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ライブ「田村ゆかりLOVE LIVE 2023 with me? 三重公演」

2023年7月2日 四日市市文化会館 第1ホールで開催された
田村ゆかり LOVE LIVE 2023 with me? に参加したのでレポートです。

 

 

声出し解禁以降、初のライブ・ツアーが自己最多の28公演。

https://www.tamurayukari.com/with_me_2023/

 

今までのライブでは男爵が登場してから開幕映像が流れて1曲目に入りましたが、
開幕の音楽が流れてから男爵が登場、Fanfareのイントロでゆかりんが登場します。

1.Fanfare
2.Bejewel Escape

Fanfareはゆかりんがシンガロング(Sing-Along)したいとインタビュー言っていた曲。
Bejewel Escapeはサビの「手を上げ→ワイパー×2」の振りコピが楽しいです。
 

ゆかり「こんばんは、田村ゆかりです。」
   「田村ゆかり LOVE LIVE 2023 with me? 四日市市文化会館 第1ホール 」
   「やってきましたー」
   「三重県の公演はなんと初めてです!」
   「だってさー、三重県来ないよ(笑)」
   「ライブだと初めて。伊勢神宮は来たことあるけど」
   「ライブで三重って、まず会場があってびっくりした(笑)」

   「気合入って手が痛くなっちゃった、ぐーっ!ってなって」

   「あと知ってること、赤福くらいしかない」
   「何年か前の2017?2016?の昨日に赤福氷食べてたみたいで」
   「食べたことある?あんまり食べれるとこないでしょ?」
   「伊勢神宮行ったとき・・・あれどっち?内宮?険しくない方!」
   「内宮の赤福さんで食べた・・・あんまり記憶ない」
   「美味しかった!あんこが優しくていいよね」
   「赤福好きだよ、思い出の食べ物なの」
   「でも、これ話すると最後みたいになっちゃう・・・」
   「あのね~」
   「するのかよ(笑)」
   「2015年?いろいろ辞めたじゃん」
   「仲良かったスタッフさんとも距離があいたの」
   「今でも仲良くしてくれる人いるんだけど(笑)」客席を指差すm9
   「三重に引っ越した人がいて、たまに会うことがあって」
   「そのとき毎回赤福買ってきてくれて・・・」
   「泣いちゃう・・・うぅ・・・・・・ごめーん
   「赤福、毎日違う文字書いてある紙くれるじゃん」
   「それがたまってくの嬉しくて///(涙)」
   「・・・どうする?歌える?」
   「今回その友人来てくれててさ、」
   「いける?まぁどうしようのないけどいくわ」
   「今の人達と会って、そういうことであんまり人のこと信じられない時もあるけど」
   「今の人も大切な人です。いい人、今会えてない人もいい人で・・・」
   「ありがとう・・・じゃあ、最後の曲です!!

   「ガラガラ、声(笑)」
   「落ち着いてないけど、今日も一日楽しんでいきましょう。」

 

3.QT Two-Face
4.私だけMissing
5.BITTER SWEET HOLIDAY

QT Two-Faceはゆかたんを思わせる昭和ポップなメロディでクラップが楽しい

 

 

映像コーナー ~ゆかりんバラエティ“うぃずうぃず”~
ゆかりんが部屋でテレビを付けると始まる番組です。

今回は利きポテトの回でした。

 

6.わすれもの
ワイパーに合わせて首を傾けるゆかりん可愛い
 

ゆかり「結局みんなどうしたの?イエスタデイ・ナイト」
ノ リ「俺だけ行かなかった。他はバンドメンバーとメイツと」
ゆかり「メイツも?へ~・・・、そうなんだ」
ノ リ「俺寝てた」
ゆかり「ゆかり起きてたよ!」
ノ リ「BSで懐かしい歌みてた」
ゆかり「ゆかりはサタデー?ステーション、ニュース見てた気がする」
   「そもそもなんでBSなの?」
ノ リ「特殊なのやってるじゃないですか」
   「~すごいお年寄りが最後のマグロを獲りに行く~」
   「みたいな(笑)、急にそれ見たくて」

ゆかり「もっちーは行くと思ってた、私、夜の街に」
   「別に、飲みに行くかなーとも思ったけど、」
   「あややと行くかーって思ってたけど、・・・いっか、って」
   「(控室で)お弁当食べちゃったし」
   「手羽先屋さん電話したけどいっぱい、スノタンさんでいっぱい」
   「あややがテイクアウトしてくれたけど、2人前、1つ5個入とかで」
   「風来坊って何個入り?5?5だよね?」
   「私3本しか食べれないって行ったのに、開けたらさ、6本はいってて」
   「あやや?さっき3本しか食べれないって言ったのに」
   「絶対あやや4本しか取ってないでしょ!」
   「こんなに食べれ・・・・・・うまっ!(笑い)」
   「手羽先ってこんな美味しいんだ!ってペロリ」
   「6個食べたあと手たべちゃった」
   「味しなくなっても(手が)いい匂いしてた」

   「(打ち上げ)誰からも連絡来ない」
   「ノリがいないのなら誰もゆかりの連絡先知らないよ」
   「SA.KANAちゃんいった?行ってないよね」
   「(会長、もっちー)ゆかりのLINE知らないよね?」
   「・・・俺のスマホはただの板
   \Fu~!!/
ノ リ「すごい盛り上がってる」
ゆかり「みんな覚えてるから(笑)」コードレス☆照れ☆PHONEのアニメ口上

ノ リ「俺も終わってすぐ弁当一気食いしたから」
ゆかり「そう、味噌カツ弁当食べた」
ノ リ「本番終わった瞬間に
                       パンパンに食うのが一番美味しいからね!!
ゆかり(笑)

   「赤福も食べたじゃんね」
   「君たち(客席から)くれたのは(毎月)1日限定のやつ」
   「他にも普通のと紅白の赤福とかもあって、会長とかも食べきれないから」
   「メイツちゃんにとこ持ってって、絶対余ると思ったら」
   「争奪戦になってた(笑)、全員食べて2周目」
   「ゆかりは一人で食べれないのわかってるから家では小分けにしてて」
   「(メイツ)そんなに食べる?やっぱ動いてるからか、すごいね」
   「公にはしないけどみんなからもらった生ものは普通はお断りするんだけど」
   「うちではメイツちゃんと食べちゃうから」
   ※ノリさんが今更チューニング中
   「ほらまた準備してない、いきますよ?」
ノ リ♪ポロン~   
ゆかり「なんで今、ギターで返事した?(笑)」

 

7.mon chéri(アコースティック)
8.天使のお仕事(アコースティック)
9.忘れな月(アコースティック)

もう声出しでコールしてもいいのに、クラップで全部表現する今のスタイル好きです。

 

 

映像コーナー(仮称:うさぎのお話①)
仕事の帰り道、ゆかりんは捨て兎を見つけ、一度はそのまま帰宅しますが、気になって
もう一度戻り、ゆかりんはその兎を飼うことにします。
翌朝、懐中時計の時間を直そうと針を巻き戻すと、何故か兎はいなくなっていました。
どうやら時が巻き戻ったようで、もう一度捨てられていた場所に行き、また引き取ります。
その不思議な懐中時計の力を知ってからは、水をこぼしたり、花が枯れてしまったりすると
その度に時を巻き戻してなかったことにしました。そして兎との生活を楽しんだのです。

この映像中に、男爵の後ろにハートの舞台セットが追加されます。

 


ミニスカ制服(日替わり)ゆかりんが登場、4曲一気に歌い上げます。

10.ぜんぶきみのせい。
11.ちょっとだけワルイコ
12.HITOME VOLTAGE
13.幽玄サクリファイス
今回磔にされたのはPA島田さん(2回目)、理由はお弁当の梅干しを残したから。
ゆかりんが間奏中に客席後ろのPAブースまで行って捕まえます。
そして、『なんとなくついで』を理由に隣りにいた照明の平さんも確保。
いつのまにかステージには十字架が2つ用意されていました(笑)
ゆかりんも歌いながら笑ってました。

 


映像コーナー(仮称:うさぎのお話②)
うさぎとの生活が始まり、抱っこしたり、公園で遊んだり。カゴの中にふかふかの毛布を
敷いて、その上に兎を座らせようとするのですが、兎はぴょんとすぐに跳んでいってしまい
ゆかりんは苦笑い。たぶんこれは素だと思います(笑)
しかしある日突然、兎がいなくなっていました。一生懸命探すも見つからず。ゆかりん
懐中時計のことを思い出し、また時を巻き戻して兎との日々をやり直そうとしますが、
今までのことを思い出して・・・(ここは、巻き戻したのか、時計を使わなかったのか、
早送りしたのか、曖昧な描き方でした。たぶん巻き戻すのをやめたような)
最後は兎がケージに戻っていて、もう使わまいと時計をケースに仕舞いました。おわり。

この映像中に、歯車の舞台セットが上から追加されます。

 


映像明け、激しめの曲をこちらも一気に歌い上げます。
14.Everlasting Voice
15.Trouble Emotion
16.エキセントリック・ラヴァー

Everlasting Voiceが久しぶりのロックって感じでサビの高音が素晴らしく、カッコいい
ゆかりんを堪能できました。歌い終わりで高く掲げた拳を勢いよく下ろすの惚れる

 

 

映像コーナー~Road to with you~
ツアードキュメント映像です。スタジオでの歌練習やダンス、衣装合わせ、映像撮りなど
いろんな場面を映します。どうやら公演を重ねるごとに、スタジオリハーサルの映像が少し
ずつ削られて、後半に新映像が追加されるようです。
今回は・・・
ツアー準備で、スタッフTシャツの種類や、照明ブースで遊ぶゆかりん
川口公演:ステージで寝ながら記念撮影、お菓子をぽっけに隠す 
栃木公演:アコースティックリハで談笑、控室の扉に落書きして『苗村ゆかり様』
広島公演:ラジオ体操、もっちーと謎の踊り
大阪公演:着替えスペースで猫みたいに丸くなる、廊下で男爵たちと謎の踊り
新潟公演:ケータリングのパンを2個獲り
神奈川公演:リハ準備中にスタッフ全員で謎の踊り
神戸公演:スタッフさんの誕生日でゆかりんからケーキ
倉敷公演:メイツさんへもお誕生日ケーキ、終演後に「やってやった!やってやった!」
京都公演:公演中に走って制服へ着替えに行くシーンなど
静岡公演:ゆかりんとメリーさんがサンドイッチ食べてる、コマさんで感電するもっちー
茨城公演:舞台裏で十字架を具合をチェックするゆかりん
八王子 :ゆかりん、ノリさん、カズさんでfbdのうさぎの遠投練習
石川公演:プレゼントの手紙を見る、前髪を直されながら「にゃ?にゃ?にゃー!」
長野公演:馬券がはずれて部屋の隅っこでいじけるゆかりん
愛知公演:PA照明ブースでいたずら、もっちーと向かい合ってダンス

 

 

17.くちびるプラトニック
なんだかんだおじさんは通ぶったりするけど、パブリックゆかりん最高です!

 

ゆかり「終盤になりましたー」
   「暑いよね?あつーい!」
   「暑い?」
ノ リ「僕はいつも暑い(汗)」
ゆかり「そうだったね(笑)」
   「客席がたぶん暑い」
   「・・・なんで渡辺さんそれ持ってなの?」
   「あれやると押すからやらないよ?」それってもしかしてめろ~n

   「あ~、人を騙すの心が痛い!!」
   「本当は今日はカズさんの予定で」
   「リハーサルでは舞監のKAZU.ROCKさんだったのに」
   「・・・あの2人以外は『お前だぞ!』って思ってた(笑)」
   「一番面白かったの、島田さんが『(俺)2回目!2回目!』って言ってて」
   「そのとき横で爆笑してた平さんウケるー!あの顔が一番おもしろかった(笑)」
   「超爆笑してて、ゆかりはそれを見ながら」
   「『お前もだぞ(笑)』
   「人を騙すの心が痛い!」
   「あとこのためだけに十字架もう一つ作った(笑)」
   「やりきった感。音終わってムービー始まってそのときのもう終わり感。」
   「みんな、俺たちのことみんな知らないからすべりたくないって言うわけよ」
   「渡辺さんはすべった、みたいな・・・(笑)」
   「だからやる人、いろいろプラン考えてるの」
   「でもあの人達ノープランなの、なのにあのはっちゃけっぷり」客煽ってました
   「(PAブースから)戻ってくる途中、カズさんに靴踏まれて脱げて」
   「お仕置きしないといけないなー、靴ぬげちゃった―、って思ったよ」
   「靴脱げた瞬間にお仕置きだなって(笑)」
   「カズさん鎖骨折れてるけど(!?)お仕置きだなって、もう胸がいっぱい」

   「三重のひといる?意外と多いんだね、三重県のひと」
   「三重長いから、にょろ~って長い、下の方はよくわかんない」
   「鈴鹿・・・津?津があって、次は・・・」
   \牛!/
   「あ!牛、牛ね!松坂!ほいで伊勢?その先は?もうないの?」
   \尾鷲!/
   「おわせ?そんな細かい地名言われてもわかんない」
   「その先は?繋がってるでしょ?」
   「・・・あー、和歌山」
   「和歌山はみかんだから、その先に四国があると思う」
       (ざわ...   ざわ...ざわ...)
   「海があるのはわかってる!!
   「つながってないことはわかってるよ!!
   「こうなってこうなって~」紀伊半島と四国の位置関係をジェスチャーで説明中
   「・・・四国何個ある?」
   「愛媛、香川、徳島・・・あ、高知だ、高知はこっち・・・あ、ダジャレみたいになった」
   「ゆかりが言いたいのは、みかんつながりなのに」
   「愛媛と和歌山って離れてるんだなって」
   「もういいや、わかんない、四国わかんない、神秘的だから」
   「三重も神秘的だった。だからイジんない」
   「四国も行くことあってもイジんない」

   「いまだにネットで(ゆかりが描いた)地図でてくる」

                 

   「ワープゾーンはネタだとしても、結構真面目に描いてのよ」
   「そこから比べたら相当頭良くなってると思う」

   「気分もテンパってるなりに良くなってるんで締めます」
   「最後まで楽しんでいきましょう」

 

18.La La Love call
19.fancy baby doll(メンバー紹介あり)
20.Tremolo Mellow
21.うらはら兎のねがいごと
ツアー序盤はうらはら兎のねがいごとのサビでぴょんとジャンプしてたのですが、中盤以降はなかなかやらないので、おじさんだけジャンプするという不思議な状況に(笑)
 

盛大な拍手で見送ってから\ゆ・か・り!/でアンコール
 

En1.ブルジェオンの薔薇

サビはみんなゆかりんに向かって腕を伸ばします。動かない振りコピって珍しいけど、
客席の後ろからみるとゆかりんに向かってペンライトが伸びていてとても綺麗です。

ゆかり「アンコールどうもありがとうございます」
   「アンコールになっちゃったよ、早いねー」
   「そしてこのこの服は絶対下がってく、イヤモニのせいで下がってくる」
   「金太郎みたいになってるからかな?うしろね」

   「終わりの時間になってきましたよ」
   \えー/
   「ゆかりも、えーって思ってる、早かったねー」
   「終わりたくないよ、・・・終わるけど!」
   「ホント、ひといっぱい来てくれてありがとね」
   「地元の人もわりと来てくれてたし」

   「叩かないでね?女の子今日多くない?どのくらいいる?・・・そんないない?(笑)」
   「立って・・・んー、立ってくれる?立ちたくないホとは立たなくてもいいよ?」
   「ほらー!いやー、なんかありがとね」
   「あんまり同性に好かれるタイプだと思ってないけど」
   \かわいいよー!/(黄色い声援)
   「あ・・・ありがとう、嬉しいね」
   「あとおじさんもいいっぱいいるしね」
   \かわいいよー!/(野太い声援)
   「怖っ!(笑)」

   「なんかさ、あのー」
   「みんなよく飽きないね(笑)」
   「なんていうか、このツアーっていうか」
   「わりとずっと付け回してずっと好きでいてくれる人いると思うの」
   「最近の人がだめなんじゃないよ」
   「ずっと1人のひと好きってすごくない?」
   「ゆかり、みんなの人生に責任持てないから!」
   「いわゆるゆかりが思うライトな推し方じゃなくて、」
   「怨念じみた・・・(笑)」
   「濃い、濃いよね」
   「飽きちゃって、お休みしてて最近戻ってきた人もいるし」
   「『みんなのことが大好きだよ♡』ではあるけど、」
   「ゆかり、好きなアーティストいるけどガチ恋じゃないし」
   「新譜が出て買っても聞いてないこととかある、わりに」
   「距離とりたい、今その気持じゃないの、みたいなことあるし」
   「すごいなって、・・・・・・なにが面白いの君は?(笑)」すごい笑顔の客を見つけて
   「楽しいの?ありがと(笑)」
   「(みんな)このまんまの格好で外でてる人いないと思うけど」
   「一般的に、冷静に考えたら様子おかしいじゃない?(笑)」
   「外を地元を歩いたりしないけど、なんだったらそれは戦闘服だったりするわけで」
   「みんなどんな気持ちでTシャツ着てハチマキしてるのかなぁって
   「米津くんのは客層が違うけど、愛おしいと思う
   \ありがとー!/
   「こっちがありがとうなんだよ、今日、じーっと見てたら思ったの」
   「いや、本当にみなさんに支えられて生きてます。」
   「・・・千秋楽じゃないのに(笑)」
   「共依存だからさ・・・、もう少し頑張っていきましょう」
   「ということで、盛り上がっていきましょう」

 

En2.ケセラセラ
En3.Super Special Smiling Shy girl
現在のアンコールの定番ケセラセラから、かつてのアンコールの定番SSSSg!
クラップとコールアンドレスポンスでともに一体感ある2曲で終演となりました。


ゆかり「えー、今日は来てくれてありがとうございました」
   「本当にいろんな人いて、いろんな顔の人いて」
   「でもどこか似てて、いいよ、いいよ(笑)」
   「本当にありがとう」
   「ありがとうしか言えない、へへへ(笑)」
   「ホントにホントにホントにホントにホンtっwww」吹き出すゆかりん(笑)
   「もう、三重県また来るかも!・・・わかんないけど!」
   「うん、また来れたら来たいと思います」
   「本当にありがとう、楽しい一日でした、みんなのおかげ」
   「明日から日常にもどるけど、今日帰れる?」
   「明日眠たいなか仕事して、また会いに来てくると嬉しいです」
   「本当に、ありがとうございました!」

 

ゆかりんとファンの思いが言葉になったとてもエモいライブになりました。

それはそうと、ゆかりんの地理力の向上にわたしは感動しています。