夜中のテンションで、とっくに12時すぎてて。」
   「はしゃぎすぎて、後ろのマイク取れてて。」
   「うまく音声調整してくれてるけど、途中でマイク止まってて」
   「言えなくて黙ってた(笑)」
   「でも、なんか・・・楽しいよね。」
   「また変な感じだから行こうか?」
   (メイツ登場)
   「ここで(ローションネタ)振るのもはばかられるし・・・」
   「ローショn・・・」
   「めっちゃ睨まれた!」
   「さっきアドリブ(Under Loverで変なポーズしてきて)で焦ったのに」
   「ローション降ってこないといいな!」

 

18.涙のち晴れマーク

♪相性は完璧 でグーパン。癖になる振り付け。
♪まわれまわれ~ではノリさんとよしおさんもまわりながら演奏してます。


間奏でメンバー紹介、ゆかりんは階段で座ってお水タイム。
ゆかり「まずはバンド桃色男爵!」
   「Drms:土橋誠 エンゼル
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん 
    Bass:吉岡満則 よしおさん
    Guitar:堀崎翔 ノリロング   」      
   「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」   
   「ボーカル、田村ゆかりです!」

間奏明けは、雨が降ってきて服の雨粒を払う振り付け。


19.Tremolo Mellow

疾走感がたまらん!サビでの2クラップを忘れずに。


20.ケセラセラ

ノリさん、会長、メリーさんが前にでてきて、みんなで手拍子しながら演奏。
♪あなたの最後の内緒になりたい は下手側最前列の子に向かってやる流れのよう
です。千秋楽までになんとしてもあの席を引き当てたい。

 

21.Exactly

ケセラセラ→Exactlyのあたりはゆかりんが満面の笑顔でこっちも笑顔になります。

歌い終わりは「ありがと!」「せーの!」でジャンプして
「どうもありがとうございました!」と挨拶して袖に掃けていきます。


演者が掃けるとアンコール。「ゆかり!」のテンポでの手拍子アンコール。
手拍子が盛り上がったところでスクリーンにリハーサルの様子を撮影したスライド
ショーが映し出されます。駅到着→本番前→公演中の様子に。

 


Un1.Darling Darling

いつものようにTシャツゆかりんが登場。
声は出せずともクラップで\もっともっと/\ALL RIGHT/と伝えます。
夕日のオレンジの照明がとても印象的。

 

ゆかり「アンコールありがうございます。」
   「あっというまだったねー。あっというまだなぁ・・・。」
   「楽しかったね!楽しかったけどさ・・・」
   「みんなには関係ないけど、ツアーもう終わっちゃうんだよ。」
   「だからやりたくないの・・・。」
   「やだなぁ・・・って思うの。」
   「終わっちゃうのヤでしょ?」
   「他のアーティストさんとか本職のひとはまたライブあるけど」
   「ゆかり歌の人じゃないし、そんな年がら年中やってないし」
   「歌手じゃないから『次やりまーす』って言えないし。」
   「来年の予定も組みにくいし。」
   「そしたら、おじさんたちの顔みれないんだーって。」
   「・・・こう見ると、なんの変哲もないおじさんだよね(笑)」
   「Twitterだと可愛いアニメとかぬいぐるみのアイコンだけど」
   「こうやって生でみるとおじさんだなって。」
   「やっぱり生でみた方がいいよ。」
   「今日の一期一会のおじさんたち、ありがとう(笑)」
   「(みんな)楽しいのかな?」
   \パチパチパチパチ/
   「ありがとう。名残惜しいなー」
ノ リ「ゴネるか?」
ゆかり「ゴネれないんだよぉ、今は!」
   「前はテッペン超えたらいくらとか払えば済んだけど。」
   「ちゃんとルール守って。みんなもルール守ってくれてるから。」

   「楽しいけど、もうお別れだね。」
   「ずーっと、ずーっと、
       おじさんたちとぴょんぴょんしてたいな。
   「おじさんだけじゃないこと知ってるよ?ゆかりより若い人もいるけど。」
   「もう全部おじさんでいいでしょ。おじさん頑張ってるんだよ。」
   「一生懸命なんだよおじさんだって!」
   「・・・おじさんの話しかしてないけどもう次いかなきゃ(笑)」
   「元気なおじさんも、元気ない人もいるけど、強く生きていこう!」
   「最後の2曲聞いてください。」


Un2.それは奇跡なんかじゃない

サビの♪どんなにどんなに~ のとこはCDよりもちょっとロックな感じで気持ち入りめ


Un3.La La Love call

サビで「YES!」って叫びそうになるのを毎回我慢してます。
ギター、ベースに加えて2番からラビさんもキーボードもって前に登場。
最後は「せーの!」でジャンプ

ゆかり「ありがとう!楽しかった!!

 

お辞儀が終わるとケセラセラ がBGMで流れ、それに合わせて王国民は手拍子。
そして丁寧に客席にお手振りをします。


ゆかり「えー、今日は本当に会いに来てくれてありがとうございました。」
   「なんか・・・、楽しかったね!」
   「なんだろ・・・、おじさんっていってもホントにおじさんの人もいるし」
   「そうじゃない人もいるけど。」
   「みんな元気で、ちょっとでも長生きして・・・そんなおじいちゃんじゃないか。」
   「また次の機会で逢えると嬉しいです。」
   「そのときはマスク取れるといいね。」
   「みんな健康に気をつけて、まだどこかで逢いましょう。」
 

残す公演は大阪と横浜、こじんまりした会場は今日が最後ということで、ゆかりん
「おじさん愛」が爆発した公演となりました。おじさんとぴょんぴょんって(笑)

・・・なんていうか、やっぱりゆかりんはファンのことをよーくわかってますよね。

 

あいことば。