yukaritude(ゆかりてゅーど)

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ライブ 「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 川口公演」

2021年6月26日に川口総合文化センターリリアで開催された

田村ゆかり LOVE LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*川口公演

に参加したのでそのレポートです。 

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埼玉は 弄っていいの? ほんとかな

 

開演5分前になると桃色男爵が登場。
最後に出てきたノリロングが立ち止まって客席に向かって一礼をするとより一層
の大きな拍手が送られました。
オープニングムービーが流れると上段ステージのカーテンにシルエットが浮かび
上がりピンクの衣装でゆかりんが登場。

 
1.Only oneのあなたのせいよ

サビはクラップやワイパーなど、声が出せなくても振りコピで楽しめるような
配慮が感じられます。アウトロで手拍子しながらぴょんぴょんするゆかりん可愛い。


2.ガラスの靴にMoonglow

アビスパの社長が好きな曲

 

ゆかり「えー、こんばんは、田村ゆかりです。」
   「LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail川口総合文化センター・・・」
   「リリア?リリアホール。だいたいそんな感じ。」
   「初めて来た会場ですね。多分その~、初日の大宮もすごい久しぶり」
   「なんていうの?埼玉くんだりに行かない(笑)」
   「東京に近いからあんまり行く機会がないか。今回は2回も来ちゃった。」
   「振り替えだから、去年の。すごい間があいて」
   「たぶん、埋めたんだと思う(笑)」
   「そのおかげで今日ここに来れたから良かったと思う!」
   「なんだろ、埼玉って弄っていいって気がして(笑)」
   「私、あの映画好き、翔んで埼玉、見た人いる?」
   「面白いよね、さすが魔夜峰央先生だね、パタリロの。」
   「ケンミンSHOWだっけ?地方の変なんでるやつ。」
   「どこどこ地方では普通だけど、他の地域ではそんなことしないみたいの」
   「そういうのでも埼玉いじられるから、いいのかなって」
   「気分害してる人いるかも知れないけど、嫌いじゃないからね」
ノ リ「嫌いだったら2度も来ないですよね?」
ゆかり「んー・・・・・・(笑)」
   「でもこれあれだ、男の子が嫌われるやつ。好きな子をいじめちゃう」
   「女の子からしたらムカついて、どんどん好感度さがるやつ。」
ノ リ「今から優しく」
ゆかり「取り戻せるかなぁ?」
   「私ここであってる?」←立ち位置確認
   「次の曲行きたいと思います。」
   「 埼 玉 大 好 き !

 

3.Catch me Cats me

イントロでお尻ふりふり。ゆかりんのお尻は貴重な気がする。


4.聴こえないように♡

手拍子に合わせて歌舞伎のポーズは健在。ゆかりん楽しそう。


5.Umbrella Sign

シンプルな2ステップが素晴らしい。イントロ、アウトロの屈伸&ステップからリズミカルに右膝を上げるとこはずっと見ていたい。最後の♪キスまであとちょっと~のあとに見せる照れ笑いも良きです。

 

【Movie】ちゅぱりんのコーナー

佐々木くんばかり催眠術にかかる回です。

 


ノリさんチラチラ見るゆかりん
ノ リ「・・・・・・。」
ゆかり「・・・・・・。」
ノ リ「・・・・・・、ワンツー!(男爵)ワンツースリーフォー!」

 

6.fancy baby doll (アコースティック)

もはやクラップは完璧。
王国民とのコラボも楽しいが♪Happy fancy baby doll Love me fancy baby doll
のところ、ゆかりんの歌声が身震いするほど甘く素晴らしいです。3番の世界一かわいいよのあとに「ありがと」とお言葉いただきました。

 

ゆかり「はい、アコースティックのコーナーでーす。」
   「・・・あの!だからさ!始まるまでのせめぎ合いみたいの何なの?」
   「遅いんだよ、みんな待ってんだよ!」
ノ リ「(ゆかりさんが)せーのって言うかと」

ゆかり「はい、ということで」
   「しばらくアコースティックで聞いていただきたいと思います。」
   「暑くない?鼻の下がしっとりしてて」
ノ リ「前の技使います?」(前髪とおでこの間にタオル挿入)
ゆかり「秘密の湿地帯は触れないようにしてる」
   「川口って・・・東京から遠くない?・・・よしよし」(お客さんの反応をみて)
   「おまんじゅうある?十万石じゃなくて・・・太郎・・・焼!」
   「十万石は違う埼玉、・・・埼玉広くない?北関東牛耳ってる感じ。」
   「でも多分そんなに影響力が・・・」
   「違う、駄目だやつ!」
   「川口って大宮より、派手じゃない・・・・・・、趣のある・・・」
   「みんなは笑ってくれるけど、会場の人はむぅーってなってるかも」
   「歌って誤魔化すしかない!じゃあいこう、誤魔化すために!」

 

7.星降る夢で逢いましょう (アコースティック)

8.アンジュ・パッセ (アコースティック)

♪でもね またすぐ~ のとこの声色かわいい。

 

ゆかり「はい、なんかあれだね、楽しい歌だね!」
   「・・・雑じゃない?(笑)いくらなんでも雑」
ノ リ「楽しいですよね」
ゆかり「ね、みんな手拍子やってくれて、楽しいね」
   「もう終わってもいいかな?」
ノ リ「お疲れ様でしたー」
ゆかり「(終わっちゃ)ダメだよ!」
   「あのさ、あれだね、新幹線とかで移動していなから今日調子いいなって」
   「昨日ゆかり、時間いつかな、早く寝落ちしちゃって」
   「2時くらいに目覚めてそれから起きてるけど調子いいなって」
   「もうゆかり45才だからね、寝るよそりゃ」
   「これはもう動かしようないから」
   「新幹線って乾燥してるからかな」
   「あとみんなの湿気みたいのでてるから(笑)」
   「しっとりしてるよみんな、王国民、なんかみんなしっとりしてる。」
   「そのしっとりおじさんからでてる・・・なに?・・・蒸気?」
   「今日おじさんいっぱいいるの?手あげて?ほらー!」
   「この中でしっとりしてるって自覚ある人ー?ほらー!」
   「じゃあしっとりおじさんいっぱいいるからしっとりした曲行こうか!」
   「・・・違うの!」
   「じゃあいくか、しっとりしたおじさんの曲!」
   「・・・違うんだよー!」
   「行きますか(笑)」

 

9.ひとひらの恋(アコースティック)


10.嘘 (アコースティック)

ゆかりっくFesでカバーした『恋』も片思いソングでしたが、こちらはちょっと
ダークな片思いソング。
 

【Movie1】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その1


11.Pink Pygmalion

みんな注目の光学シールド演出。
1番→2番→ラストとだんだん振り付けのステップが軽くなり、アンドロイドから
人間へ変わっていく様子が良いです。♪どうにかなっちゃうほんとよ とか顕著で、
1番は首をかしげるだけ、2番は右足をあげて、3番はぴょんと飛び跳ねる感じ。
ラスサビからは表情もついて歌声も変わって『ゆかりん』になります。


12.Under lover

♪おしえたーい のとこは「えいえいおー!」みたいなポーズ。癖になる(笑)


13.チクチク

振りコピ否定派の僕ですが、チクチクだけは振りコピさせてください。


【Movie2】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その2


14.Bad eclipse

タキシードっぽい衣装のメイツさん達の激しいダンスもカッコイイです。
サビの♪どうにも~ ではノリさんがよくヘドバンしてくれるので、真似してます。
ず。会場によっては壁にゆかりんの影ができて、その影さえも可愛いのですが、今日も
見つから残念。

 

15.シレーヌの心音

心音の照明演出が良い。
最後の♪沈んでくよー で、語尾が不安定に沈んでいくのはCDと違うとこ。


【Movie3】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その3

※この映像中に舞台セットが転換。上段ステージのカーテンの着いたハニカム模様のパネルがスクリーンの裏から持ち上げられて撤去され、上空には雲のオブジェと雨のような照明が登場します。

 

16.花火

ゆかりんからFC会員メールにて「演出の都合上ペンライトは消してほしい(意訳)」
というメッセージがあったため福岡公演からみんなそれに準じているのですが、
それを汲んでか、映像後に起こっていた拍手もなくなりました。
前映像の『再び人形に戻って命を失う』から余韻そのまま花火に移行するので
とても良いと思います。


【Movie】ちゅぱりんのコーナー

続 催眠術の回です。

 

 

17.私だけのMissing

間奏の♪Missing in your heart で顔の前で腕を縦振りするの好きになってきた。
♪音信不通もしょっちゅう はちゃんと歌えてました。

 

ゆかり「はーい、真ん中くらいまでついに来ました」
   「なんか今日はしゃいでるからダメだ」
   「リハでマイク落として怒られて」
ノ リ「土下座してましたもんね」
ゆかり「ふざけてたらマイクが魚みたいにピチピチしてて」
   「いつも優しいキョウコちゃんが『次はないですから!』」
   「振りとか親指だけみたいなとこあるから怖い」
ノ リ「次はないですからね」
ゆかり「落としたら次からマイクないから、そういうことじゃないか?」
   「マイク、デジタルだからおかしくなっちゃっうみたいで」
   「ゆかりがはしゃいじゃったからいけないんだけど」
ノ リ「そこまでめっちゃ楽しそうだったのに」
ゆかり「そう、マイク落としてからゆかり、はぁーっ↓」
   「はしゃいだら落としちゃう(笑)…」スタッフが×マークだしてる
   「ダメだはしゃいだら!ずっとこう(棒立ち)だよ!」
   「はしゃいだら股関節痛くなって、どこかわかる?」
   「お し え たーい!ってやったときグキッ!ってなって」
   「1番で(笑)」
   「1番でやっちゃったから2番で(も全力で)やらないわけいかない」
   「会長も、おしえたーい!ってやらない方がいいよ、気をつけて?」
   「もしかして『ゆかりん暗い話しないで』って思ってた?」
   「まさかゆかりが17才だと思ってる愚かなやついないよね?」
   「『17才がお酒飲んでいいんですか?』とか」
   「FF外どころか違う国の人だよ
   「・・・いまうつむいてる人いたらどうしよう(笑)」
   「健康の話、みんな歳取ってるから わかるー ってなる」
   「同じ様な話で同じ様にわかるよーって」
   「やるよ。まだみんな我々の境地にはない、ね、会長。」
   「最後まで楽しんでいってください。」

 

18.涙のち晴れマーク

♪相性は完璧 でグーパン。癖になる振り付け。


間奏でメンバー紹介、ゆかりんは階段で座ってお水タイム。
ゆかり「まずはバンド桃色男爵!」
   「Drms:土橋誠 エンゼル
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん
    Bass:村上聖 メリーさん
    Guitar:松尾洋一 ガルーダ会長
    Guitar:堀崎翔 ノリロング   」      
   「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」   
   「ボーカル、田村ゆかりです!」


19.Tremolo Mellow

ライブで聞いていたら、『あいことば。』で今一番好きな曲になりました。
疾走感がたまらん!サビでの2クラップを忘れずに。


20.ケセラセラ

ノリさん、会長、メリーさんが前にでてきて、みんなで手拍子しながら演奏。
♪あなたの最後の内緒になりたい は上手側最前列の子に向かってやる流れのよう
です。千秋楽までになんとしてもあの席を引き当てたい。


21.Exactly

ケセラセラ→Exactlyのあたりはゆかりんが満面の笑顔でこっちも笑顔になります。

歌い終わりは「ありがと!」「せーの!」でジャンプして
「どうもありがとうございました!」と挨拶して袖に掃けていきます。

 


演者が掃けるとアンコール。「ゆかり!」のテンポでの手拍子アンコール。
手拍子が盛り上がったところでスクリーンにリハーサルの様子を撮影したスライド
ショーが映し出されます。駅到着→本番前→公演中の様子に。
マイク落として土下座してるゆかりんとかありました。最後はラビさんの写真にゆかりんがブレブレで見切れる写真でした。

 

 

Un1.Darling Darling

いつものようにTシャツゆかりんが登場。
声は出せずともペンライトで\もっともっと/\ALL RIGHT/と伝えます。

 

ゆかり「アンコールどうもありがとうございます」
   「ついにアンコールになりましたね」
   「・・・ね、(声出せないから)拍手するしかないもんね」
   「バツ?エックスだ!」(×マークをした客をみて)
ノ リ「それかX-GUNバツグン)」
ゆかり「?」
ノ リ「昔ボキャブラでてた」
ゆかり「ゆかりテレビのひとあんまりわかんない」
   「ってかテレビじゃなくて基本的に人に興味がない」
   「バツグンまだいるの?」
ノ リ「『まだ』と言われると・・・」
ゆかり「そっか、まだ、って失礼になっちゃうもんね」
   「ゆかり毎週必ずみちゃう番組あって、突破ファイルっていうの」
   「芸人さんが小芝居やってるやつ。」
   「その中に ふぇ~い みたいな人いて、わかる? ふぇ~い みたいな人」
   「顔がイケメンで売ってる人、EXIT?」
   「ゆかりの中の最新の人、突破ファイルしか見てないけど」
   「あとは、もう一個、ってか、わりと好きな番組」
   「昨日、タレントさんが自分が好きなのに行けるやつ。」
   「ジャニーズの方だったかな?JALのコックピットとか」
   「前は、カズレーザーカズレーサー?どっち?」
   「赤いから3倍早く動ける人みたいで、レーサーなのかと、レーザーなのね」
   「自衛隊の重機みたいのやってて、ライブの前日やってたんだけど」
   「新幹線の中で音を出さずにsurfaceで見てた。」
   「ゆかり、特殊な車好きみたいなんだよね。いつもと違う車」
   「トーイングカー見せてもらっててテンションあがっちゃった」
ノ リ「?」
ゆかり「トーイングカーは、飛行機を押すやつ」
   「飛行機は前しかいけないから、あれ?えーと、詳しい人いる?」
   「そうだよね、(後ろに)押すんだよね。」
   「(テンションあがちゃって)早口だね、フヒッって感じだったもんね。」
   「ダメだよ、はしゃいじゃ、次ないから!」
   「それでは次の曲、聞いてください。」

 

 

Un2.それは奇跡なんかじゃない

サビの♪どんなにどんなに~ のとこはCDよりもちょっとロックな感じで気持ち入りめ

 

Un3.La La Love call
ギター、ベースに加えて2番からラビさんもキーボードもって前に登場。
最後は「せーの!」でジャンプ


お辞儀が終わるとケセラセラ がBGMで流れ、それに合わせて王国民は手拍子。
そして丁寧に客席にお手振りをします。


ゆかり「えー、今日は、えー、地味な・・・いえ、なんでもありません」
   「都心からほど近い川口市に来てくれて、」
   「ってかここに住んでる人いるよねもんね、ごめんなさい」
   「ちょっと面白いかなって、怒んないでください」
   「初めての川口公演、来てくれてありがとございます。」
   「なんかもしかしたら台風くるかもで、どうなるかと思ったけど」
   「どうやら大丈夫みたいで」
   「台風の方はチケットもってなかったのかなって。」
   「ということで、無事に開催できてよかったです。」
   「久しぶりにたくさん、マスク地蔵でありますけど、」
   「たくさん入ってる公演でありがとう。感慨深い。」
   「来れる人はまた来てください、来れない人も邪念を飛ばして(笑)」
   「ゆかりん今やってるなーって思ってくれると」
   「思ってくれなくてもいいんですけど」
   「えっと、マイク落としてからあっぷあっぷで(笑)」
   「21時に終われと言われていますが、只今56分でございます。」
   「何言えばいいんだろ、来てくれて嬉しいというのが本音です。」
   「お互い元気に生きましょう。ありがとうございました。」

 

終演は21:00、スタッフの案内に従って規制退場となりました。

関東近郊で会場も小さかったので本当に久々のほぼ満席でした。やっぱりゆかりんもたくさんのお客さんに来てもらえたほうが嬉しいみたいですね(埼玉民を弄り倒してましたが)。声はだせずとも、また大勢のみんなでライブを楽しめる日を待っています。