yukaritude(ゆかりてゅーど)

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ライブ「田村ゆかりLOVE LIVE 2023 with me? 東京公演②」

2023年9月3日 東京ガーデンシアターで開催された
田村ゆかり LOVE LIVE 2023 with me? に参加したのでレポートです。

 

 

声出し解禁以降、初のライブ・ツアーが自己最多の28公演。いよいよ千秋楽です!

www.tamurayukari.com

 

今までのライブでは男爵が登場してから開幕映像が流れて1曲目に入りましたが、
開幕の音楽が流れてから男爵が登場、Fanfareのイントロでゆかりんが登場します。

1.Fanfare
2.Bejewel Escape

Fanfareはゆかりんがシンガロング(Sing-Along)したいとインタビュー言っていた曲。
Bejewel Escapeはサビの「手を上げ→ワイパー×2」の振りコピが楽しいです。
 

 

ゆかり「こんばんは。田村ゆかりです」
   「田村ゆかりLOVE♡LIVE2023 *with me?* 東京ガーデンシアター」
   「2日目で千秋楽です、・・・千秋楽になりましたよ」
   「なんだろ、千秋楽って言葉を言おうとすると泣きそう・・・」
   「早い!まだ早くない?!声ガラガラになっちゃうよ!」
   「ということで、早い!4月の末から始めて遂に千秋楽になります」
   「今日は地方の雰囲気と違ってすごい大きい・・・」
   「・・・わけでも、かといって小さいわけでもない中途半端なやつ(笑)」
   「意外とみなさんの顔が見える、ピンクの棒を振ってくれて」
   「押しても押してもピンクのやつ(笑)技術の無駄使い」
   「緊張するね、あそこから(ステージ上段?)眺めてるとピンクのやついっぱい見れて」
   「もう・・・ありがとう、やってよかったなって・・・・・・」
   「待って!!まだ終わらない(笑)


   「あー、どうしようって思っちゃって」
   「あっ、あなたの席ここです、真ん中の、いい席でしたね」途中入場のお客さん
   「残念ですね、1・2曲目聞けなくて(笑)
   「ちょっとカメラ撮ろうかな?」
   スタッフさんから防振装置の付いた記録用カメラを受け取って、客席を撮影
   「えっと、じゃあ、1階のひといくよ?めろ~ん!\Fu~/」
   「2階!めろ~ん!\Fu~/」
   「・・・どこ?(暗くてどこ撮ってるか)わかんない、客電付けたらいいんじゃない?」
   「1階、めろ~ん!\Fu~/ 234階、めろ~ん!\Fu~/」
   「撮れてんの?ノリ、撮れてるよね?」
   「はい、ありがとう」
   「(カメラ)重たすぎて・・・、すごいね、ありがとう」
   「あー、もう、重いから休憩したい」
   「あ、もう来ちゃった」メイツがスタンバイ
   「なに?非情なの?あなたたち」
   「もう振りやるとき、手(疲れて)ぶらんぶらんよ?だるんだるんよ?」
   「そうなったらみんなもこう(だるんだるん)だよ?」メイツが私に合わせろ!
   「やるかー・・・やりたくないけど・・・」
   「ごめんね、みんなヌルっと立たせて」
   「今日も一日楽しんでいきましょう」

 

3.QT Two-Face
4.私だけMissing
5.BITTER SWEET HOLIDAY

QT Two-Faceはゆかたんを思わせる昭和ポップなメロディでクラップが楽しい

 

映像コーナー ~ゆかりんバラエティ“うぃずうぃず”~
ゆかりんが部屋でテレビを付けると始まる番組です。

今回は新シーンでたこ焼きをつくる回でした。

佐々木「ゆかりんバラエティーうぃずうぃず~」
   「今日は、いろんな具材でたこ焼きを作ってみよう」
ゆかり「また食べんの・・・」
佐々木「大丈夫ですか?お酒も入ってますけど」
ゆかり「大丈夫よ・・・」
  まずはたこ焼きミックス(粉)を開封
   「100個分って書いてあるよ?!半分にしよう、1人5個?1個でいいよ・・・」
   「はかりないよ?半分かぁー」
  粉を入れたボウルと、残りの袋を両手に持って重さを比べる   
佐々木「ボウルの重さありますから(笑)」
ゆかり「そうよねー」
  粉をだいたい半分入れて、水や卵を入れて、お箸で混ぜます
   「ダマが全然消えない!」
佐々木「電動ミキサーないですからね」
  佐々木Pが混ぜて、ダマが消えたところで、ゆかりんが生地を鉄板に流し入れます
ゆかり「どのくらいいれたらいいの?」
  結構ダバダバになるくらい入れて、ネギと揚げ玉やタコを適当にまぶすゆかりん
佐々木「もんじゃじゃないっすかこれ!(笑)」
ゆかり「どこが穴かわかんない(笑)」
佐々木「完全に決壊してる(笑)」
 (でもたこ焼きって穴がわかんないくらい生地入れるの普通ですよね・・・) 
ゆかり「待ってよ、たこ焼きは失敗しないでしょ!」
   「・・・・・・油ひいた?私たち」
  しっかり生地が鉄板にくっついていましたが、強引に後から油を引き直します
  なんとかたこ焼きっぽい形にしていきますが、やはりくっついてて四苦八苦  
スタッフ 「まもなく40分です」
ゆかり「あいつうっせーな!だって取れないんだもん!」
  ここからはひっくり返す作業をスタッフ総出でやりました
佐々木「(具材)何いれましたっけ?」
ゆかり「覚えてない・・・」
佐々木「50分前ですもんね・・・」
  なんとか完成したので実食 
ゆかり「美味しい、ソースの味、タコは入ってない」
スタッフ 「はっきり具が入ってるやつ欲しいですね」
ゆかり「あいつうるせーな!
   「あ、これタコあった、美味しい!銀だこじゃん!」時間かかりすぎて外カリカ
佐々木「美味しい!」
ゆかり&佐々木「いぇーい!」ハイタッチ
ゆかり「油ひこう、油は必ずひこう」
佐々木「たこ焼きにいろんな具材入れて食べてみたでしたー!」
   「うぃずうぃず~」
ゆかり&佐々木「いぇーい!」ハイタッチ

 

 

6.わすれもの
ワイパーに合わせて首を傾けるゆかりん可愛い
 

ゆかり「ここからはアコースティックで歌っていきたいと思います」
   「どんどん進んでいっちゃう、寂しいのゆかりだけかな?」
   \さみしー!/
   「みんなはわかる、そりゃそうやろ」
   「どんどん着々とやってるし」淡々とアコースティックの準備するスタッフ達
   「あの2人楽しそうだし」談笑してるもっちーと会長
   「2人そんなイチャイチャしてるけど、メリーさんの気持ち考えてよ!」
   「・・・。」
   「遅いわよ!ベース(準備)遅いわよ!」下手側で一人寂しそうなメリーさん
   「・・・いま、ベース運んでるひと見た?」
   スタッフの中にアニサマ中にベースの代打を務めたよしおさんが紛れていました
   「よしおさん、あそこ(関係者席)で見てるはずじゃ(笑)」
   「なかったの?呼ばれちゃったの?」
ノ リ「なんならベースもう1本あるよ」
ゆかり「ベース2本って、ものすごい低音効いたアコースティックに」
   「私が困る(笑)」
   「なんのことかわかんない人ごめん」
   「まぁ・・・あんまいないかな?(笑)」
   「8月にメリーさんと会長がいないときにベースやってくれてて」
   「見に来てくれてるはずだったの、なのにいまなんで??」
   「耳(イヤモニ)に『今からベース持ってくる人みて』って言われて」
   「気づいたらベースもって出てきてた、不審者だよ(笑)」


   「いやもう今日千秋楽でさ、なんだろうな、なんか」
   「iPhoneとかに喋ろうと思った出来事メモったりしてるの」
   「で、喋ってないことあるのよ」
   「今日時間ないからまた今度ってのも」
   「でも今日も喋らないと思う、ふわっふわしてるもん」
   「この千秋楽の空気断ち切って家の片付けの話しないでしょ?」
   \聞きたーい!/
   「みんなは聞きたいだろうよ、なんでもいいんだよ」
   「あと3分だよ?」
   \いいよー!/
   「おまえなにデューサーだよ!」
   「ざっくりいうと、部屋を片付けたら、恥ずかしいものいっぱいでてきた」
   「デビューしたときのスクラップしたやつ」
   「それはいいじゃん、はいはいあったなーってシュレッダーした」
   \えー!!/
   「それより前のものもでてきちゃって」
   「時代を感じるんだけど、FAXの文通みたいのちゃんととっといてあるの」
   「福岡のラジオの3Pギャルの、ゆかりは月曜日だったんだけど」
   「火曜日~金曜日の子やスタッフの子とやりとりしてて」
   「Dearなになに君へとか、ラブリーゆかりんこんにちは、とか(笑)」
   「だめ、なにこれ、恥ずかしい、脇汗すごい(笑)」
   「これもシュレッダーに」
   \えー!!/
   「他にもそういうのいっぱいあんのよ」
   「・・・もう時間ですだって」
   \えー!!/
   「引っ張るような話じゃない、またぐ?次もやる?」
   「ゆかりんの恥部みたいのいっぱい出てきた(笑)」
   「なんかゆかりんなんでもかんでもとっとくみたいで」
   「片付けた理由がみみちゃんの遊ぶスペース確保したくて」
   「ノリもでてきそう、行ったこと無いけど、話聞くと」
ノ リ「エアコン壊れたとき業者来るから何でもかんでも全部捨てた」
ゆかり「その前に引っ越したときに、トランクルームに入れたのがあるの」
   「ゆかりのものと、衣装とかと一緒にいれてある」
   「『ゆかりさんの私物でパレット1個分あります』とか言われてる(笑)」
   「その中に、当時好きだった8cmシングルとか」
   「一番最初のメーカーさんに送ったオーディションのテープとか」
   「それはそこにあるから捨てられない、遠いから」
   「埼玉県の奥地みたいなとこ(笑)」
   \ちょうだい!/\無料で配って!/
   「無料とか図々しいだろ!
   \オークションして!/
   「オークションとかしない!
   「お金と引き換えに何かを失うやつでしょ?
   「やだやだ」
   「とりあえず歌とか歌う?やる?やろ!」
   「誰から始まるの?だいたいまこちゃんだよね」
   「お願いします」

 

 

7.mon cheri(アコースティック)
8.天使のお仕事(アコースティック)
9.忘れな月(アコースティック)

もう声出しでコールしてもいいのに、クラップで全部表現する今のスタイル好きです。

 

 

映像コーナー(仮称:うさぎのお話①)
仕事の帰り道、ゆかりんは捨て兎を見つけ、一度はそのまま帰宅しますが、気になって
もう一度戻り、ゆかりんはその兎を飼うことにします。
翌朝、懐中時計の時間を直そうと針を巻き戻すと、何故か兎はいなくなっていました。
どうやら時が巻き戻ったようで、もう一度捨てられていた場所に行き、また引き取ります。
その不思議な懐中時計の力を知ってからは、水をこぼしたり、花が枯れてしまったりすると
その度に時を巻き戻してなかったことにしました。そして兎との生活を楽しんだのです。

この映像中に、男爵の後ろにハートの舞台セットが追加されます。

 


ミニスカ制服(日替わり)ゆかりんが登場、4曲一気に歌い上げます。

10.ぜんぶきみのせい。
11.ちょっとだけワルイコ

一度履けて120600mAhパートへ。ノリさんがマイクで客席を煽ります。


12.HITOME VOLTAGE
13.幽玄サクリファイス
気になる生贄は舞台監督のカズさん・・・と思いきや、スクリーンに「ゆかり」の文字
なんとゆかりんが磔にされてしまいました。磔にされたまま水を飲まされ、カズさん達に
羽根扇子でイジられ、マイクは犬の格好をしたPA篠崎さん(大阪公演②参照)が持って、
そのまま歌唱しました。「♪ほら、あなたが生贄よ」で生贄のゆかりんは頭にハテナが
浮かんでる表情でした(笑)
 


映像コーナー(仮称:うさぎのお話②)
うさぎとの生活が始まり、抱っこしたり、公園で遊んだり。カゴの中にふかふかの毛布を
敷いて、その上に兎を座らせようとするのですが、兎はぴょんとすぐに跳んでいってしまい
ゆかりんは苦笑い。たぶんこれは素だと思います(笑)
しかしある日突然、兎がいなくなっていました。一生懸命探すも見つからず。ゆかりん
懐中時計のことを思い出し、また時を巻き戻して兎との日々をやり直そうとしますが、
今までのことを思い出して・・・(ここは、巻き戻したのか、時計を使わなかったのか、
早送りしたのか、曖昧な描き方でした。たぶん巻き戻すのをやめたような)
最後は兎がケージに戻っていて、もう使わまいと時計をケースに仕舞いました。おわり。

この映像中に、歯車の舞台セットが上から追加されます。

 


映像明け、激しめの曲をこちらも一気に歌い上げます。
14.Everlasting Voice
15.Trouble Emotion
16.エキセントリック・ラヴァー

Everlasting Voice、間奏の「ゆかり36連」ではゆかりんから手招きで煽りが入り、
そこから歌う ♪100万回のラブコール 受け止めてね は歌詞変更
「♪100万回のラブコール 受け取ったよー!!」

 

映像コーナー~Road to with you~

ツアードキュメント映像です。スタジオでの歌練習やダンス、衣装合わせ、映像撮りなど
いろんな場面を映します。どうやら公演を重ねるごとに、スタジオリハーサルの映像が少し
ずつ削られて、後半に新映像が追加されるようです。

今回はアンコールの「ゆかり!」コールから始まり・・・
スタジオリハやゲネでときに真面目にたまにふざけながら準備を進めるゆかりんたち。

以降は各公演の舞台裏の様子です。



川口公演:舞監「骨折とかせず最後までやりきりましょう!」※自分は鎖骨骨折中
     ゆかり「はい、わたし6公演なのに・・・」 
栃木公演:「まだ、もうちょっと続けるつもりだから」\Fu~!/※ラストMCの切り抜き
広島公演:開演前の舞台袖にいるゆかりんもっちー
    「くる?くる?・・・(♪Beautiful Nowでウェイウェイ!)なんで誰もやらないの!」
大阪公演:ソケたんパートで、ゆかりんとノリさんが背中合わせで歌うシーンの練習
     サカナ「夫婦漫才みたい(笑)」
新潟公演:ケータリングのチーズパンとカレーパンで悩むゆかりん
神 奈 川 :♪Beautiful Nowでみんなでウェイウェイ踊ってご満悦のゆかりん
神戸公演:会場ロビーからディズニーパレードを見るゆかりん
倉敷公演:「着いたのが4時、みんなの方が早く来てんの」※MCの切り抜き
     終演後に裏で「やってやった!やってやった!」
京都公演:舞台裏「なんか私間違えましたね、ボックスのあとやるの最初にやった・・・」
静岡公演:ゆかりんとメリーさんがステージで並んでフルーツサンド食べる
     小さいコマさんの角(眉?)を首筋に刺すと感電するもっちー
茨城公演:「エキラバの冒頭間違えたー」
八 王 子:ゆかりんソフトボール投法でfbdのうさぎの遠投練習
石川公演:舞監「ラジオ体操やりたくないひとー」ゆかり「はーい!」
     舞監「マイノリティですよー」
長野公演:馬券がはずれてプラケの蓋で塞ぎ込んでいじけるゆかりん
     あやや「着替えいくよ」ゆかり「やだやだー」
愛知公演:舞台袖でみみちゃんの様子(垂直跳び)を笑顔で説明するゆかりん
三重公演:もっちーガラスの仮面トーク「泥団子食ってる!」「人生のバイブルだよ!」
大宮公演:衣装スタンドを引きながら廊下をヨタヨタ歩く、あやや「点滴の人だ」
     ゆかりんシャドーボクシングして「脱いでも脱いでもピンク」
横 須 賀:ゆかりんが物販で売り子
    「なんかすごいありがとうって思った」ラストMC切り抜き
群馬公演:うさぎのおまんじゅうをスタッフさんに配る
札幌公演:大通り公園を散策、シソフトクリームを食べる
岩手公演:ラウンドワンのUFOキャッチャーでクッピーラムネのぬいぐるみゲット
宮城公演:袖から開演前の客席のウェイウェイを覗いて怒られる、舞監「見えてる!見えてる!」
富士公演:PA島田さんが自作ギターを持ち込み
奈良公演:もっちーが丁寧な暮らしという謎のゲーム(?)をスタッフとしてる。
     ゆかりん「わたし家でジャム作るよ」もっちー「丁寧なくらし~!!」
福岡公演:食い倒れ人形のものまね
大阪公演:篠崎さんにつける首輪と鎖のチェック
東京公演:アイス大納言食べてたらなつみちゃんに「一番人気ないやつww」
千 秋 楽:最終日ということでステージでスタッフみんな集まって記念撮影
     開演前にはみんなと握手、サカナ「終わりがあるから次が始まる!」
     最後はゆかりんが撮影した今日の『めろ~ん』の映像が使われました。

 

 

17.くちびるプラトニック
なんだかんだおじさんは通ぶったりするけど、パブリックゆかりん最高です!

 

ゆかり「はい、いよいよライブも終盤の方になってきました」
   「だってもう終わっちゃう」
   「ほんと、このまま冷凍できたらいいのにって思う」
   「・・・エアコン下げよう?そんなんで凍るのか?(笑)」
   「あー・・・、なんかもうハテナがいっぱい」
   「この流れでさっきの話むずくない?」
   「でもいままでうまくいったことないよ、1回も」MCの話題転換
   「あ、このカメラこんなとこまでくるんだ」階段脇についたゆかりん専用カメラ
   「なんかさ、自動追尾じゃない、ヒトが操作してるんだけど」動くカメラを見て
   「・・・怖い、撃たれそう、ゲーム脳だから」


   「なんかでてきたことある話する?(ノリは)なんかないわけ?」
ノ リ「全部捨てる」
ゆかり「えー、みんな思いで捨てちゃうひとなんだー」
ノ リ「20年前じゃあ・・・」
ゆかり「20年どころじゃないんだよ、19才とかだから」
   「高校の頃、演劇部はいってて、演劇部人気ないわけ、人あんま多くない」
   「部室の隣の階段の下の三角スペースに漫研があったわけ」
   「漫画研究部があって、人数少ないから交換留学してて」
   「そんとき描いた漫画の原稿でてきちゃって(笑)」
   「これはみんなもあると思う、全然描けないのに流行ってるのとか描いて」
   「自分だから、考えてること同じなの」
   「ひとって何年経っても考えてること変わんないから」
   「今考えてることと変わんない、ちょー恥ずかしい(笑)」
   「当時は手書きだからスクリーントーンとか貼ってるわけ」
   「削れないなりに削って」
   「それもシュレッダー」
   \えー!/
   「そりゃ捨てるよ」
   \ほしい!/
   「うるせーなー!」
   「よくとっといたなーって思って」
   「みんなも捨ててると思う」
   「最近のならわかるけど、高校生だから」
   「高校生って何歳?・・・16~18才?」
   「18才だったとすると・・・・・・17の方がわかりやすいや(笑)」
   「47だから・・・30年前だよ!ヤバ!」
   「30年前の出てきた漫画とかヤバくない?!」
   「これ、明日死んだらヤベェなって思った
   「これを片付けにお母さん来たらヤベェなって
   「これを見られたら・・・・・・」


   「1個だけシュレッダーかけてない、何かのノートでてきて」
   「交換ノートだったかな?それか日記」
   「たぶんだけど、上京してからの日記」
   「学生の頃の交換日記は実家のプラケ」
   「お母さんとっといてあると思う」
   「お母さんどこ?」
   「お母さん"ダブルゆかりんノート"捨てた?」
   「・・・お母さんサイリウム持ってる?・・・捨ててない?!」
   「そっかー、ダブルゆかりんノート残ってるんだ」
   「・・・捨てなきゃ(笑)」
   「もうひとりのゆかりんになんの許可もなく」
   「でもむこうは捨ててると思う」
   「当時『ゆかり』って子がいて、たぶん・・・ナリアだったと思う」※あだ名
   「それが残ってる半分・・・怖~い」
   「〇〇先輩が卵の殻に悪口書いてた~とか」
   「演劇部だから、卵のパックで宇宙船のコンソールを作ったりしてたんだけど」
   「よく見たら『こいつら演技ヘタクソ!』みたいの書いてって・・・」
   「それ見てショックで・・・」
   「家までいつもの3倍かけてトボトボトボトボ帰った・・・」


   「あー怖い、もうみんなも片付けた方がいいよ」
   「人生何があるかわかんないから」
   「でも、だん・・・断捨離?プロの人」
   \こんまり!/
   「その人は知らない。プロの人は1週間後に要らないものは捨てるって」
   「我々オタクは無理だよね」
   「買ったCDの剥がしたシュリンクみたいのも」
   「片方は捨てるけどとっとくわけ」
   「そうよ、ゴミとともに生きてんだから」
   「いいかげんに始めるね、長すぎるねMC」
   「それでは盛り上がって行きましょう」

 

 

18.La La Love call
19.fancy baby doll(メンバー紹介あり)
20.Tremolo Mellow
21.うらはら兎のねがいごと
fancy baby dollで久々にうさぎバズーカ使用。昨日投げなかった分も合わせて4個発射!
メンバー紹介では「田村ゆかり17才です!」
うらはら兎のねがいごとでは、サビでは全てぴょん!と合計3ジャンプいただきました!
 

 

盛大な拍手で見送ってから\ゆ・か・り!/でアンコール
 

En1.ブルジェオンの薔薇

サビはみんなゆかりんに向かって腕を伸ばします。動かない振りコピって珍しいけど、
客席の後ろからみるとゆかりんに向かってペンライトが伸びていてとても綺麗です。

 

ゆかり「アンコールどうもありがとうございます」
   「アンコールになっちゃった」
   「本当に終わりだよ、終わり」
   「楽しい時間は終わっちゃった」
   「あー・・・なんか本当に楽しかったなぁー・・・しんみりするやつだ」
   「最後、ブルジュオン歌ってて」
   「あー・・・ゆかりあと何分後かわかんないけど」
   「少なくとも1時間で普通のひとに戻るんだ」
   「ペカーっと光あたって、みんながフェイフェイしてくれて」
   「スタッフがヨイショしてくれて」
   「明日から何すればいいんだ・・・」
   \ギャンブル!/
   「ギャンブルはやめよ!(笑)」
   「今日は新潟記念やらなかったから!」
   「実質勝ちです(笑)、減ってないから!」
   「ゆかりお金を増やそうとしてるわけじゃないから!・・・・・・ホントに?(笑)」
   「明日からギャンブラーだよ、職業ギャンブラーだよ!」
   「お金溶かすひとだよ!」


   「もう何公演?数えられない、だから溶かすんだよ!」
   「4月からやって5ヶ月?」
   「あぁ、ゆかりはゆかりんであることが辛いときはあったけど」
   「ゆかりがゆかりんやれてることを幸せに思う」
   「明日からゆかりはゆかりんじゃないよ?」
   「いや、地味に仕事はしてるよ?(笑)」
   「でもスタジオ言っても『えへへゆかりさ~ん』ってならない」スタッフのよいしょ
   「いや、ここでもならないよ!(笑)」


   「すごい不思議だなって思って」
   「だって同じじゃん、お客さんホント一緒なのよ(笑)」
   「だから大きいとこで1回でいいのよ」
   「2階席とか真っ暗のとこあって、うわーって思ったけど」
   「だから不思議な気持ち・・・」
   「(何か言いかけて)・・・収録入ってるから口の悪いこと言えない(笑)」
   \言ってー!/
   「なんかさ、みんなは叩かなくても、有象無象が叩くじゃん」
   \そんなことないよ!/\かわいいよー!/
   「あー、うっせぇ、うっせぇ」
   「fancy baby dollの2番でほんとは言おうと思ってたことあって」
   「でも長いから『ほんとに~?』って言ったけど」
   『どうせいろんなとこで言ってるんでしょ!』

   「って言いたかった(笑)」
   「うちの子たちみんな空気読むしさ、対象に可哀そうって思っちゃうから」
   「カラオケとかでよくわかんない女オタクにも言ってんだろ?!」
   「女子好きだよ、『女オタク』って好きなの、ゆかりもそうだし」
   「30年前にわけわかんないBLの漫画描いてたから(笑)」

   「しょうがない、2階真っ暗な会場あったし」
   「同じ人がずっと来てくれて成立してるとこ、なかなかないよ」
   「別に負担に思わないで?」
   「でも、2階真っ暗だったとこは次来ないかもしれないけど(笑)」
   「わかんないんだよ、仙台とか新幹線で来やすいのに少ないとか」
   「でも盛岡はこんな埋まってる、とか」
   「バッサリカットしてたらごめん、うちが出してるパッケージだからいいよね」
   「迷惑かかってない、ゆかりの思い出作りにやってるだけだもん」
   「これ、ださないかもしれない」
   \2万円でも買う!/
   「実際2万だったら買わんの知ってんの!
   「何年やってきたと思ってんだ!


   「ゆかりはブルジュで感動してて、それを言いたかったのに」
   「なんでよくわかんない愚痴いってんの?(笑)」
   「なにが悪いの?ゆかりか?景気か?!
   「ごめん、ずっと出てきてくれてるのに」メイツがスタンバイ済み
   「このルール無視してた、ごめんね」
   「あー、このツアー終わっちゃうじゃん、やだー」
   「・・・何回(このくだり)繰り返すの?(笑)」
   「楽しんでいきましょう!」

 

 

En2.ケセラセラ
En3.Super Special Smiling Shy girl
現在のアンコールの定番ケセラセラから、かつてのアンコールの定番SSSSg!
クラップとコールアンドレスポンスでともに一体感ある2曲で終わりとなりました。


ゆかりん、男爵、メイツが一列になってお辞儀。お手振りして最後のMCになります。

 

ゆかり「今日は本当に来てくれてありがとうございました」
   「ホントに、ホントに毎週末こうやって集まってね」
   「同じ歌聞きに来るってすごいと思うよ、ホントに(笑)」
   「なんか・・・あー、ホントにゆかりは履けたら"田村ゆかり"だよ?」
   「どのみちゆかりだった(笑)」


   「寂しいなぁって思う」
   「ゆかりが悪いのか?みんなが悪いのか?」
   \誰も悪くない/
   「誰も悪くないの?そっか、そういう説もある」
   「ありがとう、ミジンコのようなみんな」
   「ごめん、この会場そこまで大きくないから割りと(顔)見える」
   「・・・・・・帰りたくないよね」
   \もう1回!/\もう1回!/\ゆ か り!/
   \ゆ か り!/\ゆ か り!/\もう1回!/
   「待って、『もう1回』って言ってる人と『ゴリラ』って言ってる人いる」
   「え?『ゆかり』って言ってんの?わかんない」
   「グッときてたのに(笑)」
   「しょうがないよね、『もう1回』って言いたい人と」
   「『ゆかり』って言いたい人いたら、あと『ゴリラ』って人と(笑)」
   「ゴリラはなしだね、うちははみ出た人いないから」


   「・・・『はぁー、終わりたくないなぁー』(笑)」
   \もう1回!/\もう1回!/\もう1回!/
   「『もう1回』が『ゴリラ』に聞こえんだよ(笑)」
   \もう1公演!/
   「もう1公演は無理だよ、バカ!
   「帰りたくないですー、わたし、帰りたくないですー」
   「みなさん撤収大変かもしれないけど・・・」
   男爵が再登上すると、なぜかよしおさんも(笑)
   「え、どうすんの?え、待って、(ケーブル)繋がってないけどやるってこと?」
   「繋がってないこと内緒のほうがいいよね(笑)」


   「なにやる?・・・磔はちょっと(笑)
   \mon chéri!/\fancy baby doll!/\うらはら兎!/
ノ リ「どうする?お品書きは」
ゆかり「mon chériはちょっと、このスタンバイで・・・」
ノ リ「ちょっとアコースティックは・・・」
ゆかり「どうする、うらはら兎とかできる?」
   「でもなんか、うーん・・・」ゆかりんとノリさんで内緒話
   「・・・・・・よし、そうしよう」
   「伝達した方がいいか、(もっちー)見てた?コレね?」
   「(メリーさん)コレね」伝達にステージを走り回るゆかりん
   「あ、(メイツも)知りたい?」
メイツ(うんうん)
ゆかり「イントロ ドンでも大丈夫?」
メイツ(いやいやいや!)
ゆかり「よし・・・あっ!ちょっと待って、なつみちゃん(プロンプ)もだ!」下手袖に走る
   「みんな知らないとまずいよね!島田さん(PA)は・・・電話でいいや!」
   「平さん(照明)は・・・いっか!あとカズさんっ!」ステージを右往左往
   「じゃあ本当にオマケみたいな最後のいきますけど・・・」
   「!?・・・サカナちゃん!」下手袖から振付師のSA.KANAさんを連れてくる
   「もうちょっと煽ったりする体制で来てくれる?」メモ帳とか置いて
   「マスクどうする?どっちでもいいよ?」
サカナ「なんでもできる!」ど真ん中でスタンバイ
ゆかり「センターいこうとしてんの?あなた(笑)」
   「本当に最後の最後、皆さん楽しんでいきましょう!」
   「歌います、♪La La Love call!」

 

wEn.La La Love call

最後はサカナちゃんもよしおさんもステージに上がって、振り付け無視のその場のアドリブ
でみんなステージを縦横無尽にやりたい放題。これ収録はいってるけどいいのか?(笑)
間奏ではメリーさんとノリさんとよしおさんでラインダンスみたいなことやってたけど、
あれひとり音出てないひといるからね!

 

歌い終わり、いつもなら「せーの」でジャンプしますが、これが本当の最後の1曲
ゆかりんは「ありがとー!楽しかった、ありがとー!」と言うと、とても名残惜しそうに
ゆかり「・・・・・・・・・・・・せーっの!(JUMP)」と締めました。

 

ゆかり「じゃあ本当にみなさんありがとうございました」
   「11月イベントあります、また誕生日もやるんだろうな」
   「来年も(ツアー)やれたらいいね!」
   \Fu~!!/
   「急にやめたくなったらごめんね(笑)」
   「今日は本当にありがとうございました!」再びみんな1列に並んでお辞儀
   「だからね、これ泣いちゃうからだめなの!」
   「ありがとうございました、スタッフ一同って」
   (プロンプにスタッフ一同からメッセージがでていたそうです)
   「ふふ(笑)またね!」

 

 

ということで、最多28公演のツアーが無事に幕を下ろしました。

思えばいろいろありました。序盤ではゆかりんの喉の調子が悪くなっちゃったり、台風の影響でメリーさんが新幹線に閉じ込められ、クッピーラムネが空を飛び、ハードルがあがった結果ゆかりんが磔になり。ちょっとまたツアー重大事件は振り返る記事をあげたいですね。

ともあれ最後は振付師のSA.KANA先生と、招待席にいるはずのよしおさんもステージにあがり、ゆかり組全員集合で大団円。ホント笑いが止まらない最後1曲でした。

 

僕は他のアーティストのライブはかなり昔、Mr.Childrenさんのに2回いったことあるだけなので、他と比較してっていうのは全然わからないんですが、ゆかりんのライブって、きっとこの規模の中では最もアーティスト個人の色がでてるライブでありツアーなのではないでしょうか。業界のお約束とか見栄えとかそんなん無視して、『田村ゆかり』がこんなに詰め込まれた空間はかなりイレギュラーなんじゃないかなって。

でも、偶然とか奇跡とかじゃなくて、こうなったのは今までゆかりんが自分自身でいろんな選択と決断をして歩んできた結果なので、そういうところ、ゆかりんってカッコいいなって思ってます。

 

 

それでは、11月に横浜市西区高円寺で逢いましょう。