yukaritude(ゆかりてゅーど)

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ライブ 「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail 兵庫公演」

2021年7月22日に神戸国際会館 こくさいホールで開催された

田村ゆかり LOVE LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*兵庫公演

に参加したのでそのレポートです。

 

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ゆるゆるゆかりんが見れるのは地方公演だけ!

 

開演5分前になると桃色男爵が登場。
最後に出てきたノリロングが立ち止まって客席に向かって一礼をするとより一層
の大きな拍手が送られました。
オープニングムービーが流れると上段ステージのカーテンにシルエットが浮かび
上がりピンクの衣装でゆかりんが登場。


1.Only oneのあなたのせいよ

サビはクラップやワイパーなど、声が出せなくても振りコピで楽しめるような
配慮が感じられます。アウトロで手拍子しながらぴょんぴょんするゆかりん可愛い。

 

2.ガラスの靴にMoonglow

アビスパの社長が好きな曲

 

ゆかり「えー、こんばんは。田村ゆかりです。」
   「田村ゆかり LOVE LIVE 2021 Airy-Fairy Twintail」
   「神戸国際会館 こくさいホール やってきましたー。」
   「えっと、たぶん2年前の時にもきて・・・る?」(キョロキョロ)
   「前回のツアー以来2年ぶりだって」プロンプターを見て
   「6月29・30日だって。同じような時期にやったんだね・・・・・・やったわ。」
   「田村ゆかりの記憶はないけど、謎の2人組の記憶が(笑)」
ノ リ「奇遇ですね。僕もあります(笑)」

ゆかり「今日は祝日なんだね。山の日?海?風?・・・海の日か」
   「明日は何の日?・・・体育の日?え?10月じゃなかったっけ??」
   「オリンピックだから?へー、じゃあ去年も?へー」
   「だから4連休っていわれてるのね。海の日かー」
   「山の日ってあんの?・・・ある?!8月?来月また休みあんの?へー」
   「そっかそっか、今日は祝日でよかったですね。」

   「あと・・・近い!圧が凄い!」
   「一応ここまで(ステージ先端)まで行っていい設定だけど・・・」
   「キミが立つと2mいっちゃう。」
   「ゆかりの飛沫みたいのが彼にいっちゃうといけないから」
   (屮゜Д゜)屮カモーン
   「いやいや、カモンじゃないよ!」
   「試しに立ってみて?・・・No!!!」

   「いきますか?」
   「なんか疲れちゃって。」
   「舞監さんに『本番まであと25分ですよ!』って言われてて」
   「『フラフープやめて下さい!』って(笑)」
  メイツ登場
   「なんか疲れたよね、腹が痛ぇ」フラフープが当たる場所
   「『腹が痛ぇ』ってなんだよ(笑)」
   「『お腹が痛いの~』だよ」
   「お腹が痛い我々ですが、次の曲いってみましょう。」


3.Catch me Cats me

イントロでお尻ふりふり。ゆかりんのお尻は貴重な気がする。

 

4.聴こえないように♡

手拍子に合わせて歌舞伎のポーズは健在。ゆかりん楽しそう。

 

5.Umbrella Sign

シンプルな2ステップが素晴らしい。イントロ、アウトロの屈伸&ステップから
リズミカルに右膝を上げるとこはずっと見ていたい。
最後の♪キスまであとちょっと~のあとに見せる照れ笑いも良きです。


【Movie】ちゅぱりんのコーナー
駄菓子の回。あのねり飴、口に入れたあとまた出したの?


ここからはアコースティックのコーナー
ノ リ「せーの、ワンツー!ワンツースリーフォー!」

 

6.fancy baby doll (アコースティック)

王国民とのコラボも楽しいが♪Happy fancy baby doll Love me fancy baby doll
のところ、ゆかりんの歌声が身震いするほど甘く素晴らしいです。

キーボードソロではラビさんが猫踏んじゃったアレンジを演奏。ゆかりんはそれに
♪いぇい×4 のとこで招き猫の手をしてレスポンス。



ゆかり「ってことでアコースティックでお送りしています。」
   「ま、見りゃわかるよね」
   「いやぁー、ここは・・・神戸です?」
   「新神戸で降りて、新幹線でやって来まして、」
   「いつも言ってるんですけど神戸要素ないの。」
   「あ、最近ニューヨークで流行ってるコーヒー知ってる?」
ノ リ「え?ニューヨーク??」
ゆかり「スターバックス(笑)」
   「47都道府県で限定ドリンクやってて」
   「どこがあるんだろってライブで行くとこ調べたら」
   「神戸・・・チョコレート・・・。」
   「他のところはいろいろあるんですよ。シトラスとか」
   「神戸はチョコレート・・・。」
   「楽屋でスタッフさんが『N.Yのやつ買ってきましたー』ってくれたけど」
   「シアトルの風を感じるやつがいい」
   「・・・え?シアトルとニューヨークって違うとこなの?」
   「違うよ、ニューヨーカーもシアトルの風感じたいんだよ。」
   「私らも風を感じたいときあるでしょ?」
ノ リ「コーヒーにチョコはいってるんですか?」
ゆかり「コーヒーは入ってないと思う。コーヒーだったらゆかり飲めないから」
   「フラペチーノだし。甘々のやつ、チョコレートと生クリーム」
   「だからみんながこうして(神戸の)思い出作ってくれてる」
   「みんなも気が向いたらシアトルの風感じてみて。」
   「飲んでる人いる?47都道府県どこかで。・・・あー、結構いるんだね。」
   「あれでも結構な・・・わんぱくな・・・、わんぱくカロリーだよね」
   「結構被ってて、ゆかりがいくとこチョコレートばっかなんだよね。」
   「だって山口とか絶対フグ味じゃないでしょ?」
   「なので機会があったら飲みたいと思います。」
   「東京のやつなんだっけ?」
ラ ビ「・・・コーヒーゼリー
ゆかり「フラペチーノ要素は??」
ラ ビ「・・・コーヒーゼリー
ゆかり「なんで2回言った?(笑)」
   「じゃ、いきますか。」

7.夢見月のアリス (アコースティック)

このコーナーはいたずら黒うさぎの曲が聞けて、つい頬が緩んでしまいます。
アウトロはゆかりんと一緒に2クラップ!

 

8.エアシューター (アコースティック)

東京公演であったサビの振り付けはなしでした。前回のは姫の気まぐれかな?

 

ノリさんチューニング中 ♪グウィ~ン↑
ゆかり「ちょっと真面目にやってもらっていいですか?」
ノリ(♪ドゥ~ン↑)
ゆかり「なんなのそれ?(笑)やってらんねーよ!」
   「ということで何とかやってますが、みんなには関係ないけど」
   「この神戸の前が大きな会場で・・・」(東京ガーデンシアター)
   「まぁーー緊張したーー!!」(椅子の上で仰け反って)
   「・・・このグダグダした感じ(笑)」
   「だってこれあれよ?ゴロー・マツイ先生とかいらっしゃるわけですよ!」
   「『あー!ゴローがあそこに!!』」
   「とにかく五郎さんの歌詞を間違えない様にと」
   「まさかOnly oneの最初に間違えるとは(笑)」
   「♪待ちきれーなくてー のとこ抱きしめーたくてーって言いそうになって」
   「♪だちきれーなくてー ってなっちゃって」
   「バレてないかな?バレてるよねー。」
   「五郎さん来てると緊張しちゃうのよ。」

   「(東京は)アコースティック撮るからカメラもあったりして」
   「神戸もちゃんとやってるよ?!」
   「神戸だからきたって人もいると思うし、ってかそれが普通なんだけど(笑)」
   「それぞれ事情がおありでしょうからさ」
   「・・・おありでしょうからって何だ(笑)」
   「だからって複数来る人がダメじゃないよ?」
   「はー・・・、だってこんなフラフラしてないもんね」
            (回転椅子でクルクル回りながら)
   「しょうがないからいこう!」

 

9.Jelly Fish (アコースティック)

ゆかりんの歌声はもちろん、男爵の演奏にも聞き惚れてしまう1曲

 

10.嘘 (アコースティック)

東京公演2日目もよかったけど、この日の嘘も曲の後半になるにつれて切ない
感情が溢れ出るようですごくよかったです。


【Movie1】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その1

 

11.Pink Pygmalion

みんな注目の光学シールド演出。
1番→2番→ラストとだんだん振り付けのステップが軽くなり、アンドロイドから
人間へ変わっていく様子が良いです。♪どうにかなっちゃうほんとよ とか顕著で、
1番は首をかしげるだけ、2番は右足をあげて、3番はぴょんと飛び跳ねる感じ。
ラスサビからは表情もついて歌声も変わって『ゆかりん』になります。

 

12.Under Lover

♪おしえたーい のとこは「えいえいおー!」みたいなポーズ。癖になる(笑)

 

13.チクチク

最後の♪一緒がいいね は2・3階に向けてやっているように見えました。
ゆかりんって前の方はあまり見なくて、いつも中段や後ろの方見ながら歌って
ますよね。


【Movie2】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その2


14.Bad eclipse

タキシードっぽい衣装のメイツさん達の激しいダンスもカッコイイです。
サビの♪どうにも~ ではノリさんがよくヘドバンしてくれるので真似してます。

 

15.シレーヌの心音

心音の照明演出が良い。
最後の♪沈んでくよー で、語尾が不安定に沈んでいくのはCDと違うとこ。


【Movie3】捨てられたドール(ゆかりん)の映像その3

※この映像中に舞台セットが転換。上段ステージのカーテンの着いたハニカム模様のパネルがスクリーンの裏から持ち上げられて撤去され、上空には雲のオブジェと雨のような照明が登場します。

 

16.花火

ゆかりんからFC会員メールにて「演出の都合上ペンライトは消してほしい(意訳)」
というメッセージがあったため福岡公演からみんなそれに準じているのですが、
それを汲んでか、映像後に起こっていた拍手もなくなりました。
前映像の『再び人形に戻って命を失う』から余韻そのまま花火に移行するので
とても良いと思います。


【Movie】ちゅぱりんのコーナー
凧揚げの回。目指せ鳥人間コンテスト

 

17.私だけのMissing

間奏の♪Missing in your heart で顔の前で腕を縦振りするの好きになってきた。
♪音信不通もしょっちゅう はちゃんと歌えてました。


ゆかり「はい、中盤戦のあたり・・・お腹すいたー!!」
ノ リ「わかるー」
ゆかり「(笑)お腹すいたよぉー、みんなお腹すかないの?」
   「みんなは神戸の何か・・・簡単に言っちゃうと牛とか食べちゃったのかしら?」
   「うらやましいなー」
   「ゆかりはまぁ、お弁当ありますけど」
ノ リ「油ほしいですね」
ゆかり「油ほしいよ。裏行ったとき、お腹すいたーって言ったら」
   「『お水をハンバーグだと思って飲んでください』って言われて」
   「えー・・・って。その話したら、味噌汁置いてる人いるんだって、塩分が良いから」
   「それならシーチキンだって油だからいいかって」
   「でも『やぁ!君たち元気かい?』ってシーチキン食べる人いないよね(笑)」
   「てかなんでゆかりステージで食べる前提なんだ?おかしいよね(笑)」
   (そりゃ、ライブで味噌汁飲む人も、ステージ上ではないですよね・・・)
   「でもシーチキン単体よりマヨ欲しい」
   「なんだったらゆかり、油切っちゃう方だし・・・」
   「一昨年、唐揚げで喉潤うってデマ流行ったでしょ?(笑)」
   「喉が痛くて唐揚げはおかしいよ」
   「ゆかりどっちかというと声帯が気になるから、気管の方だから何食べても関係ない。」
   「・・・吸入のやつを美味しいやつにしたらいいんじゃない?
   「ハンバーグの煮汁とか!
   「アロマディフューザーとかあんなべたべたしたものできるなら」
ノ リ「あーゆーの日本酒いれたら酔っ払うのかとか考えますよね」
ゆかり「だから吸入器に日本酒的なものをいい感じに・・・どうなるのかな?(笑)」
   「疲れるからいきますか?」
   「やっぱり無駄に動いちゃったから(笑)」フラフープ
   (メイツに立ち位置を後ろに修正される)
   「どうしても前にいきたいんだよね(笑)」
   「最後まで楽しんでいってください」


18.涙のち晴れマーク

♪相性は完璧 でグーパン。癖になる振り付け。
♪まわれまわれ~ではノリさんとメリーさんもまわりながら演奏してます。


間奏でメンバー紹介、ゆかりんは階段で座ってお水タイム。
ゆかり「まずはバンド桃色男爵!」
   「Drms:土橋誠 エンゼル
    Key:モチヅキヤスノリ ラビさん 
    Bass:村上聖 メリーさん
    Guitar:松尾洋一 ガルーダ会長
    Guitar:堀崎翔 ノリロング   」      
   「ダンサー、桃色メイツ!」
   「ゆかり王国、オーディエンスのみんな!」   
   「ボーカル、田村ゆかりです!」


19.Tremolo Mellow

疾走感がたまらん!サビでの2クラップを忘れずに。


20.ケセラセラ

ノリさん、会長、メリーさんが前にでてきて、みんなで手拍子しながら演奏。
ツアー後半戦では♪あなたの最後の内緒になりたい は下手側でやるみたいですね。

 

21.Exactly

BメロはPPPHのリズムでジャンプ!ノリさん絶好調で暴れてます。
最近上手端の席が多くて気づいたんですが、メリーさんもステージ端っこで結構
お客さんを煽ってるんですね。ゆかりんに夢中で気づかなかった。


歌い終わりは「ありがと!」「せーの!」でジャンプして
「どうもありがとうございました!」と挨拶して袖に掃けていきます。


演者が掃けるとアンコール。「ゆかり!」のテンポでの手拍子アンコール。
手拍子が盛り上がったところでスクリーンにリハーサルの様子を撮影したスライド
ショーが映し出されます。駅到着→本番前→公演中の様子に。
フラフープ写真が多いのは最近恒例。あとコマさん人形がいました。


Un1.Darling Darling

いつものようにTシャツゆかりんが登場。
声は出せずともクラップで\もっともっと/\ALL RIGHT/と伝えます。

ゆかり「アンコールどうもありがとうございます。」
   「アンコー・・・・・・アンコ??」
ゆかり&ノリ「あ゛あ゛あ゛~~!」
ゆかり「甘美な響きっ!あんぱん食べた?」
ノ リ「もちろん食べてます」
ゆかり「楽屋に置いてあったあんぱん美味しくて」
   「でさ、バンドの部屋行ってさ、何個か置いてあった」
ノ リ「6個くらいあった気がします」
ゆかり「でもリハ行く前に食べたよね、2人」メリーさんとエンゼルが挙手
   「食パンの中にあんこあるやつで、ゆかり食べたら『美味しっ!!』って」
   「バンドの部屋いったらいっぱいあるかと思って行ったら」
   「2個(スペース)空いてたから、ははーん、誰か2個食べたなー?って」
   「で、一番おっきそうなやつ拝借しちゃった!」
ノ リ「でも僕もライブ後に意見を交わすフリしてパンつまむんで・・・」
           (↑ゆかりんの楽屋で)
ゆかり「そうそう(笑)、お互い様だね!」
   「美味しかったねー!トミーズ?まぁー美味しかったよね」

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   「もっと食べたい!まだある?」
ノ リ「メリー先輩、始まる10分前に食べてたもんね」
ゆかり「いいなー!10分前に食べても影響ない人は」
   「アンコールのとき裏でゆうちゃんがマイク渡すとき」
   「マイクと一緒にハッピーターン持ってて・・・」
   「・・・ハッピーターン取るよね!(笑)」
   「『違います!マイクです!』」
   「あとお煎餅も持ってて、みんなで見せびらかすからさ!」
   「あれ食べたの?(舞台袖のスタッフをみて)・・・食べた?!いつ!?」
   「はぁー!やってらんないよー!冗談じゃないよー!」
   「・・・やりますか。じゃ、次の曲聞いてください。」
   


Un2.それは奇跡なんかじゃない

サビの♪どんなにどんなに~ のとこはCDよりもちょっとロックな感じで気持ち入りめ


Un3.La La Love call

ギター、ベースに加えて2番からラビさんもキーボードもって前に登場。
最後はだいぶタメてからの「せーの!」でジャンプ


お辞儀が終わるとケセラセラ がBGMで流れ、それに合わせて王国民は手拍子。
そして丁寧に客席にお手振りをします。


ゆかり「本日は皆さん来てくださってありがとうございます。」
   「本当はせっかくこんなに距離近いから(ステージ)フチまで行って」
   「なんか一本釣りしたかったんだけど(笑)」
   「けどなんかちょっと色々レギュレーションあってちょっと難しくて」
   「あんまり前の方見てなかったけど、あなた達の圧は感じてたから。」
   「あとあそこは4階なのかな?はみ出の人とか」(バルコニー状の席)
   「すごいディスタンスだったけど、全部見えてました。」
   「久しぶりにやってきた神戸」
   「もしまた機会があったら会いに来てくれると嬉しいです。」
   「本日はありがとうございました。」

 

ということで、東京では見ることの出来ない、地方公演のゆるゆるゆかりんでした。
少し公演の間隔が空いたからか、すごく時間が過ぎるのが早く感じる公演でしたね。
ゆかりんのMCも饒舌で福岡公演並みにメモ取るのが大変でした。

松井五郎先生の話題がでたのは新鮮でした。
先生といえば、『螺旋の果実』のタイトルを伝えていないのに『アジュールの実』
を書いてゆかりんの驚かせたかと思えば、Say!You Youngをリアルタイムで聞いて
番組に『恋のセーター後ろ前』のメールをだすお茶目さがあったり。

なんというか、歌手活動でゆかりんにも色々ありましたが、変わらず良い関係が
築けているのだなぁと、いや、なに部外者が偉そうなこと言ってんだって感じですが、
つまりは偉大な松井五郎先生の書いたゆかりんの曲を、これからもたくさん聞きたい
ということなのです。